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ニュース解説:製造

  • 宇宙ゴミを出さないロケット・人工衛星を格付けへ、経産省が推進

     地球軌道上でのスペースデブリの増大を受け、経済産業省が対策に乗り出した。興味深いのは、規制ではなく、市場原理を使うことで、スペースデブリ排出を抑制しようとしている点。スペースデブリを出さないロケットや衛星を市場が評価する仕組みを導入し、評価された製品は保険が安くなったり、市場からの評価が高まったり…

  • 電解コンを全く使わない電源、GaN半導体採用で実現

     パワーエレクトロニクス製品などを開発しているダイヤモンド電機は、電解コンデンサーを全く使わない電源回路技術を開発した。

  • 「10m先に80インチのAR」、ドイツ高級車が新型HUD搭載 20年量産車で

     HUD(ヘッド・アップ・ディスプレー)世界首位の日本精機は、運転者の視点から10m先に映像を見せる新型HUDを開発した。従来比3倍以上を実現し、「世界最長」の表示距離となる可能性が高い。2020年に量産を始めるドイツ高級車メーカーの新型車で搭載する。2019年7月22日までに日経 xTECHの調べ…

  • 距離を超えて五輪選手と触れ合える、トヨタのコミュニケーション用ロボット

     トヨタ自動車は2019年7月22日、開発中のコミュニケーション用ロボットを披露した。2020年に開催される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京五輪)に合わせて開発を進めているもの。会場から離れた遠隔地にいる人と五輪に参加するアスリートとのコミュニケーションをロボットを介して…

  • KELK、モーターの排熱で稼働する振動センサー

     KELK(神奈川県平塚市)は、熱電発電モジュール「KELGEN」(ケルジェン)を搭載した製品のラインアップを拡充する。従来の熱電対センサーデバイス「KSGD-ST」とアナログ入力デバイス「同SA」に加えて、FFT(高速フーリエ変換)解析機能を備えた振動センサーデバイス「同SV3」、センサーデバイス…

  • 三菱ケミカル、イタリアで複雑形状のCFRPを短時間成形

     三菱ケミカル(本社東京)は、炭素繊維複合材料であるSMC(Sheet Molding Compound)の製造設備をイタリアのモデナ市に新設する。同社が出資するイタリアC.P.C.(以下、CPC)の隣接地に設置し、2020年9月から稼働させる予定だ。

  • フォードとVW、業務提携を自動運転とEVに拡大

     米フォード・モーター(Ford Motor)とドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)は2019年7月12日(米国時間)、世界規模の業務提携の範囲を自動運転と電動化の分野に広げると発表した。

  • 中国「HEV外し」を急転換、VWに試練 トヨタに追い風か

     中国がハイブリッド車(HEV)に対する優遇策の検討を開始した。自動車行政を担う工業情報化省が政策草案(修正案)を公表。HEVを事実上の「低燃費車」と位置付け、ガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車(以下、エンジン車)よりも優遇すると見られる。「HEV外しで、電気自動車(EV)推し」とメディアで報…

  • 「空前の好況」から一転「身構えよ」 工作機械市況の“肌感覚”

     「今は身構えるときだ」──。シチズンマシナリー(本社長野県・御代田町)社長の中島圭一氏が、現在の工作機械市場をこう語る。「怖いほどの好況」と表現した2018年10月から、わずか9カ月後で工作機械の市況はガラリと変わった。何が起きているのかを同社長に聞いた。

  • 日産が3眼カメラで半自動運転、単眼も続ける理由

     「従来型の『プロパイロット』も使っていく」――。日産自動車は大幅な部分改良を施した新型セダン「スカイライン」のハイブリッド車(HEV)モデルに、進化版の先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を標準搭載したが、車種によっては従来型のプロパイロットも使っていく考えであることを、同車のチーフビークルエ…

  • 噂の廉価版Switch「Lite」が正式発表、任天堂の株価は上がったが「ちょいガッカリ」のワケ

     任天堂は、新しいゲーム機「Nintendo Switch Lite」を2019年9月20日に発売すると発表した。希望小売価格は1万9980円(税別)。「Nintendo Switch」から機能を省いて小型・軽量にし、価格を抑えた廉価版である。Lite発表翌日の同社の株価は前日終値より3%超、上昇す…

  • DMG森「受注部品95%を24時間以内に発送」、新巨大部品倉庫が稼働

     DMG森精機が伊賀事業所(三重県伊賀市)内に新設した「グローバルパーツセンタ」が、2019年7月9日に稼働を開始した。これまで奈良事業所にあった同センタを移転し、最新の自動倉庫や倉庫管理システム(WMS)を導入して省人化を図るとともに、部品格納容積も従来を1.5倍に高めた。

  • ジェイテクト、後輪の電気駆動システム参入 23年めどHEV向け

     ジェイテクトは、後輪をモーターで駆動する「E-AWD」市場に参入する。ハイブリッド車(HEV)の前輪モーターに、後輪のモーターを追加することで、4輪駆動を実現できる。駆動力を後輪に伝えるプロペラシャフトを省ける分、電池パックの搭載容量を増やせる。2023年の量産を目指す。

  • タンカー襲撃が突きつけたエネルギー安全保障の穴

     7月1日に開かれたエネルギー政策の基本方針を審議する会合は、政策の根幹である「3E+S」を問い直す発言が相次いだ。背景にあるのはホルムズ海峡で起きたタンカー襲撃事件などに見られる地政学的な情勢変化や、日本の技術力や経済の地盤沈下への危機感だ。

  • “何でも開発”時代、AIは本当に製造業で使えるのか? 三菱電機の研究所所長に聞いた(前編)

     研究開発が加速し、本格的な実用段階に入りつつある人工知能(AI)。“ブーム”に乗って百花繚乱(りょうらん)のごとく用途開発が進み、利点を華々しく発表するAI開発企業が相次いでいる。一方で、ユーザーの視点で見ると、本当に業務に役立つのか、採算が取れるのか、AI開発企業間の差異は何なのかといった疑問も…

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