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日経ものづくり購読者が読める有料記事の一覧

  • レポート

    IVI西岡理事長が講演、「つながる製造業」に向け決済もできる連携システムを提唱

     インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)の西岡靖之理事長 (法政大学デザイン工学部教授)は「IVI公開シンポジウム2018 -Spring-」(2018年3月8~9日)で、「SECOND GEAR これから3年で製造業が変わる IVRA-Next」と題して講演。

  • レポート

    日本のAlダイカスト材を3Dプリンター造形、白銅が「ADC12」で初のサービスを開始

    白銅は2018年4月、金属3Dプリンターによるアルミニウム合金「ADC12」(Al-Si-Cu系合金)の造形サービスを開始する。ADC12はダイカスト材料として日本で最も使用量が多い材料だが、従来の金属3Dプリンターで正式に対応していなかった。同社は東京理科大学、キヤノンマーケティングジャパン(本社…

  • 特集2

    開発者が明かす、aiboの設計

    2018年1月11日に発売されたソニーの犬型ロボット「aibo」。全身に搭載した各種センサーで周囲の状況を把握し、クラウドのAI(人工知能)と連携して自律的に行動する。22個のアクチュエーターを駆使して愛らしく動き、飼い主の家族として成長していく「家庭用ロボット」だ。aiboの魅力を創出するメカニズ…

  • 設計者を目指す若手のための國井設計塾予備校

    技術よりまずコミュニケーション能力を

    第1回

    設計コンサルタントとして多くの日本企業を指導する國井良昌氏が、若手技術者を対象に、将来設計マネージャーとして世界で戦うために必要な心得をQ&A形式で指南する。第1回は、技術者に必要なコミュニケーション能力について解説する。

  • 技術者塾 INTERVIEW 人気講師に聞く!

    図面の品質が落ちるワケ

    中山 聡史 氏(A&Mコンサルト 経営コンサルタント)

    図面の品質を落としている日本企業が多い。このままでは競争力を失う─。そう指摘するのは、トヨタ自動車の設計者出身のA&Mコンサルト 経営コンサルタントの中山聡史氏だ。「技術者塾」において講座「徹底演習で学ぶ トヨタ仕込みの検図手法確立シリーズ」の講師を務める同氏に、何が日本企業の図面の品質を低下させて…

  • コマツの強さ インタビュー

    「コマツウェイ」を海外拠点でもぶれずに説く

    【インタビュー】佐藤真人氏:コマツ コマツウェイ総合研修センタ所長

     「コマツウェイ」は、コマツにおけるものづくりの行動規範や考え方を記したものです。それを各拠点の幹部や管理職と共有し、従業員の方々に理解してもらおうと作られました。それは海外でも同様です。

  • 事故は語る

    新幹線台車亀裂の原因は鋼板の削りすぎか、切削禁止の範囲まで例外規定を拡大解釈

    台車の製造過程で、本来削ってはいけない側バリ底面を削り込み、設計上の寸法より薄くしてしまった。これが側バリの鋼材の疲労破壊を進展させ、亀裂に至った可能性がある─。西日本旅客鉄道(JR西日本)の新幹線のぞみの台車に亀裂が入った問題で、JR西日本と台車を製造した川崎重工業は、亀裂の原因についてこのような…

  • レポート

    京都企業50社と提携、ものづくりベンチャーの弱点「量産化試作」を支援

    量産化試作でアドバンテージがある今のうちに、国内の中小企業は培ってきたものづくり技術を生かすべきだ─。Darma Tech Labs(本社京都市)が運営するベンチャー企業の支援組織「Makers Boot Camp(MBC)」は2018年2月28日、ベンチャー支援活動に関する説明会を行った。

  • ものづくりQUIZ

    マツダデザインの金型を磨く独自砥石その効果とは?

    写真は、マツダが車体パネルのプレス成形用金型を磨くのに使っている砥石だ。同社が独自開発した。従来の砥石と比較すると、その形は大きく異なる。同社はある効果を得るため、この独特な形状をした砥石を生み出した。その効果とは何だろうか。

  • 挑戦者

    顧客の現場にイノベーションを

    大橋徹二(コマツ代表取締役社長(兼)CEO)

    コマツは、1960年初めから力を入れてきた品質管理活動で生き残ってきました。かつて海外の大手建機メーカーが日本に進出した際に、品質レベルや企業規模から考えて「コマツは潰れるんじゃないか」などと言われました。しかし、TQM(Total Quality Management:総合的品質管理)を導入し、愚…

  • トヨタ流人づくり

    部下と信頼関係を築くには

    第46回

    直近の人事異動で課長に就任し、職場のマネジメントを任されることになりました。部下との間で信頼関係を構築したいと考えています。というのも、私が若手社員だった頃、個人主義的な上司がいて、部内がバラバラ。チームワークが機能せず、職場の雰囲気も良くなくて、あまり大きな成果が出なかった覚えがあるからです。心掛…

  • 世界が驚く日本の微細加工技術

    「痛くない注射針」はなぜ痛くないのか─社会に役立つ微細加工技術

    第4回

     微細加工技術は、具体的に私たちの身の回りでどのように役に立っているのでしょうか?最も分かりやすい例の1つが“痛くない注射針”です。糖尿病の患者さんが自分でインスリンを注射する際などの、自己注射の負担を減らすために開発されたものです。

  • 山根一眞と写真が語る『アルマ』電波望遠鏡

    138億年前の電波を捉える場を見る

    第1回

    スーパー電波望遠鏡「アルマ(ALMA)」。南米チリ、アンデス山脈のアタカマ砂漠。草木が一本もない光景が広がる海抜5000mの高地に設置された、全66台のパラボラアンテナで構成される世界最高の巨大電波望遠鏡である。アルマの開発プロジェクトを1998年から取材し、天文学者、アンテナなどを手掛けたメーカー…

  • レポート

    東急電鉄がケーブルの夜間点検を公開、田園都市線の2回の停電を受けて作業改善

     東京急行電鉄(東急電鉄)は2018年2月7日、田園都市線渋谷駅付近で線路沿いのケーブルに対する夜間点検作業を報道陣に公開した。主な点検対象は、駅設備や信号設備などに送電する高圧配電ケーブル、変電所から車両へと電力を供給する架線(電車線)に送電するき電ケーブルなどである。

  • レポート

    キヤノン、得意の画像技術でFA事業強化、監視カメラやソフトを工場IoTに応用

     キヤノンが、得意のイメージング技術を生かしてFA分野の事業を強化する。具体的には、2018年2月にシーメンス(独社の日本法人、本社東京)と協業を開始。同社が提供する産業用PC(IPC)に、キヤノンのネットワークカメラやソフトウエアを組み合わせ、FA向けのソリューションとして提供すると発表した。IP…

  • レポート

    日産「リーフ」の技術者、EV開発を語る、電池が根幹、味付けは自在

    「お客様を満足させるEVはそう簡単には造れない」─。日産自動車が開発した電気自動車(EV)の2代目新型「リーフ」。現行のエンジン車やハイブリッド車などと比べて「EVは簡単に造れる」という声がある。この意見に対し、新型アクセル機能「e-Pedal」の開発者(以下、開発者)と電池制御の技術者(以下、技術…

  • レポート

    三菱マテで新たなデータ偽装が発覚、シチズン電子とコスモエネルギー子会社でも

    品質データ偽装問題で原因究明の調査を進めている最中の三菱マテリアルは2018年2月8日、新たにグループ会社3社が品質データ偽装問題を起こしていたと明らかにした。

  • 3Mで学んだイノベーションの設計図

    孤立無援の状況でイノベーションに挑むには

    最終回

    2017年10~12月、マネジャーを対象にした複数のセミナーで講師を務めた際、各セミナーでほぼ同じ内容の質問を繰り返し受けた。それは、「企業の組織的支援が得られない中、その状況を打破するために必要なリーダーシップとは何か」である。今回は、モチベーションを高めるシステムやマネジメントが未整備の組織(企…

  • ものづくりQUIZ

    世界一回るハンドスピナー、軸受の構成はどれ?

     写真は、ミネベアミツミと三菱プレシジョンが共同開発したハンドスピナー「Real Spin Ms’」。ハンドスピナーとは「フィジェットスピナー」とも呼ばれる玩具。手持ち無沙汰を解消するために回して遊ぶ玩具だ。2017年12月11日、このReal Spin Ms’を使ってある「ギネス世界記録」が認定さ…

  • ニュースの深層

    新型「リーフ」を実車試験と分解調査、電池は空冷、パワーユニットはエンジン形状

    日経 xTECH編集部と日経BP総研 リアル開発会議は日産自動車の新型「リーフ」の実車走行試験と分解調査を始めた。

  • 特集2 シリーズIoT工場の現実:第3回

    小さな一歩から始める工場のIoT化

     製造現場では「データ収集に向けた設備投資などの費用がかかり過ぎる」と思われている。しかし創意工夫次第で、小規模かつ低コストにデータ収集・分析を実現する方法はある。小さく始めて、効果確認しながら規模を拡大していけば、得られたデータを用いて現場の改善も進む。実際の導入事例や製品・サービスを通して、工場…

  • 挑戦者

    コンピュテーショナルデザインで設計を最適化、製造まで一気通貫

    竹中 司(アットロボティクス、アンズスタジオ代表)

     コンピューターとロボットを駆使して、一気通貫する新たなものづくりの仕組みの確立に挑む。「同じモノのない世界」を作るのが目標だ。コンピュテーショナルデザインによる設計から、金属加工できる自律制御型ロボットによる製造まで手掛ける。設計から生産のすべてに関わる「デジタルエンジニア」だ。

  • 世界が驚く日本の微細加工技術

    日本の受託型製造業の技術は世界一!

    第3回

    前回(2018年2月号)は、スマートフォンの普及やIoT(Internet of Things)技術の進展とともに、微細加工を伴う部品の需要が増えていることを説明しました。こうした部品のサプライヤーの中でも特に競争力の高いサプライヤーは、生産設備を外部から購入することなく、社内で開発・設計を行い、か…

  • 設計はコンピューターに考えさせる 総論

    広がるコンピュテーショナルデザイン、設計者がアイデアを得るツールへ

    汗をかくのはコンピューター、人の思考の限界を超えるか?

     将棋や囲碁の手を何十手も読むように、コンピューターが何十通りもの設計案を試行錯誤して検討する。設計者はその結果を見て、不十分ならコンピューターにやり直しを命じ、良いものができたらそれを採用する。こんな「コンピュテーショナルデザイン」の利用範囲が大きく広がり始めている。

  • 設計はコンピューターに考えさせる 事例1

    日野自動車、トポロジー最適化で「見たことない」デザイン、生物的形状をバラツキから生成

     「コンピュテーショナルデザインにより、顧客ごとに1つひとつ異なる設計のトラックを納車できるようにしたい」(日野自動車デザイン部創造デザイン室未来プロジェクトグループ サブリーダー兼コーポレート戦略部の渡邊邦彦氏)。同社が開発プロセスの革新を目指すモデルケースとして作成した、近未来のモビリティーのコ…

  • 設計はコンピューターに考えさせる 別掲記事

    アイデア作りをリアルタイム・シミュレーションで

     コンピューターに設計を考えさせる利点の1つは、設計上のさまざまなアイデアを得られることだ。シミュレーションのリアルタイム実行は同じ目的を別の方法論で実現する手段になる。最近になってGPU(グラフィックス・プロセッサー)の高い計算能力を生かし、構造解析や流体解析のシミュレーション結果を即座に計算する…

  • 設計はコンピューターに考えさせる 事例3

    JFEスチール、トポロジー最適化で剛性検証、接着剤でフレーム強化

     「トポロジー最適化」というと、構造部材などで十分な強度を確保しながら「軽量化」を図るツールというイメージが強い。JFEスチールはこのトポロジー最適化を自動車のボディ設計に応用。「構造用接着剤を塗布する位置の適正化」に利用する手法を開発した。

  • 設計はコンピューターに考えさせる 事例5

    横浜ゴム、機械学習で次世代タイヤ&ゴム設計、6000通りのモデルを学習

     横浜ゴムは2017年10月、「インフォマティクス技術を用いたタイヤ設計技術を開発した」ことなどについて発表した。インフォマティクスは「シミュレーションと機械学習の組み合わせで設計を支援する枠組み」(横浜ゴム理事で研究本部小石研究室・研究室長の小石正隆氏)という。

  • 設計はコンピューターに考えさせる 事例6

    積層造形の草分け金属技研、トポロジー最適化の自由度活用

     導き出した最適な設計が、通常の機械加工では造れなかったり、造れても大変な時間と手間がかかったりする─。こうした製造の課題は従来、コンピュテーショナルデザインの適用を阻む大きな壁の1つだった。しかし、造形の自由度が高い「積層造形」、いわゆる「金属の3Dプリンター」でさまざまな部材を製造する手法の登場…

  • 設計はコンピューターに考えさせる 事例7

    ライトニング、形状合成で生物の骨のようなスイングアーム、3Dプリンター製鋳型でアルミ鋳造

     米Lightning Motorcycle(ライトニング・モーターサイクル)は、電動バイク(二輪車)のメーカー。速度と航続距離の向上のため、部品を1つひとつ見直しており、その一環としてコンピュテーショナル・デザイン技術の適用を試行。ぎりぎりまで材料をそぎ落として軽量化した部品を造ることを目指した。

  • 設計はコンピューターに考えさせる 数字で見る現場

    8割超が「技術者の仕事が変わる」、コンピュテーショナルへの期待が調査で明らかに

    調査テーマ「コンピューターによる新しい設計」

     回答者の85%超が「技術者の仕事が変わる」、75%超が「人よりも良い設計案を生み出すようになる」と考えている─。条件に最適な設計をコンピューターが提案する「コンピュテーショナルデザイン」に対するアンケート調査で、こんな結果が出た。従来手法では難しかった自由度の高い設計や、設計作業の合理化や効率化に…

  • 技術者塾 INTERVIEW 人気講師に聞く!

    日本企業が知らないトヨタ生産方式の本質

    堀切 俊雄 氏(豊田エンジニアリング 代表取締役会長)

    「リーン・プロダクション・システム」と名を変えたトヨタ生産方式(TPS)の導入意欲が海外で高まっている。トヨタ自動車の好業績をきっかけにTPSに興味を持ち、その本質を知ることでTPSに魅了され、導入意欲を高めるという。翻って日本では「トヨタだからできること」という声が多い。TPSの本質を豊田エンジニ…

  • インダストリー4.0現地レポート

    実装に向けてデジタル化を進めるドイツ

    最終回

     これまで本コラムでは、インダストリー4.0(I4.0)のさまざまな側面を紹介してきました。筆者の意図としては、ドイツでは有名だが日本ではあまり知られていないテーマや、日本で誤解されて伝わっているテーマを中心に取り上げました。

  • 事故は語る

    発車直後に脱線した東武東上線、溶接部の欠陥で台車に破断寸前の亀裂

     2016年5月18日、東武鉄道東上本線(東武東上線)の10両編成の上り列車が中板橋駅(東京都板橋区)を出発した直後、非常ブザーが鳴った。運転士は非常ブレーキを作動させて車両を停止。後ろを見ると床下から白煙が上がっていた。車掌が5両目を確認したところ、後台車がレールの右側に脱線していた。台車枠の大き…

  • トヨタ流人づくり あなたの悩みに答えます

    報告できない部下をどう指導するか

    第45回

    40歳代後半の課長です。最近、若手社員への対応に手を焼くことが増えています。きちんと報告しない、注意しても反省することがなくて直らないなど、やや期待外れな社員が多くなっています。私が若い頃はベテラン社員が注意してくれましたが、今の職場にはそうした社員はいません。教育担当の社員は多忙を極めていて、手が…

  • 設計はコンピューターに考えさせる 事例2

    どの席も美しく聴こえる釜石市民ホールTETTO、壁の形状を音から逆算

     コンピュテーショナルデザインの第一人者である竹中司氏は、岩手県釜石市にある釜石市民ホールTETTOの設計者であるヨコミゾマコト氏から同ホールの音響・形状最適化についてこんな依頼を受けた。コンピュテーショナルデザインでホールの音響最適化を図り、それに合わせてホールの形状を決めたいというのだ。

  • 設計はコンピューターに考えさせる 事例4

    ニッパツ、座り心地を深層学習で定量評価、バーチャルでシート設計可能に

     座ったときに多くの人が心地良く感じるシートを設計するには、現状では試作品を使い、多数の被験者に評価してもらいながらの試行錯誤に頼る他はない。日本発条(ニッパツ)は深層学習技術を使って、シート表面に人が座って生じる圧力の分布(体圧分布)を基に座り心地を予測し、心地良さの設計をコンピューターで可能にす…

  • PICK UP

    ルノー・日産・三菱自連合、全固体電池に投資へ ほか

    フランスRenault社や日産自動車、三菱自動車などで構成するRenault・日産・三菱自連合は2018年1月9日、オープンイノベーションを支援する企業ベンチャーキャピタルファンド「Alliance Ventures」を設立する。電動化や自動運転、人工知能(AI)などの成長分野に対し、今後5年間で最…

  • レポート

    工作機械とロボットが過去最高の好況、18年は受注1.7兆円、ロボも初の1兆円超え

     工作機械と産業用ロボットが活況に沸いている。工作機械では業界団体と業界誌のそれぞれが2018年の受注総額を共に1兆7000億円と予測。2年連続で過去最高を更新する見込みだ。日本ロボット工業会も2018年に受注総額が初の1兆円超えするとの予測を公表した。

  • レポート

    製造業品質不正、現場の過信と前例主義が背景に色濃く

    品質データ偽装と、検査不正の問題に共通項

     神戸製鋼所から三菱マテリアル、東レへと広がった品質データ偽装問題と、日産自動車とSUBARU(スバル)で発覚した型式指定制度における検査不正問題。さまざまな品質不正問題が2017年秋以降に相次いでいる。2018年1月には、旭硝子の子会社であるAGCテクノグラス(本社静岡県・吉田町)で生物系実験用器…

  • レポート

    日本電産とNEC、AGVを無線で協調制御する新技術

    通信遅延を新アルゴリズムで正確に予測

     日本電産とNECは、無線ネットワーク経由でモーターを高精度に制御する技術を共同で開発した。有線ネットワークよりも不安定な無線ネットワーク経由でのリアルタイム制御を実現したのが特徴。通信遅延を事前に予測して制御を最適化する。

  • レポート

    カナダELYSIUM社の溶融塩原子炉、メルトダウンなく安全、10年後の実現目指す

    日本では技術開発が停滞している原子力発電だが、世界では安全性を高めた新方式の原子炉開発が進む。その1つが溶融塩原子炉だ。2017年12月には、同タイプの原子炉を開発するカナダELYSIUM Industries社Co-founder/Chief Technology OfficerのEd Pheil…

  • 3Mで学んだイノベーションの設計図

    やるべきことをやらない相手への対応策

    第37回

    2017年10月中旬、大阪で開催されたマネジメントスクール「経営戦略コース」において「モチベーションを高めるリーダーシップ」について講義した際、人材育成に関する質問を受けた*1。質問者は数十人の部員を束ねるマネジャーで、ある部員について悩みがあると言う。

  • ニュースの深層

    JR西日本、新幹線初の重大インシデント、台車に140mmの亀裂、異常認めつつも運行

    2017年12月11日、新幹線「のぞみ34号」(博多駅13:33発、東京駅18:33着予定、N700系16両編成)で深刻なトラブルが発生した。名古屋駅で運転を取りやめた時点で、車両を支える重要な構造部材である台車枠の一部(側バリ)に、下から上に向かって長さ140mmもの亀裂が入っていたのだ。側バリは…

  • ニュースの深層

    トヨタがEVサービス、ホンダはロボット、CES 2018で“領域を超える”新事業

    2018年1月9日~12日の会期でエレクトロニクス関連の大型展示会「CES 2018」が米国ラスベガス市で開かれた。米CTA(Consumer Technology Association:全米民生技術協会)が主催する同展示会は、全世界150以上の国や地域から3900を超える出展社、17万人を超える…

  • ニュースの深層

    日立と東芝、エレベーターの安全装置で大臣認定違反

    申請時と設計・製造で異なる仕様を使う

    エレベーターの安全装置において、その性能を担保する国土交通大臣認定に適合しない製品が出荷されていた。2017年12月19日に日立製作所が、同年12月26日に東芝エレベータが、戸開走行保護装置(UCMP、Unintended Car Movement Protection)に大臣認定への不適合があった…

  • 特集2 シリーズ IoT工場の現実:第2回

    IoT工場、データはどうやって集めるか

    既存の設備や古い設備からもデータを集めたいが、設備の更新や大がかりな改造は極力避けたい─。工場のIoT化でまず直面する課題が、どうデータを集めるかだ。中小部品メーカーの事例やIoT化向けの製品・サービスを提供する機械・設備ベンダーなどの動きから、最新設備に置き換えずに、最小限の機器導入でデータ収集す…

  • 数字で見る現場

    技術者の働き方改革を調査、時短制度だけでは効果が出ない

    調査テーマ「技術者の働き方改革」

    「技術者の働き方改革」について調査した。現状の取り組みは残業の禁止や休暇取得の奨励といった勤務時間の短縮につながるものが多い。結果、期待する効果も自由な時間が増える程度にとどまっている。生産性やイノベーション創出といった企業の競争力向上に結びつけるためには、時短だけでなく業務プロセスの革新や技術者の…

  • 挑戦者

    残業なしで高品質、ドイツ流を日本にも

    森 雅彦(DMG森精機 取締役社長)

    近年、働き方改革を推進しているDMG森精機。そのきっかけは、ドイツの同業他社との経営統合だった。ドイツでは残業をほとんどしないのに、なぜ日本並みの品質を実現できるのか経営統合の過程で抱いた素朴な疑問が品質と効率の二兎を追う原動力になっている。

  • ものづくりQUIZ

    新aiboのボディー内部、このセンサーの役割はなに?

     2018年1月11日、「ワンワンの日」に復活したソニーのエンタテインメントロボット「aibo」(ERS-1000)。初代「AIBO」の登場から約20年。新型aiboはカメラやマイク、距離画像センサーなどの各種センサーを搭載して周囲の状況を把握し、AI(人工知能)やクラウドの活用で先代よりはるかに自…

  • 世界が驚く日本の微細加工技術

    スマホ、IoTで需要が増えた微細加工

    第2回

    「ナノテクノロジー」の概念は、2000年に米国のクリントン大統領が発表した「国家ナノテクノロジー計画(NNI:National Nanotechnology Initiative)」によって、一気に大きく範囲が広がりました。

  • 働き方改革はドイツ流で Part1 総論

    長時間労働で価値は生まれない、デジタル変革の先駆者ドイツに学べ

    2016年後半から「働き方改革」を本格的に進めてきたDMG森精機。同社取締役社長の森雅彦氏によれば、2017年はその成果が現れ始めた年だったという。

  • 働き方改革はドイツ流で part2 ドイツ流の神髄

    エンジン調整も外注に出すドイツ、自ら手掛ける業務は徹底的に見極め

    限られた労働時間で効率的に業務をこなすべく、ドイツの企業あるいは産業界は協業や標準化などあらゆる手を尽くす。それは、自動運転のような最先端の分野も例外ではない。

  • 働き方改革はドイツ流で part3 日本流の模索

    チームワークと多様な人材が強み、“日本流”の模索が始まる

    ドイツの働き方は学ぶ点が多いものの、日本流にも優れているところはある。DMG森精機取締役社長の森雅彦氏によれば、「見える化」や部署の垣根を越えた提案などは日本が得意であり、それが日本の品質の良さを支えているという。ドイツ流を取り入れた結果として、本来の強みを失っては本末転倒だ。

  • 働き方改革はドイツ流で part4 日独の差異

    曖昧さを好む日本、原理・原則を追求するドイツ

    個人の働き方から産業構造のあり方まで日本がドイツに学べる点は多い。しかし、表面的な部分をなぞるだけでは決してうまくいかないだろう。日独両国で就業した経験を持ち、現在はIndustrie 4.0(インダストリー4.0)などの分野で独立系コンサルタントとして活躍するAxel Saleck氏に、ドイツの働…

  • 技術者塾 INTERVIEW 人気講師に聞く!

    開発のフロントローディング、実現へのポイントは?

    野口 宏太 氏(経営共創基盤 ものづくり戦略カンパニー マネジャー)

    自動車部品メーカーが生き残るためには、フロントローディング*1で取り扱う部品の企画・開発を進めなければならない─。「技術者塾」で「自動車部品メーカー反転攻勢への『脱下請け』戦略」の講座を持つ経営共創基盤 ものづくり戦略カンパニー マネジャーの野口宏太氏はこう語る。フロントローディング成功の鍵を握るの…

  • インダストリー4.0現地レポート

    インダストリー4.0で中小企業のビジネスモデル革新を支援

    第11回

    本コラムではこれまで、インダストリー4.0(I4.0)で実現される新しいビジネスモデルを幾つか紹介してきました。例えば、実際の稼働情報に基づいた機械の予知保全サービスや、工場の余剰生産能力を互いに融通するマーケットプレイスなどです。ドイツでは、デジタル化によって可能になる破壊的(disruptive…

  • 事故は語る

    コンテナ船のボイラー爆発、命を奪った異常警報のリセット

    ワックスで燃料こし器が目詰まり、背景に周知の不足と過信

     2017年1月19日の23時ごろ(現地時間)、英国・フェリックストー港のコンテナ岸壁に着岸作業中のコンテナ船で補助ボイラーが爆発した。操機手1人が死亡、二等機関士1人が火傷で負傷した。重油系の燃料を別の燃料(マリンガスオイル)に切り替えたところ、それが低温環境下で目詰まりを引き起こし、ボイラー炉内…

  • トヨタ流人づくり あなたの悩みに答えます

    ふてくされる部下にどう対応するか

    第44回:

     部下を管理する立場になって2年目になります。今、悩んでいるのは、対応の難しい部下を抱えていることです。仕事を指示した後で同じ質問を何度も繰り返したり、あいさつをしなかったり、業務中にあからさまに不満な態度を示したりする部下がいるのです。

  • PICK UP

    IDECが「Safety 2.0」の実現に向け、協働ロボ用製品を出展 ほか

    IDECは、協働ロボットを利用する際の安全性を高めるための製品を開発した。開発品は「ANSHINジャケット」「グラフィカルライト」「ウェアラブルストップスイッチ」の3点だ。

  • レポート

    パナソニック、3Dプリンターで試作用金型を即日作製

    生産技術部門のデジタル改革を解説

    パナソニックは2017年11月29日、報道機関とアナリスト向けの技術説明会「パナソニック技術IR パナソニックのイノベーション戦略」を開催、この中で全社改革の中での生産技術部門の変革についても明らかにした(図1)。

  • レポート

    衣類折り畳み機「ランドロイド」出荷延期のワケ

    ツルツル・ごわごわのハンドリングに苦戦

    世界初の家庭用の自動衣類折り畳み機として注目を集めている「ランドロイド」。乾いた洗濯物を本体下段のボックスに投入すると、画像認識技術や人工知能(AI)、ロボット技術を駆使して、洗濯物の種類を識別し、畳んで仕分けしてくれる。当初は2017年度内の出荷開始を予定していたが、2018年度に延期となった。開…

  • レポート

    真っ黒なステンレスや1ケタナノ粗さ金属箔

    「ものづくりパートナーフォーラム」で展示

    2017年11月20〜21日の両日、東京・品川で「ものづくりパートナーフォーラム 2017」が開催された。難削材の精密加工や高精度の絞り加工といった優れた加工や様々な受託開発の技術を有する企業が全国から63社集まった。展示の中から幾つかを紹介する。

  • ものづくりQUIZ

    変形するロボット向け吸着グリッパー、リップの中身は何?

    いちご、お椀、ワインのビンなど、さまざまな形状の物体を持ち上げられるロボット向け吸着グリッパー。このグリッパーの先端部(リップ)は、物体と密着するように変形する柔軟性を持つ一方、吸着時には変形した状態のまま固くなる。リップはエラストマー製で、内部にはあるものを封入している。このリップの中身は何だろう…

  • ニュースの深層

    トヨタ、2030年までに電動車比率5割へ

    開発統括部長が戦略を語る

    トヨタ自動車は2030年までに、世界で販売する車両の50%以上を電動車両にする。トヨタとパナソニックが2017年12月13日に共同開催した車載用角型リチウムイオン2次電池の協業に関する会見で、トヨタ社長の豊田章男氏が明らかにした(図1)。

  • 特集2 シリーズIoT工場の現実:第1回

    IoT工場、データはどう分析すればよい?

    工場のIoT化をある程度進めて、それなりにデータ活用を始めている工場でよく聞くのが「蓄積したデータ分析が次の課題」という言葉。具体的にデータをどのように分析すれば新たな知見を得られるかは単純な話ではない。IoTの実証実験で新たな知見を得られた例などを通して、データ分析のヒントを探る。

  • 数字で見る現場

    「データ分析は必要」9割以上、既存設備からのデータ収集に難

    調査テーマ「工場IoTの壁」

    工場のデータを収集・分析して新たな知見を得る工場IoT(Internet of Things)化が必須であることは衆目の一致するところだが、既存設備でデータ収集できない─。アンケートからは、工場IoTによる業務の効率化には極めて肯定的で、p.61で見たように期待も大きいことが分かる。一方で、古い装置…

  • 挑戦者

    品質問題の原因は、トップの意識不足

    坂根正弘(日本科学技術連盟 会長、コマツ 相談役)

    コマツの社長時代にV字復活を成し遂げ同社を業界の雄へと押し上げた坂根氏。2017年10月に経営と品質を議論する場「品質経営懇話会」を発足させた。日本製造業の信頼が揺らぐ今、品質に対する意識を経営トップが率先して高めるべきと説く。

  • 日本品質、復活への道 Part1 知られざる品質データ偽装

    公表事実は氷山の一角、日本製造業で露呈した課題

    「神戸製鋼所による品質データの偽装は氷山の一角。他社も偽装に手を染めているのではないか」

  • 日本品質、復活への道 Part2 神戸製鋼と日産の再発防止策

    技術と運用で不正を防ぐ、企業体質の改善も必要

    現時点で品質データの偽装や検査不正を明らかにしている5社のうち、原因究明や再発防止策などを取りまとめた調査報告書を公表しているのは神戸製鋼所と日産自動車、SUBARU(スバル)の3社だ(図1)。残りの2社も今後、調査結果を公表していくとみられるが、出そろうのは2108年春になりそうだ。

  • 日本品質、復活への道 Part3 「品質復活」への提言

    自社再点検のきっかけに、カギは管理、仕様、トップ

    決して対岸の火事ではない─。今回の品質データ偽装と検査不正の問題は、多くの日本の製造業にとって自らを省みるきっかけとなったはずだ。Part1でも説明した通り、日本の製造業に関わる人から見れば、今回発覚した品質データ偽装や検査不正の問題が「氷山の一角」であることは容易に想像がつくはずだ。単に未発覚の企…

  • 世界が驚く日本の微細加工技術

    「日本の部品」を支える超精密加工力

    第1回

    日本は製造立国であり、製造業は我が国経済を支える中心的存在であることは言うまでもありません。ところが近年、日本の“ものづくり”の凋落が多く語られるところとなっています。本当にそうでしょうか?

  • 技術者塾 INTERVIEW 人気講師に聞く!

    Googleがトヨタ流マネジメントを取り入れた理由

    高木 徹 氏(豊田マネージメント研究所 副社長)

    米Google社がトヨタ自動車のマネジメントを学び、実践に移している。これまでの欧米企業とは一線を画し、従来型のMBA(経営学修士)を基にしたマネジメントに背を向け、実践型マネジメントに舵を切っているのだ。「技術者塾」において講座「トヨタ流マネジメント講座」の講師の1人である豊田マネージメント研究所…

  • 3Mで学んだイノベーションの設計図

    第36回:モチベーション向上に脳科学を活用する鉄則

    017年11月に神奈川県で開催された異業種交流研修において、「モチベーションを高めるリーダーシップ」についての講義を行った。この講義では、これまでの本連載(2017年7月号まで)をまとめた書籍『3Mで学んだニューロマネジメント』を教材として使い、参加者は事前に同書を熟読し、質問を提出していた。

  • インダストリー4.0現地レポート

    産業用機器のセキュリティーに大きな進展

    第10回

    ドイツの産業見本市といえば、毎年4月にハノーバーで開催される「Hannover Messe」が有名ですが、製造業のデジタル化の動向を知る上では、毎年11月下旬にニュルンベルクで開催される「SPS IPC Drives」も見逃せません。Hannover Messeでは多くの企業や団体が華々しいコンセプ…

  • 事故は語る

    電動アシスト自転車のバッテリーが発火

    海外設計品、結露への配慮甘く

    2014年6月、東京都内において、充電中の電動アシスト自転車のバッテリーパックが発煙・発火するという事故が発生した。発火に気づいたユーザーはバケツに水を張り、炎を上げているバッテリーパックを浸漬。すぐに火は消え大きな被害には至らなかったが、周囲が焼損し、所有者は軽い火傷を負った。

  • トヨタ流人づくり あなたの悩みに答えます

    第43回:会社に貢献したいと思わせるには

    最近、採用難に直面しています。獲得競争が激しくて、なかなか良い人材を採用できません。しかも、最近の若い人は賃金よりも、働きがいや居心地の良さといったものを会社に求めるようで、いわゆる企業戦士として育った我々とは価値観が違ってきています。社員に長く働いてもらい、会社に貢献してほしいと思っているのですが…

  • 品質クライシス

    似て非なる2つの不祥事、日本製造業の信頼性が低下

    プロローグ&総論

    ほぼ同時期に発覚した、神戸製鋼所の品質データ偽装および日産自動車とSUBARUによる検査不正の問題。日本を代表するものづくり企業での相次ぐ不祥事が大きな注目を集めた。いずれも品質に関連した不適切な事案だが、「品質が悪い製品を偽って世に出した」とだけ理解すると本質を見失う。まずはそれぞれの不祥事を整理…

  • 品質クライシス

    広範囲での偽装が明らかに、きっかけは監査体制の強化

    データ偽装編

    体育の日を含む3連休の中日だった2017年10月8日、神戸製鋼所は都内で緊急会見を開いた。同社グループのアルミ・銅事業部門における品質データの偽装が発覚したためだ。

  • 品質クライシス

    約40年続いた法令違反、無資格以外でも問題発覚

    検査不正編

    日産自動車とSUBARU(スバル)による検査不正問題は、過去3年間に製造した国内市場向け車両全数をリコールする事態に陥った。両社とも「完成検査そのものは実施していた」として、安全性や環境規制への対応など保安基準を満たしていると強調したが、自動車の型式指定制度*1における法令違反は言い逃れできなかった…

  • 品質クライシス

    利益重視と現場の放任が根源、不安払拭には技術的根拠が必要

    問題提起編

    大きな社会問題となった神戸製鋼所の品質データ偽装と日産自動車・SUBARUによる検査不正。どちらも全容解明はこれからだ。未だ不明な部分も少なくないが、今回の問題には、これら3社に限らず日本の製造業に広く共通する要因が見え隠れする。自動車や鉄鋼、部品、電機、産業機器メーカーで設計や品質管理、生産に携わ…

  • 品質クライシス

    日本メーカーに深刻な悪影響、自社に潜むリスクの高さも認識

    数字で見る現場:調査テーマ「データ偽装/検査不正の実態」

    神戸製鋼所の品質データ偽装、日産自動車やSUBARUにおける不適切な完成検査と相次いで発覚した不正問題は、日本の製造業に少なからず悪影響を与え、特に信頼性やブランド力の低下につながるという不安を生じさせている。データ偽装や不正検査が自社で発生する可能性を危惧する声も多い。データ偽装を防ぐ仕組みの導入…

  • トヨタ流人づくり あなたの悩みに答えます

    第42回:職場に愛着をもたせるには

    50人ほどの社員が配属された部で部長を務めています。最近困っているのは、若手社員が辞めてしまうことです。入社4年目までに3割程度の部下が職場を去ってしまいました。理由を聞くと、仕事がきついからではなく、もっと他にやりたいことを探したいという声が目立ちます。

  • 事故は語る

    空荷のタンカーが溶接作業で爆発、「大丈夫」という思い込みが招いた死亡事故

    2016年9月9日の夕方6時40分ごろ、和歌山県和歌山下津港を出港して三重県四日市市の四日市港に向かっていた回送中のケミカルタンカーの貨物タンクが爆発した。乗組員1人が死亡し、2人が重傷などを負った。死亡事故を招いたのは、ルールの不徹底とリスク軽視の安易な思い込みだった。

  • PICK UP

    アマゾンEcho、「日本専用サービス」率い国内上陸 ほか

    「米国、英国、ドイツ、インドで既に数千万人がAlexa対応デバイスを使っている」。国内のAI(人工知能)スピーカー市場に、いよいよ“本家”が参入する。米Amazon.com社は2017年11月、「Amazon Echo」シリーズを発売した。Amazon社のクラウドベースの音声対話AI「Alexa」を…

  • レポート

    ヤマハ発動機の工場遠隔管理システム、AIによる生産性向上も視野

    ヤマハ発動機は、ヤマハと共同で工場の遠隔管理システムを開発する。ロボットなど生産設備の稼働状況やカメラの映像に基づいた、遠隔地からの監視やメンテナンスが可能になるという。管理用アプリケーションソフトウエアやネットワーク機器などを組み合わせたパッケージとして、2018年度中の発売を目指す。

  • レポート

    IIoT向けエッジで三菱電機ら6社がタッグ、新たなオープンプラットフォーム構築目指す

    「FAとITを協調させる日本発のオープンなプラットフォームを目指す」─。アドバンテック(本社東京)、オムロン、NEC、日本アイ・ビー・エム、日本オラクル、三菱電機の6社は、産業向けエッジ・コンピューティングを推進する「Edgecross コンソーシアム」を設立した(図1)。工場のIoT(IIoT:I…

  • レポート

    iPhone X分解で分かった基板の新手法、フレキやコネクター使わず2枚重ねに

    米Apple社が2017年11月3日に発売した「iPhone X」。iPhoneシリーズで初採用となる有機ELディスプレーや、顔認証機能「Face ID」など、約1カ月前に発売したばかりのiPhone 8と比較しても多くの新機能が追加され、iPhoneの新たなフラッグシップモデルと言える。日経テクノ…

  • レポート

    痛がるレンチやCNF軽量スパナ、TMS2017に“次世代”工具いろいろ

    10月28日~11月8日に東京ビッグサイトで開催された「第45回東京モーターショー2017」(TMS2017、特集2も参照)では、工具メーカーも各種の「コンセプト工具」を展示した。その中から幾つか目についたモデルを紹介する。

  • レポート

    人工流れ星からデブリ回収、気流観測まで、宇宙ベンチャーに大手企業も協力

    宇宙関連ベンチャーが数多く立ち上がり、日本でも民間宇宙事業が盛り上がってきた。そんなベンチャーの1つが、人工流れ星を開発しているALE(本社東京)。ファミリーマートと日本航空(JAL)が、ALEが進めている人工流れ星プロジェクト「SHOOTING STAR challenge」のオフィシャルパートナ…

  • ものづくりQUIZ

    “1mm”にこだわった裁断機。 マットの断面を3角形にした効果とは?

    従来の裁断機は切り取る大きさを指示する方法が主流で、A4判からA5判を切り取っても、残った紙の短辺が1mm短くなってしまう*。この課題を解決し、正確な半切り(紙を半分に切ること)を簡単に実現できるのが、プラス(本社東京)が2017年2月に発売した手動裁断機「ハンブンコ」だ(写真)。

  • ニュースの深層

    ジェネレーティブ・デザインと深層学習、新設計手法の実用化が進展

    設計案をコンピューターが自動的に生成するジェネレーティブ・デザインや、ディープ・ラーニング(深層学習)を応用した新たな設計手法が、いよいよ現実のものになってきた。3D-CADベンダーの米Autodesk社は2018年中ごろに、ジェネレーティブ・デザイン機能を持つソフト「Autodesk Genera…

  • 特集2

    開幕 東京EVモーターショー

    電動化や自動運転へ一気にシフト

    「第45回 東京モーターショー2017」(一般公開は2017年10月28日〜11月5日、東京ビッグサイト)では、日本メーカーのEVシフトが鮮明になった。完成車メーカーや部品メーカーは、こぞって電動化や自動運転関連の技術を出展。EVシフトにおいて一足先を走る欧州勢の攻勢が強まる中、国内企業は時代の潮流…

  • 技術者塾 INTERVIEW 人気講師に聞く!

    強い設計力は開発設計プロセスが支える

    寺倉 修 氏(ワールドテック代表取締役、元デンソー開発設計者)

    生産現場とは違い、開発設計現場の効率が高まらない─。日本企業の多くが長年こうした課題を抱えてきた。「技術者塾」において「世界No.1製品をつくるための開発設計プロジェクト指南」の講座を持つ同氏は、この原因を「きちんと体系化された開発設計プロセスを持っていないことにある」と説く。

  • 3Mで学んだイノベーションの設計図

    第35回:熱い思いを空回りさせないために

    2017年10月中旬、この連載の読者で福岡県在住の3人の技術者と話す機会があった。彼らは異口同音に、「どうしたらイノベーションを活性化できるだろうか」を真剣に筆者に尋ねてきた。それを聞いて、彼らの思いが会社にうまく伝わっていないように筆者には思えた。

  • 世界に見る3Dプリンティングのインパクト

    第23回:教育現場で3DP製の樹脂型を活用、手軽さを生かし射出成形を体感

    3Dプリンターで造形した型を使って、樹脂の射出成形や金属のプレス成形の工程を短縮したりコストを低減したりする取り組みが広がっている1)。このような使い方は製造業における試作や製品製造だけでなく、ものづくり教育の現場でも有用だ。長野県南信工科短期大学校(以下、南信工科短大)は、2017年12月から3D…

  • インダストリー4.0現地レポート

    オープンな場で進む工場のIoT化

    第9回

    ドイツにおけるインダストリー4.0(I4.0)推進のまとめ役であるPlattform Industrie 4.0(Plattform I4.0)と米国のIndustrial Internet Consortium(IIC)が、2016年3月から協業していることは以前に紹介しました1)。それ以来、両者…

  • 挑戦者

    できることは全部やる、それが経営者の仕事

    諏訪貴子(ダイヤ精機 代表取締役)

    父の急逝をきっかけに専業主婦から32歳で“町工場”の社長に就任。創業製品である「ゲージ」に注力するなどして経営を立て直した。奮闘する“女社長”の姿は書籍化され、ついにNHKでドラマにも。自らを「素人」「普通の人」といい、経営の原理原則に忠実に、諦めずに行動すれば誰でも成功できるとする。そのためには「…

  • ニュースの深層

    新型エンジン「LE-9」、JAXAが種子島で実機初公開

    試験用実機2号機と燃焼試験場を公開、1号機の成果を反映、耐久試験へ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017年11月14日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で、新型ロケットエンジン「LE-9」の実機型エンジン2号機と燃焼試験場などを報道陣に初めて公開した。

  • オンリーワンで勝つ ものづくり7つの戦術 Part2 事例

    世界初の新技術導入をきっかけに、高精度で他の追随許さず

    [ナガセインテグレックス]

    研削盤や微細加工機で業界随一の精度を誇るナガセインテグレックス。高精度加工を追求し、他社と桁違いの性能を実現している。

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