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日経エレクトロニクス購読者が読める有料記事の一覧

  • 見えなくなるモーター

    「超電導モーターしかない」、飛行機・クルマ・鉄道へ

    第3部:エンジンの次

     研究対象であっても実用には程遠い――。「超電導モーター」と聞いて、そう考える技術者は少なくないだろう。しかし、既存の超電導関連技術を使っても実用化の目標は2030年。もはや遠い未来の話ではない。航空機業界が桁違いに高いエネルギー密度に着目し、日米欧で開発が進む。冷凍機を含めたエネルギー効率も高く、…

  • 見えなくなるモーター

    誰でもアクチュエーター、“IoA”で使いやすく

    第2部:センサーの次

     モーターの応用範囲やユーザー層は、自動車分野を越えて広がっており、モーターを誰もが利用しやすくする製品の開発が活発化している。使い勝手の向上を目的に、モーターの特質は隠蔽される傾向にある。マイコンやネットワークインタフェースと、減速機や軸受けなどの機構部をモーターと一体化し、簡単な命令でユーザーの…

  • Emerging Biz

    「動くもの」でにぎわうCEATEC、空飛ぶクルマやアバター登場

     2019年10月15~18日にかけて「CEATEC 2019」が幕張メッセ(千葉市)で開催された。2016年に家電中心のショーから「CPS/IoTと共創」をテーマとするイベントに生まれ変わって4回目の開催となる。会場では空飛ぶクルマが目立ち、出展者ではタクシーや航空などエレクトロニクス業界以外の業…

  • Emerging Biz

    スマホやゲーム機から広がる3Dセンシング、中国や台湾からもカメラ/ソフト一括サプライヤー登場

     3Dセンシング(立体画像認識)技術の応用範囲が広がりを見せている。スマートフォンの顔認証機能やゲーム機のジェスチャー認識にとどまらず、産業機器に使われ始めた。

  • Innovator

    地球環境問題への貢献に使命、日本発のポストGAFAに期待

    吉野 彰氏(旭化成 名誉フェロー)

     Liイオン2次電池の開発で2019年のノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏。ただ、自身はその栄光にただ浸ろうとはせず、「未来に向けてミッションを与えられた」と語る。吉野氏が描く、第4次産業革命のビジョンとは何か。そしてそこに日本はどのように関わっていけるのか。吉野氏にその方向性を聞いた

  • Emerging Biz

    寡占の弊害がクッキリ浮かぶDRAM市場、新規参入うかがう中国メーカーは敵か味方か

    【テクノ大喜利まとめ】風雲DRAMビジネス、寡占崩壊の可能性

     世界のDRAM市場は今、韓国のSamsung Electronicsが4割超、SK Hynixが約3割、米Micron Technologyが2割超と、この3社で95%前後のシェアを占める寡占状態にある。

  • Emerging Tech

    ImageNetをわずか60秒で学習、自社開発AIプロセッサーで攻めるHuawei

    日経Roboticsから今月の1本

     AI(人工知能)用のプロセッサーで、中国Huaweiが攻勢に出ている。2019年8月や9月に開催されたイベントにおいて、深層学習(ディープラーニング)の学習用プロセッサーや同プロセッサーを搭載したサーバー、クラスターをアピールした。

  • Emerging Tech

    分解写真で見る2019年版iPhone、巨大なフレキシブル基板とお家芸の2階建て基板に得心

     2019年9月20日、米アップル(Apple)は新型のiPhoneを発売した。超広角と望遠を加えた3眼カメラを備え、iPhoneシリーズで初となる「Pro」を冠した「iPhone 11 Pro」と大画面タイプの「iPhone 11 Pro Max」、比較的価格を抑えた「iPhone 11」である。

  • Hot News

    空飛ぶクルマの離着陸場現る、eVTOLが140秒間の空の舞

    ボロコプターが「26th ITS World Congress」で初披露

     「空飛ぶクルマ」と呼ばれる電動の垂直離着陸(eVTOL:electric Vertical Take-Off and Landing)機を手掛けるドイツの新興企業ボロコプター(Volocopter)が、eVTOL機「Volocopter」向け離着陸場「VoloPort」のコンセプトモデルを披露した…

  • Hot News

    ソニーがHoloLens対抗馬、新型AR用HMDを日本初公開

    本体の詳細は非公開

     ソニーは、新型AR(Augmented Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)の試作機を日本で初めて公開した。映画「ゴーストバスターズ」の実証実験イベントで使用する。

  • Teardown

    美しき名機Galaxy Fold、内部構造は「チョウ」だった

     2019年9月に韓国で発売された韓国サムスン電子(Samsung Electronics)のフォルダブルスマートフォン(折り畳みスマホ)「Galaxy Fold 5G」。当初はLTE対応だろうとの予想を覆し、5G対応として発売された。

  • 見えなくなるモーター

    EVで機電一体の大競争へ、モーター技術は“透明”に

    第1部:クルマの次

     自動車メーカーが進めるEV化で、モーターの開発競争が激化している。競争軸は、小型・軽量・高効率に加え、コストとノイズ・振動の大幅な低減だ。インバーターや機構部を統合した「イーアクスル」と呼ばれる機電一体モジュールでの競争が進む。電気と機械との複雑で多様な組み合わせを最適化するため、モーター自身の仕…

  • Emerging Tech

    「街乗りだけなら蓄電池なしでEVが走る」、GaAs系の超高効率太陽電池で現実味

     ガリウムヒ素(GaAs)系の超高効率太陽電池はこれまで、変換効率はSi系太陽電池の2倍近くと高いが、製造コストが高価なため、人工衛星など限られた用途にしか使われていなかった。今、コストをこれまでの1/200に低減する技術開発が進展している。街乗り用EVが必要とするエネルギーの大半を太陽電池で賄える…

  • Emerging Tech

    次世代規格VVCが標準化へ、AV1超え圧縮率で巻き返し図る

    頭打ち感のある映像符号化、次の一手は(技術編)

     世界の大手IT企業「GAFA」たちが作り上げた映像符号化方式(動画コーデック)「AV1」が主役に立とうとしている。追いかけるのが、現在国際標準化に向けて規格策定中の「VVC」だ。VVCはAV1を超える符号化性能を誇るものの、符号化の改良に頭打ち感があり、性能上限が見えてきている。さらなる発展には、…

  • Innovator

    大学下克上を宣言、「2030年までに京大を抜く」

    永守重信氏(日本電産 代表取締役会長 永守学園 京都先端科学大学 理事長)

     日本電産を一代でプレハブ小屋の工場からグローバル企業に育て上げ、カリスマ経営者とも言われる同社 代表取締役会長の永守重信氏。同氏が持つ、もう一つの肩書が「永守学園 京都先端科学大学 理事長」。2018年3月に京都学園大学を運営する京都学園(現・永守学園)の理事長に就任し、それと入れ替わる形で同年6…

  • Hot News

    「量子超越」にノーゴールの笛、今後も超えられないとの指摘も

    まだ消せない“量子コンピューターは蜃気楼”説

     2019年9~10月、新聞各紙やテレビは量子コンピューターの話題で持ちきりになった。米Googleが量子ゲート型量子コンピューターを開発し、その計算能力がスーパーコンピューターをはるかに超える「量子超越性」を実証したとする論文を大手紙に事実上リークし、期待を高めた上で実際に論文発表したからだ1)。…

  • Hot News

    Googleの新スマホ「Pixel 4」、初のミリ波センサー搭載

    AIでカメラや音声認識を強化

     米Google(グーグル)は2019年10月15日、米ニューヨークでハードウエア関連の発表会「Made by Google」を開催し、同社のスマートフォン「Pixel」シリーズの最新機種「Pixel 4」を発表した。ディスプレーサイズは5.7型で、同6.3型の「Pixel 4 XL」も用意した。い…

  • AR/VRで時空を超える

    次世代AR/VRに7つの課題、VR酔いの解決に光明

    第2部:技術

     リアル世界から、他のリアル世界を再現した仮想空間へ距離などの物理的制約を超えてテレポートしたり、逆に遠方のリアル世界の人物などをこちらに呼び出したりする次世代AR/VR。コンセプトの実証までは既に終わっているものの、それを多数の人に普及させようとするなら、各要素技術の大幅なブラッシュアップが必要に…

  • AR/VRで時空を超える

    巨額の資金を続々投入、スマホもテレビも超えていく

    第1部:動向

     AR/VRのヘッドセットがテレビやスマホに取って代わる未来が見えてきた。既存のテレビが「視る」だけ、スマホが「つなぐ」だけなのに対し、AR/VRは時間と空間を超える「体験」ができる点で底なしの潜在力を秘める。この潜在力に注目して、GAFMや大手テレビ局が、AR/VRを次世代のコミュニケーション手段…

  • Hot News

    ソニーの「超人級」センシング、0402部品の積み木を実現

    技術説明会「Sony Technology Day」から

     ソニーは、報道などに向けた技術説明会「Sony Technology Day」を開催し、「超える」と題したコーナーで、人間の感覚や能力を超える各種センサーなどについて紹介した。同社 社長兼CEOの吉田憲一郎氏が、同社がこれまでに培ってきたイメージセンサーや伝送の技術を生かせる “場”として期待を見…

  • Hot News

    紙より薄い有機ELシート、NHKと日本触媒などが試作

    電子供給層材料への塩基添加で大気安定性が大幅に向上

     NHKは2019年9月、フレキシブル有機ELディスプレーに向けた、有機材料ベースの電子供給層材料を日本触媒と開発したと論文などで発表した。加えて日本触媒はその材料、および東京大学大学院 工学系研究科 教授の染谷隆夫氏らの研究室が開発した3µm厚の極薄フィルムなどを用いて非常にフレキシブル性が高い有…

  • Emerging Tech

    ヤマトHDとヘリ大手のBellが「空飛ぶトラック」、30kgを可搬、次世代物流の標準狙う

    日経Roboticsから今月の1本

     物流大手のヤマトホールディングス(YHD)と大手ヘリコプターメーカーの米Bell Textronは、2025年までの実用化を目標に共同で開発中の「空飛ぶトラック」の進捗状況を明らかにした。Bellが開発したドローンに、YHDが開発した新型輸送容器を搭載する。

  • AR/VRで時空を超える

    空間コンピューティング開始、リアルと仮想を行き来する

    再定義

     AR(拡張現実感)やVR(仮想現実感)は、10数年以上前からある言葉だ。初期のARは例えば、スマートグラスの視野に時刻などが表示される技術。VRは現実とは切り離された仮想空間に没入して仮想のコンテンツ、例えばゲームを楽しむ技術だった。最近はこれらの技術が急速に発展し、近い将来の我々の生活を大幅に変…

  • Teardown

    Galaxy Foldから見えた、再び世界を引き離したサムスン

     2019年9月6日、ついに韓国サムスン電子(Samsung Electronics)から2面の有機ELディスプレーを備えた折り畳みスマートフォン(スマホ)「Galaxy Fold 5G」が韓国で発売された。

  • Hot News

    Liイオン電池の開発にノーベル化学賞、日本からは吉野彰氏が受賞

    「若い人の励みに」と喜び語る

     スウェーデン王立科学アカデミーは2019年10月9日、ノーベル化学賞の受賞者として、John B. Goodenough氏、M. Stanley Whittingham氏、旭化成 名誉フェローの吉野彰氏の3人を選定した。受賞理由は、「Liイオン2次電池の開発」である。

  • Emerging Tech

    ついに日本も5G時代へ、「つながらない問題」克服が課題

     2019年9月20日、NTTドコモがラグビーのW杯中継を皮切りに、第5世代移動通信サービス(5G)のプレサービスを始めた。ところが世界に目を向けると、5Gサービスや機器市場における日本の出遅れぶりが見えてくる。

  • Emerging Biz

    自動運転技術の成熟と社会実装には、レベル3ではなくレベル2+が必須か

    [テクノ大喜利まとめ]改めて問う、レベル3自動運転の意義

     レベル3対応の自動運転車の存在意義に、疑問を呈する声を聞くようになった。レベル3対応とは、米国の自動車工業会(SAE)が自動運転技術を6段階にレベル分けしたものの1つで、「限定条件の下でシステムがすべての運転作業を行うが、緊急事態が発生した際などにはシステムの要請によってドライバーが操作を引き継ぐ…

  • Emerging Biz

    AV1が映像符号化の主役に、特許で揺れるH.265の隙を突く

    主導権を握る「GAFA」の思惑(動向編)

     2013年に国際機関で標準化された映像符号化方式(動画コーデック)である「H.265/HEVC」。標準化から約6年経過した今でも、従来規格「H.264/MPEG-4 AVC」の牙城を崩せない背景には、特許団体乱立による普及の伸び悩みが挙げられる。その隙に、世界の大手IT企業が作り上げた新規格「AV…

  • Emerging Biz

    「寝耳に水」のUWB搭載、iPhone 11に見る「スマホの次」

    アダプターまで来たUSB Type-C

     米Appleは2019年9月10日、「iPhone 11 Pro MAX」をフラグシップとする新型iPhone3機種を発表した。同社初採用となる三眼カメラが脚光を浴びる中、「U」を冠する2つの技術が大きな驚きと一部の失望感がもたらされた。

  • Hot News

    マクセルが硫化物系全固体電池、2020年度に量産へ

    寿命の長さと動作温度範囲の広さで優れる

     マクセルは2019年9月20日、硫化物系固体電解質を用いたコイン形のLiイオン2次電池(LIB)、いわゆる全固体電池を開発し、同9月上旬にサンプル出荷を開始したと発表した。固体電解質は、三井金属などとの共同開発だという。硫化物系全固体電池は、日立造船が2019年度内の量産計画を発表している。今回は…

  • Emerging Tech

    SiC-CMOSや激安ウエハー、パワー半導体が多様に進化

    SiCの国際学会「ICSCRM 2019」報告

     SiCパワー半導体業界に、産業界と学界の技術者が混じり合い、多様な進化を遂げる姿が見えてきた。市場ではSiパワー半導体との競争にさらされているSiCだが、SiCでCMOS半導体を実現する技術や、桁違いの低コスト化をもたらすウエハー製造技術など技術は確実に進んでいる。SiC材料に関する国際会議で、参…

  • Hot News

    Facebookの次世代HMD、没入感向上、小型・軽量化

    年次イベント「Oculus Connect 6」から

     米Facebook(フェイスブック)傘下の米Oculus VR(オキュラス)は、開発者向けイベント「Oculus Connect 6」を米国サンノゼで開催した(会期は2019年9月25~26日)。これに合わせて、同社はVR(Virtual Reality)向けヘッドマウントディスプレー(HMD)に…

  • Emerging Tech

    「1チップ5G」と「AI家電」のIFA、日本勢は新音響技術で存在感

     2019年9月6~11日にかけてドイツのメッセベルリンで開催された「IFA 2019」。IFAは、毎年1月に米国・ラスベガスで開催されるCESと並ぶ世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスの展示会である。

  • Emerging Tech

    IoTの電池不要化技術が実現、温度差不要の熱発電も可能に

     色素増感型太陽電池なら開発から苦節20年以上といった各種のエネルギーハーベスティング(EH)技術の実用化がようやく始まった。従来の課題を解決した上に、用途側からのニーズにも合致したからだ。

  • Emerging Tech

    5ビット化、超小型、Ether直結、東芝がフラッシュメモリー新技術

    「Flash Memory Summit 2019」から

     東芝メモリはフラッシュメモリー関係で世界最大級のイベント「Flash Memory Summit(FMS) 2019」(2019年8月6~8日、米サンタクララ)においてさまざまな新技術や新製品を紹介した。NANDフラッシュメモリーの多値化(5ビット/セル)や大容量化、超小型のSSDフォームファクタ…

  • Hot News

    “光るペロブスカイト”が覚醒、有機ELディスプレー代替に名乗り

    アモルファス酸化物がLEDとしての“失われた10年”を打破

     ペロブスカイトといえば太陽電池─。約10年にわたるそんな認識を覆す開発例が出てきた。東京工業大学の研究者が、ペロブスカイト材料を発光材料とするLED(PeLED)を作製。

  • Hot News

    「8086」並みCNTプロセッサー、3つの課題を乗り越えて実現

    数年以内にも最先端の5nm相当実現へ

     米Massachusetts Institute of Technology(MIT)の研究者は、カーボンナノチューブを半導体とするトランジスタ(CNFET)から成る16ビットプロセッサー「RV16X-NANO」を試作した。実装したトランジスタ数は1万4702個で、既存のCNTコンピューターの数十…

  • Teardown

    中国4大AI企業の“ほんやくコンニャク”、原価率約15%と推定

     アニメ「ドラえもん」で未来の道具として描かれた「ほんやくコンニャク」だが、「リアルほんやくコンニャク」とも言える翻訳機が多数登場している。中国アイフライテック(科大訊飛、iFLYTEK)はバイドゥ、アリババ集団、テンセントと並ぶ中国屈指のAI活用企業。

  • Hot News

    21cm角の巨大半導体チップ、300mmウエハーからわずか1個

    「3.5カ月に2倍」のスピードで拡大する深層学習の需要に対応

     米Cerebras Systemsは2019年8月の半導体チップの学会「Hot Chips 31」で世界最大の半導体チップ「Wafer-Scale Engine(WSE)」を発表した。寸法は21.5cm角で、300mmウエハー1枚から1個しか作れない。

  • Emerging Tech

    米国発の洗濯物畳みロボットのFoldiMate、家庭向けに1500米ドルほどでの投入目指す

    日経Roboticsから今月の1本

     2012年に創設された米FoldiMate(フォールディメイト)は、シリコンバレーとイスラエルを拠点にして、洗濯物畳みロボットを開発してきた。2019年の「CES」では、確実に機能する実機が注目を集めた(図1)。創設者兼CEOのGal Rozov(ガル・ロゾフ)氏に聞いた。

  • Emerging Tech

    MEMSマイクに新原理、PZTでスピーカーやレンズも

    「Transducers 2019」の発表を読み解く

     「Transducers(International Conference on Solid-State Sensors, Actuators and Microsystems)」は、MEMS(微小電子機械システム)に関する世界最大で隔年開催の国際会議だ。2019年6月23~27日に「Transd…

  • Emerging Tech

    材料・製造から制御まで、電源に新発想の革新技術

    MMCやSiC関連で注目の大学発パワーエレ研究

     パワーエレクトロニクス技術が多様な進化を遂げている。日経エレクトロニクスは、この分野の大学や高等専門学校の研究者を応援する「NE主催 パワー・エレクトロニクス・アワード 2019」を実施し、進化をもたらす新技術を表彰している。

  • Challenger

    ポケトークを造る深圳在住の日本人、「電子機器のスーパードクターでありたい」

    藤岡 淳一氏(ジェネシスホールディングス 代表取締役社長)

     日本市場に合う品質を中国・深圳のサプライチェーンで実現すべく奮闘するジェネシス藤岡社長のキャリアは、間もなく20年を迎える。同社は2014年に自社工場によるEMS/ODM(設計製造受託)を開始。携帯翻訳機「ポケトークW」を受注して収益を一気に増やした。同氏に経緯や展望を聞いた。

  • Emerging Biz

    日本の宝である材料・製造装置、国際競争激化への備えが必須

    [テクノ大喜利まとめ]対韓国の輸出管理強化後の半導体産業

     日本政府は、日韓両政府の信頼関係が著しく損なわれたことを理由として、韓国向けの半導体材料や液晶材料への輸出管理を強化した。この措置が、韓国の半導体産業とディスプレー産業の構造変化を誘発している。

  • Hot News

    欧州・中国発のスマート家電続々、見えない調理器からAI洗濯機まで

    「IFA 2019」速報

      床面積16万1200m2の展示スペース(東京ビッグサイトの5倍以上)が、世界から集まった1814社で埋まる─。世界最大級のコンシューマーエレクトロニクス(CE)関連の展示会「IFA 2019」が、ドイツ・ベルリンで2019年9月6日に開幕した。

  • 強いSiに勝てるか

    テスラ新EVにSiCと新制御、GaNは電動航空機を狙え

    第3部:「Model 3」を分解・解析

     GaN/SiCパワー半導体を応用したインバーターなどの研究を進めている名古屋大学 教授の山本真義氏(未来材料・システム研究所)が、米Teslaの新型EV「Model 3」など市販車に搭載のパワーエレクトロニクスモジュールを分解した。同社の設計思想を解読すべく、挑戦的な回路技術を詳説する。GaNパワ…

  • 強いSiに勝てるか

    Siは高温対応と300mm化、新型はコスト削減が急務に

    第2部:技術・事業の最前線

     EV(電気自動車)をはじめとする電動化によって急拡大が見込まれるパワー半導体市場。メーカー各社は、増産投資に踏み切るとともに、新技術の開発を加速している。既存のSiではSiCやGaNに対抗できる技術やさらなる低コスト化のために大口径化を急ぐ。新型では、信頼性を確立するとともに、コスト競争力を高める…

  • 強いSiに勝てるか

    安さと総合力のSiに、長期戦で挑む新型

    第1部:Si vs 新型パワー素子

     低損失で高耐圧、冷却装置や受動部品を小型・安価にする─。SiCやGaNといった新型パワー半導体が、その特徴を強みにEV(電気自動車)や電車、産業機器、家電などの市場に入り始めた。しかし既存のSiパワー半導体の競争力は依然として高く、新型への世代交代が一気に進む気配はない。新型はSiとの長期戦に臨み…

  • Hot News

    クルマの電源コンデンサーを不要に、ロームが新技術

    車載向け45V入力のLDOを製品化へ

     ロームは、LDO(Low Drop Out)レギュレーターの出力コンデンサーをなくす電源技術「Nano Cap LDO」を開発した。いわゆる「コンデンサーレス」を実現できる。2020年中の製品化を目指す。

  • Emerging Tech

    質実剛健なこだわりの逸品、「Oculus Quest」を徹底分解

     VR(Virtual Reality)用のヘッドマウントディスプレー(HMD)のスタンドアローン化が急激に進んでいる。VR用HMDを普及させるには、外部機器が不要で単体動作する手軽さが重要だからだ。本誌は、コンテンツ開発者からも大本命と期待される米Oculus VRのスタンドアローン型VR用HMD…

  • Emerging Biz

    「データで稼ぐ」ロボット革命、NECや日立が仕掛ける

    大手電機メーカー参入で業界の構図が変わる

     日立製作所やNECが「ロボットシステムインテグレーション(ロボットSI)」と呼ばれる事業に参入する。ロボットSIは従来、ユーザー企業の生産技術部門や、中小規模のロボットSI事業者が担うことが多かった。大手電機メーカーの攻勢によって、業界の構図が変わる可能性が出てきた。

  • Hot News

    ヒンジや保護層の改良で9月出荷へ、Samsungの折り畳みスマホ

    公式発表から読み取れる4つの改善

     韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は折り畳みスマホ「Galaxy Fold」の出荷を2019年9月に開始するための準備ができているとのプレスリリースを2019年7月24日に出した。製品設計を見直し、ヒンジや保護層に関して改良を加え、さらに変更に対して検証試験を実施したとする…

  • Teardown

    どうなる“史上最強”HUAWEI P30 Pro、中国産部品は1/4どまりか

     米中貿易摩擦による不透明感が漂う中、2019年3月末に発表された「HUAWEI P30 Pro」は最先端技術を詰め込んだ中国ファーウェイ(華為技術、Huawei Technologies)の技術の結晶であり、中国の“伝統技術”とも揶揄される模倣の域を超え、いわゆる“とんがった”部品も見事に使いこな…

  • Hot News

    CPUの1000倍高速、1万倍高効率、Intelが脳型演算システム開発

    SLAMや経路探索、スパースコーディング、義足などを想定

     

  • Emerging Biz

    AppleへのQualcommの策謀、Intelモデム事業買収を誘引

    「サンノゼ裁判」の判決をひも解く(後編)

     5G(第5世代移動通信システム)スマートフォンなどで使う無線通信規格の特許ライセンスを巡り、米クアルコム(Qualcomm)と米連邦取引委員会FTC(Federal Trade Commission)、同社と米アップル(Apple)との間でそれぞれ争っていた裁判が、いったん決着した。その経緯を紹介…

  • Emerging Tech

    「こんなLPWAが欲しい」、得意ワザで応える方式が浮上

     IoT(Internet of Things)向けの通信方式として脚光を浴びるLPWA(Low Power Wide Area)。免許不要帯を使うSigfoxやLoRaが先行し、免許帯域を利用するNB-IoTがそれに続いたが、ここにきて第3勢力とも呼べる方式が注目を集めている。マルチホップや下り通…

  • Perspective

    48Vから1Vへ一気に変換、フライングスタートでパルス幅9ns

     ロームは、最小パルス幅が9nsと極めて狭いDC-DCコンバーター制御技術を開発した。「ナノ・パルス・コントロール技術」と呼ぶ。この技術を使えば、2MHzと高いスイッチング周波数でも、48Vの入力電圧を1V近辺の出力電圧に一気に変換できるようになる。

  • Emerging Biz

    イノベーションの創出基盤に見えてくる、米中ハイテク摩擦に臨む中国の本気

    [テクノ大喜利まとめ]電子産業、米中2極化の現実味

     電子産業ではこれまで、米国こそが技術革新やイノベーションの唯一の発信源であり、欧州、日本、韓国、台湾、そして中国などは、米国が生み出すトレンドや標準、ルールに沿った技術を発展、具体化する役割を担ってきた。それが今、長期化しそうな米中ハイテク摩擦の行方によっては、米中2極体制が現出する可能性が出てき…

  • Hot News

    AppleがIntelのモデム事業買収、Qualcomm、Huawei対抗か

    従業員や知財、設備などを2019年4Qまでに移管

     米Apple(アップル)は、米Intel(インテル)のスマートフォン向けモデム事業の大半を買収する。同事業にかかわる2200人ほどの従業員がAppleに移動するとともに、関連する知的財産や設備などを2019年第4四半期までに移管する予定。

  • Emerging Tech

    Uberが料理配達向け専用ドローンの開発に着手、自動車の屋根に自動着陸して数分で配達

    日経Roboticsから今月の1本

     注文から10分以内に空からハンバーガーが届く─。そんな新しい料理配達(フードデリバリー)サービスを米ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)が始めようとしている。

  • Emerging Tech

    応用・部材との一体設計で、パワーエレクトロニクスが進化

    モーターやコイルとの統合技術が大学から

     パワーエレクトロニクス技術が、多様な手段で進化し始めている。モーター、インダクター、コイルによる計測など、様々な応用・要素を組み合わせ、従来なし得なかった性能を目指す。日経エレクトロニクスは、この分野の大学や高等専門学校の研究者を応援する「NE主催 パワー・エレクトロニクス・アワード 2019」を…

  • AI翻訳が人間超え、言葉の壁崩壊へ

    トランスフォーマー時代到来、翻訳技術から汎用言語系AIに

    第2部:技術動向

     2016年のニューラル機械翻訳(NMT)の実用化は、翻訳業界に衝撃を与え、ポケトークのような自動翻訳端末の市場拡大につながるなど、社会に大きなインパクトを与えた。ただし、翻訳技術や自然言語処理技術(NLP)分野では、その後も革命級のブレークスルーが相次いでいる。翻訳を含む言語系の人工知能(AI)が…

  • AI翻訳が人間超え、言葉の壁崩壊へ

    1人に1台、自動翻訳機、多言語“通訳”がポケットに

    第1部:市場動向

     語学の勉強をしなくても世界の人々と意思疎通できる時代がやってきた。人工知能(AI)を用いたニューラル機械翻訳(NMT)技術が猛烈な勢いで発展しているからだ。言葉の壁は大幅に低くなった。翻訳業界は再編が始まった。街中では自動翻訳機が急増中で、観光業界や店舗、運輸、病院などに普及し始めた。将来的には自…

  • 売れる音声

    人の声を“そっくり真似る” 音声合成とタッグで用途爆発

    第4部:声質変換技術

     近年になって“声を変える”需要が急速に拡大してきた。以前は、声にエフェクトをかけて別の声に変換するケースが多かったものの用途は限られていた。ところが、声質変換技術の進化によって、他人の声そっくりに変換可能という別の方向性が生まれた。そして、音声合成と組み合わせた新たな需要が生まれようとしている。

  • 売れる音声

    「自然さ」よりも「個性」重視、“人”を目指さない自由な歌唱へ

    第3部:歌声合成技術

     機械学習の恩恵を受けて、生成した声の質が向上したのは歌声合成技術も同様だ。ただし、より自然な歌声が出せるようになっても、単純に人の歌声に近づけることだけが歌声合成の目標ではない。人が表現できない声質や速度で歌唱したり、人が考えつかないような歌い方をしたりといった、歌声の多様性を生み出す方向で進化し…

  • 売れる音声

    深層学習と既存手法が融合、肉声感と多様性を両立

    第2部:音声合成技術

     音声合成技術は時代のニーズに応える形で進化し、その用途も拡大してきた。現在は、深層学習技術の活用への関心が高まっている。音声合成技術そのものの進化にとどまらず、制御やセンシングといった技術と組み合わせることによって、音声の力をさらに引き出そうとする動きも増えてきた。

  • 売れる音声

    作られた音声が全産業へ、権利化に向けた動きも

    第1部:トレンド

     音声合成技術の用途が拡大している。音声が持つ力で製品やサービスの価値を高めようとする企業が増えているのだ。さらに、音声そのものや合成エンジンを流通させるプラットフォームビジネスも登場してきた。そのような状況を見据えて、音声の持ち主の権利を確立しようとする動きも出ている。

  • Emerging Biz

    米5Gの雄Qualcommが完敗、ライセンス料の大幅低下も

    「サンノゼ裁判」の判決をひも解く(前編)

     移動通信業界では、他社と比べ極めて高いロイヤルティー料率を設定する米クアルコム(Qualcomm)の特許ライセンス慣行が、長年にわたり諦めに近い形で受け入れられている。この慣行に一石を投じる判決が、2019年5月、米国で下された。

  • Hot News

    NTTがスパコン技術開発に参戦、大規模深層学習を高速化

    光通信技術の蓄積を生かしていきなり先頭ランナーに

     NTTは2019年6月にドイツで開催された高性能コンピューター(いわゆるスーパーコンピューター)技術の学会「ISC High Performance 2019」で、大規模深層学習を大幅に高速化する光インターコネクト技術を発表した。

  • Emerging Biz

    MaaSの総合企業になるUber、空から陸まで全方位の電動化

    3回目を迎えた「Uber Elevate Summit 2019」

     配車最大手の米Uber Technologies(ウーバー)が「MaaS(Mobility as a Service)の総合企業」へとまい進している。年次イベント「Uber Elevate Summit 2019」(3rd Annual Elevate Summit、2019年6月11~12日、米…

  • Hot News

    imecがA4型5Ahの全固体電池、高伝導率酸化物系電解質で

    エネルギー密度は400Wh/L超、5年後に1000Wh/Lへ

     新しい全固体電池の技術が登場してきた。安価で大容量の全固体電池が、これまでの実用化シナリオを大きく前倒しして実現する可能性が出てきた。開発したのは、ベルギーの研究機関であるimec。電解質材料の開発にはパナソニックも参加した。

  • Hot News

    厚塗りで全固体電池に勝る新型、京セラが2020年にも量産へ

    8kW定置型蓄電池の原価を20万円から14万円に

     京セラは、原理的に事故の恐れが少なく、容量密度の大幅な向上が期待できる新型リチウム(Li)イオン電池の量産を2020年にも始める。既存のLiイオン電池に対して、原材料費を4割ほど安く抑えられ、製造工程を1/3に簡素化できるという。安全性向上と高密度化を両立できるとして注目を集める全固体電池よりも技…

  • Hot News

    新型HMD「Oculus Quest」を分解、「安心して買える」強固な設計

    親切なチュートリアルで初心者を引き込む

     「これは未来だ。子供の頃に映画で見た世界のようだ」。米Oculus VRが2019年5月21日に発売したスタンドアローン型VR(Virtual Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)「Oculus Quest」を初めて体験したHMD技術者は、ある機能で大いに興奮した様子を見せた。

  • Hot News

    電解コンを全く使わない電源、EV充電器やLED照明を長寿命に

    容量を大幅に減らし積層セラミックコンデンサーで代替

     パワーエレクトロニクス製品などを開発しているダイヤモンド電機は、電解コンデンサーを全く使わない電源回路技術を開発した。

  • Hot News

    1200万画素の車載CMOSセンサー、HDマップ即時整合の自動運転車に

    米ON Semiconductorがソニーの引き離し狙う

      米ON Semiconductor(オン・セミコンダクター)は2019年6月18日、東京都内で開いた車載センサーの記者説明会で、1200万画素の車載CMOSイメージセンサー「AR1212」の開発品を展示した。自動運転車の前方、および周辺カメラへの採用を目指す。

  • Hot News

    JDIが大規模リストラ敢行、日の丸液晶の針路は波高し

    1200人削減、工場停止、社長交代

     1200人の社員を削減する-。ジャパンディスプレイ(JDI)が2019年6月12日、大規模なリストラ策を発表した。人員削減と液晶パネル工場の稼働停止や閉鎖、社長交代を実施する。主力事業のスマートフォン(スマホ)向け液晶パネルの業績不振を受け、同日に開催した同社取締役会で決議した。

  • Emerging Tech

    DNNチップは非ノイマン型へ、新メモリーのキラー用途か

    VLSIシンポジウム2019報告

     2019年6月に開催された学会「VLSI Symposia 2019」で発表が相次いだ深層ニューラルネットワーク(DNN)チップ向けの各種技術を紹介する。性能改善が遅いCPUコアに代わって、DNNチップは今後の半導体の大きなトレンドの1つになりそうだ。

  • Emerging Tech

    Google、MS、AWSが存在感、ソニーLSIの新設計に高評価

    単独開催としては最後のDAC 2019

     電子設計技術に関する国際学会/展示会として、実に50年以上の実績を誇る「DAC(Design Automation Conference)」。56回目となる今回は、米Googleや米Microsoft、米Amazon.com/AWSといったインターネットサービス企業の存在感が高まった。学会ではソニ…

  • Emerging Biz

    スポーツの熱狂の裏にテクノロジー、ソニーやパナが狙う新市場

    センサー、ビッグデータ、AIを駆使するスポーツテック

     各種センサーやビッグデータ、AI(人工知能)などの各種技術をスポーツに積極的に活用して付加価値向上や新しい事業モデルを創造する「スポーツテック」が注目を集めている。日本では2020年の東京オリンピック・パラリンピックと絡めて紹介されることが多いが、先進企業は成長領域としてスポーツに注目している。

  • Emerging Biz

    「量産」にはほど遠い、中国半導体メーカーの現在

     米中貿易摩擦が長期化し、中国における半導体の「内製力」に関心が集まっている。中国政府は猛烈な半導体産業育成策によって、自国の半導体メーカーの製造能力を高められるか。その現在地はどこか。

  • Emerging Biz

    「日の丸液晶」の顛末は学びの宝庫、虎の子の技術革新を競争力に生かせ

    [テクノ大喜利まとめ]日の丸液晶から学べること

     ジャパンディスプレイ(JDI)が苦境に陥っている。一度は、中国・台湾の企業連合から800億円の支援を仰いで同連合の傘下に入ることを決めた。しかし、支援予定だったファンドの相次ぐ離脱によって、先行きは不透明になってしまった。

  • Emerging Tech

    料理配達ロボを全米12大学で展開するKiwi、完全自律は捨て人間が遠隔で監視・制御

    日経Roboticsから今月の1本

     料理を配達する出前(フード・デリバリー)ロボットの「Kiwibot」が、米University of California, Berkeleyのキャンパスとその周辺を走るのは、すでにおなじみの風景になっている。

  • Teardown

    世界初5Gミリ波スマホの変身モジュール、Qualcomm部品で実現、省エネには超音波を活用か

     2019年4月、米国と韓国で一般消費者の携帯電話機向け5Gサービスが始まった。当初の開始予定を繰り上げることで「世界初」を主張したのが米ベライゾン(Verizon)で、その対象となった5G端末が米モトローラ(Motorola)のスマートフォン「moto z3」と機能拡張デバイス「moto mods…

  • もっと大学

    カリフォルニア大が首位、国内では東大と阪大が存在感

    第3部:特許出願動向

     産業界で役立つ研究開発力の目安として、大学の特許出願動向を知財分野の調査会社スマートワークスが調べた。国内における2017年度の出願数では東京大学が他大学を圧倒している。海外を含めると、米カリフォルニア大学と中国深圳大学が2018年に最も多く国際公開された特許を出願し、日本では大阪大学がトップだっ…

  • もっと大学

    大型化する産学連携、ダイキン、ソニー、パナソニックが踏み込む

    枠を超える事例が続々

     企業が大学を取り込む動きが活発化している。大学の研究開発力や技術者の輩出力に期待するのはもちろんだが、将来の事業ビジョンの立案やベンチャー企業の起業など、新たな活用を狙った協業例が出てきた。ダイキン工業、ソニー、パナソニック、テクノプロ、中国Huawei Technologiesの大学活用事例を紹…

  • 打ち出の小槌になる生成AI

    次世代AIが画像符号化の限界打破、圧縮率が数千分の1に?

    大前提の「波形再現」を見直す

     生成AIは通信や放送でも利用価値が高い。これまでのルールベースの符号化技術や画像欠損の修復に対して、深層学習を利用した技術は、はるかに高い圧縮率や修復能力を発揮するからだ。ただし、送信元のデータが受信側に正確に届いたかどうかの指標は大きな見直しを迫られる。

  • 打ち出の小槌になる生成AI

    シンプルで応用しやすいから大人気のGAN、次世代AIの派生技術は数百超

    「脚本から自動でドラマ生成」を叶える

     今でこそ実写の高精細写真と見まがう水準の画像や、テキストからの画像生成が可能になっているGANだが、2014年に最初に発表されたものは、いびつな数字を生成するのがやっとだった。そこから急激に性能向上と適用範囲の拡大が進み、「○○GAN」と名前が付けられた派生技術は数百種類を超える。

  • Hot News

    時速300kmのフル電動VTOL機、欧州から「空飛ぶクルマ」が次々離陸

      2019年5月、欧州企業が開発中の「空飛ぶクルマ」が相次いで離陸した。ドイツの新興企業であるLiliumが手掛ける「Lilium Jet」と、フランスのエアバス(Airbus)グループのAirbus Helicoptersが開発中の「CityAirbus」である。

  • Emerging Tech

    サーバーが圧倒的な存在感、エッジAIは稼げるビジネスへ

    「COMPUTEX TAIPEI 2019」にみる主役交代

     ICT(情報通信技術)関連の展示会「COMPUTEX TAIPEI 2019」(2019年5月28日~6月1日、台湾・台北市)は今年も盛況だった。具体的には5日間の会期中、過去最高(昨年比0.5%増)の4万2495人が171カ国・地域から参加した。

  • Emerging Tech

    最先端の自動運転や電池から、きらりと光る電子部品まで

    「人とくるまのテクノロジー展2019」速報

     2019年5月22~24日にパシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2019」では、近未来の自動車を実現する技術が多数展示されていた。ここではそれらの技術展示を、(1)自動運転・ADAS(先進運転支援システム)、(2)電動化・電気自動車(EV)・電池、(3)電子部品・半導体に分けて紹…

  • 無線を扱う前に知っておくべきこと

    インピーダンスや共振を理解して、アンテナ設計のポイントを押さえる

    最終回

     無線を扱う前に技術者が知っておくべき基本を3回の連載で解説する。前回はアンテナと伝送路について説明した。特にアンテナ設計や雑音対策のコツが分かるように、グラウンドについて詳説した。最終回の今回はインピーダンスについて、その基礎から、特性インピーダンスやインピーダンスマッチングまで解説する。

  • Emerging Tech

    電動トラクターで作物を撮影し除草作業も、東欧の元農業大臣が創業したZtractor

    日経Roboticsから今月の一本

     農業ロボットは現在注目の的だが、米国シリコンバレーを拠点にするZtractorは、基本的な農機であるトラクターを自動化してそこに付加価値を加えようとする。創業者のBakur Kvezereli(バクール・クヴェゼレリ)氏に聞いた

  • Emerging Biz

    技術者個人の価値を高める、戦略的キャリア設計が欠かせない

    [テクノ大喜利まとめ]人余りと人不足に苦悩するニッポン

     少子高齢化による人材不足が大きな課題になっている。ところが、日本の電子産業やIT産業に注目すれば、なぜか多くの企業がリストラを進めている。その電子産業やIT産業でも、特定の技術や市場の知見やスキルを持つ人材は引く手あまたの状態。

  • Teardown

    電池持ち2週間のほぼ全部入りスマートウォッチ、HUAWEI WATCH GTで日本仕様にない部品を発見

     スマートウォッチとしての機能はほぼ全部備える中国Huawei Technologies(華為技術)の「HUAWEI WATCH GT」。いわゆる“電池持ち”が良いことが特徴で、直径46mmの「Active」「Sport」「Classic」の3モデルは、心拍数計測機能のほか、スマホとの連携を含めたス…

  • Hot News

    CMOSセンサーをより賢く、投資と提携の手を緩めないソニー

    MicrosoftとエンタメやAIでタッグ

     ソニーは2019年5月21日、2019年の経営方針説明会を開催した。CMOSイメージセンサーを中心とする設備投資に、2018~2020年度の3年間累積で1.1兆~1.2兆円を費やし、今後も業界トップの維持を目指す。同社 社長 兼 CEOの吉田憲一郎氏は、プレゼンやQ&Aを通じて「長期視点を大事にし…

  • Hot News

    東芝が脳の機能までハード化、ネズミの海馬モデルで動作再現

    超低電力SLAMへ一歩

     人工知能(AI)の処理を高速に実行できる専用半導体、いわゆるAIチップの開発が盛んである。とりわけ、画像や音声の認識が得意な深層学習(ディープラーニング)技術を対象にした取り組みが多い。

  • Emerging Tech

    マイクロLEDや透明ディスプレー、有機ELは折り畳みが続々

    SID 2019で見えたパラダイムシフト

     ディスプレー分野で世界最大の学会「SID」の展示会が、米国サンノゼで2019年5月14~16日に開催された(シンポジウムは同14~17日)。屋外でも鮮明な表示を実現できるマイクロLED、折り畳みや巻き取り、透明、立体視といった革新的なデザイン技術などが見どころだった。

  • もっと大学

    変わる「企業×大学」、米国モデルを越えられるか

    基礎から企業と組む

     国内の大学が産業界とのパイプ作りに躍起になっている。文科省から受ける公費が減り続け、収入源を企業に求めているためだ。企業も研究開発の効率化や、将来の成長源の創出、AI(人工知能)技術者の確保のため、大学の力をこれまで以上に必要としている。大学と企業の取り組みは、既存の共同研究から、経営ビジョンの創…

  • 打ち出の小槌になる生成AI

    アップルやマイクロソフトも本腰、GANやVAEが次世代AIとして台頭

    写真と見まがう画像や本人そっくりの音声があふれる

     写真と見まがう画像や本人そっくりの音声などを作り出す「生成AI」は、これまでの分類や識別に用いていた人工知能(AI)に対して、次世代AIとも呼ばれる。識別用AI向け教師データを量産できるほか、アニメの描画、商業デザイン、VR(Virtual Reality)用映像の制作コストを大幅に引き下げそうだ…

  • Hot News

    知らない人の声から顔を推定、NTTがAI利用のメディア変換技術

    幼児のように言語を覚えて周囲の世界を理解する

     「クロスモーダル情報処理を広げると、人工知能(AI)が、環境にある音や画像を見聞きするだけで世界を理解できるようになる」ーー。NTTコミュニケーション科学基礎研究所 メディア情報研究部 部長、上席特別研究員の柏野邦夫氏は、同社が2019年5月に開催した研究公開のイベント「オープンハウス2019」で…

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