閉じる

日経エレクトロニクス購読者が読める有料記事の一覧

  • 着るだけでサイボーグ

    生体データ活用が飛躍のカギ、サイボーグ化へ革新続々

    第3部:技術編

     アシストスーツをより使いやすくなるよう改善していくと、そのまま人間のサイボーグ化につながっていく。中でもカギとなる技術が「人間のデータ化」だ。センサーで取得した生体情報や動きのデータを使うことで、パワーに頼らずとも人間を“超人"にできるとする研究も出てきた。現状のアシストスーツとサイボーグ化を支え…

  • 着るだけでサイボーグ

    パワードスーツの未来、“ガンダム”は実現可能か?

     現状のアシストスーツの主流となっているエクソスケルトン(exoskeleton、外骨格)が発展する方向性の1つに、人間では出し得ない超パワーを行使する「パワードスーツ」がある。パワードスーツを装着すれば、災害復旧現場で巨大ながれきを除去したり、普通ならクレーン車や複数人数で移動させるような重く大き…

  • 着るだけでサイボーグ

    製品数と利用例が急増、腰痛労災ゼロ達成の件も

    第2部:事例編

     この1年ほどの間に、国内外問わずアシストスーツが相次いで製品化され、導入事例も増えてきた。試験的な導入後、その効果を実感して台数を大幅に増やす例も多い。その勢いで、アシストスーツの最適な使い方を従業員に教える指導役不足が一部で発生するほどだ。同じ業種でも導入理由は異なり、製品選択が分かれる例も出て…

  • 着るだけでサイボーグ

    パッシブ型はとがった製品で市場開拓をけん引

     アシストスーツでは、動力を使うアクティブタイプの製品が将来的には主流になるとみられる。しかし、現状では体験者が少ない上に価格が高く、導入に二の足を踏む企業も多い。そこで、価格が安く、動力を使わないパッシブタイプに市場の開拓役としての期待が集まっている。実際、工夫をこらした“とがった”製品が多いのが…

  • Emerging Biz

    半導体市場の低迷脱出は間近、需要動向の荒っぽさは増す一方か

    [テクノ大喜利まとめ]低迷する半導体、反転の糸口

     半導体業界は、浮き沈みが常の業界だ。半導体メーカーや装置・材料メーカーがうまく生き抜くためには、市場低迷期に何を成しておくべきかが、低迷の影響を最小化する上でも、反転時の商機を最大限につかむ上でも重要になると思われる。そこで今回のテクノ大喜利では、低迷する半導体市場の反転の糸口と冬の時代の身の処し…

  • 高密度Wi-Fiを実現する11ax

    妨害信号マップで干渉源を把握、電子レンジを検知し影響回避

    最終回

     前回は無線LANの標準規格IEEE802.11ax(802.11ax)にオプションとして規定された1024QAM(Quadrature Amplitude Modulation)に対応するための回路の低雑音化技術について解説した。最終回となる今回は、東芝が独自に開発した、干渉認識システムを中心に解…

  • Hot News

    VR用HMDに沸く、Facebook開発者会議「F8」

    プライバシー重視を強調

     米Facebook(フェイスブック)の開発者会議「F8」(2019年4月30日~5月1日、米国サンノゼ)では初日の基調講演に、同社CEOのMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)氏をはじめ、各事業部門のキーパーソンが登壇し、SNSの「Facebook」や対話アプリ「Messenge…

  • Teardown

    超音波式指紋センサーを画面に内蔵するGalaxy S10+、2個のフロントカメラはパンチホールに搭載

     韓国サムスン電子(Samsung Electronics)が、スマートフォン「Galaxy」シリーズの初号機をリリースしたのは2010年だった。10年目に発売したのが、「Galaxy S10+」(以下、S10+)だ。2018年発売の「Galaxy S9+」まで背面側にあった指紋センサーは、ディスプ…

  • 無線を扱う前に知っておくべきこと

    グラウンドを理解すると、アンテナや雑音の本質が分かる

    第2回

     無線を扱う前に技術者が知っておくべき基本を3回の連載で解説する。前回は電波について、さまざまな解析方法で考えてみた。今回は、アンテナと伝送線路について説明する。ポイントになるのがグラウンドの扱いである。これを理解すると、アンテナ設計や雑音対策のコツを身に付けることができる。 (本誌)

  • Emerging Tech

    NVIDIAがロボット施策を強化、99米ドルのSoCボード発売、AWSとも提携

    日経Roboticsから今月の一本

     米NVIDIAは3月18~21日に米国サンノゼで開催した年次カンファレンス「GPU Technology Conference(GTC) 2019」に合わせて、ロボット関連の施策を大量に発表した。新しいロボット用SoCの発表こそなかったものの、小型ロボット用に99米ドルからという価格で販売するSo…

  • Innovator

    エンタメとエレキを融合、R&Dでもソニーの強みに

    勝本 徹氏(ソニー 執行役 常務 R&Dセンター長)

     ソニーが研究開発で新体制を構築した。同社はこの数年間にわたる財務基盤強化の取り組みにより、2期連続の最高益を見込むなど、好調な業績が続いている。足場は固まった。では、ソニーは5年後、10年後に向かって成長する企業になれるのか。その鍵を握るのは研究開発だ。同社の「R&Dセンター」のトップである勝本徹…

  • Hot News

    EtherスイッチにAIチップ、HuaweiがInfiniBand代替狙う

    パケットロス解消で低遅延・高スループット

     中国Huawei Technologiesは、同社のAIチップ「Ascend 310」を搭載する次世代データセンター向け400GビットEthernetスイッチ「CloudEngine 16800」を2020年第1四半期に出荷する。

  • Emerging Tech

    小型センサーをより小さく安く、MEMS新技術の提案が続々

    「IEEE MEMS 2019」から読む次世代デバイス

     MEMS(微小電子機械システム)分野の旗艦学会「IEEE MEMS 2019(The 32nd IEEE International Conference on Micro Electro Mechanical Systems)」(2019年1月27~31日、韓国ソウル)で、東北大学教授の田中秀治…

  • Hot News

    全固体電池を体内へ、10年もつ医療用を英社が開発

    体外からワイヤレス充電、健常者にも

     全固体電池技術のベンチャー企業である英Ilika Technologiesは、体内に埋め込む医療機器に向けたLi(リチウム)イオン2次電池を開発した。

  • Emerging Tech

    加速するインダストリー5G、懸念されるセキュリティー

    注目高まる自営ネットワーク

     各国で5G(第5世代移動通信システム)の商用サービスが始まる2019年は、「5G元年」ともいわれる。しかし、現在の5Gはモバイル用途を想定したもの。今後は、5Gならではの用途として期待される産業向けの技術開発が加速する。同年4月1~5日にドイツで開催された展示会「Hannover Messe 20…

  • 着るだけでサイボーグ

    着るだけでサイボーグになれるアシストスーツ、仕事や生活を大きく変える

    第一部:動向編

     約20年前からある、作業支援や歩行支援に使われてきた「アシストスーツ」の市場が急速に拡大している。そのアシスト機能も大幅に高まりつつあり、一部製品は、着るだけで人間を「サイボーグ」にするまでに進化した。こうしたアシストスーツの第2形態、さらにはその先の製品が、今後10年ほどの間に我々の仕事や生活を…

  • Emerging Tech

    メカレスLiDARが第2世代へ、完全自動運転車の礎に

    長波長と非ToFで新型模索

     自動運転車の周囲を3次元的に把握するセンサーのLiDAR(Light Detection and Ranging)が、新たな進化を遂げている。検知能力の向上を狙い、2025年の実用化を目指す新技術の導入が目立つ。従来は、コスト低減に向けた機構部の改良「メカレス化」が主流だった。一方、メカレス化した…

  • Hot News

    Teslaが「完全自動運転化」うたう車載コンピューター、異を唱えるNVIDIA

    ロボットタクシーやカーシェアへ

     「このハードウエアを搭載したTesla(テスラ)車はすべて、ソフトウエアのアップデートで完全自動運転になる」-。米Tesla CEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は2019年4月22日、同社がアナリスト向けに開催した自動運転機能などに関する発表会で、こうぶち上げた。

  • Hot News

    東芝が最適化問題の新解法、FPGAで既存専用機超え

    「並列化しやすさ」を武器に2019年内の事業化目指す

     東芝は、組み合わせ最適化問題を解く新しいアルゴリズム「シミュレーテッド分岐アルゴリズム(Simulated Bifurcation Algorithm:SB)」を開発し、詳細を論文誌に発表した。

  • 誰でもロボットメーカー

    VAIOが対話ロボの共通基盤化に着手、音声合成で個性を確立

    第4部:先行する対話ロボ

     水平分業化の波は、垂直多関節ロボット(ロボットアーム)をはじめとする産業用ロボットだけではなく、一般消費者の目に触れる対話型ロボットにも押し寄せている。先鞭をつけたのは、EMS(電子機器製造受託サービス)事業の一環として対話型ロボットを手掛けるVAIO である。

  • 誰でもロボットメーカー

    ロボットアームの“頭脳”が市場で入手可能に、既存メーカーも採用へ

    第3部:新規参入を支援

     ロボットを作りたい企業にとって、最大の難関は“頭脳”となるコントローラーだ。その頭脳を提供するメーカーが現れたことで、新規参入の障壁が一気に下がった。コントローラー専業メーカーは、「教示レス化」を足掛かりに攻勢をかけつつある。既存のロボットメーカーもその存在を受け入れ始めた。

  • 誰でもロボットメーカー

    「教示レス」でロボットアームの用途拡大、面倒な実装作業を不要に

    第2部:新規参入の勝算

     ロボットアームに新規参入するメーカーは、動作プログラムを作成するための「教示(ティーチング)」を不要にすることで、既存のロボットメーカーとの差異化を図ろうとしている。オークマは商用システムを採用、リコーはオープンソースソフトウエア(OSS)を活用する。

  • 誰でもロボットメーカー

    ロボットはもう難しくない、異業種からの参入続々

    第1部:産業構造の転換

     ロボット産業が大きく変わろうとしている。一握りの企業がバリューチェーン全体を支配する垂直統合型から、多様な企業が自由に参入する水平分業型への転換だ。ロボット開発のハードルを下げる技術が登場したことで、難度が高かったロボットアームでも新規参入が相次いでいる。

  • Hot News

    Facebookの自社開発AIチップ、「発展には新しいハードが必要」

    自然言語処理に特化

     米FacebookのAI(人工知能)チップ戦略が判明した。現在は5社の半導体メーカーから同社向けにカスタマイズしたAIチップを調達し、機械学習の推論に使っている。次のステップとして、自然言語処理(NLP)に特化したAIチップを開発する。

  • 無線を扱う前に知っておくべきこと

    電波の振る舞いを再考する、電磁気学だけではなさそうだ

    第1回

     本連載では、無線を扱う前に技術者が知っておくべき基本について解説する。(1)電波、(2)アンテナと伝送路、(3)インピーダンスの本質について、最新の電磁気学を踏まえて、3回の連載で分かりやすく説明する。アンテナ設計者はもちろん、無線を扱う全ての技術者が理解しておきたい内容である。

  • Emerging Tech

    AI半導体の最適解を求めて、異種組み合わせでリスク分散

     「今はこれしか選択肢がない」─。自動運転車の頭脳となるAI(人工知能)半導体に不満を抱く自動車メーカーが増えている。現状では性能の高さから米NVIDIA(エヌビディア)や米Intel(インテル)/イスラエルMobileye(モービルアイ)のプロセッサーが候補に挙がるが、安定供給を不安視する向きも少…

  • 高密度Wi-Fiを実現する11ax

    送信回路を電流駆動で構成、素子数削減で低雑音・小型化

    第4回

     前回は、無線LANの標準規格IEEE802.11ax(802.11ax)に対応する東芝のLSIに実装した機能を、必須とオプション別に整理して紹介した。さらに、1024QAM(Quadrature Amplitude Modulation)に対応するための誤差補正技術について解説した。今回は回路の低…

  • Emerging Biz

    SiCは日本向き、期待高まる今こそオールジャパンでトップを狙え

    [テクノ大喜利まとめ]奇貨SiC、日本に居くべし

     SiC(炭化ケイ素)をベースにしたパワー半導体への期待が急激に高まっている。SiCパワー半導体は、日本メーカーが高い競争力を維持している数少ない分野である。主なところだけでも、三菱電機、富士電機、ローム、ルネサス エレクトロニクス、東芝、サンケン電気などが挙げられる。しかもSiCパワー半導体の開発…

  • Emerging Tech

    自律移動用SoCや単眼visual SLAMチップ、ロボ向けLSIの話題が続出したISSCC 2019

    日経Roboticsから今月の1本

     米国サンフランシスコで2月17~21日に開催された半導体の国際学会「ISSCC(International Solid-State Circuits Conference) 2019」では、ロボットやドローンに搭載することを目的としたSoCやディープラーニング(深層学習)高速化チップの発表が相次い…

  • Challenger

    アシストスーツで障壁なくす、ARグラスとも連携へ

    藤本 弘道氏(ATOUN 代表取締役社長)

     身体に装着して重量物の積み下ろし作業などを助けるアシストスーツ。本格的に導入された例はまだ少ない中、採用が相次いでいる製品が現れた。松下電器産業(現パナソニック)の社内ベンチャー出身であるATOUN(旧アクティブリンク)の「ATOUN MODEL Y」である。

  • Hot News

    ルネサスが工場を一時停止、「平均稼働率が5割台に低迷」

    顧客への供給は止めない

     ルネサス エレクトロニクスは2019年3月29日、同社半導体工場の一時生産停止と米IDT(Integrated Device Technology)の買収に関して説明した。工場の一時生産停止に関しては、「需要減少時にコストを削減するための措置であり、顧客への供給は止めない」(同社社長兼CEO(最高…

  • Hot News

    クラウドゲームの新サービス、Googleが2019年に開始

    専用コントローラーには音声アシスタント機能

     米グーグル(Google)は、世界最大級のゲーム開発者会議「GDC 2019」(2019年3月18~22日、米国サンフランシスコ)の基調講演に登壇し、同社の今後のゲーム事業について語った。

  • Hot News

    音声変換にも「GAN」、深層学習で即時性と精度向上

    リアルタイムで別人の声に変換可能

     東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻の猿渡研究室は、DMM.comと進める社会連携講座において、リアルタイムで別人の声に変換できる音声変換システムを開発した。日本音響学会が開催した「2019年春季研究発表会」(2019年3月5~7日、電気通信大学)で発表した。

  • Hot News

    1歳のaiboが見守りに挑戦、SLAM活用で「おまわりさん」

    月額課金の「aiboプレミアムプラン」を2019年6月に開始

     「一緒に生活する家族のために、aiboが見守りに挑戦する『初めての仕事』だ」(ソニー 執行役員 AIロボティクスビジネス担当の川西泉氏)。

  • Hot News

    5G×AIで産業機器に革新、製造各社がユースケース展示

    「Hannover Messe」にみるIndustrie 4.0の行方

     欧州最大の産業技術の展示会「Hannover Messe 2019」(ドイツ・ハノーバー)が、2019年4月1~5日に開催された。出展したのは75カ国からの約6500社。今回、5G(第5世代移動通信システム)の産業活用をアピールする主催者展示があった。ここ数年のテーマである「Industrie 4…

  • Teardown

    盛り上がる2in1パソコン、日本企業の出番が増えるか

     約40兆円規模と推定される世界の電子部品市場。その約30%を消費するスマートフォン(スマホ)に次いで、約15%を消費するのがパソコンだ。中でも着脱式や折り返し式のキーボードを搭載し、ノートパソコンとタブレット端末の役割を果たす「2in1 パソコン」がメジャーになっている。

  • Hot News

    次世代仕様「USB4」策定へ、ベースはThunderbolt 3

    ケーブル1本で最大40Gビット/秒

      USB Promoter Groupは、機器間インターフェース「USB」の次世代仕様「USB4」の仕様を策定中であることを明らかにした。2019年中ごろの仕様策定・公開を予定している。USB4の最大の特徴は、現行の「USB 3.2」に比べて、ケーブル1本当たりのデータ伝送速度を高めること。USB…

  • Emerging Tech

    自動運転への助走を支援、新機軸マイコンなどが続々登場

    embedded world 2019がドイツで開催

     組み込み開発者をターゲットにした国際展示会「embedded world 2019」がドイツ・ニュルンベルクで2019年2月26~28日に開催された。embedded worldは世界各国の半導体メーカーが新製品をこぞって発表する展示会で、今回も、車載向けやIoT(Internet of Thin…

  • Emerging Tech

    STがパワー半導体で攻勢、車載SiCで首位の座を狙う

    シチリア島の工場を公開、車載品質をアピール

     伊仏合弁のSTMicroelectronicsがパワー半導体で攻勢に出ている。現在、パワーデバイス市場ではドイツInfi neon Technologiesの後を追うが、SiCによる次世代パワー半導体で電動車需要を獲得し、トップの座を狙う。2019年3月末には、SiC開発・製造の本拠地とも言えるイ…

  • Hot News

    5nm世代突入でムーアの法則再び、けん引役がIntelからArmへ

    先陣はAppleかHuaweiか

     一時期滞っていた「ムーアの法則」が再び動き始めた。7nm世代の半導体技術を多くのメーカーが採用。2020年には5nm世代での量産も始まる見通しになった。

  • Hot News

    高速動作のまま桁違いの低消費電力化、東北大学が不揮発性マイコン開発

    電源や電池なしでの動作を目指す

     東北大学はMTJ(磁気トンネル接合素子)に基づく不揮発性マイコンを開発し、消費電力が平均47.14µWであることを確認した。市販の200MHz動作の32ビットマイコンに比べると3桁近くも低消費電力で、エネルギーハーベスティングで得られる電力だけで動作する。

  • Emerging Biz

    [独自調査]Apple経済圏の鉄則が判明、「毎年20社にさようなら」

    脱・中国どころか中国シフト進む

     米Appleが毎年発行する200社のサプライヤーリストに載ること。それは民生機器向け部材を手掛けるメーカーにとって、「メジャーリーグ」入りを意味する。7年分のリストに載った全中国企業を挙げ、さらに統計からAppleの調達方針を示す。

  • 5Gスマホ進化論

    5Gで変わるRFチップ、高集積化で競う

    周波数は動的割り当てへ

     5G(第5世代移動通信システム)スマホを構成する主要デバイスで、4Gまでと大きく変わるのがRF(無線周波)部品だ。トランシーバーICやRFフロントエンド、アンテナなどである。スマホ向けで実績のある大手メーカーは、CMOS化と高集積化でさらにコスト競争力を付けている。一方、アイデアで回路規模を削減し…

  • 5Gスマホ進化論

    5Gが半導体・部品の需要を拡大へ

     自動車では、ドイツBMWで5G利用のシステム開発を担当する Joachim Göthel氏(Electronics & Senior Manager Project 5G Alliance)に聞いた。

  • 5Gスマホ進化論

    折り畳み型スマホの特許、LGとSamsungが活発に出願

    スマートワークスの酒井美里氏が調査

     折り畳み型スマートフォンに関する特許の出願動向を調査した。折り畳み部のディスプレーとして採用されるのはフレキシブル有機ELである(発表は2008年)。今回調査した2010年以降の特許出願数では、先行して開発を進めていたとされる韓国LG Electronicsと韓国Samsung Electroni…

  • 5Gスマホ進化論

    あらゆる分野に溶け出す“5Gスマホ”

     5Gスマホがその姿を変えて、様々な分野に浸透していく。例えば、製造・建築、エンターテインメント、モビリティー、ARグラスといった分野だ。ここでは、MWC19の展示を中心に紹介する。

  • 検証!ファーウェイの実力

    国際特許出願で上位独占、中国2強は“訴える側”に

    スマートワークスの酒井美里氏が調査

     華為技術(ファーウェイ)の実力を裏付ける指標に特許がある。同社や、同じく中国の通信機器メーカーである中興通訊(ZTE)は、国際特許出願件数で長年にわたって上位を占めるなど、知財戦略にも力を注ぐ。従来は主に特許訴訟の“訴えられる側”だった両社が、今後は“訴える側”に回ることも増えそうだ。 (本誌)

  • 5Gスマホ進化論

    MWC19で見かけた5Gあれこれ

    速度100倍・遅延1/10で“卒スマホ”第1章

     2019年2月25日から28日にかけて、モバイル業界で世界最大のイベント「MWC19 Barcelona」が開催された。昨年に引き続き、今年も5G(第5世代移動通信システム)関連の製品/技術の発表や展示が目白押しだった。

  • 検証!ファーウェイの実力

    盗聴の危険性はあるのか、技術覇権争いの側面も

    セキュリティー騒動の深層

     通信機器のセキュリティーに関する米国と中国企業の攻防は、今に始まったことではない。華為技術(ファーウェイ)は10年以上も前から米国市場への参入をうかがい、そのたびに排除されてきた。一方で、英国やドイツなどでは完全排除とはならない情勢だ。同社を巡る問題は長期化する可能性が高い。

  • Emerging Tech 座談会

    航空機の電動化はいつ本格化?パワエレは高高度対策が必須

    「航空機電動化コンソーシアム」メンバーが語る課題

     CO2の排出量を大幅に削減できるとして、航空機分野で期待を集める電動化技術。日本では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が中核となって2018年7月に立ち上げた「航空機電動化(ECLAIR)コンソーシアム」が精力的に活動している。

  • 赤外線センサー技術の基礎から応用まで

    ナイトビジョンで応用拡大、非破壊検査や宇宙分野にも

    最終回

     最終回では、赤外線カメラの主力の応用分野の1つである車載向けについて解説する。運転手の夜間の視界を補助するナイトビジョン(暗視装置)システムの搭載車種が徐々に広がっている。

  • Teardown

    3Dモデリングに必須と2019年注目のToF、こっそり搭載するHUAWEI Mate 20 Pro

     中国Huawei(華為技術)のフラッグシップモデルである「HUAWEI Mate 20 Pro」(日本での発売は2018年11月30日、市場想定価格は税別11万1880円)。背面の3眼カメラやAI(人工知能)専用のNPU(Neural network Processing Unit)2つを搭載する…

  • Emerging Tech

    世界をデータ化するMobileye、脱“半導体屋”に向けた一手

     MaaSプラットフォーマーへの転身に向け、土台作りを急ぐMobileye。2019年は車両データの収集網を本格的に稼働させ始める重要な1年だ。画像処理チップ「EyeQ4」を使い、新型車だけでなく既販車からもデータを収集する。同時に、2021年に量産する次世代品「EyeQ5」の開発は佳境を迎える。

  • 高密度Wi-Fiを実現する11ax

    変調方式QAMを超多値化、実装の鍵は誤差補正技術

    第3回

     前回までは、無線LANの標準規格IEEE802.11ax(802.11ax)の仕様を紹介してきた。今回から東芝が開発した802.11ax規格のドラフトに対応したLSIについて、開発者がその実装を解説していく。本稿では802.11axへの対応に必要な1024個の信号点を識別するための誤差補正技術を中…

  • Emerging Tech

    増殖する配達ロボや自走式スーツケース、CES 2019で見かけたロボットスタートアップ

    日経Roboticsから今月の1本

     米国ラスベガスで毎年1月に開催される「CES」が「家電見本市(Consumer Electronics Show)」だったのは過去の話。現在は正式名称がCESとなり、消費者向けに限らない様々な技術を扱う場になっている。

  • Emerging Biz

    生き残りを賭け“電子産業の神”目指す鴻海、関門となる半導体内製は薄氷

    [テクノ大喜利まとめ]鴻海の半導体内製のインパクト

     鴻海精密工業グループが、マカオに隣接する中国広東省珠海市に大規模な半導体工場を新設する計画を進めていることが明らかになった。新工場にはグループ企業となったシャープが持つ半導体技術を活用するという。

  • Hot News

    AIで材料開発の支援サービス、長瀬産業が2020年度提供へ

    IBMの質疑応答システムを強化して利用

     長瀬産業と米IBMは、IBMの質疑応答システムとAI(人工知能)を組み合わせた「MI(Materials Informatics)プラットフォーム」を開発中だ。2019年から同システムの実証を始め、2020年度以降に、長瀬産業がPlatform as a Service(PaaS)として提供するこ…

  • 検証!ファーウェイの実力

    産業界でも存在感増すファーウェイ、5Gで圧倒的な地位へ

    自動車や制御機器にも浸透

     華為技術(ファーウェイ)の製品が使われているのは、もはや通信業界だけではない。自動車や制御機器といった産業界全体に広く浸透している。同社は、自社技術の積極的な標準化、パートナー企業を巻き込んだ研究開発、トヨタ自動車から学んだ生産技術などさまざまな取り組みによって、現在の地位を確立した。

  • Hot News

    「先代とはここが違う」、HoloLens 2は開発者の期待に応えたか

    視野を広げUIも改善

     米Microsoftは2019年2月24日、新型のMR(Mixed Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)「HoloLens 2」を2019年内に発売すると発表した。同日から米国、日本、中国など10カ国で予約を受付中だ。

  • 5Gスマホ進化論

    “見えないスマホ”があらゆる業界に、5Gがもたらす破壊と創造

    Qualcommが仕掛ける勝者総取り

     2019年、いよいよ5Gスマートフォンが市場に登場する。ユーザーは数Gビット/秒の高速データサービスを手軽に享受できるようになる。しかし5G時代にスマホは、リッチコンテンツを提供するだけの機器ではなくなる。人や機械に溶け込み協調しながら働く、姿の見えない“スマホ”にも化ける。

  • Emerging Tech

    2階建てになる太陽電池、コスパの壁を突破

     これまでの多くの太陽電池は、単接合型と呼ばれる“1階建て”だった。ここに来て、単接合型のコストパフォーマンスの限界が見えてきており、その壁を突破する2階建ての「タンデム型」が大きな潮流になりそうだ。既に変換効率はSi系太陽電池の世界最高記録を超えた。タンデム型であれば、この高効率に加えて低コストに…

  • 眠れる燃料電池が覚醒

    進まない燃料電池の2次電池化、それは「発電機」だから?

     現在ある燃料電池(FC)のほとんどは充電できない1次電池である。それでも、外から燃料、つまり水素などを充填できるため、使い捨てにはならない。

  • 眠れる燃料電池が覚醒

    無視できなくなる白金のコスト、燃料電池の普及を左右

    小型機器ではPtレスが実現

     燃料電池や水電解、水素貯蔵技術の開発の歴史は長い。ただ、普及のためには開発はまだ道半ばだ。海外との開発競争も激しくなっている。それでも国内でいくつか技術や材料にブレークスルーが相次いでいる。

  • 眠れる燃料電池が覚醒

    水素社会2.0の建設始まる、再エネ急増で製造ラッシュ

    見えてきた新・水素社会

     水素社会2.0とも呼ぶべき、新しい水素社会の建設が始まった。ここでは、燃料電池に加えて、蓄電池や再生可能エネルギーが重要な役割を果たす。化石燃料に頼らない、エネルギーの利用コストが極めて低い社会の実現に向かって世界が進み始めた。

  • 眠れる燃料電池が覚醒

    フォークリフトに燃料電池、アマゾンが大量導入、トヨタも開発

    燃料電池とLiイオン2次電池を徹底比較

     世界の「電気自動車(EV)シフト」に押されて風前の灯だという見方もあった燃料電池車(FCV)。実際には、特定の用途で市場が急激に立ち上がりつつあり、慌てた日本のメーカーが後追いする事態になっている。

  • Emerging Biz

    長期的視野では半導体の飛躍は必然、果実を得るのは米国か中国か

    [テクノ大喜利まとめ]2019年の視点:半導体編

     2017年、2018年と、歴史的成長を遂げてきた半導体市場。2019年の行方を考える上で、語るべき論点は2つありそうだ。1つは、需要過多による高騰から下落へと急転したメモリー価格がいつ底を打ち、上昇基調に転じるのかという点。もう1つは、米中貿易摩擦の行方である。

  • Hot News

    企業のロボット参入を促進、VAIOがプラットフォーム提供

    EMS事業の拡大が狙い

     VAIOは、対話型ロボットを対象とした「ロボット汎用プラットフォーム」の提供を開始した。ロボットの開発およびサービス運用に必要なハードウエアやソフトウエア、クラウドサービスなどを包括的に提供する。

  • Hot News

    トヨタとパナソニック、20年末までに車載用角型電池事業の合弁会社を設立へ

    Liイオン電池はEV向け高容量タイプ、PEVEとすみ分け

     トヨタ自動車とパナソニックは2019年1月22日、車載用角型電池の開発・生産技術・製造・調達・受注・管理を一貫して受け持つ合弁会社を設立することで合意し、設立に向けた事業統合契約と合弁契約を締結したと発表した

  • Hot News

    三井金属がCuナノぺースト材料、180℃程度の低温焼結へ第一歩

    プリンテッドエレクトロニクスやパワー半導体の接合に

     三井金属鉱業は、東北大学 多元物質科学研究所 准教授 蟹江澄志氏らと共同で、140~200℃程度の低い温度で焼結できるCu(銅)ナノペーストに向けたCuナノ粒子の合成プロセスを開発したと発表した。

  • Emerging Tech

    自動運転技術の「次」が続々、テレビに再びスポットライト

    「CES 2019」詳報

     2019年1月8~11日に米国ラスベガスで開催された、民生機器関連で世界最大級の展示会「CES 2019」。今回注目を集めたのは、自動運転を前提として用途ごとに内装や外見を変更できる小型EV(電気自動車)や空飛ぶクルマ、巻き取れるテレビなどだ。ニッチな分野にもかかわらず大手・新興から出展が相次いだ…

  • Challenger

    アバターが普及する未来へ、VRが新しい映像表現を生む

    佐々木 康伸氏〔SHOWROOM CTO(最高技術責任者)〕

     調査会社によるライブ配信アプリの2018年売り上げ調査で1位を記録したライブ配信サービス「SHOWROOM」。2013年から同サービスを手掛けてきたSHOWROOM CTO(最高技術責任者)の佐々木康伸氏は、次に注力する事業としてVRを挙げ、ユーザーが身にまとう3DCGで作られたアバターが普及した…

  • Emerging Tech

    パワエレ技術の重要性を再認識、EV・再エネ進化の「種」が続々

     「NE主催 パワー・エレクトロニクス・アワード 2018」の贈賞式を、2018年12月12日に開催のイベント「パワー・エレクトロニクス・サミット 2018 〜次世代モビリティーとエネルギー、革新の源がここに」で実施した。「モビリティー」と「エネルギー」という2つのキーワードの下、パワーエレクトロニ…

  • Emerging Tech

    ドローン規制緩和で目視外飛行に補助者なし、日本郵便が福島の郵便局間の配送で初実施

    日経Roboticsから今月の1本

     日本郵便は、ドローンを使った郵便局間の配送を2018年11月に福島県でスタートさせた。2019年3月までの期間限定ではあるが、片道約9kmの経路をドローンが1日2往復し、郵便局の業務で使う書類やパンフレット類などを輸送している。月に6日、平日に飛行させている。

  • 赤外線センサー技術の基礎から応用まで

    需要拡大をもたらす低コスト品、スマホ対応など応用動向を詳説

    第7回

     赤外線カメラ市場では、画素数を数千に抑えた低コスト品が新しい応用分野をつかんで需要を拡大している。今回、こうした低コスト品を中心に、応用動向を紹介する。スマートフォンと組み合わせて熱画像を撮れるコンシューマー市場向け製品や、活発な開発を続けて欧米に迫る存在感を示す中国メーカーの動きについても触れる…

  • Hot News

    産業界を揺るがす米中貿易摩擦、2019年は一転、「試練の年」に

    部品や生産設備にも大きな影響

     米中貿易摩擦が産業界に深刻な影響を及ぼしている。長らく順調に成長してきた企業の業績に陰りが出てきた。米Apple(アップル)や韓国Samsung Electronics(サムスン電子)の2018年10~12月期連結決算は、前年同期比で減収・減益。

  • Hot News

    EMS発の協働ロボットメーカー、日本市場に本格参入

    ビジョンセンサーとティーチングに強み

     協働ロボットの普及を背景に、台湾の達明機器人(Techman Robot)が日本市場での勢力拡大を狙っている。同社は、台湾の大手EMS事業者である広達電脳(Quanta Computer)のストレージ部門から派生した新興ロボットメーカーだ。

  • Teardown

    Galaxy Note9の内蔵スタイラスペン、自撮り棒をワイヤレス化

     スタイラスペン「Sペン」内蔵という特徴を持つ、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)の「Galaxy Note9」。韓国などでは2018年8月24日に、日本では2018年10月25日に発売された。

  • Emerging Tech

    量産へ本腰の全樹脂電池、市場開拓し量産技術を確立へ

    三洋化成が製造技術会社を傘下に

     電極を含めほぼすべてを樹脂で形成する全樹脂電池が量産に向かう。同電池を考案した慶應義塾大学の堀江英明氏が、低コストの大量生産技術を確立するための会社を設立。共同開発先の化学メーカーである三洋化成工業が子会社化し、同社自ら電池事業に取り組む。同電池は、設備投資額を従来の数十分の1に、材料コストは半減…

  • Emerging Biz

    対米摩擦で強まる中国半導体の国産力、日本企業はどう対処すべきか

     「中国メーカーが世界半導体産業のトップグループに入る」。こうした中国政府の目標に対して米政権は知的財産権保護と安全保障を盾に強硬策を取っている。大型買収を封じられた中国は、国を挙げて半導体企業を育成し、材料までオール国産化し始めた。日本企業はどう対処すべきか、台湾在住の記者が探った。

  • 「陸・海・空」で誕生、夢のモビリティー

    空飛ぶクルマが日本の空へ、オールジャパンで欧米勢に追走

    大手から新興まで百家争鳴

     新たな巨大市場になる可能性を秘めた空飛ぶクルマ。それだけに、大手企業から新興企業まで、数多くの企業が参入している。先行するのは海外勢だ。中でも、米UberとフランスAirbusグループ、ドイツVolocopterがエコシステムの拡充を図っている。遅れていた日本も、産・官・学の連携でその背中を追い始…

  • 基板に載る全固体電池、IoT端末が高機能に

    次世代2次電池に中国も名乗り、第4の固体電解質が台頭

    負極にSi系材料、正極は課題山積

     次世代2次電池の開発は、最近は海外メーカーの動きが目立つ。全固体電池の量産に中国メーカーが名乗りを上げ、負極でSi系活物質の割合を80~100重量%に高めたと主張する例も出てきた。

  • Emerging Tech

    混載MRAMとEUVは量産へ、FinFET後継「GAA」も

    量子コンピューターや5Gに照準、「2018 IEDM」報告

     2018年12月に米国で開催された電子デバイス技術の旗艦学会「2018 IEDM」における注目の発表を東北大学 准教授の黒田理人氏が解説する。注目したのは、半導体集積回路・デバイス・プロセス技術に関する最新成果だ。次世代メモリーMRAM(Magnetic RAM)、次々世代の「GAA」プロセス、低…

  • Emerging Tech

    通信、給電、センサーに使える、「十徳ナイフ」の無線技術が登場

     あたかも十徳ナイフのように、1つのシステムで多くの機能を提供できる無線技術が相次ぎ登場してきた。従来の無線通信機能に加え、部屋に入るだけでスマートフォンの充電が始まり、人の移動を高い精度で追跡する。健康状態を把握するといった見守り用途や、ドアの開閉検知による防犯などにも利用できそうだ。最大で“8徳…

  • Hot News

    PFNがAI専用ハード開発、8.5cm角の深層学習用チップ

    2020年に実用化へ

     プリファード・ネットワークス(PFN)は、深層学習(ディープラーニング)向けのAI(人工知能)チップ「MN-Core」とそれを実装したアクセラレーターボードを開発し、半導体関連の展示会「SEMICON Japan 2018」(2018年12月12~14日)、東京ビッグサイト)に参考出展した。202…

  • Hot News

    200m届く小型LiDAR技術、“オンチップ”レンズで走査も

    長瀬産業が独自VCSELの米レーザー企業と総代理店契約

     200m先を空間認識でき、光学レンズを半導体技術で小型かつ低コストに作り込める。このような自動車用3次元センサーLiDAR(Light Detection and Ranging)部品の国内販売を長瀬産業が始める。

  • Teardown

    割高感により不調が噂されるiPhone XR、ヒモ形バックライトLEDを採用

     2018年10月に同年3機種目のiPhoneとして発売された「iPhone XR」(米Apple)。3機種の中で唯一液晶パネルを装備しているが、同様にホームボタンはなく、ディスプレーが端末の下端まで広がる。

  • 赤外線センサー技術の基礎から応用まで

    コスト・性能を決めるレンズ材料、ゲルマニウム以外の候補を比較

    第6回

     遠赤外線光を取り込んで撮像するカメラ(赤外線カメラ)のコストや性能を大きく左右するのがレンズだ。可視光カメラと異なり、ガラスレンズが使えない。遠赤外光の透過性に優れるゲルマニウム(Ge)をはじめとする既存材料は高価で加工も難しい。

  • Emerging Tech

    スマホと同じ道を歩む制御機器、データ活用に向け通信も高速化

    SPS IPC Drives 2018詳報

     ドイツ・ニュルンベルクで開催された産業用制御システムの展示会「SPS IPC Drives 2018」(2018年11月27~29日)では、2つの新潮流が見られた。機器の制御を担うコントローラーの“スマホ(スマートフォン)化”と、通信ネットワークの高速化である。

  • Emerging Tech

    StanfordとUC Berkeleyの研究者が集合、「BARS 2018」で見たロボットプロジェクト

    日経Roboticsから今月の1本

     米Stanford Universityで2018年11月9日(米国時間)、「Bay Area Robotics Symposium(BARS) 2018」が開催された。BARSはシリコンバレーの有力大学であるStanfordとUniversity of California, Berkeley(…

  • Emerging Biz

    GAFAへの規制強化でデータ利権は分散、地域密着型プラットフォーマー出現か

    [テクノ大喜利まとめ]“Stop the GAFA”は是か非か

     GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)をはじめとする巨大ITプラットフォーマーを規制する動きが、世界中に広がっている。日本政府も巨大IT企業の規制強化に動き出した。

  • Hot News

    空飛ぶクルマや自動運転、新型家電で沸くCES 2019

    巻き取れる有機ELテレビや光ってしゃべる化粧水容器

     自動車関連の出展が増え、「Car Electronics Show」と言われて久しいCESだが、これまでの自動車とは異なる新しいモビリティー(移動手段)の発表の場になっている。前回のCES 2018では、米Intelの基調講演に、同社投資子会社の米Intel Capitalが出資する独Voloco…

  • 基板に載る全固体電池、IoT端末が高機能に

    全固体電池が基板に載る、コンデンサーを代替?

    電源周りの回路設計が大きく変わる

     固体電解質を用いたLiイオン2次電池、すなわち全固体電池の実用化がいよいよ始まる。ただし電気自動車(EV)向けではなく、基板に表面実装される部品としてのスタートだ。

  • 「陸・海・空」で誕生、夢のモビリティー

    陸・海・空の次世代モビリティー、MaaSの一翼に

    2019年から空飛ぶクルマ、復活の超音速旅客機、海にも電動化の波

     2020年代を皮切りに、空と陸、海でさまざまな新しいモビリティーが実用化される。従来の移動手段に比べて、はるかに高速で移動時間をグッと短くできる。さらに、静かで快適な移動も可能にする。2030年代、こうした新たな移動手段が、MaaS(Mobility as a Service)の一翼を担いそうだ。

  • イノベーションを増産せよ

    イノベーションの「増産」目指す研究開発施設、その内部に迫る

    パナソニック、KDDI、オムロンが新設、社外との連携度合いに温度差

     イノベーションを増産するためには、社外との連携が不可欠。しかし、単に場所を用意するだけで社外との連携が進むわけではない。各社は、空間デザインの工夫や、標準技術の活用、新規開発に向く手法などさまざまな仕掛けによって、顧客やパートナー企業との「共創」を加速させている。

  • Emerging Tech

    「これぞ最新のエレクトロニクス」、クルマで元気な部品やチップ

    「electronica 2018」詳報

     2年に一度、ドイツ・ミュンヘンで開催される国際イベント「electronica」。今年のelectronica 2018(2018年11月13~16日)は、前回(2年前)のelectronica 2016に比べて、出展社数が5%上昇し、3000社を超えた。

  • 赤外線センサー技術の基礎から応用まで

    製造外注とコスト低減を支える、真空パッケージング技術

    第5回

     熱画像を撮像するサーモグラフィー(温度計測機能を持ったもの)と熱線暗視装置の用途が拡大し、遠赤外線イメージセンサーの需要は拡大基調にある。今回、増産に対応するためセンサー製造を外注する動きと、外注化と低コスト化を促す真空パッケージングについて解説する。カギを握るのは、半導体前工程によるウエハーレベ…

  • Emerging Tech

    パワエレとものづくりの総合力、芝工大・赤津研究室が高評価

    「パワー・エレクトロニクス・アワード2018」審査会

     日経エレクトロニクス(NE)は、2018年11月14日に「NE主催 パワー・エレクトロニクス・アワード 2018」の最優秀賞を決める審査会を開催した。同アワードは、日本の大学や高等専門学校(高専)の理工学系研究室とエレクトロニクス分野のスタートアップ企業の研究開発を応援する「NEイノベーション・ア…

  • Emerging Tech

    Amazonが「Alexa」の開発ツールを強化、能動学習や転移学習を採用し裾野を拡大

    日経Roboticsから今月の1本

     米Amazon.comが音声アシスタント「Alexa」の機能強化を進めている。2018年9月に新機能を6種類追加し、Alexaのアプリケーションに相当する「スキル」の開発ツールにも機能強化を加えた。

  • Emerging Biz

    最先端ファウンドリーの1社独占で、電子業界の姿が根本的に変わる予感

    [テクノ大喜利まとめ]AIも自動運転もスマホも、未来はTSMC頼り?

     半導体ファウンドリー大手の米GLOBALFOUNDRIESが、最先端技術である7nm FinFETプロセスの開発を無期限停止すると発表した。開発を継続して、設備投資しても、投資回収に見合った需要がないというのがその理由である。

  • Hot News

    墜落事故を乗り越えて、電動化にまい進するSiemens

    ドイツの電動航空機イベントで披露

     墜落事故を乗り越えて前に進む─。2018年11月8~9日にドイツ・ケルンで開催された電動航空機のイベント「Electric & Hybrid Aerospace Technology Symposium 2018」では、ドイツSiemens(シーメンス) Corporate Technology,…

一覧を見る

日経 xTECH SPECIAL

What's New!

IT

製造

建築・住宅

土木

もっと見る