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日経エレクトロニクス購読者が読める有料記事の一覧

  • Emerging Tech

    無線のメッシュ化が急展開、Wi-Fi、Bluetooth、920MHz帯も

    研究開発の歴史だけは約20年と長い無線のメッシュネットワークだが、なかなか満足に動作せず、利用例は少なかった。それが最近になってさまざまな無線通信技術に“動作する実装”が進み、急速に普及し始めた。「端末間通信ネットワーク」といったまったく新しい無線通信の用途も登場しつつある。

  • Emerging Tech

    4足歩行の配送ロボや犬のフン回収ロボも、ハードウエアスタートアップを育む米HAX

    日経Roboticsから今月の1本

    シリコンバレーでは新しいロボットを世に問うスタートアップが次々と生まれている。2017年9月にサンフランシスコで開催された「HAX Demo Day」でも、2社がデビューした。4足歩行の配送ロボットを開発する米Unsupervised AI社と、犬のフンを自動回収する掃除ロボットを開発する米Beet…

  • Emerging Biz

    中小組織で活躍する技術者、顧客課題から事業も設計

    技術者の働き方を考える連続解説の第3回。最終回に当たる今回は、電子技術者を抱える新興家電メーカーを中心に、小規模企業が電子技術者に求める役割を探る。大手メーカーに入社したものの自ら社外で開発プロジェクトを立ち上げた技術者の事例や、技術者を社会に送り出す役割を担う大学の取り組みも紹介する。

  • Hot News

    効率倍増、放射線にも強い、NECが独自FPGA事業化

    原子スイッチ方式のチップをサンプル出荷

    「SoCなどに使うFPGAコアで、英Arm社のような存在を目指したい」(NEC)。NECは独自方式のFPGA「NanoBridge(NB)-FPGA」を事業化する。40nmプロセスで製造した100Kゲート規模のチップのサンプル出荷を2017年度内に開始(表1)。2018年度にサンプル品を使った実証実…

  • Hot News

    汎用量子コンピューター、IBMが2020年過ぎに商用へ

    量子ビット50超なら「量子超越性」という定説は自ら否定

    米IBM社は、汎用量子コンピューティング(QC)・システム「IBM Q」を2020~2021年ごろに商用化する計画を明らかにした。IBM Qは、量子ゲート型QCの1種で、任意のアルゴリズムを実行できることが特徴の1つである注1)。

  • Hot News

    2025年に40Tバイトに、HDDの容量向上が再加速

    米WD社がMAMR方式を2019年に製品化

    HDDの将来展望が一気に開けた。2017年10月、米Western Digital(WD)社はHDDの記録密度を大幅に高めるマイクロ波アシスト磁気記録(MAMR:Microwave Assisted Magnetic Recording)方式の実用化にめどをつけたと発表。この技術を適用した製品を20…

  • Hot News

    ソニーがMobileyeとタッグ、「業界初」だらけの撮像素子

    画像改ざんの検知機能も搭載

    ソニーは、ADASや自動ブレーキ、自動運転などで用いるセンシングカメラシステムに向けて、新しいイメージセンサー製品「IMX324」を開発した。サイズは1/1.7型。画素数は約742万画素(水平3849×垂直1929画素)で、車載向けとして「業界最高の画素数」(同社)である。同画素で撮影できるフレーム…

  • Hot News

    iPhone Xの基板は2階建て、「予想外」の方法で接続

    iPhone Xを分解

    米Apple社が2017年11月3日に発売した「iPhone X」。iPhoneシリーズで初採用となる有機ELディスプレーや、顔認証機能「Face ID」など、約1カ月前に発売したばかりのiPhone 8と比較しても多くの新機能が追加され、iPhoneの新たなフラッグシップモデルと言える。編集部は同…

  • Emerging Biz

    大ヒットBluetoothイヤホン、中国・東莞工場に見る勝因

    世界最大のオーディオ機器産業集積地となった中国で、BluetoothイヤホンのEMS(受託製造サービス)/ODM(受託設計製造)を手掛けて急成長している中国企業を紹介する。この企業は、内製と外注を巧みに使い分け高性能品を安く提供している。中国における製造業の勝ちパターンの一つを示しているかもしれない…

  • Emerging Biz

    指標なく迷える半導体業界、虚を突くアイデア席巻の好機か

    【テクノ大喜利まとめ】ブラックボックス化する半導体産業の動き

    半導体市場は史上空前の好景気にある。ただし、好不況の波が激しいのは半導体市場の常。確かな実測データから変調の兆しをいち早く察知したいものだ。ところが、業界団体の統計値では市場の動きを正確に計れなくなってきた。世界半導体市場統計(WSTS)は、2017年6月に前年比11.5%増とした2017年半導体市…

  • Teardown

    7000mAhで26時間通話、世界最大級バッテリーの中華スマホ

    今やスマートフォン(スマホ)売り場以上に盛り上がっている周辺機器売り場。特に盛況なのがモバイルバッテリーのコーナーだ。ならば、巨大バッテリーを積んだスマホを出せばヒット間違いなしなのでは。恐らくそう考えて作られたのが、中国深センに本社を置くGionee Communication Equipment…

  • クルマの電動化「軽薄短小」モーターが急加速 第1部:市場動向

    いざ「4兆円市場」へ、駆動部の“領空侵犯”が激化

    2020年ごろを境にして、急速に進むとされる自動車の電動化。それに伴い、電動車両の「走る」「曲がる」「止まる」といった足回りの性能やコストを左右する駆動システムも急成長する見込みだ。メガサプライヤーからデバイスメーカーまで、さまざまな立場の企業が、激しい主導権争いを始めた。

  • クルマの電動化「軽薄短小」モーターが急加速

    電動車時代を見据えたホンダのモーター、小型化とコスト削減で水平展開を容易に

    「(電動化に向けた)大きな武器を手に入れた」―本田技術研究所 四輪R&Dセンター 第4技術開発室 第2ブロック マネージャー 主任研究員の貝塚正明氏はこう胸を張る。大きな武器とは、2016年以降、ホンダのハイブリッド車(HEV)に採用されている新構造の駆動用モーターを指す。

  • ディープラーニング活用術

    話題の最新技術を現場で活用するために

    最終回

    非常に強い関心を集めている機械学習や深層学習(ディープラーニング)について、本連載ではその基本原理と活用の可能性について述べてきた。今回はまとめとして、これらを現実の課題に適用する際の心構えと考え方のポイントについて、事例を交えながら解説する。(本誌)

  • 技術者が押えておくべき勘所

    プロジェクト遂行能力を磨く、全体像をつかみリスク回避

    (第4回)

    技術者がステップアップしていく上で避けて通れないのが、周りを巻き込んで進めていくプロジェクト遂行能力を身に付けることである。まずは全体像をつかみ、その後に各担当者が管理できるレベルまで仕事を落とし込んでいく。その次に、全体計画を眺めながら、リスクがありそうなところを洗い出し、リスク軽減・回避の方法を…

  • Challenger

    意識あるロボットをつくり、意識の発生を証明する

    アラヤ 代表取締役 CEO 金井 良太氏

    意識を人工的に再現する。野心的な開発目標を掲げるのがベンチャー企業のアラヤである。神経科学分野出身のCEO(最高経営責任者)が一線級の研究者を率いる姿は、人工知能(AI)研究で世界のトップを走る米Google社傘下の英DeepMind社さながらだ。アラヤを支える意識の理論と実用化への道筋を、CEOの…

  • Emerging Tech

    マイクロLEDがディスプレー革新、「モノリシック化」で課題解消

    小さな発光素子がディスプレーを一変させる。その名は「マイクロLED」。映像を手軽に身の回りの壁や机に表示したり、目の前の空間に浮かべたりできる。「ディスプレー=映像を表示するパネル」という“常識”は過去のものになる。このような一大革新が、マイクロLEDの普及によって2020年代に起こる。

  • クルマの電動化「軽薄短小」モーターが急加速

    「機電一体」で小型軽量、インホイールモーター実現へ

     電動車両の駆動システムでは、モーターやインバーター、減速機の3つを一体にすることで、高効率化と小型・軽量化、コスト削減などをシステム全体で実現する取り組みが活発である。さらに小型・軽量化を進めることで駆動システムを車輪に収める「インホイールモーター」を実現しやすくなる。

  • Emerging Tech

    感情くすぐるロボットや医療用8K、要素技術も先進性より応用第一

    CEATEC JAPAN 2017 詳報(下)

    CEATEC詳報の後編では前回に引き続き、要素技術に焦点を当てる。IoTの出力先となるロボットやディスプレー、IoTシステム全体を支える受動部品や通信の分野で特徴的な展示を解説していく。

  • Emerging Tech

    IoTの要素技術にも新機軸、センサーは心を測り、AIは実用へ

    CEATEC JAPAN 2017 詳報(中)

    「CEATEC JAPAN 2017」の会場では、IoTシステムを構成する要素技術でも新たな提案が随所にあった。CEATEC詳報の中編は、システムの入力を司るセンサー、データを処理する人工知能(AI)のそれぞれで、目立った展示や新たな潮流を紹介する。

  • Emerging Tech

    異業界の期待膨らむIoT、「CEATEC」で見えた実用化の気運

    CEATEC JAPAN 2017 詳報(上)

    2017年10月3~6日にかけて開催された「CEATEC JAPAN 2017」。民生機器の展示会から、IoT(Internet of Things)やCPS(Cyber Physical systems)を前面に押し出したBtoBの展示会に方針を大きく変えてから2回目の開催となる今回、大きな存在感…

  • Emerging Tech

    「世界初」7nm半導体が武器に、ビットコイン採掘事業の競争力

    GMOが独自チップでマイニング事業開始

    「世界初の7nmチップになる可能性がある」。GMOインターネットは2017年9月、ビットコインのマイニング(採掘)事業への参入を発表した。計画の鍵を握るのは、最先端の7nmプロセスで製造する半導体である。同社がASICまで開発する理由を、仮想通貨に詳しいITジャーナリストの星暁雄 氏が解説する。(本…

  • Emerging Tech

    無線給電に腐心したiPhone、Watchは「ワンコインスマホ」に

    「iPhone 8 Plus」と「Apple Watch Series 3」を分解

    米Apple社は、スマートフォンの新機種「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」、「iPhone X(テン)」に加えて、腕時計型端末の3代目となる新機種「Apple Watch Series 3」を2017年9月12日に発表した。このうちiPhone 8/8 PlusとApple Wat…

  • Emerging Tech

    ドローン界の雄DJI社、安全性向上へ、ADS-B搭載でヘリとの衝突を回避

    日経Roboticsから今月の1本

    民生用ドローンを次々と世に送り出し、世界シェア7割以上を持つ中国DJI社。ホビー向けのみならず、測量や点検、農業などで利用する産業用ドローンも好調だ。コマツがi-Construction事業で利用している米Skycatch社の3次元測量サービスにも、DJI社のドローンが使われている。2006年に中国…

  • Emerging Biz

    大手メーカーが技術者に望む、作る力より編む力

    電子技術者の役割が変質している。人材会社に焦点を当てた前号の記事に続き、大手電機メーカーへの取材をもとに解説する。開発分野によって異なるが、新たな要素技術を生み出したり、既存品の改良版を効率よく開発したりする力よりも、手持ちの技術を素早く組み上げ顧客ニーズに応える力が重視される傾向にある。

  • Emerging Biz

    なぜGoogleはHTC社員を大人買いしたか

    泥舟になっていた台湾HTC社から社員2000人が米Google社に移籍する。スマートフォン市場の衰退期、そしてAR(拡張現実)市場の勃興期に起きた今回の取引について、両社首脳は詳細な狙いを外部にほとんど話していない。HTC社内に知古を持ち、台湾で動向をウオッチしてきた著者が読み解く。

  • Emerging Biz

    エンジン車廃止は未曾有のプロジェクト、商機もリスクも巨大

    【テクノ大喜利まとめ】エンジン車廃止の潮流に商機を探る

    エンジン車を廃止する動きが世界中で突然活発化してきた。フランスと英国の政府は、2040年以降、ガソリン車とディーゼル車の新車販売を禁止すると発表。インドは2030年までにエンジン車の国内販売を禁止し、巨大市場の中国もエンジン車の生産・販売を禁止する検討に入った。スウェーデンVolvo社は2019年に…

  • Hot News

    パナソニックがLiDAR参入、計測範囲や解像度は動的に変更

    実績あるモーターを2軸に使い、まずは産業用途で製品化

    パナソニックは産業用途向けの3次元LiDAR(Light Detection and Ranging)市場に参入する。無人搬送車のような自律移動ロボットや、警備システムなどに向ける。2017年10月の「CEATEC JAPAN 2017」で展示した試作品の検出範囲は水平方向に270度、垂直方向に最大…

  • Hot News

    異業種が引っ張るCEATEC、電機業界とIoTで結びつく

    来場者数は9年ぶりの高水準

    2017年10月3〜6日に国内最大級のエレクトロニクス業界の展示会「CEATEC JAPAN 2017」が開催された。公表された来場者数は15万2066人と、昨年から約7000人増加した。1日当たりの入場者数は約3万8000人で、2008年以来の多さという。

  • Hot News

    パナソニックが新スナバ回路、大きさ1/10、コスト半分以下

    電力変換器向けに開発

    パナソニックと神戸市立工業高等専門学校は、電力変換器のスイッチング時の電圧サージ(瞬間的に発生する高電圧)を抑制する新しいスナバ回路を開発し、2017年8月開催の「平成29年電気学会産業応用部門大会」で発表した。電圧サージを回生する「回生スナバ」の一種である。電圧サージを抵抗で熱として取り除く「RC…

  • Hot News

    新構造のSiC MOSFETで実現、低抵抗と高い短絡耐性を両立

    三菱電機が試作、ソースに新領域を設ける

    Si IGBTに比べて、インバーターといった電力変換器で生じる電力損失を大幅に削減できるSiC MOSFET。だが、SiC MOSFETの潜在力を引き出す上で、「積年の課題」があった。三菱電機はその解決にメドを付けた。低いオン抵抗と長い「短絡許容時間(短絡時に素子が破壊されるまでの時間)」を両立させ…

  • Teardown

    予想より複雑な構造、基板4枚のBoseワイヤレススピーカー

    米Bose社の「Bose SoundLink Mini II」はBluetooth経由でスマートフォン(スマホ)などの音源に接続して音楽を再生するワイヤレススピーカーだ。日本語を含む11カ国語の音声ガイド機能があり、スマホとのBluetooth接続を確立するペアリング手順をやさしく教えてくれる。

  • Innovator

    社内他部門との密な連携でFPGA事業をより強くする

    米Intel社 Corporate Vice President, General Manager, Intel PSG Dan McNamara氏

    米Intel社がFPGA大手ベンダーの米Altera社を買収してから1年半以上が経過した。車載、データセンター、5G(第5世代移動通信システム)などの成長市場で採用が加速しているFPGA事業を手に入れたIntel社は、現在どのような戦略を描いているのか。同社のFPGA(プログラマブルデバイス)事業の…

  • AIスピーカー日本上陸、APIが家電を支配する 第1部:全体動向

    本命はホームIoT、AIスピーカーは前座

    日本でも製品化ラッシュを迎えたAIスピーカーは、「ホームIoT」や「コネクテッドホーム」と呼ばれる潜在的には巨大な市場の前座にすぎない。これまで何度も期待されながら離陸しなかったコネクテッドホーム市場は、欧米で急速に拡大しつつある。AIスピーカーとホームIoT機器の今後の位置付けを紹介する。

  • ディープラーニング活用術

    系列から系列への変換と、対応付けの学習

    (第3回)

    前回は、畳み込みニューラルネットワーク(CNN)、再帰型ニューラルネットワーク(RNN)、長・短期記憶(LSTM)について解説した。今回は、系列変換モデルと対応付けの学習について、注意型ネットワークとコネクショニスト時系列分類法を取り上げる。また、ライブラリーの利用について見渡していく。 (本誌)

  • 技術者が押えておくべき勘所

    仕事の効率をいかに高めるか、カギはオンとオフの切り替え

    (第3回)

    技術者が仕事の効率を高めるにはどうすればいいのか。1つのカギは、オンとオフをいかに迅速に切り替えられるかにありそうだ。在宅勤務やテレワークなどをミックスして、会社での滞在時間を短くしたり、通勤の混雑を避けるなどの工夫が技術者や企業に必要になるだろう。

  • Challenger

    個人のアイデアで世界を満たす、大企業はお断り

    米Kickstarter社 CEO/Cofounder Yancey Strickler氏

    かつてない製品を世に送り出す基盤として、賛同する個人から資金を集めるクラウドファンディングが存在感を増している。その元祖の1社といえる米Kickstarter社が、日本市場向けのサービスを2017年9月に開始した。創業者の1人で現在のCEO、Yancey Strickler氏が、Kickstarte…

  • AIスピーカー日本上陸、APIが家電を支配する 第2部:API連携技術

    “IoT機器版Google”が台頭、家電を遠隔制御

    ホームIoT機器はメーカー間のAPIの壁を越えた連携動作ができるかどうかが成否を握る。この数年で、その壁を超越する仕組みを提供する新しいプラットフォームが急速に台頭してきた。その名は「IFTTT(イフト)」。ホームIoT機器の高い利便性を利用者に提供すると同時に、IoT機器の利用履歴というデータをか…

  • Hot News

    車内に置けるミリ波レーダー、ビーム化で“LiDAR”にも

    日本電産エレシスが低損失導波路で実現、単眼カメラも一体化

    車載電子装置の日本電産エレシスは、自動車の周囲を認識するミリ波レーダーを車室内で使用可能にする技術を開発、2019年秋以降に量産する。一般に76G〜77GHzなどのミリ波はガラスを透過する際に減衰し、室内にレーダーを置くと検知距離が半分ほどに短くなる。このため現在はフロントグリル内に配置することが多…

  • Emerging Tech

    農業ドローンや雑草除去ロボットなど、米国で次々生まれる農業ロボベンチャー

    米国サンフランシスコ市から車で南に2時間ほどの「サリナスバレー」の一帯は、全米でも有数の農業地帯だ。地元のサリナス市は、シリコンバレーからも近いサリナスバレーを「AgTech(農業テクノロジー)」の拠点にしようと目論んでいる。

  • Emerging Biz

    求人活況の裏で変わる技術者、人材会社が促す“脱・社員”

    電子技術者にとって、個人の力量が問われる時代が訪れた。必要とされる技術の移り変わりが速く、大手電機メーカーは電子技術者の雇用の継続に慎重になっている。電子技術者を正社員として積極的に採用しているのは人材会社だ。その取り組みから、電子技術者職の未来を探った。

  • Emerging Biz

    サイクルシェア、急激普及のわけ、通信はGSMからNB-IoTへ

    サイクルシェアリングが突如、爆発的に中国で普及した。その波は早くも日本を含めた海外に及んでいる。その一方で自転車の放置やデポジットの未返却といった社会問題も引き起こしている。各自転車は電子部品を搭載しており、MediaTek社のように潤う企業が出てきた。

  • Emerging Biz

    5Gビジネスの成否は、立ち上げ期の投資回収シナリオ次第

    【テクノ大喜利まとめ】商用化迫る5G、何に使うの?

    第5世代移動体通信システム「5G」が研究開発から商品化の段階に移りつつある。2019年中に商用展開が始まる可能性が出てきた。5Gは、仮想現実感(VR)、IoT、M2M、コネクテッドカーのような新しい用途を想定。最終的には20Gビット/秒もの超高速・大容量の「eMBB」、1平方km当たり100万台をつ…

  • Hot News

    レンズレスで超高解像度、センサーアレーも不要に

    位相情報も使う撮像革命でカメラが一変

    コンピューターによる演算で、光線の記録および再現方法を再構成し、今までのカメラでは不可能だった撮像機能を実現する技術「コンピュテーショナルフォトグラフィ(CP)」が急速に進展している。3000年近いレンズの歴史と、200年近い写真の歴史が大きく塗り替えられる撮像革命といえる。

  • Hot News

    10μsで応答可能な組み込みDB、「自動運転品質」で活用広げる

    日立オートモティブの自動運転向け開発基盤に採用

    日立ソリューションズは組み込み機器向けに、同社の従来品と比較して約1/1000に相当する約10µ~数十µsの応答時間を実現できるデータベース管理システム(DBMS)「Entier インメモリデータベース管理システム」を開発。2017年9月に販売を開始した。

  • Hot News

    狙いは「リアルタイムAI」、推論用AIチップの提案続出

    データフロー型やFPGA、DRPに期待

    「我々がデザインしたシステムは、要求を受けてから極めて短い遅延時間で応答を返せる、リアルタイムAI向けだ。リアルタイムAIは今後ますます重要になる」(米Microsoft社 Distinguished EngineerのDoug Burger氏のブログ)。

  • Hot News

    “改造細菌”で人工光合成、酢酸を高効率に生産

    C-C結合のある有機材料で植物超えに道

    米University of California, Berkeley校(UC Berkeley)の研究者であるKelsey K. Sakimoto氏などが、食品を基に酢酸(CH3COOH)を出すバクテリアに光合成の機能を付加することで、光と水(H2O)と二酸化炭素(CO2)から高効率に酢酸を合成す…

  • Teardown

    無段階ダイヤルで直観的操作、新感覚入力デバイスは超シンプル

    米Microsoft社の「Surface Dial」は、2017年6月に同時発売されたオールインワンパソコン「Microsoft Surface Studio」用の入力デバイスだ。無段階調整ダイヤルとクリックボタンがあり、ディスプレーに直接載せる「オンスクリーンモード」で使用する。

  • Innovator

    ハード“単品”売りから脱却、現場お役立ちの事業を作る

    パナソニック 代表取締役 専務執行役員 兼 コネクティッドソリューションズ社 社長 樋口 泰行氏

    2017年6月にパナソニックの代表取締役 専務執行役員に就任した樋口泰行氏。日本マイクロソフトなどの経営者を歴任してきた同氏が大学卒業後、最初に入社したのが松下電器産業(現パナソニック)である。約25年ぶりに古巣に戻ることになった経緯や、社長を兼任するコネクティッドソリューションズ社の方針を聞いた。

  • ディープラーニング活用術

    畳み込み/再帰型ネットワークと長・短期記憶の特徴

    (第2回)

    開発現場への応用が急速に進んでいる機械学習。その中で注目すべきものの1つが、現在話題のディープラーニング(深層学習)である。前回に引き続き、ディープラーニングの活用のために重要と考えられるポイントについて解説を進める。今回は、畳み込みニューラルネットワーク、再帰型ニューラルネットワーク、長・短期記憶…

  • 技術者が押えておくべき勘所

    激変する環境の中で自らの価値をいかにして高めるか

    (第2回)

    技術者を取り巻く環境が激変する中、自らの価値をどのように高めていくか。新しい技術を学んだり、自らの技術を深めていくこと以外に、自分が関わっている技術が今後どのように進化していくのか見定めることが大切になる。その上で、自分自身と自らの仕事を鳥瞰的に見ることができる視野の広さと、実務を進めていく能力を兼…

  • 欲しい材料は「波」で作る 第1部:総論

    太陽光とマイクロ波で量産、常識を覆す材料製造が続々

    太陽光やマイクロ波といった電磁波を使って材料を量産する。そんな時代がすぐそこまで来ている。従来の製造技術では超えられなかった技術面やコスト面でのハードルを、太陽光を利用する人工光合成技術やマイクロ波技術で超越していく。これまで作れなかった電子材料を低い消費電力で安価に製造できるようになる。

  • 欲しい材料は「波」で作る 第2部:人工光合成

    大規模プラントから住宅まで、2030年前後の稼働を目指す

    温室効果がある二酸化炭素を削減しながらエネルギー源や材料を製造できるとあって、「人工光合成技術」の研究開発が活発である。その結果、同技術は大きく進展。実用化への道を着実に歩み始めた。大規模プラントに向けた研究開発や実証住宅の稼働が始まる。

  • 欲しい材料は「波」で作る

    「霧」を使い非真空でパワーデバイスや金属薄膜を実現

    半導体デバイスの結晶成長や金属薄膜の形成は真空状態が前提─。そんな常識を覆す製造法「ミストCVD法」で、酸化物半導体の製造や金属薄膜の形成に力を入れるのが、京都大学発のベンチャー企業FLOSFIA(フロスフィア、本社・京都市)である。真空プロセスが必要になる、半導体を成膜する「MOCVD法」や金属薄…

  • Challenger

    取り乱せばVRは売れる、スポーツやレジャーを代替

    バンダイナムコエンターテインメント AM事業部 エグゼクティブプロデューサー 小山 順一朗氏

    ヘッドマウントディスプレー(HMD)と体感ゲーム機のようなメカ機構を組み合わせた装置で、VR(バーチャルリアリティー)を楽しむ「ロケーションVR」のサービスが本格化している。中でも積極的なのが、バンダイナムコエンターテインメントだ。同社は、ロケーションVRの施設を東京・新宿に開設し、2017年7月か…

  • Emerging Tech

    深紫外でLED大競争再び、技術にブレークスルー続々

    波長270nm前後の深紫外線(UV-C)を出力するLEDの開発競争が激しくなってきた。潜在的な市場といえる水の殺菌処理用水銀ランプの世界市場は2020年に約1600億円規模になる見込みで、現行の白色LEDパッケージ品市場の約1割の規模。水以外の殺菌市場も拡大中で、通信など新用途の可能性もある。技術開…

  • 欲しい材料は「波」で作る 第3部:マイクロ波製造技術

    「現代の錬金術」が現実に、ナノ材料や新合金を製造

    これまで実験室レベルから脱することができなかった、マイクロ波製造技術がいよいよ実用化される。透明電極に利用する金属ナノワイヤーや、電子部品の原料になる金属ナノ粒子の量産が2018年にも始まる見込み。さらに、これまで作れなかった合金をマイクロ波で作れる時代が到来する。

  • Perspective

    GTOからIGBT、そしてSiCへパワーデバイスが新幹線を進化させる

    SiC採用の次世代新幹線「N700S」が誕生(後編)

    SiCを搭載した次世代新幹線「N700S」の経緯を2回に分けて紹介する後編。本稿では、SiC採用によってもたらされる利点を中心に、N700Sの開発を主導したJR東海の上野雅之氏に解説してもらう。なお本稿は、2016年11月開催の「パワーエレクトロニクス・サミット2016」における上野氏の講演「東海道…

  • Emerging Tech

    車載ミリ波レーダーで主役交代、交差点対応が24Gから79Gへ

    自動運転車にとってミリ波レーダーは、LiDAR(Light Detection and Ranging)やカメラと並び、車両の周囲を監視する上で欠かせない存在だ。特に、広い検知範囲が必要な交差点における事故防止で、現行車両でも威力を発揮する。今後はミリ波技術の着実な進化を背景に、主力方式は2020年…

  • Emerging Tech

    東芝らが福島原発に水中ロボ投入、冷却水中を遊泳し燃料デブリなど調査

    日経Roboticsから今月の1本

    2011年の事故以来、廃炉に向けた内部調査に各種のロボットが投入されてきた福島第一原子力発電所。破損した1〜4号機のうち、まだ炉心内部の様子が詳しく分かっていなかった3号機に2017年7月19日、ロボットが入った。3号機の建設の主契約企業だった東芝が、自社開発した水中遊泳ロボット(ROV:Remot…

  • Emerging Biz

    ソニーの果敢な車載挑戦、覚悟を貫けば新しい時代が開く

    【テクノ大喜利まとめ】ルビコン川を渡ったソニーの未来

    イメージセンサーのトップ企業・ソニーセミコンダクタソリューションズと独Bosch社が、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転向けの車載カメラを共同開発する。夜道でも周囲の状況を確実に検知できるカメラ技術を狙う。ソニーのイメージセンサーと画像処理技術はデンソーにも供給される予定で、車載向けに本腰を…

  • Hot News

    スパコンで機械学習を加速、NECがベクトル計算機技術

    疎行列を含む演算を高速化

    NECは、同社のベクトルプロセッサーを使って各種の機械学習の演算を高速化する技術を開発した。このプロセッサーを搭載する同社のスパコン「SX-ACE」に適用し、複数台のx86サーバー機で構成するクラスターで実行する場合と比較したところ、数十倍~1000倍以上の性能を達成(図1)。研究成果を2017年7…

  • Hot News

    全固体電池を大幅に安く、東工大が新型電解質材料

    伝導率の一層の向上も、材料探索の窓を開く

    ポストLi(リチウム)イオン電池の代表的存在である全固体電池の開発で、大きな進展があった。東京工業大学の菅野了次氏(物質理工学院 応用化学系 教授)の研究グループが、材料・製造コストを大幅に引き下げられる新しい電解質材料を発見した(表1)。高価な原料を使わずに、既存の液体電解質を用いるLiイオン2次…

  • Hot News

    ソニーの近接無線が再始動、JR東と次世代改札機を試作

    TransferJet Xに独自アンテナを組み合わせる

    ソニーが近接無線通信規格「TransferJet」の普及に再び挑む。次世代仕様「TransferJet X」と独自のアンテナ技術を組み合わせて、「B to B」分野での採用を狙う(図1)。その応用先の1つが鉄道分野。ICカードをかざすことなく通過できる新型改札機を東日本旅客鉄道(JR東日本)や日本無…

  • Teardown

    チャレンジスピリットは健在、虹彩認証など新基軸満載のGalaxy S8

    韓国Samsung Electronics社のスマートフォン(スマホ)フラッグシップモデル「Galaxy Sシリーズ」は、心拍センサーや有機ELなどの「新兵器」を積極的に搭載してきた。そのチャレンジスピリットは2017年モデルの「Galaxy S8」でも健在だった。

  • Emerging Tech

    Ethernetで車載LANを簡素化、セキュリティーの重要性が増す

    Ethernetを車載ネットワーク(自動車内のネットワーク)に導入する機運が高まっている。2017年7月に開催された車載Ethernetのイベントでは、その普及を前提に、車載Ethernetの導入による車載アーキテクチャーの変化やセキュリティー対策などに関する議論が活発だった。

  • Emerging Tech

    Si IGBTがSiCに肉迫、素子構造や駆動法の改善で

    産業用インバーターや太陽光発電システムのパワーコンディショナー、自動車のインバーターといった、耐圧1200V以上を求めるような電力変換器で多用されるパワーデバイスがSi IGBTである。これまで性能の伸びしろが少ないとされたが、ここにきて、大幅な性能向上を見込める成果が次々と登場している。

  • Emerging Tech

    ついにMEMSも300mm化、ジャイロやマイクを格安に

    自動運転車向けジャイロセンサーや空間認識センサー、音声認識向け高感度マイク、AR(拡張現実)/VR(仮想現実)向け位置検出センサー、スマートフォン向け小型RF(無線周波)モジュール。これらの性能やコストを左右するMEMSの最新技術を東北大学教授の田中秀治氏が解説する。 (本誌)

  • ムーアの法則、EUVで再起動へ

    光源の開発にブレークスルー、当面はArF液浸と共存

    「2年後に実用化」と言われ続けたEUV。今度こそ実用化と見られている根拠は、EUV光源開発におけるブレークスルーだ。実用化への大きな壁だった光源の出力が大幅に高まった。まだ課題は残り、当面は既存技術との混在が避けられない。それでも導入のメリットが大きく、利用者側の期待も高い。

  • ムーアの法則、EUVで再起動へ

    素子構造の革新も具体化、システム全体の最適化が必須に

    停滞していた微細化がEUVで再開する可能性が出てきたが、ひとたび始まったトランジスタ構造やSoC(System on Chip)の革新に向けた動きは鈍るどころかむしろ加速していきそうだ。

  • ディープラーニング活用術

    機械学習をどのように活用するか?

    (第1回)

    人工知能の一分野である機械学習への期待が高まっている。人工知能の中でも、製品・サービス開発への応用が急速に進んでいるのが機械学習である。さらにその中で注目すべきなのが、技術領域としての統計的機械学習や、現在話題になっているディープラーニング(深層学習)である。本稿では、これらを現場で活用するために有…

  • 技術者が押えておくべき勘所

    長所を伸ばし、短所を改善、世界で生き抜く日本人技術者へ

    (第1回)

    エレクトロニクス産業のグローバル化が進み、メーカーで働く技術者に求められるスキルはどのように変わっていくのか。外資系半導体メーカーで長く技術マネジメントに携わった著者が、これまでの経験を基に、技術者が今後力強く生き抜いていくために押えるべき勘所を、日々の仕事への取り組み方なども交えながら解説する。 …

  • Challenger

    スペックを知っているのは我々、専用チップで自動運転の標準に

    加藤 真平氏(東京大学大学院 情報理工学系研究科 准教授)
    水頭 一壽氏(アクセル 技術グループ LSI チーム マネージャー)

    自動運転ソフトウエア「Autoware」の開発で知られる東京大学准教授の加藤真平氏が、独自ハードウエアの研究に乗り出した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトの一環で、グラフィックスLSIを手掛けるアクセルなどと組む。自動運転車や監視カメラ向けの専用チップを開発する狙いを、加…

  • Hot News

    Liイオン2次電池に製造革新、樹脂で電極構造や集電体を実現

    三洋化成工業、“夢”のバイポーラ電池を実用化へ

    Liイオン2次電池の製造と言えば、工程の大半は電極づくり─。この常識を覆す電池が登場しそうだ。三洋化成工業が商業化を検討していることを明らかにした新型Liイオン2次電池がそれだ。

  • ムーアの法則、EUVで再起動へ 第1部:最新動向

    15nmで足踏みの微細化、EUVに救世主の期待

    空前の好景気に沸く半導体業界だが、製造技術の進化は停滞し将来展望を見失っていた。ごく最近になって、10年以上も期待されていたEUVリソグラフィーの量産化に現実味が出てきたことで、各半導体メーカーが、一斉に微細化のロードマップを更新した。ムーアの法則が少なくとも今後10数年、“1.4nm世代”まで続く…

  • ムーアの法則、EUVで再起動へ 第3部:EUV対抗のダークホース

    実用化間近のナノインプリント、2019年にも3D NAND量産

    EUV対抗のダークホースとして技術革新が急速に進んでいるのが、ナノインプリントリソグラフィー(NIL)だ。2017年7月にはついに東芝メモリの四日市工場に製造装置が1台納入され、研究開発段階から量産検討段階になった。早ければ2019年後半にも3D NANDフラッシュメモリーの量産に用いられる可能性が…

  • Perspective

    電力変換機の小型軽量化が新幹線の進化の歴史

    SiC採用の次世代新幹線「N700S」が誕生(前編)

    次世代パワー半導体であるSiCを搭載した鉄道車両が増えている。これまでは地下鉄や在来線での採用が中心だったが、いよいよ新幹線にも搭載される。2020年ごろの量産を目指した「N700S」である。その開発を主導したJR東海の上野雅之氏に、SiC採用の経緯を2回に分けて解説してもらう。なお本稿は、2016…

  • Emerging Biz

    パソコン産業の強みをIoTへ 台湾が垂直立ち上げ新戦略

    「COMPUTEX」に見るアジア・シリコンバレー計画

    パソコンで培ったエコシステムをスタートアップと結びつけ、IoTなどの新産業の立ち上げを加速しよう──そんな意気込みが強く感じられた今年のCOMPUTEX TAIPEI(2017年5月30日~6月3日、台北市)。IoTの要素技術がそろい、いかに顧客目線で技術を実装できるかが成否を決める。アイデアは即座…

  • Emerging Biz

    巨象・新星と成長市場で対峙する、挑戦者ルネサスに期待する

    【テクノ大喜利まとめ】ルネサスの復活は本物か?

    これまで泥沼の苦境の中にいたルネサス エレクトロニクスに、明るい話題が続いている。足下の業績は極めて好調。2017年第1四半期の売上高は前年同期比5.9%増の1776億円、営業利益は同62%増の255億円となった。将来の売り上げにつながる車載マイコンの商談も順調に伸び、2016年度は9カ月目の段階で…

  • Hot News

    96層の3D NANDを18年量産、東芝・WDがQLCの64層版も

    Samsungから「世界初」を奪還

    東芝メモリと米Western Digital(WD)社は2017年6月末、3次元(3D)NANDフラッシュメモリーにおいて96層版と4ビット/セルの多値化技術「QLC(Quatro-Level Cell)」の64層版を開発したと相次いで発表した。

  • Hot News

    EUV 7nmの量産、18年に開始、TSMCとSamsungが先陣争い

    「54th Design Automation Conference(DAC 2017)」報告

    半導体の微細先端プロセスをめぐる先陣争いが過熱してきた。2017年6月18~22日に米国オースチンで開催された電子設計技術に関する国際会議/展示会「54th Design Automation Conference(DAC 2017)」では、半導体の受託製造(ファウンドリー)事業で世界最大手の台湾T…

  • Hot News

    AIで飛躍する省エネスパコン、日本勢がランキング上位独占

    AI専用ベンチマークの検討も

    2017年6月に発表された世界のスーパーコンピューターの性能ランキング最新版で、エネルギー効率の高さを比較する「Green500」の1位から4位を日本勢が独占した。7位と8位も日本製で、10位以内の過半数を占める活躍ぶりだ。

  • Hot News

    Siウエハーの需給がひっ迫、300mmに続き200mmも

    ウエハーメーカーは生産増強に慎重

    「まさかここまでSiウエハーが入手しにくくなるとは思わなかった。長期調達契約を結ぶなど、事業計画を考え直す必要がある」─。あるパワーデバイスメーカーの役員はこう危機感を募らす。旺盛な半導体需要によってSiウエハーの需給がひっ迫。ウエハーメーカーが販売先や販売量の調整を始めたことで、一部の半導体メーカ…

  • Hot News

    GaAs系太陽電池が格安に、ナノワイヤで基板レス

    Si系太陽電池に重ねて使えば効率25%超も

    GaAs系太陽電池は変換効率はSi系よりやや高いがコストははるかに高い─。これまでのこうした常識が崩れそうだ。スウェーデンLund University発ベンチャー企業のSol Voltaics社は、GaAs系ナノワイヤを用いた太陽電池シート「SolFilm」をハイエンド単結晶Si系太陽電池並みの変…

  • Hot News

    ソニーが100G級の新メモリー、NANDとDRAMの間を埋める

    書き込み時間は100ns、書き換え可能回数は1000万回

    ソニーセミコンダクタソリューションズは、100Gビット級の集積化が可能とするクロスポイント構造の抵抗変化型メモリー(ReRAM)技術を開発した。2017年6月に京都で開催された、半導体(VLSI)関連の国際会議「2017 Symposium on VLSI Technology」(VLSIシンポジウ…

  • Hot News

    IoTの間欠動作を低電力化、ロームが不揮発性ロジックで

    電力効率1桁改善、インフラ監視センサーの電池寿命長く

    ロームは、IoT端末を間欠動作させた場合に大幅な低消費電力化が期待できる技術を中国・清華大学と共同開発した。橋梁など社会インフラの状態を長期的に監視するシステムでは、センシングとデータ送信を1時間に1度など間欠的に実行させることが多い。限られた容量の電池で、10年以上といった長期間にわたって安定的に…

  • Hot News

    ICパッケージ内に入る水晶、新構造で0.13mm厚「0806型」

    大真空がウエハーレベルで封止、発振器は0.23mm厚

    水晶発振器・振動子の薄型化が大幅に進む。大真空が、セラミックパッケージを使わず、信頼性も高まる新製法を開発、振動子で0.13mm厚、発振器で0.23mm厚を実現した。既存品の半分以下の厚みだ。高精度の温度補償型も用意する。IoT機器や車載機器、スマートフォンへの搭載を視野に入れる。2018年5月に量…

  • Hot News

    東芝が新型の水素センサー、消費電力を1/100以下に

    ヒーター不要のMEMSで実現

    東芝は、従来の1/100以下の消費電力で動作する水素センサーを開発した。水素を吸収すると膨張する材料をセンサー膜として使い、膜の膨張で可動電極と固定電極間の距離が変わる機構をMEMSで作った。電極間の距離によって変化する静電容量を計測して水素を検知する(図1)。

  • Teardown

    76.5GHzのミリ波で前方監視、トヨタADASのレーダーユニット

    自動車にもレーダーが普通に搭載されるようになったきた。この流れを加速しているのが先進運転支援システム(ADAS)、特に自動的にブレーキをかけて事故を回避する自動ブレーキシステムの普及だ。トヨタ自動車のプリウスなどの上級車種が採用するADAS「Toyota Safety Sense P」では、フロント…

  • ブロックチェーン、IoTの革命児 第1部:将来の青写真

    認証やデータ共有で実用へ、乱立する方式に目配りも

    IoTの将来を大きく左右する技術として「ブロックチェーン」が脚光を集めている。ネットを介して繋がった人や機械の間に信頼関係を築くことで、さまざまな取引や共同作業を実現可能にできる。ソニーの関連会社や積水ハウスなどが、早くも実用化に乗り出した。いずれはIoTの基盤技術になりそうだ。

  • ブロックチェーン、IoTの革命児 第2部:活用事例

    不動産、農業、データ取引、非金融分野でも広がる活用

    これまで金融分野での活用が多かったブロックチェーンを非金融分野に応用する取り組みが増えてきた。ブロックチェーンの特徴を生かして、既存システム上で提供が難しかったサービスの実現を目指す。実証実験が相次ぐ中で、積水ハウスのように実用化に踏み出す企業も出てきている。

  • Emerging Tech

    5Gで低損失基板が表舞台に、FR-4やポリイミドを代替

    5G時代や自動運転時代の到来が迫る中、無線通信機器の基板材料にも世代交代の波がやってきた。従来のFR-4から、液晶ポリマー(LCP)やフッ素系樹脂といった新材料への移行が始まったのである。これらの材料の多くは低損失であることに加え、水分や塩分に強いため、ウエアラブル端末や体内埋め込み用の電子機器にも…

  • Emerging Tech

    次期「iPhone」で話題のMSAP、30μm幅プリント基板を量産へ

    いま「MSAP」が、プリント基板業界で大きな話題となっている。従来とは異なる製法でメイン基板の線幅を大幅に微細化できる。既存技術では、量産レベルで線幅50μmが限界だったが30μm以下が見込める。今年に入って一部の大手プリント基板メーカーが量産を始めた。2017年秋に発売が見込まれる次期「iPhon…

  • Emerging Tech

    光ディスクからプロジェクターへ、半導体レーザーが再加速

    光源に半導体レーザーを利用した「レーザープロジェクター」の新製品が相次いでいる。これまでは一部の高輝度な業務用製品に限られていたが、オフィスや家庭で利用する普及帯の製品にも広がりつつある。それに伴い、レーザー光源の性能向上が加速している。

  • Emerging Tech

    グーグルの「AIファースト」戦略が加速、深層学習用TPUや「AIを改善するAI」を発表

    日経Roboticsから今月の1本

    「モバイルファースト」から「AIファースト」へ2016年に戦略を転換した米Google社が、2017年5月に開催した開発者会議「Google I/O 2017」で、AIに関する新しい施策を相次ぎ発表した(表1)。最大の目玉は、ディープラーニング専用プロセッサー「Tensor Processing U…

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