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日経エレクトロニクス購読者が読める有料記事の一覧

  • Emerging Tech

    農業ドローンや雑草除去ロボットなど、米国で次々生まれる農業ロボベンチャー

    米国サンフランシスコ市から車で南に2時間ほどの「サリナスバレー」の一帯は、全米でも有数の農業地帯だ。地元のサリナス市は、シリコンバレーからも近いサリナスバレーを「AgTech(農業テクノロジー)」の拠点にしようと目論んでいる。

  • Hot News

    レンズレスで超高解像度、センサーアレーも不要に

    位相情報も使う撮像革命でカメラが一変

    コンピューターによる演算で、光線の記録および再現方法を再構成し、今までのカメラでは不可能だった撮像機能を実現する技術「コンピュテーショナルフォトグラフィ(CP)」が急速に進展している。3000年近いレンズの歴史と、200年近い写真の歴史が大きく塗り替えられる撮像革命といえる。

  • Hot News

    10μsで応答可能な組み込みDB、「自動運転品質」で活用広げる

    日立オートモティブの自動運転向け開発基盤に採用

    日立ソリューションズは組み込み機器向けに、同社の従来品と比較して約1/1000に相当する約10µ~数十µsの応答時間を実現できるデータベース管理システム(DBMS)「Entier インメモリデータベース管理システム」を開発。2017年9月に販売を開始した。

  • Hot News

    狙いは「リアルタイムAI」、推論用AIチップの提案続出

    データフロー型やFPGA、DRPに期待

    「我々がデザインしたシステムは、要求を受けてから極めて短い遅延時間で応答を返せる、リアルタイムAI向けだ。リアルタイムAIは今後ますます重要になる」(米Microsoft社 Distinguished EngineerのDoug Burger氏のブログ)。

  • Hot News

    “改造細菌”で人工光合成、酢酸を高効率に生産

    C-C結合のある有機材料で植物超えに道

    米University of California, Berkeley校(UC Berkeley)の研究者であるKelsey K. Sakimoto氏などが、食品を基に酢酸(CH3COOH)を出すバクテリアに光合成の機能を付加することで、光と水(H2O)と二酸化炭素(CO2)から高効率に酢酸を合成す…

  • Emerging Biz

    求人活況の裏で変わる技術者、人材会社が促す“脱・社員”

    電子技術者にとって、個人の力量が問われる時代が訪れた。必要とされる技術の移り変わりが速く、大手電機メーカーは電子技術者の雇用の継続に慎重になっている。電子技術者を正社員として積極的に採用しているのは人材会社だ。その取り組みから、電子技術者職の未来を探った。

  • Emerging Biz

    サイクルシェア、急激普及のわけ、通信はGSMからNB-IoTへ

    サイクルシェアリングが突如、爆発的に中国で普及した。その波は早くも日本を含めた海外に及んでいる。その一方で自転車の放置やデポジットの未返却といった社会問題も引き起こしている。各自転車は電子部品を搭載しており、MediaTek社のように潤う企業が出てきた。

  • Emerging Biz

    5Gビジネスの成否は、立ち上げ期の投資回収シナリオ次第

    【テクノ大喜利まとめ】商用化迫る5G、何に使うの?

    第5世代移動体通信システム「5G」が研究開発から商品化の段階に移りつつある。2019年中に商用展開が始まる可能性が出てきた。5Gは、仮想現実感(VR)、IoT、M2M、コネクテッドカーのような新しい用途を想定。最終的には20Gビット/秒もの超高速・大容量の「eMBB」、1平方km当たり100万台をつ…

  • ディープラーニング活用術

    畳み込み/再帰型ネットワークと長・短期記憶の特徴

    (第2回)

    開発現場への応用が急速に進んでいる機械学習。その中で注目すべきものの1つが、現在話題のディープラーニング(深層学習)である。前回に引き続き、ディープラーニングの活用のために重要と考えられるポイントについて解説を進める。今回は、畳み込みニューラルネットワーク、再帰型ニューラルネットワーク、長・短期記憶…

  • 技術者が押えておくべき勘所

    激変する環境の中で自らの価値をいかにして高めるか

    (第2回)

    技術者を取り巻く環境が激変する中、自らの価値をどのように高めていくか。新しい技術を学んだり、自らの技術を深めていくこと以外に、自分が関わっている技術が今後どのように進化していくのか見定めることが大切になる。その上で、自分自身と自らの仕事を鳥瞰的に見ることができる視野の広さと、実務を進めていく能力を兼…

  • 欲しい材料は「波」で作る 第3部:マイクロ波製造技術

    「現代の錬金術」が現実に、ナノ材料や新合金を製造

    これまで実験室レベルから脱することができなかった、マイクロ波製造技術がいよいよ実用化される。透明電極に利用する金属ナノワイヤーや、電子部品の原料になる金属ナノ粒子の量産が2018年にも始まる見込み。さらに、これまで作れなかった合金をマイクロ波で作れる時代が到来する。

  • Emerging Tech

    深紫外でLED大競争再び、技術にブレークスルー続々

    波長270nm前後の深紫外線(UV-C)を出力するLEDの開発競争が激しくなってきた。潜在的な市場といえる水の殺菌処理用水銀ランプの世界市場は2020年に約1600億円規模になる見込みで、現行の白色LEDパッケージ品市場の約1割の規模。水以外の殺菌市場も拡大中で、通信など新用途の可能性もある。技術開…

  • Perspective

    GTOからIGBT、そしてSiCへパワーデバイスが新幹線を進化させる

    SiC採用の次世代新幹線「N700S」が誕生(後編)

    SiCを搭載した次世代新幹線「N700S」の経緯を2回に分けて紹介する後編。本稿では、SiC採用によってもたらされる利点を中心に、N700Sの開発を主導したJR東海の上野雅之氏に解説してもらう。なお本稿は、2016年11月開催の「パワーエレクトロニクス・サミット2016」における上野氏の講演「東海道…

  • Challenger

    スペックを知っているのは我々、専用チップで自動運転の標準に

    加藤 真平氏(東京大学大学院 情報理工学系研究科 准教授)
    水頭 一壽氏(アクセル 技術グループ LSI チーム マネージャー)

    自動運転ソフトウエア「Autoware」の開発で知られる東京大学准教授の加藤真平氏が、独自ハードウエアの研究に乗り出した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトの一環で、グラフィックスLSIを手掛けるアクセルなどと組む。自動運転車や監視カメラ向けの専用チップを開発する狙いを、加…

  • Teardown

    チャレンジスピリットは健在、虹彩認証など新基軸満載のGalaxy S8

    韓国Samsung Electronics社のスマートフォン(スマホ)フラッグシップモデル「Galaxy Sシリーズ」は、心拍センサーや有機ELなどの「新兵器」を積極的に搭載してきた。そのチャレンジスピリットは2017年モデルの「Galaxy S8」でも健在だった。

  • Emerging Tech

    Ethernetで車載LANを簡素化、セキュリティーの重要性が増す

    Ethernetを車載ネットワーク(自動車内のネットワーク)に導入する機運が高まっている。2017年7月に開催された車載Ethernetのイベントでは、その普及を前提に、車載Ethernetの導入による車載アーキテクチャーの変化やセキュリティー対策などに関する議論が活発だった。

  • Emerging Tech

    Si IGBTがSiCに肉迫、素子構造や駆動法の改善で

    産業用インバーターや太陽光発電システムのパワーコンディショナー、自動車のインバーターといった、耐圧1200V以上を求めるような電力変換器で多用されるパワーデバイスがSi IGBTである。これまで性能の伸びしろが少ないとされたが、ここにきて、大幅な性能向上を見込める成果が次々と登場している。

  • Emerging Tech

    ついにMEMSも300mm化、ジャイロやマイクを格安に

    自動運転車向けジャイロセンサーや空間認識センサー、音声認識向け高感度マイク、AR(拡張現実)/VR(仮想現実)向け位置検出センサー、スマートフォン向け小型RF(無線周波)モジュール。これらの性能やコストを左右するMEMSの最新技術を東北大学教授の田中秀治氏が解説する。 (本誌)

  • Emerging Tech

    車載ミリ波レーダーで主役交代、交差点対応が24Gから79Gへ

    自動運転車にとってミリ波レーダーは、LiDAR(Light Detection and Ranging)やカメラと並び、車両の周囲を監視する上で欠かせない存在だ。特に、広い検知範囲が必要な交差点における事故防止で、現行車両でも威力を発揮する。今後はミリ波技術の着実な進化を背景に、主力方式は2020年…

  • Emerging Tech

    東芝らが福島原発に水中ロボ投入、冷却水中を遊泳し燃料デブリなど調査

    日経Roboticsから今月の1本

    2011年の事故以来、廃炉に向けた内部調査に各種のロボットが投入されてきた福島第一原子力発電所。破損した1〜4号機のうち、まだ炉心内部の様子が詳しく分かっていなかった3号機に2017年7月19日、ロボットが入った。3号機の建設の主契約企業だった東芝が、自社開発した水中遊泳ロボット(ROV:Remot…

  • Hot News

    スパコンで機械学習を加速、NECがベクトル計算機技術

    疎行列を含む演算を高速化

    NECは、同社のベクトルプロセッサーを使って各種の機械学習の演算を高速化する技術を開発した。このプロセッサーを搭載する同社のスパコン「SX-ACE」に適用し、複数台のx86サーバー機で構成するクラスターで実行する場合と比較したところ、数十倍~1000倍以上の性能を達成(図1)。研究成果を2017年7…

  • Hot News

    全固体電池を大幅に安く、東工大が新型電解質材料

    伝導率の一層の向上も、材料探索の窓を開く

    ポストLi(リチウム)イオン電池の代表的存在である全固体電池の開発で、大きな進展があった。東京工業大学の菅野了次氏(物質理工学院 応用化学系 教授)の研究グループが、材料・製造コストを大幅に引き下げられる新しい電解質材料を発見した(表1)。高価な原料を使わずに、既存の液体電解質を用いるLiイオン2次…

  • Hot News

    ソニーの近接無線が再始動、JR東と次世代改札機を試作

    TransferJet Xに独自アンテナを組み合わせる

    ソニーが近接無線通信規格「TransferJet」の普及に再び挑む。次世代仕様「TransferJet X」と独自のアンテナ技術を組み合わせて、「B to B」分野での採用を狙う(図1)。その応用先の1つが鉄道分野。ICカードをかざすことなく通過できる新型改札機を東日本旅客鉄道(JR東日本)や日本無…

  • Emerging Biz

    ソニーの果敢な車載挑戦、覚悟を貫けば新しい時代が開く

    【テクノ大喜利まとめ】ルビコン川を渡ったソニーの未来

    イメージセンサーのトップ企業・ソニーセミコンダクタソリューションズと独Bosch社が、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転向けの車載カメラを共同開発する。夜道でも周囲の状況を確実に検知できるカメラ技術を狙う。ソニーのイメージセンサーと画像処理技術はデンソーにも供給される予定で、車載向けに本腰を…

  • ムーアの法則、EUVで再起動へ

    光源の開発にブレークスルー、当面はArF液浸と共存

    「2年後に実用化」と言われ続けたEUV。今度こそ実用化と見られている根拠は、EUV光源開発におけるブレークスルーだ。実用化への大きな壁だった光源の出力が大幅に高まった。まだ課題は残り、当面は既存技術との混在が避けられない。それでも導入のメリットが大きく、利用者側の期待も高い。

  • ムーアの法則、EUVで再起動へ

    素子構造の革新も具体化、システム全体の最適化が必須に

    停滞していた微細化がEUVで再開する可能性が出てきたが、ひとたび始まったトランジスタ構造やSoC(System on Chip)の革新に向けた動きは鈍るどころかむしろ加速していきそうだ。

  • ディープラーニング活用術

    機械学習をどのように活用するか?

    (第1回)

    人工知能の一分野である機械学習への期待が高まっている。人工知能の中でも、製品・サービス開発への応用が急速に進んでいるのが機械学習である。さらにその中で注目すべきなのが、技術領域としての統計的機械学習や、現在話題になっているディープラーニング(深層学習)である。本稿では、これらを現場で活用するために有…

  • 技術者が押えておくべき勘所

    長所を伸ばし、短所を改善、世界で生き抜く日本人技術者へ

    (第1回)

    エレクトロニクス産業のグローバル化が進み、メーカーで働く技術者に求められるスキルはどのように変わっていくのか。外資系半導体メーカーで長く技術マネジメントに携わった著者が、これまでの経験を基に、技術者が今後力強く生き抜いていくために押えるべき勘所を、日々の仕事への取り組み方なども交えながら解説する。 …

  • Hot News

    Liイオン2次電池に製造革新、樹脂で電極構造や集電体を実現

    三洋化成工業、“夢”のバイポーラ電池を実用化へ

    Liイオン2次電池の製造と言えば、工程の大半は電極づくり─。この常識を覆す電池が登場しそうだ。三洋化成工業が商業化を検討していることを明らかにした新型Liイオン2次電池がそれだ。

  • ムーアの法則、EUVで再起動へ 第3部:EUV対抗のダークホース

    実用化間近のナノインプリント、2019年にも3D NAND量産

    EUV対抗のダークホースとして技術革新が急速に進んでいるのが、ナノインプリントリソグラフィー(NIL)だ。2017年7月にはついに東芝メモリの四日市工場に製造装置が1台納入され、研究開発段階から量産検討段階になった。早ければ2019年後半にも3D NANDフラッシュメモリーの量産に用いられる可能性が…

  • Perspective

    電力変換機の小型軽量化が新幹線の進化の歴史

    SiC採用の次世代新幹線「N700S」が誕生(前編)

    次世代パワー半導体であるSiCを搭載した鉄道車両が増えている。これまでは地下鉄や在来線での採用が中心だったが、いよいよ新幹線にも搭載される。2020年ごろの量産を目指した「N700S」である。その開発を主導したJR東海の上野雅之氏に、SiC採用の経緯を2回に分けて解説してもらう。なお本稿は、2016…

  • ムーアの法則、EUVで再起動へ 第1部:最新動向

    15nmで足踏みの微細化、EUVに救世主の期待

    空前の好景気に沸く半導体業界だが、製造技術の進化は停滞し将来展望を見失っていた。ごく最近になって、10年以上も期待されていたEUVリソグラフィーの量産化に現実味が出てきたことで、各半導体メーカーが、一斉に微細化のロードマップを更新した。ムーアの法則が少なくとも今後10数年、“1.4nm世代”まで続く…

  • クルマを進化させる電源技術

    車載充電器を高度化する電源の先端技術

    (最終回)

    高度化が求められる電気自動車(EV)時代の電源には、様々な新技術が投入されている。前回は車載充電器に用いられる絶縁型コンバーターの中でフルブリッジコンバーターに着目し、解説した。今回は連載の最終回として、先端的電源技術の事例と、注目に値すると思われるカレントダブラー方式のコンバーター回路について紹介…

  • Challenger

    創造性を刺激するロボットで、玩具版「プレステ」を目指す

    ソニー 新規事業部門 新規事業創出部 TA事業準備室 統括課長 田中 章愛氏

    「ソニーが作ったおもちゃ」として注目を集める「toio(トイオ)」。小型ロボットに紙やレゴブロックなどで作った「かぶりもの」を載せて遊ぶ。2017年12月の発売前の6月に先行予約販売を始めたところ、初回限定版や通常版の一部が完売するなど、人気を博している。そんなtoioの開発を主導する田中章愛氏に、…

  • Teardown

    76.5GHzのミリ波で前方監視、トヨタADASのレーダーユニット

    自動車にもレーダーが普通に搭載されるようになったきた。この流れを加速しているのが先進運転支援システム(ADAS)、特に自動的にブレーキをかけて事故を回避する自動ブレーキシステムの普及だ。トヨタ自動車のプリウスなどの上級車種が採用するADAS「Toyota Safety Sense P」では、フロント…

  • Emerging Tech

    5Gで低損失基板が表舞台に、FR-4やポリイミドを代替

    5G時代や自動運転時代の到来が迫る中、無線通信機器の基板材料にも世代交代の波がやってきた。従来のFR-4から、液晶ポリマー(LCP)やフッ素系樹脂といった新材料への移行が始まったのである。これらの材料の多くは低損失であることに加え、水分や塩分に強いため、ウエアラブル端末や体内埋め込み用の電子機器にも…

  • Emerging Tech

    次期「iPhone」で話題のMSAP、30μm幅プリント基板を量産へ

    いま「MSAP」が、プリント基板業界で大きな話題となっている。従来とは異なる製法でメイン基板の線幅を大幅に微細化できる。既存技術では、量産レベルで線幅50μmが限界だったが30μm以下が見込める。今年に入って一部の大手プリント基板メーカーが量産を始めた。2017年秋に発売が見込まれる次期「iPhon…

  • Emerging Tech

    光ディスクからプロジェクターへ、半導体レーザーが再加速

    光源に半導体レーザーを利用した「レーザープロジェクター」の新製品が相次いでいる。これまでは一部の高輝度な業務用製品に限られていたが、オフィスや家庭で利用する普及帯の製品にも広がりつつある。それに伴い、レーザー光源の性能向上が加速している。

  • Emerging Tech

    グーグルの「AIファースト」戦略が加速、深層学習用TPUや「AIを改善するAI」を発表

    日経Roboticsから今月の1本

    「モバイルファースト」から「AIファースト」へ2016年に戦略を転換した米Google社が、2017年5月に開催した開発者会議「Google I/O 2017」で、AIに関する新しい施策を相次ぎ発表した(表1)。最大の目玉は、ディープラーニング専用プロセッサー「Tensor Processing U…

  • Hot News

    96層の3D NANDを18年量産、東芝・WDがQLCの64層版も

    Samsungから「世界初」を奪還

    東芝メモリと米Western Digital(WD)社は2017年6月末、3次元(3D)NANDフラッシュメモリーにおいて96層版と4ビット/セルの多値化技術「QLC(Quatro-Level Cell)」の64層版を開発したと相次いで発表した。

  • Hot News

    EUV 7nmの量産、18年に開始、TSMCとSamsungが先陣争い

    「54th Design Automation Conference(DAC 2017)」報告

    半導体の微細先端プロセスをめぐる先陣争いが過熱してきた。2017年6月18~22日に米国オースチンで開催された電子設計技術に関する国際会議/展示会「54th Design Automation Conference(DAC 2017)」では、半導体の受託製造(ファウンドリー)事業で世界最大手の台湾T…

  • Hot News

    AIで飛躍する省エネスパコン、日本勢がランキング上位独占

    AI専用ベンチマークの検討も

    2017年6月に発表された世界のスーパーコンピューターの性能ランキング最新版で、エネルギー効率の高さを比較する「Green500」の1位から4位を日本勢が独占した。7位と8位も日本製で、10位以内の過半数を占める活躍ぶりだ。

  • Hot News

    Siウエハーの需給がひっ迫、300mmに続き200mmも

    ウエハーメーカーは生産増強に慎重

    「まさかここまでSiウエハーが入手しにくくなるとは思わなかった。長期調達契約を結ぶなど、事業計画を考え直す必要がある」─。あるパワーデバイスメーカーの役員はこう危機感を募らす。旺盛な半導体需要によってSiウエハーの需給がひっ迫。ウエハーメーカーが販売先や販売量の調整を始めたことで、一部の半導体メーカ…

  • Hot News

    GaAs系太陽電池が格安に、ナノワイヤで基板レス

    Si系太陽電池に重ねて使えば効率25%超も

    GaAs系太陽電池は変換効率はSi系よりやや高いがコストははるかに高い─。これまでのこうした常識が崩れそうだ。スウェーデンLund University発ベンチャー企業のSol Voltaics社は、GaAs系ナノワイヤを用いた太陽電池シート「SolFilm」をハイエンド単結晶Si系太陽電池並みの変…

  • Hot News

    ソニーが100G級の新メモリー、NANDとDRAMの間を埋める

    書き込み時間は100ns、書き換え可能回数は1000万回

    ソニーセミコンダクタソリューションズは、100Gビット級の集積化が可能とするクロスポイント構造の抵抗変化型メモリー(ReRAM)技術を開発した。2017年6月に京都で開催された、半導体(VLSI)関連の国際会議「2017 Symposium on VLSI Technology」(VLSIシンポジウ…

  • Hot News

    IoTの間欠動作を低電力化、ロームが不揮発性ロジックで

    電力効率1桁改善、インフラ監視センサーの電池寿命長く

    ロームは、IoT端末を間欠動作させた場合に大幅な低消費電力化が期待できる技術を中国・清華大学と共同開発した。橋梁など社会インフラの状態を長期的に監視するシステムでは、センシングとデータ送信を1時間に1度など間欠的に実行させることが多い。限られた容量の電池で、10年以上といった長期間にわたって安定的に…

  • Hot News

    ICパッケージ内に入る水晶、新構造で0.13mm厚「0806型」

    大真空がウエハーレベルで封止、発振器は0.23mm厚

    水晶発振器・振動子の薄型化が大幅に進む。大真空が、セラミックパッケージを使わず、信頼性も高まる新製法を開発、振動子で0.13mm厚、発振器で0.23mm厚を実現した。既存品の半分以下の厚みだ。高精度の温度補償型も用意する。IoT機器や車載機器、スマートフォンへの搭載を視野に入れる。2018年5月に量…

  • Hot News

    東芝が新型の水素センサー、消費電力を1/100以下に

    ヒーター不要のMEMSで実現

    東芝は、従来の1/100以下の消費電力で動作する水素センサーを開発した。水素を吸収すると膨張する材料をセンサー膜として使い、膜の膨張で可動電極と固定電極間の距離が変わる機構をMEMSで作った。電極間の距離によって変化する静電容量を計測して水素を検知する(図1)。

  • Emerging Biz

    パソコン産業の強みをIoTへ 台湾が垂直立ち上げ新戦略

    「COMPUTEX」に見るアジア・シリコンバレー計画

    パソコンで培ったエコシステムをスタートアップと結びつけ、IoTなどの新産業の立ち上げを加速しよう──そんな意気込みが強く感じられた今年のCOMPUTEX TAIPEI(2017年5月30日~6月3日、台北市)。IoTの要素技術がそろい、いかに顧客目線で技術を実装できるかが成否を決める。アイデアは即座…

  • Emerging Biz

    巨象・新星と成長市場で対峙する、挑戦者ルネサスに期待する

    【テクノ大喜利まとめ】ルネサスの復活は本物か?

    これまで泥沼の苦境の中にいたルネサス エレクトロニクスに、明るい話題が続いている。足下の業績は極めて好調。2017年第1四半期の売上高は前年同期比5.9%増の1776億円、営業利益は同62%増の255億円となった。将来の売り上げにつながる車載マイコンの商談も順調に伸び、2016年度は9カ月目の段階で…

  • ブロックチェーン、IoTの革命児 第1部:将来の青写真

    認証やデータ共有で実用へ、乱立する方式に目配りも

    IoTの将来を大きく左右する技術として「ブロックチェーン」が脚光を集めている。ネットを介して繋がった人や機械の間に信頼関係を築くことで、さまざまな取引や共同作業を実現可能にできる。ソニーの関連会社や積水ハウスなどが、早くも実用化に乗り出した。いずれはIoTの基盤技術になりそうだ。

  • ブロックチェーン、IoTの革命児 第2部:活用事例

    不動産、農業、データ取引、非金融分野でも広がる活用

    これまで金融分野での活用が多かったブロックチェーンを非金融分野に応用する取り組みが増えてきた。ブロックチェーンの特徴を生かして、既存システム上で提供が難しかったサービスの実現を目指す。実証実験が相次ぐ中で、積水ハウスのように実用化に踏み出す企業も出てきている。

  • ブロックチェーン、IoTの革命児 第3部:技術を比較

    特色競う企業向け方式、オープンソースも独自技術も

    企業が使いやすいプライベート/コンソーシアム型のブロックチェーン方式が出揃ってきた。それぞれ特色を打ち出し、立ち上がる市場で勝ち残りを目指す。IBM社など多くの企業が協力するオープンソースの「Hyperledger」プロジェクトや、国内ベンチャー企業が開発し実サービスや実証実験を支える独自技術を比較…

  • クルマを進化させる電源技術

    EVの車載充電器に使われる、フルブリッジコンバーター

    (第3回)

    クルマの電源のほとんどにはスイッチング方式のコンバーターが採用されている。減速回生システムや48Vハイブリッドシステムには非絶縁形コンバーターが用いられていた。一方、電気自動車(EV)の車載充電器などに用いられるのが絶縁型コンバーターだ。その中で今回はフルブリッジコンバーターに着目し、その作動原理に…

  • Teardown

    IoT時代の御用聞きAmazon Dash Button、実質タダだが推定原価は2000円

    米Amazon.com社の「Amazon Dash Button」は、ボタンをポチッと押すだけで、あらかじめ登録した商品をAmazon.com社のショッピングサイトに注文してくれる。洗剤やミネラルウオーターなど重くてかさばる消耗品の買い物に重宝する「IoT時代の御用聞き」だ。

  • Emerging Tech

    NVIDIA、AI制覇へ王手、超高速の専用回路を公開へ

    開発者会議「GTC 2017」で明かした「必勝戦略」

    深層学習(ディープラーニング)向けのLSIで圧倒的に強い米NVIDIA社が、駄目押しの一手を繰り出した。新型GPUに深層学習向けの専用回路を加えて性能を一挙に引き上げただけでなく、回路設計のオープンソース化にも踏み切る。2017年5月開催の開発者会議「GTC 2017」で明らかになった同社の戦略を読…

  • Emerging Tech

    HDDは死なず、20T超えで記憶階層下支え

    HDDの大容量化が着実に進んでいる。2017年に記録容量12~14Tバイトの3.5インチ型の量産が始まり、2020年ごろにも20Tバイトの製品が登場する可能性がある。従来の外部記憶装置としての役割はSSDに奪われつつあるが、記憶階層の一段下に当たる「ニアラインストレージ」として生き残っていきそうだ。

  • Emerging Tech

    米GEのタービン検査修理ロボット、内部を自走しその場で修理

    日経Roboticsから今月の1本

    米General Electric(GE)社は発電所で使うタービンや航空機用のジェットエンジンなどのタービン内部の非破壊検査を実施し、問題があればその場で修理できる超小型ロボットを開発している。開発プロジェクト名は「In-situ Robotics project」。In-situはラテン語で「現場…

  • Hot News

    守りから攻めに転じたシャープ、AIoT、8K軸にグローバル強化

    全社の事業ドメインを4つに再編

    シャープは、2017~2019年度の中期経営計画を2017年5月26日に発表した。中期経営計画の最終年度である2019年度の全社目標として、売上高3兆2500億円、営業利益1500億円を掲げた。2016年度の売上高は2兆506億円、営業利益625億円だった。

  • Hot News

    印刷で微小立体構造、製造時間を80%削減

    真空工程が不要で低コストの新手法を産総研が開発

    産業技術総合研究所(産総研)は、センサー素子の構成要素となるカンチレバー(片持ち梁)やブリッジ(両持ち梁)などの微小立体構造を、印刷で形成する新手法を開発した。既存の半導体製造プロセスと比べ製造時間を約80%減らせる。既存プロセスで必要な真空工程をなくし、全工程を大気中で実施できるため、高価な装置も…

  • Hot News

    有機ELに賭ける韓国、急追する中国パネルメーカー

    注目株はVR/ARとマイクロLED、「SID 2017」報告

    2020年代に向けたディスプレー技術のトレンドが、2017年5月21日〜26日に米国で開催されたディスプレー分野で最大の学会「SID(Society for Information Display)」で見えた。ディスプレー市場全体を見ると液晶は主流であり続けるが、スマートフォン(スマホ)向けでは有機…

  • Hot News

    ソニーが独自LPWAを開発、100kmの長距離通信を実現

    時速250kmの移動中の受信にも成功

    ソニーは100km以上離れた遠距離や、100km/時で走行中の移動体からでも安定的に通信できる長距離無線通信技術LPWA(Low Power Wide Area)を開発した。

  • Hot News

    ビッグデータ売買を促せ、流通市場に業界ルールと認証

    流通事業者が相次ぎ登場、統合目指す動きも

    センサーデータをはじめとするビッグデータを企業など組織の壁を越えて流通させるデータ流通市場を、安心して使えるようにする業界ルール作りが2017年秋にも始まる。政府もデータ流通に関わる事業者が一定の要件を満たすことを求める政策を実施する方針である。

  • Hot News

    LPWAセンサー端末1万円へ、全国の水田に置きIoT基盤に

    農業向けで普及を図り、防災インフラなどにも広げる

    農業用の無線センサー端末の価格を1万円に引き下げ、全国の水田に敷設する試みが始まる(図1)。IT農業ベンチャー企業のベジタリアがNTTドコモなどと協力して展開していく。年間の国内市場規模が約2兆円と巨大な水稲栽培に向ける。

  • Emerging Biz

    AIを食らわば皿まで。日本の強みをシステム化して世界に売れ

    【テクノ大喜利まとめ】AIで崩壊?ニッポンの製造業

    AIの活用を見据えて、先進的ユーザー企業と大手ICTベンダーが進める実証実験からAIの効果的な使いどころがハッキリとしてきた。「熟練者の属人的知恵である『暗黙知』の扱い、複雑に絡み合う数多くの要因の『擦り合わせ』など従来ICTが踏み込めなかった領域で、効果が最も大きい」という。

  • どこでもAR 第2部:エンターテインメント/民生用途

    双方向で大迫力を演出、動体照射や質感操作も可能に

    プロジェクターで現実空間に映像を投映してARを実現する「プロジェクションAR」。エンターテインメント分野で着実に普及しつつあるのが「プロジェクションマッピング」のイベントである。その進化は著しく、新しいタイプのシステムが登場したり、大規模な演出も可能になったりしている。加えて、高速に動く物体への投映…

  • どこでもAR 第4部:産業用途

    人の誘導や組み立て、手術もプロジェクターで支援

    産業分野、いわゆる「B to B」の応用でも、現実空間にプロジェクターで映像を投射してARを実現する取り組みが進んでいる。エンターテインメントや民生用途とは一線を画す、製造現場や手術室などにも裾野を広げる。

  • 日本メーカーこそCF 第1部:世界の動向

    ネット上にシリコンバレー、2025年には34兆円市場に

    インターネット経由で不特定多数の人から資金を募るクラウドファンディング(CF)は、ベンチャーだけでなく大手メーカーにとっても、今後の新事業戦略の主要な柱の1つになりそうだ。ソニーやJVCケンウッド、そしてトヨタ自動車までもがCFを積極活用、あるいは無視できない新事業創出の手段として認め始めた。

  • 日本メーカーこそCF 第2部:日本メーカーによる活用例

    CFで新事業が続々、ソニーは自ら実証

    クラウドファンディング(CF)は、ベンチャーを支援するだけの存在ではない。日本を含む世界中の大企業が、新規事業創出の重要なツールになると気付き始めた。開発と市場調査を同時に進められるCFは、失敗のリスク低減に加えて、市場までの最短距離を走る武器になる。CFを無視していては、過熱する世界の新製品開発競…

  • 日本メーカーこそCF 第3部:CFの選び方ガイド

    CFごとに異なる強み、波長が合えば大成功も

    日本の主要な購入型クラウドファンディング(CF)のプラットフォームはそれぞれ個性派ぞろい。取り扱う製品やアイデアのジャンル、CFの前後でのサポート体制は大きく異なる。CFに出展するならどこにすべきか。国内の主要なCFプラットフォームについて、それぞれの特徴と出展されたアイデアや製品を紹介する。

  • どこでもAR 第1部:動向

    プロジェクションARが急進展、家電からクルマ、産業に広がる

    家庭の中心を狙う次世代の機器として期待される音声対話機能付きスピーカー端末。米Amazon.com社の「Amazon Echo」が開拓・先行し、それを追う形で米Google社も「Google Home」を発売。米Microsoft社の音声対話機能「Cortana」を搭載した端末が登場するなど、強豪が…

  • どこでもAR 第3部:自動車用途

    HUD+車載カメラでAR、安全性向上や新事業の契機に

    自動車分野でもARが広がりそうだ。採用が進むHUDと運転支援向けカメラを組み合わせることで、ARを実現できる。2017年を皮切りに採用が進む見込みである。大手車載部品メーカーを中心に開発競争が加速している。その最前線を追った。

  • クルマを進化させる電源技術

    48Vハイブリッドシステムと自動車用電源の放熱技術

    (第2回)

    前回は、自動車のさまざまなハイブリッドシステムのうち、減速エネルギー回生システムと12Vマイルドハイブリッドシステムについて説明した。今回は、欧州発の新技術として注目される48Vハイブリッドシステムについて紹介する。さらに、こうしたハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)に搭載される電源の放熱技…

  • 耳の中にコンピューター 第2部:センサー/音響技術

    センサーに複数の役割、小型のまま高付加価値に

    ヒアラブル端末、特にTWSイヤホンでは、耳に入るような非常に小さな筐体内に、音楽再生以外の多くの機能を実装し、付加価値を高めることが求められている。これに対する各メーカーの戦略は、センサー1つに複数の機能を持たせることだ。どのような機能が可能になりつつあるかを紹介する。

  • 半導体 異種格闘技戦 第1部:市場動向

    16nmでアナログ業界が混沌、デジタル勢が高性能品も

    事業と開発の手法が全く異なるアナログ半導体とデジタル半導体。これまで別々の道を歩んできた2つの業界が同じ土俵で競い始めた。微細化を突き進めるデジタル半導体メーカーが、アナログ回路を搭載するようになったからだ。16nm 以降のプロセス技術をアナログ回路にも適用、そのノウハウを蓄積してアナログ半導体メー…

  • 半導体 異種格闘技戦 第2部:技術動向

    FinFETのアナログ適用、デジタル回路が不可欠

    16nm世代以降の製造プロセスで高性能のアナログ半導体を開発するための技術が相次ぎ登場している。従来のプレーナー型トランジスタに代わってFinFETが採用され、アナログ回路設計で従来とは異なる課題が出てきた。ノイズや課題解決には、デジタル回路の活用がカギとなる。アナログ回路を減らすとともに、デジタル…

  • Teardown

    音声認識・対話機能のAlexaが大好評、IoTブームを牽引するAmazon Echo

    ある電子部品メーカーの方と情報交換したところ、最近、電子部品が飛ぶように売れているという。その牽引役が、米国で大ヒット商品となった米Amazon.com社のホームターミナル「Amazon Echo」である。Amazon Echoは音声認識・対話機能基盤「Alexa」に対応し、音楽配信、ネットショッピ…

  • Emerging Tech

    ソフト基盤でAIが身近に、開発支援サービスはこう選ぶ

    人工知能(AI)を用いた機器やサービスの開発を支援するソフトウエア環境が、2016年から2017年にかけて続々と登場した。その提供形態は幅広く、AIを適用したい用途によって適したサービスは変わってくる。AIの活用方法が確立した分野では、開発や学習がほぼ不要な機能を利用できるが、未開拓の分野では個別の…

  • Hot News

    ソニーが“脱”プロジェクター製品、Androidとタッチ入力で家庭の中心へ

    音声認識機能も搭載、「Xperia Touch」を2017年6月発売

    従来のプロジェクターとは一線を画す新製品をソニーが繰り出す。ソニーモバイルコミュニケーションズが2017 年6 月に発売する「Xperia Touch」である。外形寸法が約143mm×134mm×69mm、質量が約932gと持ち運べる。短焦点で、壁や床、机上などの平面に約23…

  • Hot News

    8ビット学習で電力1/4に、富士通がAIチップで躍進

    Googleは推論専用8ビット・チップ

    深層学習(ディープラーニング)の演算は、多くの場合8ビットの精度で十分。そう考える企業が増えている。実際、深層学習向けのアクセラレーターで現在、事実上の業界標準といえる米NVIDIA社のGPUも、2016年後半に出荷を始めた「Tesla P4」や「Tesla P40」で8ビットの整数演算を高速に実行…

  • Hot News

    組み込み機器全てに深層学習、ルネサスがマイコンAI構想

    DRPアクセラレーターや超低電力マイコンも

    全ての組み込み機器に深層学習の恩恵をもたらす─。ルネサス エレクトロニクスは2017年4月に開催した開発者向けイベント「Renesas DevCon Japan 2017」で、「e-AI(embedded-Artificial Intelligence)」と呼ぶ構想を発表した。現在の人工知能(AI)…

  • Hot News

    世界で広がる動画のAI活用、 民放キー局が本腰入れる理由

    “宝の山”のコンテンツが人工知能の精度を高める

    放送事業者や動画配信事業者によるAI(人工知能)の活用が本格化している。目立つのは、コンテンツ制作の効率向上や、視聴環境に合わせた適切なコンテンツの提供にAIを応用する取り組みだ。

  • Hot News

    48V入力で3.3Vに直接降圧、ロームの車載DC-DCコン

    IoT機器向けに動作時180nA品も開発

    ロームは、従来に比べて電源回路の大幅な小型化や電力削減を可能にする降圧型DC-DCコンバーターICの新製品を開発した。2品種あり、いずれも2017年4月開催の「TECHNO-FRONTIER 2017」において、同社ブースの目立つ場所でアピールした。

  • 耳の中にコンピューター 第1部:全体動向

    耳に“秘書”が住み込み、同時通訳から決済までこなす

    かつて人々のライフスタイルを変えたソニーの「Walkman」。それに勝るとも劣らない衝撃をもたらし得る「ヒアラブル端末」と呼ばれるイヤホン型コンピューターが続々と製品化されている。同時通訳機能や音声インターフェースを用いた“秘書”機能などが実装され始めており、伸び悩むウエアラ…

  • 耳の中にコンピューター 第3部:分解に見る実装技術

    数gの超小型コンピューター、補聴器の部品が活躍

    耳に装着するTWSイヤホンはヒアラブル端末の中でも、実装のハードルが高い。代表的な数製品を分解したところ、その“先達”ともいえる補聴器向け部品や通信技術を利用する工夫が目立った。今後の高機能化へのいくつかの課題も見えてきた。

  • すべてを見通すカメラ 第1部:機器動向

    始まったカメラの知能化、車載や監視、FAがけん引

    イメージセンサーや画像処理技術、画像認識技術といったカメラ技術は、これまで人間の眼(視覚)を超えることを目標に進化してきた。今後は、撮影シーンや周囲の状況までを瞬時に把握できる、知性を備えたカメラ技術が開発の主戦場になる。けん引するのは、市場成長が著しい自動車やドローン、監視カメラ、産業用ロボットと…

  • すべてを見通すカメラ 市場動向

    ポスト車載はドローン向けと多波長カメラ

    車載カメラが記録的に成長する中、産業用カメラ市場も急成長を始めた。特に注目のマシンビジョン、ドローン向けカメラ、マルチスペクトル(多波長)カメラについて紹介する。

  • 誰でもAI、ソフトでお助け 第1部:全体像

    用途に応じてよりどりみどり、ベンチャーも大手も名乗り

    人工知能(AI)を活用した製品を作りやすくするためのソフトウエア環境が整ってきた。ベンチャー企業や大手IT企業が、エッジやクラウドで活用できるソフト基盤(プラットフォーム)を相次ぎ発表。これらを用いることで、深層学習をはじめとするさまざまな手法を手軽に活用可能になる。

  • 誰でもAI、ソフトでお助け 第2部:論文(深層学習)

    深層学習の活用を加速するIoT向けソフトウエア基盤

    Preferred Networks(PFN)は、深層学習(ディープラーニング)技術に基づく高度な認識や予測の機能を、幅広い分野のIoTシステムで利用可能にするソフトウエア基盤(プラットフォーム)の提供を始めた。その利点やソフトウエア構成、将来の展開を開発者が解説する。(本誌)

  • 誰でもAI、ソフトでお助け 第3部:論文(機械学習)

    重要情報を抽出できるAI、少データから人の知見を学習

    FRONTEOは、専門家が言語で表現された情報を選択するときの基準を学び、その基準でデータを採点することで、膨大なデータから有用な情報を絞り込める人工知能(AI)技術を開発した。他のAI技術と比べた利点や技術のポイント、応用例を開発者に解説してもらう。(本誌)

  • Challenger

    5年先行く並列ソフト技術、デスバレーの先に巨大市場

    オスカーテクノロジー 代表取締役社長 小野 隆彦氏

    オスカーテクノロジーは、2017年3月に産業革新機構やデンソーなどの出資を受けた。同社が手掛けるのは、通常のソフトウエアを多数のコアで並列に実行可能な形式に自動変換できるコンパイラ。早稲田大学の笠原・木村研究室が開発した技術を商用化する。新市場の立ち上げを目指す小野社長に、事業の展望を聞いた。

  • Teardown

    スター・ウォーズ生まれのラジコンロボ、フォースはBluetoothと共に

    映画「スター・ウォーズ」シリーズの「フォースの覚醒/エピソード7」には、主人公であるジャンク屋の娘レイと行動を共にするロボット「BB-8」が登場する。米Sphero社のBB-8は、このBB-8をモデルとするラジコンロボットである。

  • Emerging Tech

    第4次産業革命に沸く欧州、ドイツとの連携は何をもたらす

    世界最大級のIT関連展示会「CeBIT 2017」から

    ドイツ・ハノーバーで2017年3月20~24日に開催されたIT(情報技術)関連のBtoB(企業向け)製品やサービスに関する展示会「CeBIT 2017」。IoTを軸にした製造業のスマート化、いわゆる「第4次産業革命」の実現技術に沸いた。展示会のパートナーカントリーとして招かれた日本企業は、自動車分野…

  • Hot News

    輝き取り戻したシャープ、鴻海傘下で構造改革着々

    8Kテレビ向け半導体を自社開発、外販へ

    2016年春に総額3888億円の出資を受けて台湾Hon Hai Precision Industry〔鴻海精密工業、通称:Foxconn(フォックスコン)〕の傘下に入って約1年、シャープが輝きを取り戻しつつある。

  • Hot News

    パナソニックが新型センサー、自動運転車の操舵向けで攻勢

    回転角検知で二重化を実現、2種の磁気素子で小型・高精度に

    パナソニックは、2種類の磁気素子を2組搭載した新型の角度センサーを開発した(図1)。安全性・信頼性を確保する上で重要なセンサーの二重化(冗長化)が実現できる。二重化は、2020年代からの普及が見込まれる自動運転車両の操舵モーターの回転角センサー市場で必須になる要件と同社はみる。国際標準規格への対応に…

  • Hot News

    IntelがMobileye買収、自動運転開発は3勢力に

    東芝・デンソー・トヨタは、Intel勢とNVIDIA勢に対抗

    自動運転技術に欠かせない、人工知能(AI)の一種であるディープラーニング(深層学習)。同アルゴリズムを実行するAIコンピューターの開発を巡り、3つの勢力が競い合う構図が見えてきた(図1)。主役に立つ米NVIDIA社の連合を、半導体最大手の米Intel社が猛追する。日本からはトヨタグループに東芝を加え…

  • Hot News

    Appleサプライヤーに明暗、カンタツ開始、NVIDIA停止

    GPU独自開発の余波、筺体は材料変更で再編か

    米Apple社が2017年3月に公表した、2016年におけるサプライヤーリスト。今回も、リスト入りした企業と外れた企業から同社の戦略が透けて見える。新たなリスト入り企業では、Apple社と結び付きが強いEMS/ODM大手傘下の2社が目立つ。

  • Hot News

    インフラ筆頭に4本柱で成長、東芝がメモリー売却後の再建策

    半導体では車載に活路、プロセッサーやパワーICに注力

    東芝は、2017年4月、主力のNANDフラッシュメモリー事業を「東芝メモリ」として分社化、社会インフラなど4事業で安定成長を目指す新生・東芝としてスタートした(図1)。同メモリー事業を含めて5兆5200億円あった売上高は、2017年度に3兆8500億円に縮小するが、2019年度に4兆2000億円へと…

  • Hot News

    Intelが「5nmは見えた」、ムーアの法則堅持に自信

    「製造技術で最先端」もアピール

    「ムーアの法則は健在であり、我々の製造技術は他社より3年先を行く」(米Intel社Executive Vice President, Manufacturing, Operations and SalesのStacy J. Smith氏)。

  • すべてを見通すカメラ 第2部:技術動向

    測距、多波長化、高速化…超知性に向けた開発が加速

    カメラやイメージセンサーの仕様・性能の基準が、人の眼に捉われなくなり、多様な方向に進化する動きが具体化してきた。市場と技術で先頭を走るソニーなどが、CMOSイメージセンサーに測距機能を追加する技術、波長別に撮像する技術、1000フレーム/秒の高速撮像を実現する技術などを開発中だ。光学部品をなくすレン…

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