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日経コンストラクション購読者が読める有料記事の一覧

  • 土木のチカラ

    民間力が生んだ「水辺のにぎわい」

    勝山公園の鷗外橋西側橋詰め広場と水辺の遊歩道(北九州市)

     西の空に日が沈む頃、北九州市の小倉都心部を流れる紫川周辺に、夕涼みを楽しむ人たちが集まり始めた。水辺でひときわ明るい光を放つのは、市の勝山公園に設置された飲食施設だ。店舗前の階段やスロープで水際に下りることができる。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    護岸と滑走路かさ上げ、関空で越波対策

     関西国際空港を運営する関西エアポートは、2018年9月の台風21号で浸水した同空港で、護岸のかさ上げなどを実施する(写真1)。航空機の飛行に影響する障害物の高さに関する国際基準を満たすよう、滑走路もかさ上げする。総事業費は541億円。同社が19年5月31日に発表した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    補強土壁にはらみ、施工中に土質変化

     国土交通省八ツ場ダム工事事務所が発注した道路工事で、完成後の補強土壁に基準値を超えるはらみ出しが発生した。施工者が、背面の盛り土の施工中に、土質が変わっていると気づきながら、そのまま工事を続けたことが原因とみられる。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    海外工事受注が2兆円に迫る

     海外建設協会(海建協)の調査で、会員企業の2018年度の海外工事受注額が前年度比4.6%増の1兆9375億円となり、2年連続で過去最高額を更新した。土木事業の受注額は5142億円。17年度の6016億円と比べると減少したが、14~18年度の平均額4287億円を上回った。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    アスファルト合材カルテルで課徴金減額か

     公正取引委員会が舗装大手8社に対し、アスファルト合材の販売で価格カルテルを結んでいたとして総額約600億円の課徴金納付などを命じる処分案を2019年3月6日に通知してから4カ月が過ぎた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    舗装材カルテルで2社に課徴金

     公正取引委員会は2019年6月20日、ニチレキと日進化成(東京都新宿区)の2社に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)で計31億4098万円の課徴金の納付と再発防止に向けた排除措置を命じた。道路舗装用改質アスファルトの販売で価格カルテルを結んでいたと認定した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    都市部でもドローンの目視外飛行を可能に

     政府は2022年度をめどに、ドローン(小型無人機)の目視外飛行を、地上に第三者がいる場所で解禁する考えだ。都市部の橋や建物などの点検にドローンを活用しやすくなる。19年6月5日に開いた未来投資会議(議長:安倍晋三首相)の会合で、成長戦略実行計画案の一環として公表した。同計画は19年6月21日に閣議…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    防災重点ため池が新基準で5倍に

     決壊すると人的被害が出る恐れのある「防災重点ため池」を新たな基準で再選定した結果、これまでの5倍を超える約6万4000カ所になった。農林水産省が2019年6月11日に発表した。豪雨によるため池の決壊が相次ぐなか、防災重点ため池への指定漏れを防ぐために、農水省が18年11月に全国一律の基準を設けた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    「脱請負」目指しIoTベンチャーに投資

     「脱請負」を掲げる前田建設工業のベンチャー投資が加速している。2018年に3社に出資したのに続き、19年は4社以上に広げる。直近では19年4月に同社にとって8社目となるIoT(インターネット・オブ・シングズ)通信サービスのセンスウェイ(東京都中央区)に出資した。

  • NEWS 技術

    見えない施工部が見える次世代溶接マスク

     川田テクノロジーズと川田工業は、米国のSRI International(SRI)と共同で、溶接中の作業状況がリアルタイムで明瞭に見える「次世代3D溶接マスク」を開発した。

  • NEWS 技術

    デジカメ持って1人で舗装の出来形確認

     NIPPOは横河技術情報(東京都港区)の協力を得て、アスファルト舗装の切削厚さを1人で検測する「Nコレ・メジャー」を開発した。市販のデジタルカメラで対象物を様々な方向から撮影した2次元画像から、視差情報を解析して寸法や形状を求める写真測量技術(フォトグラメトリー)を使う。

  • NEWS 技術

    工事現場のゲリラ豪雨を「超局地」で予測

     ウェザーニューズとKDDIは、天候悪化に伴う現場作業時のリスクを管理するサービス「KDDI IoTクラウド ~作業員みまもり~ +天候予測」をバージョンアップした。ウェザーニューズの気象予測サービスと、現場責任者が携行する小型の気象センサーで計測したデータとを組み合わせて分析し、超局地的な気象を予…

  • NEWS 技術

    新型ドローンで水面下の計測費が4割減

     ドローンを使った測量サービスを手掛けるテラドローン(東京都渋谷区)は、水面下の地形を計測できる小型で軽量のレーザースキャナーを搭載するドローンを開発した。船や航空機を使う従来の手法に比べて、30~40%程度のコストダウンを見込める。測量会社や建設コンサルタント会社を対象にして、2019年5月31日…

  • 旅だ、インフラだ、もてなしだ インフラ観光最前線

    1年で観光客10倍、八ツ場ダムの挑戦

     インフラを観光資源として活用する「インフラツーリズム」がブームを呼んでいる。なかでも八ツ場ダムは、年間5万人以上がツアーに参加する人気の観光スポットだ。これほど多くの人を引き付ける魅力は何なのか。ツアーに“潜入”して、成功のポイントを探る。

  • 旅だ、インフラだ、もてなしだ インフラの生かし方

    物語×地域資源で人を呼ぶ現場へ

     インフラや工事中の現場を舞台に、人を集める仕事を経験したことのない土木技術者は多いはず。だが、勘所を押さえればそれほど取っ付きにくい仕事ではない。重要なのはどんなインフラでも、観光客に感動をもたらす特徴を持っているという点だ。生かし方を考えて、あなたの現場を観光資源に変えよう。

  • 旅だ、インフラだ、もてなしだ インフラツアー実践編

    「うちの現場の見せ方」教えます

     全国各地で実践されているインフラツーリズムのうち、注目度の高い4つのプランを紹介する。造られた背景も構造物の特徴も異なるインフラを、どのようにアピールするか。企画の着眼点や協力体制、事業者の思いを追った。

  • 旅だ、インフラだ、もてなしだ ダーク“インフラ”ツーリズム

    「楽しい」に「悲しい」を織り込む

    娯楽である観光で、タブー視されやすいのが「負の歴史」の伝承だ。インフラツーリズムも例外ではない。ただし、負の側面も捉え方次第では、観光をプラスに導く。災害・公害の跡地などを巡る旅である「ダークツーリズム」に詳しい井出明・追手門学院大学客員教授に、インフラを見せる際に必要な視点を聞いた。

  • 旅だ、インフラだ、もてなしだ ブームで終わらせない

    業界外との関わりがツアーを磨く

     せっかく盛り上がり始めたインフラツーリズム。旅行会社の企画担当者や旅行の研究者に、一時のはやりで終わらせずに長続きさせるためのアドバイスをもらった。より多くの人にツアーを知ってもらうには、業界外との関わりを深め、観光客の需要を考えることがポイントになる。

  • 旅だ、インフラだ、もてなしだ この夏行きたい!

    土木のチカラ ツーリズム

     景観や環境に配慮したインフラをお届けする、日経コンストラクションの長寿コラム「土木のチカラ」。2008年に始めて以降、取り扱ってきたインフラは国内で96件に上る(19年6月の時点)。比較的、新しい案件が中心だが、遺産や遺跡にはない魅力を秘めており、これからの「インフラツーリズム」の商品になる可能性…

  • TOPICS 火山

    動き出した富士山噴火対策

     江戸中期の「宝永の大噴火」から約300年。富士山の噴火対策が本格的に始動した。火口の位置や降灰量など、いざ噴火してみなければ分からないことは多い。ブロックを備蓄しておき、噴火状況に応じて必要な場所に堰堤を築く計画だ。

  • TOPICS 火山

    富士山噴火、まずは「降灰後の土石流」に備える

     富士山噴火に備えたハード整備が始まったのは2018年度からだ。国土交通省は46年度までの約30年間で総事業費890億円を投じ、噴火による土砂災害を防ぐための堰堤などを造っていく。

  • TOPICS 火山

    富士山噴火の想定外に対応、被害予想を随時更新

     富士山噴火という不確定要素の多い現象に対して、堰堤の整備といったハード対策だけでは対応しきれない。ソフト対策も不可欠だ。

  • クイズ 維持・補修に強くなる 第31回 橋梁

    Q.たて壁と床版下面にひび 予防で表面含浸は必要?

     ある町が管理する橋梁の点検で、橋台のたて壁部と鉄筋コンクリート床版下面部に微細なひび割れを発見した。1956年(昭和31年)の鋼道路橋示方書1等橋(TL-20)で設計された鋼箱桁橋で、64年に竣工。橋長は46m、幅員は7.5mだ。山間部の融雪剤散布地域に立地し、交通量は少ない。当面、架け替えの計画…

  • 新製品・新サービス 断面修復材

    ライトファースト/ハードファースト

    1回で厚さ5cmの塗り付け 軽量と高強度の2タイプ

     エービーシー商会は、コンクリート構造物の欠損部や損傷部を修復する断面修復材「ライトファースト」と「ハードファースト」を発売した。

  • 新製品・新サービス 充電式ファンジャケット

    FJ218D

    服の中を風が行き渡る 袖を外せばベストにも

     マキタは、袖を外せばベストとしても使える充電式ファンジャケット「FJ218D」を発売した。

  • 新製品・新サービス 重作業用手袋

    KX-05

    合成スエード素材を採用 耐摩耗性と快適性を両立

     ミドリ安全は、機能性とデザイン性を兼ね備えた重作業用手袋「KX-05」を発売した。

  • ねっとわーく

    催し物案内

     交通工学に関する学術研究に加え、実務からの分析や調査結果などを発表する。前日の8月5日には若手実務者や研究者、学生を対象とした交流会(参加費無料)、6日には発表会参加者などの懇親会(同3000円)も予定 ■ 料金はHPを参照

  • ねっとわーく

    読者から

     日経コンストラクションで取り上げられる工事は金額が億単位の大型案件が主である。地方の建設会社に勤める者としては、普段手掛けることが多い3000万~6000万円程度の工事に関する情報も数カ月に1回くらいは載せてほしい。先端技術の見せ場がさほどあるわけではないが、これはこれで難しく、住民生活への貢献度…

  • ねっとわーく

    記者の目

    災害情報発信で「混乱招く」を都合よく使うな

     豪雨時の避難勧告や洪水警報といった防災情報を、5段階の危険度で示す「警戒レベル」の運用が2019年5月に始まった。避難勧告はレベル4、洪水警報はレベル3などと定めている。豪雨の際には、避難情報に加え、注意報や警報など様々な情報が飛び交う。それらを整理するために警戒レベルを導入したという。

  • 土木を深める本 インタビュー

    豪雨や地震で相次ぐ被害 盛り土の「老朽化」に警鐘

    京都大学防災研究所教授、斜面災害研究センター長 釜井 俊孝 氏

     「日本の宅地が抱えるリスクを、一般の人に広く知ってほしい」。地滑りの研究を専門とし、全国の災害現場を調査してきた著者は、こんな思いを本書に込めた。豪雨や地震に伴う地滑りや土砂流出が全国の宅地で頻発する要因として、盛り土の「老朽化」を挙げる。他のインフラと同様、盛り土もメンテナンスが必要だと強調する…

  • 土木を深める本 新刊・近刊

    土木のデザインで地域課題を解決

     これからの土木に必要とされるデザインとは何か―。景観工学を専門とする研究者である編著者らは、読者にこう問いかける。

  • 技術士一直線2019増補版

    1行・1列開けは厳禁、避けよう「用紙の不適切な使用」

     技術士第二次試験の本番がいよいよ今週末に迫る。過去の勉強を振り返り、知識を詰め込むことも重要だが、文章作成ルールの再確認にも時間を割り当てよう。

  • NEWS 時事・プロジェクト 緊急現地報告

    震度6強も極短周期で死者なし

    山形県沖地震

     6月18日午後10時22分、山形県沖を震源とする地震が発生した。最大震度6強を観測したものの、死者や家屋の全壊はゼロだった。一方、法面崩壊や液状化が局所的に発生。何らかの弱点があったとみられ、原因の究明が待たれる。

  • ズームアップ

    中空床版橋で支間40mを実現

    福岡高速6号線橋梁上部工事(福岡県)

     床版の内部に空洞を設けるための型枠を埋め込んで造る中空床版橋。従来は支間30mほどが限界だったのに対し、国内最長級となる同40mを目指す高架橋工事が最盛期を迎えている。埋設型枠として多角形の発泡スチロール製の部材を採用した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    桁の架け替え中に橋脚がひび割れ

    荷重の偏りが原因か、宮城県の豊里大橋

     橋桁の架け替え工事を進めていた宮城県の豊里大橋で、コンクリート製の橋脚に9カ所のひび割れが発生した(写真1)。幅は最大0.9mmで、長さは1~2mにわたる。施工途中に生じた荷重の偏りが原因となった可能性がある。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    博多陥没現場、トンネル掘削がついに再開

    24時間態制で監視しながら水抜き

     2016年11月に大規模な陥没事故が起きた福岡市JR博多駅前の市営地下鉄七隈線の延伸工事現場で、市は19年7月にトンネル掘削を再開する計画を明らかにした。崩落したトンネル内の水抜きは19年4月に完了。トンネル内に堆積した土砂の撤去作業を終え次第、NATMで掘削を始める予定だ。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    大阪市で不正工事まん延、今度は舗装

    上下水道工事の不正と同じ会社が施工

     上下水道工事で大量の不正があった大阪市で、今度は舗装の路盤材で不正が相次いで発覚している。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    近接目視の代わりにドローン

    君津市が橋の定期点検で全国に先駆け

     千葉県君津市は5年に1度の橋の定期点検で、従来の近接目視に代えて、ドローンを使った方法を全国に先駆けて導入する。2019年2月の点検要領の改定で、近接目視と同等と認められた方法の採用が可能になったことを受けた取り組みだ。これまでICT(情報通信技術)による点検手法は、補助的な利用にとどまっていた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    「不当工期」に包囲網、担い手3法改正

     建設業法、入札契約適正化法(入契法)、公共工事品質確保促進法(品確法)の「担い手3法」の改正案が2019年通常国会で可決・成立し、受発注者に工期の適正化を促す “包囲網”が整った。

  • NEWS 技術

    RC構造なのに薄型・軽量の高耐久床版

    打ち継ぎ目も超高強度合成繊維補強コンクリート

     エスイーは、超高強度合成繊維補強コンクリート「ESCON(エスコン)」と高強度鉄筋(USD685)を組み合わせたプレキャスト床版「ESCONスラブ」を開発した(図1)。鉄筋コンクリート(RC)床版でありながら、薄型・軽量で耐久性に優れている。古い基準で設計したRC床版の更新工事で、主桁や橋脚などを…

  • NEWS 技術

    2分でチェック、掘削出来形

    トンネル現場で画像を10枚撮影するだけ

     福田組は、NEC、NECソリューションイノベータ(東京都江東区)、演算工房(京都市)と共同で、山岳トンネル工事において掘削出来形を画像で確認する「Te-S(ティーエス)アシスタント」を開発した。

  • NEWS 技術

    “すべすべ”コンクリートの課題を解決

    型枠のシート貼りを自動化

     鹿島は、コンクリートの表層品質を向上させる「美(うつく)シール工法」で、特殊なシートを型枠に自動で貼り付ける装置を開発した(写真1)。これまでは、複数の作業員が手で貼り付けるために手間がかかっていた他、仕上がりにばらつきがあった(写真2)。装置を使えば、1人でもきれいに貼り付けられるようになるうえ…

  • NEWS 技術

    都市交通インフラ事業で多数の土木学会賞

    技術に目を向けた「田中賞」を新設

     土木学会は2018年度の土木学会賞を表彰した。全19部門の応募総数245件の中から、114件が選ばれた。今回の受賞で目立つのは、東京外かく環状道路をはじめとする幹線道路、ターミナル駅や線路など鉄道関連施設といった、主に都市部における交通インフラの大規模な整備事業だ。施工ヤードの狭さ、人や車両の通行…

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター 先進地ルポ

    世界最長に挑め 橋の“印刷”が始まった

     オランダの首都アムステルダムから列車に乗って1時間半。同国随一の「発明都市」と呼ばれるアイントホーフェン市の一角に、その工場はあった。大きめの体育館ほどの広さを持つ施設に入ると、中央でレールの上に据えられた高さ2mほどのロボットアームが目に飛び込む。

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター INTERVIEW

    100年前の施工方法から脱却を

    アイントホーフェン工科大学建築環境学部教授 テオ・サレット 氏

     環境負荷の軽減や生産性の向上、多様化する需要への対応──。今の建設業が直面している課題を解決するには、産業全体のデジタル化が不可欠だ。3Dプリンターには、その流れを加速させる力がある。

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター データで見る最前線

    4300億円市場に世界は動き出した

     米南カリフォルニア大学のバロク・ホシュネビス教授がセメント系材料を積層して建物を造る構想を打ち出したのは1990年代後半のこと。その後、欧州を中心に研究開発が活発化。2010年代に入って建設業界の巨大企業による投資が加速した。関心の高まりやデジタル技術の発展に伴い、今後、市場の急速な拡大が予想され…

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター 建設業のココを変える

    スタートアップが導くプリント革命

     3Dプリンターに可能性を見いだし、建設業界に新風を吹き込もうとするスタートアップ。その技術を取り込もうと、世界最大規模の建設系企業も協業や出資を申し出る。注目のスタートアップ5社が挑む建設業界の革新に迫った。

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター 日本企業の挑戦

    自動化や新構造を見据えて始動

     海外で3Dプリンティング技術を活用した実構造物の建設が進むなか、日本国内の動きはまだ鈍い。法規制をはじめとする壁が立ちはだかるからだ。それでも、将来を見越して建設用の3Dプリンターの研究開発を進めているプレーヤーは存在する。国内の動きを追った。

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター 革新への道筋

    設計思想を抜本的に変え現状打開

     建設用3Dプリンターの実践的な活用で日本が遅れた理由は、制度面の障壁だけではなさそうだ。慣習にとらわれない柔軟な姿勢が、技術の可能性を押し広げる。

  • TOPICS 業界トレンド

    知らなきゃマズい 最新用語40

     今や技術開発などのために他業界と組むことが日常茶飯事となった。5G、Society5.0、RPAをはじめ、新しい用語が土木業界で飛び交っているが、意味を知らない技術者が意外に多いことが日経コンストラクションの調査で明らかになった。今後のビジネスにおいて欠かせない40語から、テーマごとに最新の業界ト…

  • みら☆どぼ 未来を照らす土木・建築テクノロジー 第4回

    グリーンインフラの実力を探れ

     持続可能な社会と経済の発展に向け、自然の力を賢く利用する「グリーンインフラ」。国内で数年前からその概念が浸透し始め、最近では自然が発揮する減災効果などを定量的に評価しようとする取り組みが盛んだ。生態系の機能を取り入れて設計したインフラの実現を目指す動きに迫った。

  • 技術士一直線2019 第7回 試験当日までの心構えと直後の行動

    当日の「注意事項」を要チェック

     技術士第二次試験の筆記試験が7月14日、15日に迫る。今号では、試験当日までの心構えと最終確認すべき内容、当日の対応についてお伝えする。日本技術士会が公表している「注意事項」をよく読んで、落ち着いて試験に臨みたい。当日は問題文をしっかり読んで、出題者の意図に沿った解答を心掛けよう。

  • 今すぐできる!工期短縮 第6回

    現場のムダを省く

     工程管理の旗(目標)に向かって、自ら決めたルートを最短で歩むには、ムダな寄り道をしてはならない。現場の士気を高め、機械停止や材料ロスを避けながら、まっすぐ進む。工程管理の3つ目のポイントは、「ムダを省け」だ。

  • 新製品・新サービス デジタル野帳

    eYACHO for Business 5

    工事写真の電子納品に対応 JACICの認定を受ける

     MetaMoJiは、タブレット端末などで使えるデジタル野帳「eYACHO for Business 5」を発売した。工事写真に撮影情報などを埋め込み、写真台帳や出来形管理表を作成できる他、電子納品にも対応する。図面などの上にレイヤーを重ね、複数の人が個々に編集できる機能も加えた。

  • 新製品・新サービス 充電式撹拌機

    UT130DRG

    コードレスでかき混ぜ可能 電源環境に左右されない

     マキタは、コードレスでモルタルや塗料などをかき混ぜられる充電式撹拌機「UT130DRG」を発売した。建設現場の電源環境に左右されず、取り回しやすい。

  • ねっとわーく

    催し物案内

     生産設備からインフラ、各種災害対策までメンテナンスとレジリエンスに関する最新技術やサービスを紹介する。「インフラ検査・維持管理展」や「非破壊評価総合展」も同時開催■3000円(公式HPからの事前来場登録で無料)

  • ねっとわーく

    編集部から

     まだ国内で事例が少ない建設用3Dプリンターの動向を探るため、欧州に飛んだ。気鋭のスタートアップの創業者たちと出会ううちに、意外に思ったことがある。建設業界で技術者として10年以上のキャリアを積んだ後、3Dプリンティングに転向した人が大半だったのだ。日本では「30歳を過ぎると起業が難しくなる」と言わ…

  • ねっとわーく

    読者から

     自治体の技術職員として道路などの改築や維持管理に携わっている。構造物の老朽化や災害の増加によって、調査や設計で高度な技術が求められるようになってきた。

  • 技術士一直線2019増補版

    総監の記述式論文は「最後」から「最初」へ

     技術士第二次試験まであとわずか。建設部門と総合技術監理部門で今からできる試験対策を伝授する。書き方や考え方などを整理するだけでも合格点の底上げにつながる。

  • ズームアップ ダム

    堤体全域にコンクリートを自動運搬

    簗川ダム建設工事(岩手県)

     中小規模の重力式コンクリートダムの施工に使うことが多い軌索式ケーブルクレーンの自動運転を実現した。堤体上の打設位置までコンクリートを±1mほどの精度で運ぶ。作業開始を指示するだけで、コンクリートの製造・運搬の繰り返し作業が進んでいく。

  • 追跡! 事故・トラブル 西九州自動車道の法面で大規模崩壊

    一枚岩に潜む極薄粘土層が引き金

    想定した滑り面よりも深く鉄筋届かず

     佐賀県内を通る西九州自動車道の切り土法面が突然、延長約80mにわたって崩壊した。調査した専門家の委員会は、スレーキングしやすい頁岩層や流れ盤構造に潜む危険性を指摘。一方で、事故自体は「予見できなかった」と結論付けた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    “デンジャラス”と労組国際組織が警告

    東京五輪の建設現場、苦情を言えない“恐れの文化”も

     「2020年夏季東京オリンピックの暗部」と題した報告書が2019年5月14日、東京都や日本スポーツ振興センター(JSC)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に電子メールで送付された。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    陥没の原因は不適切な掘削断面

    リニア・トンネル工事、支保工脚部にもろい強風化岩

     不安定な地山に適さない断面形状で掘削したためだとみられる─。岐阜県中津川市内のリニア中央新幹線中央アルプストンネルの建設工事で、非常口となるトンネルの地上部が2019年4月8日に陥没した事故の推定原因が分かった。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    現実味帯びる銀座横断トンネル

    日本橋の首都高地下化に伴うルート変更で

     地下鉄が交錯する銀座の地下を横切る新たな道路トンネルの建設が現実味を帯びてきた。国指定重要文化財の日本橋(東京都中央区)の上空に架かる首都高速道路の地下化に併せ、ルートを変更する首都高都心環状線だ。有力だった「KK線」の既存高架橋を補強する対案は、高架下の約360の商業施設で営業休止などが必要にな…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    道路が護岸沿いに謎の陥没、昨年も同じ箇所で沈下

     福岡県苅田(かんだ)町の川沿いの町道が2019年4月23日、延長25mにわたって陥没した。18年7月にも同じ箇所で深さ10cmの沈下が生じたが、いずれの事故でも護岸からの土砂流出は確認されていない。原因は依然として不明だ。町は6月以降、詳細な調査を開始する。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    メールの不備で所長に指示伝わらず

    新名神橋桁落下で新事実、滑落の一因に摩擦係数不明の養生材

     2016年に新名神高速道路の建設現場で作業員10人が死傷した橋桁落下事故で、当時の現場所長に施工会社の工事計画部門からの指示が伝わっていなかったことが分かった。工事計画部門が送った安全管理に関するメールの書き方に問題があった。業務上過失致死傷罪に問われた元所長に有罪判決を言い渡した神戸地裁は、こう…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    200mごとに川の氾濫危険度を予測

    自治体の判断材料に、YouTubeで一般にも公開

     国土交通省は、川の氾濫危険度を上流から下流まで約200mごとに細かく予測するシステムの運用を、2019年6月中旬から始める。国が管理する10河川で、水位などの予測結果を流域の自治体に提供し、避難情報の発令に役立ててもらう。一般の人に対しても専用サイトのほか、YouTubeなどの動画投稿サイトで配信…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    レベル4で全員避難、防災情報を5段階に

    各機関の発信情報を整理して分かりやすく

     大雨警報や洪水注意報など豪雨時の防災情報を、5段階の警戒レベルに対応させて発表する仕組みの運用が始まった。各レベルの危険度や取るべき行動を分かりやすく示して、住民の迅速な避難を促す。

  • NEWS 技術

    スマホをかざして出来形確認

    ゴーグルと比べて安全で持ち運びも容易

     鹿島はサイテックジャパン(東京都大田区)と共同で、構造物などの3次元設計モデルを施工中の現場の映像に重ねて表示する携帯型モニターを開発した。関係者間でのイメージ共有や出来形の確認に活用できる。秋田県の成瀬ダムの堤体打設工事に適用した。サイテックジャパンを通して2019年内に外販する予定だ。

  • NEWS 技術

    自動転圧の品質を“ぬり絵”と波形で確認

    初心者のオペレーターをしのぐ施工精度を実現

     安藤ハザマは、転圧の省人化を目的に開発していた振動ローラーの自動運転システムに改良を加え、ICT(情報通信技術)による品質管理を組み合わせた。GNSS(衛星を用いた測位システムの総称)と加速度センサーを使って、締め固めの状態をリアルタイムで把握できる。

  • NEWS 技術

    ドローンとAIでダムの剥落を定量評価

    国の業務で従来と同等の寸法検出精度を確認

     八千代エンジニヤリングは人工知能(AI)を用いて、ダム外壁のコンクリートの剥落を定量的に判定するシステムを開発した。従来は双眼鏡で確認していたダム堤体の劣化情報を、ドローン(小型無人航空機)で撮影した写真とAIで把握する。同社は開発したシステムを、国土交通省東北地方整備局が発注した鳴子ダムでの点検…

  • NEWS 技術

    「世界初」の鋳鉄床版、RCより6割軽い

    溶接不要で早期の交通開放が可能

     日之出水道機器は九州工業大学大学院の山口栄輝教授らと共同で、デッキプレートと補強リブを一体成型した鋳鉄製の道路橋床版を開発した。同社によると、道路橋床版を鋳鉄で製作するのは世界初だ(写真1)。鉄筋コンクリート(RC)床版よりも6割軽い上、溶接が不要なので疲労耐久性が高い。重交通路線の橋や合成桁の床…

  • どうする? 原則CIM化 始動したモデル事業

    次のステップへCIMをつなげ

     設計や施工でそれぞれ進んできたCIMを連携させ、事業プロセス全体を効率化する取り組みが始まった。国土交通省は2019年3月、全国で12のモデル事業を選定。3次元データの一気通貫に向けた課題などを洗い出す。

  • どうする? 原則CIM化 CIMで仕事はどう変わる?

    3次元への対応で設計者の淘汰も

     国土交通省が直轄事業でCIMを原則化する2025年に、土木の仕事はどのように変わっているのだろうか。

  • どうする? 原則CIM化 CIM導入時は何を参考に?

    新設・改定された10種の基準類

     国土交通省は2025年の直轄事業でのCIM原則化に向け、要領やガイドラインなど基準類の整備を加速している。19年5月には、10基準類を一気に公表。3つの既存基準類を改定し、7つを新たに作成した。

  • どうする? 原則CIM化 CIMの基本Q&A

    ソフト導入費は年平均357万円

     ■Q どれくらい実施されているの? 国土交通省は2012年度に直轄事業にCIMを導入。国交省の基準に沿って18年度の直轄事業でCIMを導入した件数は、212件と前年度比で6割増えた。累計は630件。19年度は約400件に倍増させる。他にも、建設会社などが独自にCIMを導入した案件は数多い。

  • どうする? 原則CIM化 “3次元”で勝機をつかめ

    CIM時代を見据えて先手打つ

     CIMが原則となり、3次元データの活用が当たり前になる──。CIM時代の到来に先駆け、各社は3次元のメリットを引き出す様々な取り組みを展開する。CIMを使いこなす人材の育成も欠かせない。

  • TOPICS 資格試験

    コンクリート診断士試験直前対策

     2019年度のコンクリート診断士試験が、7月21日に実施される。試験まで約1カ月となった今、改めて確認しておきたいキーワードを整理した。基本を丁寧におさらいして無駄な失点をなくし、合格率が15%の難関試験を乗り切りたい

  • 技術士一直線2019 第6回 筆記試験の直前対策

    「専門知識の詰め込み」では不十分

     技術士第二次試験の筆記試験まで1カ月を切った。2019年度の制度改正を改めて振り返りながら、試験直前に実施すべき対策について伝える。昨年度と評価内容が変わった選択科目「I」では、専門知識を詰め込む勉強法では不十分だ。全科目に通じるテーマについて、流れを整理しておく必要がある。

  • 新製品・新サービス 土木工事情報サービス

    D-NET

    地整の入札情報を配信 ICT活用工事が一目瞭然

     ベーシックインフォメーションセンターは、国土交通省の8地方整備局と北海道開発局、内閣府沖縄総合事務局が入札公告する工事の情報や落札情報を毎週、エクセルファイルで配信する土木工事情報サービス「D-NET」を開始した。ICT活用工事の対象かどうかや掘削土量、応札者なども把握できる。

  • 新製品・新サービス 面ファスナー型結束バンド

    虫避けマジックバンド

    虫が嫌う成分を配合 巻き付けるだけで侵入防ぐ

     クラレファスニングとニックスは、面ファスナーに防虫機能を加えた「虫避けマジックバンド」を共同で開発し、発売した。配電盤につながる配線などに巻き付けておくだけで、アリやクモ、ムカデなど歩行する虫の侵入を防げる。

  • ねっとわーく

    催し物案内

     寒地構造や地盤、機械技術、雪氷など15の研究チームが、体験イベントや展示を通して研究所の役割や研究成果を紹介する。研究員が常駐し、技術者向けの専門的な相談も受け付ける■無料

  • ねっとわーく

    編集部から

     CIMの本質は「フロントローディング」だとよく言われる。ローディングとは「負荷をかける」という意味。事業の初期段階で負荷をかけてCIMモデルを構築し、物事をしっかり決めておけば、後工程が楽になる。ただ、設計段階で3次元モデルを作り込むのはかなり大変だ。後工程を考えれば、施工者の知見も盛り込んだ方が…

  • ねっとわーく

    読者から

     地元の小学校で自治体が主催する防災訓練があった。小学校を防災拠点として災害に備える施策の一環だ。地震体験車や消防車がグラウンドに集まった他、地域の消防団が「消防操法」と呼ぶポンプなどを使った放水作業のデモンストレーションを披露。拍手喝采を浴びていた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    土木の出来で営業利益に明暗

    主要建設会社19年3月期決算、粗利益悪化もなお高水準

     上場建設会社の2019年3月期単体決算が出そろった。本業の稼ぐ力を示す営業利益は、舗装会社を除く土木売上高上位10社のうち、6社が前期を上回った半面、4社が前期より減り、明暗が分かれた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    「赤プリ」再開発で過労自殺

    男性に労災認定、ハラスメントは認めず

     「●●(弟の名前)君の誕生日だというのに先立つ事 本当に申し訳ない。お母さんには言っていない。ゴメン」

  • NEWS 時事・プロジェクト

    北海道新幹線の最高時速を320kmへ

    防音壁と緩衝工を変更、費用は120億円と見込む

     JR北海道は、建設中の北海道新幹線の新函館北斗─札幌間で、これから設置する防音壁のかさ上げなどによって最高速度を時速260kmから320kmに引き上げることを目指す。1兆6700億円の総事業費に対し、約120億円の増額が必要になると見込んでいる。同社が2019年5月15日に発表した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    応用地質が3次元探査の実験施設

    400m道路に多様な埋設物、外部にも貸し出す

     応用地質は、地中レーダーなど路面下の3次元探査技術の精度を評価する実験施設「三次元探査検定センター」を茨城県つくば市の同社つくばオフィス内に開設した。下水管などの構造物を埋設した延長408mの道路を整備した。自社で利用するだけでなく、2019年6月1日から外部にも貸し出す。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    ここまで来た建機遠隔操作の「リアル」

    コベルコ建機と日本マイクロソフトがタッグ

     「働く人を中心とした、建設現場のテレワークシステム」を旗印にコベルコ建機が開発を進める「K-DIVE CONCEPT(ケー・ダイブ コンセプト)」の一端が見えてきた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    LINE×AI で災害情報を収集・分析

    住民が発信する言葉から判断、21年に実用化

     政府は、災害時に住民が無料対話アプリ「LINE」で発信した被害情報や写真をAI(人工知能)で分析して、避難情報の提供などにつなげる仕組みをつくる。自治体などが早期の救援活動に役立てるほか、避難場所などの情報を住民へ個別に提供できるようにする。2018年12月に神戸市が実施した実証実験を踏まえ、21…

  • NEWS 技術

    日立が「デジタルの耳」開発

    老朽化進む地中埋設インフラに商機

     日立製作所は、地中に埋まっている水道管の漏水を迅速に検知する「デジタルの耳」を開発した。同社は2019年4月、地中埋設インフラを効率的に保守・点検するデジタルプラットフォームを発表。実証実験を重ね、20年度にサービスを開始する予定だ。

  • NEWS 技術

    最大30m先の地山等級を掘る前に判定

    削孔検層から解析結果が出るまでわずか5分

     安藤ハザマは山岳トンネル工事で、切り羽の10~30m前方にある地山の安定度を予測するシステムを開発した。切り羽の前方探査などで得た削孔データをAI(人工知能)が自動で解析し、安定度の指標となる切り羽評価点を算出して地山等級を判定できる。

  • NEWS 技術

    法面作業での墜落を防ぐ“ねじ形”固定器具

    サッカーゴールの転倒防止技術を土木用に磨く

     太悦鉄工(浜松市)は、サッカーゴールなどの転倒を防止する杭状の固定器具「フレペグ」を土木用に改良した。どんな地盤でも高い引き抜き強度を保てる。法面工事で作業員が着用する墜落制止用器具を固定する用途などで、土木市場を開拓していく。

  • NEWS 技術

    コンクリート養生でも進む働き方改革

    1日1回の自動給水で保水性保つ

     西松建設は、コンクリート構造物の壁面を高保水性シートで覆い、均質な湿潤状態を長く保てる技術「モイスチャーウォール」を開発した。1日1回程度の給水でシートに水を含んだ状態を維持できる。不織布やスポンジを使う従来のシートは保水性が低く、1日に何度も給水する必要があった。

  • 成績80点の取り方

    工程はサバを読まずに厳格管理

    住民目線の回覧板で地元と信頼関係を築く

     岡山県東部を流れる吉井川の河口付近、右岸側の堤防に耐震と高潮の対策を施す工事だ。

  • 自治体予算調査2019 自治体予算の全容

    防災やイベント準備で予算拡大

     投資的経費が前年度比でプラスに転じた。大型国際イベントの準備や2018年の自然災害を受けた防災対策への予算を拡充させた自治体が多い。地方法人2税や地方消費税などの税収の高い伸びも事業推進を後押しする。

  • 自治体予算調査2019 防災・災害復旧

    多発した災害からの復旧進む

     大規模災害からの復旧事業や、近い将来、起こり得る災害を想定した防災事業に多くの自治体が予算を割く。過去の災害の記憶を風化させることなく、防災意識を高めるソフト対策に取り組む動きも目立つ。

  • 自治体予算調査2019 交通インフラ・まちづくり

    地域に不可欠な「足」の維持目指す

     地方で公共交通の衰退が大きな問題となるなか、各自治体はその維持に向けた施策を打ち出している。新幹線の誘致や既存新幹線の輸送力強化も大きな関心事だ。2027年開業のリニア中央新幹線は、町おこしの起爆剤になっている

  • 自治体予算調査2019 観光・人手不足対策

    東京は五輪に向けて準備大詰め

     2020年の東京五輪や19年のラグビーワールドカップの会場整備などが大詰めを迎え、大阪では25年の万博開催に向けた準備も始まった。新たな観光資源でにぎわいを創出する事業も各地で立ち上がっている。

  • 自治体予算調査2019 主要98自治体の予算一覧

    大半の自治体が増額予算を編成

     日本経済新聞社「日経グローカル」誌が2019年2月から4月にかけて、日経リサーチを通じて調査を実施した

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