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日経コンストラクション購読者が読める有料記事の一覧

  • 技術士一直線2019増補版

    1行・1列開けは厳禁、避けよう「用紙の不適切な使用」

     技術士第二次試験の本番がいよいよ今週末に迫る。過去の勉強を振り返り、知識を詰め込むことも重要だが、文章作成ルールの再確認にも時間を割り当てよう。

  • NEWS 時事・プロジェクト 緊急現地報告

    震度6強も極短周期で死者なし

    山形県沖地震

     6月18日午後10時22分、山形県沖を震源とする地震が発生した。最大震度6強を観測したものの、死者や家屋の全壊はゼロだった。一方、法面崩壊や液状化が局所的に発生。何らかの弱点があったとみられ、原因の究明が待たれる。

  • ズームアップ

    中空床版橋で支間40mを実現

    福岡高速6号線橋梁上部工事(福岡県)

     床版の内部に空洞を設けるための型枠を埋め込んで造る中空床版橋。従来は支間30mほどが限界だったのに対し、国内最長級となる同40mを目指す高架橋工事が最盛期を迎えている。埋設型枠として多角形の発泡スチロール製の部材を採用した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    桁の架け替え中に橋脚がひび割れ

    荷重の偏りが原因か、宮城県の豊里大橋

     橋桁の架け替え工事を進めていた宮城県の豊里大橋で、コンクリート製の橋脚に9カ所のひび割れが発生した(写真1)。幅は最大0.9mmで、長さは1~2mにわたる。施工途中に生じた荷重の偏りが原因となった可能性がある。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    博多陥没現場、トンネル掘削がついに再開

    24時間態制で監視しながら水抜き

     2016年11月に大規模な陥没事故が起きた福岡市JR博多駅前の市営地下鉄七隈線の延伸工事現場で、市は19年7月にトンネル掘削を再開する計画を明らかにした。崩落したトンネル内の水抜きは19年4月に完了。トンネル内に堆積した土砂の撤去作業を終え次第、NATMで掘削を始める予定だ。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    大阪市で不正工事まん延、今度は舗装

    上下水道工事の不正と同じ会社が施工

     上下水道工事で大量の不正があった大阪市で、今度は舗装の路盤材で不正が相次いで発覚している。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    近接目視の代わりにドローン

    君津市が橋の定期点検で全国に先駆け

     千葉県君津市は5年に1度の橋の定期点検で、従来の近接目視に代えて、ドローンを使った方法を全国に先駆けて導入する。2019年2月の点検要領の改定で、近接目視と同等と認められた方法の採用が可能になったことを受けた取り組みだ。これまでICT(情報通信技術)による点検手法は、補助的な利用にとどまっていた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    「不当工期」に包囲網、担い手3法改正

     建設業法、入札契約適正化法(入契法)、公共工事品質確保促進法(品確法)の「担い手3法」の改正案が2019年通常国会で可決・成立し、受発注者に工期の適正化を促す “包囲網”が整った。

  • NEWS 技術

    RC構造なのに薄型・軽量の高耐久床版

    打ち継ぎ目も超高強度合成繊維補強コンクリート

     エスイーは、超高強度合成繊維補強コンクリート「ESCON(エスコン)」と高強度鉄筋(USD685)を組み合わせたプレキャスト床版「ESCONスラブ」を開発した(図1)。鉄筋コンクリート(RC)床版でありながら、薄型・軽量で耐久性に優れている。古い基準で設計したRC床版の更新工事で、主桁や橋脚などを…

  • NEWS 技術

    2分でチェック、掘削出来形

    トンネル現場で画像を10枚撮影するだけ

     福田組は、NEC、NECソリューションイノベータ(東京都江東区)、演算工房(京都市)と共同で、山岳トンネル工事において掘削出来形を画像で確認する「Te-S(ティーエス)アシスタント」を開発した。

  • NEWS 技術

    “すべすべ”コンクリートの課題を解決

    型枠のシート貼りを自動化

     鹿島は、コンクリートの表層品質を向上させる「美(うつく)シール工法」で、特殊なシートを型枠に自動で貼り付ける装置を開発した(写真1)。これまでは、複数の作業員が手で貼り付けるために手間がかかっていた他、仕上がりにばらつきがあった(写真2)。装置を使えば、1人でもきれいに貼り付けられるようになるうえ…

  • NEWS 技術

    都市交通インフラ事業で多数の土木学会賞

    技術に目を向けた「田中賞」を新設

     土木学会は2018年度の土木学会賞を表彰した。全19部門の応募総数245件の中から、114件が選ばれた。今回の受賞で目立つのは、東京外かく環状道路をはじめとする幹線道路、ターミナル駅や線路など鉄道関連施設といった、主に都市部における交通インフラの大規模な整備事業だ。施工ヤードの狭さ、人や車両の通行…

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター 先進地ルポ

    世界最長に挑め 橋の“印刷”が始まった

     オランダの首都アムステルダムから列車に乗って1時間半。同国随一の「発明都市」と呼ばれるアイントホーフェン市の一角に、その工場はあった。大きめの体育館ほどの広さを持つ施設に入ると、中央でレールの上に据えられた高さ2mほどのロボットアームが目に飛び込む。

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター INTERVIEW

    100年前の施工方法から脱却を

    アイントホーフェン工科大学建築環境学部教授 テオ・サレット 氏

     環境負荷の軽減や生産性の向上、多様化する需要への対応──。今の建設業が直面している課題を解決するには、産業全体のデジタル化が不可欠だ。3Dプリンターには、その流れを加速させる力がある。

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター データで見る最前線

    4300億円市場に世界は動き出した

     米南カリフォルニア大学のバロク・ホシュネビス教授がセメント系材料を積層して建物を造る構想を打ち出したのは1990年代後半のこと。その後、欧州を中心に研究開発が活発化。2010年代に入って建設業界の巨大企業による投資が加速した。関心の高まりやデジタル技術の発展に伴い、今後、市場の急速な拡大が予想され…

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター 建設業のココを変える

    スタートアップが導くプリント革命

     3Dプリンターに可能性を見いだし、建設業界に新風を吹き込もうとするスタートアップ。その技術を取り込もうと、世界最大規模の建設系企業も協業や出資を申し出る。注目のスタートアップ5社が挑む建設業界の革新に迫った。

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター 日本企業の挑戦

    自動化や新構造を見据えて始動

     海外で3Dプリンティング技術を活用した実構造物の建設が進むなか、日本国内の動きはまだ鈍い。法規制をはじめとする壁が立ちはだかるからだ。それでも、将来を見越して建設用の3Dプリンターの研究開発を進めているプレーヤーは存在する。国内の動きを追った。

  • 設計・施工を刷新する 建設3Dプリンター 革新への道筋

    設計思想を抜本的に変え現状打開

     建設用3Dプリンターの実践的な活用で日本が遅れた理由は、制度面の障壁だけではなさそうだ。慣習にとらわれない柔軟な姿勢が、技術の可能性を押し広げる。

  • TOPICS 業界トレンド

    知らなきゃマズい 最新用語40

     今や技術開発などのために他業界と組むことが日常茶飯事となった。5G、Society5.0、RPAをはじめ、新しい用語が土木業界で飛び交っているが、意味を知らない技術者が意外に多いことが日経コンストラクションの調査で明らかになった。今後のビジネスにおいて欠かせない40語から、テーマごとに最新の業界ト…

  • みら☆どぼ 未来を照らす土木・建築テクノロジー 第4回

    グリーンインフラの実力を探れ

     持続可能な社会と経済の発展に向け、自然の力を賢く利用する「グリーンインフラ」。国内で数年前からその概念が浸透し始め、最近では自然が発揮する減災効果などを定量的に評価しようとする取り組みが盛んだ。生態系の機能を取り入れて設計したインフラの実現を目指す動きに迫った。

  • 技術士一直線2019 第7回 試験当日までの心構えと直後の行動

    当日の「注意事項」を要チェック

     技術士第二次試験の筆記試験が7月14日、15日に迫る。今号では、試験当日までの心構えと最終確認すべき内容、当日の対応についてお伝えする。日本技術士会が公表している「注意事項」をよく読んで、落ち着いて試験に臨みたい。当日は問題文をしっかり読んで、出題者の意図に沿った解答を心掛けよう。

  • 今すぐできる!工期短縮 第6回

    現場のムダを省く

     工程管理の旗(目標)に向かって、自ら決めたルートを最短で歩むには、ムダな寄り道をしてはならない。現場の士気を高め、機械停止や材料ロスを避けながら、まっすぐ進む。工程管理の3つ目のポイントは、「ムダを省け」だ。

  • 新製品・新サービス デジタル野帳

    eYACHO for Business 5

    工事写真の電子納品に対応 JACICの認定を受ける

     MetaMoJiは、タブレット端末などで使えるデジタル野帳「eYACHO for Business 5」を発売した。工事写真に撮影情報などを埋め込み、写真台帳や出来形管理表を作成できる他、電子納品にも対応する。図面などの上にレイヤーを重ね、複数の人が個々に編集できる機能も加えた。

  • 新製品・新サービス 充電式撹拌機

    UT130DRG

    コードレスでかき混ぜ可能 電源環境に左右されない

     マキタは、コードレスでモルタルや塗料などをかき混ぜられる充電式撹拌機「UT130DRG」を発売した。建設現場の電源環境に左右されず、取り回しやすい。

  • ねっとわーく

    催し物案内

     生産設備からインフラ、各種災害対策までメンテナンスとレジリエンスに関する最新技術やサービスを紹介する。「インフラ検査・維持管理展」や「非破壊評価総合展」も同時開催■3000円(公式HPからの事前来場登録で無料)

  • ねっとわーく

    編集部から

     まだ国内で事例が少ない建設用3Dプリンターの動向を探るため、欧州に飛んだ。気鋭のスタートアップの創業者たちと出会ううちに、意外に思ったことがある。建設業界で技術者として10年以上のキャリアを積んだ後、3Dプリンティングに転向した人が大半だったのだ。日本では「30歳を過ぎると起業が難しくなる」と言わ…

  • ねっとわーく

    読者から

     自治体の技術職員として道路などの改築や維持管理に携わっている。構造物の老朽化や災害の増加によって、調査や設計で高度な技術が求められるようになってきた。

  • 技術士一直線2019増補版

    総監の記述式論文は「最後」から「最初」へ

     技術士第二次試験まであとわずか。建設部門と総合技術監理部門で今からできる試験対策を伝授する。書き方や考え方などを整理するだけでも合格点の底上げにつながる。

  • ズームアップ ダム

    堤体全域にコンクリートを自動運搬

    簗川ダム建設工事(岩手県)

     中小規模の重力式コンクリートダムの施工に使うことが多い軌索式ケーブルクレーンの自動運転を実現した。堤体上の打設位置までコンクリートを±1mほどの精度で運ぶ。作業開始を指示するだけで、コンクリートの製造・運搬の繰り返し作業が進んでいく。

  • 追跡! 事故・トラブル 西九州自動車道の法面で大規模崩壊

    一枚岩に潜む極薄粘土層が引き金

    想定した滑り面よりも深く鉄筋届かず

     佐賀県内を通る西九州自動車道の切り土法面が突然、延長約80mにわたって崩壊した。調査した専門家の委員会は、スレーキングしやすい頁岩層や流れ盤構造に潜む危険性を指摘。一方で、事故自体は「予見できなかった」と結論付けた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    “デンジャラス”と労組国際組織が警告

    東京五輪の建設現場、苦情を言えない“恐れの文化”も

     「2020年夏季東京オリンピックの暗部」と題した報告書が2019年5月14日、東京都や日本スポーツ振興センター(JSC)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に電子メールで送付された。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    陥没の原因は不適切な掘削断面

    リニア・トンネル工事、支保工脚部にもろい強風化岩

     不安定な地山に適さない断面形状で掘削したためだとみられる─。岐阜県中津川市内のリニア中央新幹線中央アルプストンネルの建設工事で、非常口となるトンネルの地上部が2019年4月8日に陥没した事故の推定原因が分かった。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    現実味帯びる銀座横断トンネル

    日本橋の首都高地下化に伴うルート変更で

     地下鉄が交錯する銀座の地下を横切る新たな道路トンネルの建設が現実味を帯びてきた。国指定重要文化財の日本橋(東京都中央区)の上空に架かる首都高速道路の地下化に併せ、ルートを変更する首都高都心環状線だ。有力だった「KK線」の既存高架橋を補強する対案は、高架下の約360の商業施設で営業休止などが必要にな…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    道路が護岸沿いに謎の陥没、昨年も同じ箇所で沈下

     福岡県苅田(かんだ)町の川沿いの町道が2019年4月23日、延長25mにわたって陥没した。18年7月にも同じ箇所で深さ10cmの沈下が生じたが、いずれの事故でも護岸からの土砂流出は確認されていない。原因は依然として不明だ。町は6月以降、詳細な調査を開始する。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    メールの不備で所長に指示伝わらず

    新名神橋桁落下で新事実、滑落の一因に摩擦係数不明の養生材

     2016年に新名神高速道路の建設現場で作業員10人が死傷した橋桁落下事故で、当時の現場所長に施工会社の工事計画部門からの指示が伝わっていなかったことが分かった。工事計画部門が送った安全管理に関するメールの書き方に問題があった。業務上過失致死傷罪に問われた元所長に有罪判決を言い渡した神戸地裁は、こう…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    200mごとに川の氾濫危険度を予測

    自治体の判断材料に、YouTubeで一般にも公開

     国土交通省は、川の氾濫危険度を上流から下流まで約200mごとに細かく予測するシステムの運用を、2019年6月中旬から始める。国が管理する10河川で、水位などの予測結果を流域の自治体に提供し、避難情報の発令に役立ててもらう。一般の人に対しても専用サイトのほか、YouTubeなどの動画投稿サイトで配信…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    レベル4で全員避難、防災情報を5段階に

    各機関の発信情報を整理して分かりやすく

     大雨警報や洪水注意報など豪雨時の防災情報を、5段階の警戒レベルに対応させて発表する仕組みの運用が始まった。各レベルの危険度や取るべき行動を分かりやすく示して、住民の迅速な避難を促す。

  • NEWS 技術

    スマホをかざして出来形確認

    ゴーグルと比べて安全で持ち運びも容易

     鹿島はサイテックジャパン(東京都大田区)と共同で、構造物などの3次元設計モデルを施工中の現場の映像に重ねて表示する携帯型モニターを開発した。関係者間でのイメージ共有や出来形の確認に活用できる。秋田県の成瀬ダムの堤体打設工事に適用した。サイテックジャパンを通して2019年内に外販する予定だ。

  • NEWS 技術

    自動転圧の品質を“ぬり絵”と波形で確認

    初心者のオペレーターをしのぐ施工精度を実現

     安藤ハザマは、転圧の省人化を目的に開発していた振動ローラーの自動運転システムに改良を加え、ICT(情報通信技術)による品質管理を組み合わせた。GNSS(衛星を用いた測位システムの総称)と加速度センサーを使って、締め固めの状態をリアルタイムで把握できる。

  • NEWS 技術

    ドローンとAIでダムの剥落を定量評価

    国の業務で従来と同等の寸法検出精度を確認

     八千代エンジニヤリングは人工知能(AI)を用いて、ダム外壁のコンクリートの剥落を定量的に判定するシステムを開発した。従来は双眼鏡で確認していたダム堤体の劣化情報を、ドローン(小型無人航空機)で撮影した写真とAIで把握する。同社は開発したシステムを、国土交通省東北地方整備局が発注した鳴子ダムでの点検…

  • NEWS 技術

    「世界初」の鋳鉄床版、RCより6割軽い

    溶接不要で早期の交通開放が可能

     日之出水道機器は九州工業大学大学院の山口栄輝教授らと共同で、デッキプレートと補強リブを一体成型した鋳鉄製の道路橋床版を開発した。同社によると、道路橋床版を鋳鉄で製作するのは世界初だ(写真1)。鉄筋コンクリート(RC)床版よりも6割軽い上、溶接が不要なので疲労耐久性が高い。重交通路線の橋や合成桁の床…

  • どうする? 原則CIM化 始動したモデル事業

    次のステップへCIMをつなげ

     設計や施工でそれぞれ進んできたCIMを連携させ、事業プロセス全体を効率化する取り組みが始まった。国土交通省は2019年3月、全国で12のモデル事業を選定。3次元データの一気通貫に向けた課題などを洗い出す。

  • どうする? 原則CIM化 CIMで仕事はどう変わる?

    3次元への対応で設計者の淘汰も

     国土交通省が直轄事業でCIMを原則化する2025年に、土木の仕事はどのように変わっているのだろうか。

  • どうする? 原則CIM化 CIM導入時は何を参考に?

    新設・改定された10種の基準類

     国土交通省は2025年の直轄事業でのCIM原則化に向け、要領やガイドラインなど基準類の整備を加速している。19年5月には、10基準類を一気に公表。3つの既存基準類を改定し、7つを新たに作成した。

  • どうする? 原則CIM化 CIMの基本Q&A

    ソフト導入費は年平均357万円

     ■Q どれくらい実施されているの? 国土交通省は2012年度に直轄事業にCIMを導入。国交省の基準に沿って18年度の直轄事業でCIMを導入した件数は、212件と前年度比で6割増えた。累計は630件。19年度は約400件に倍増させる。他にも、建設会社などが独自にCIMを導入した案件は数多い。

  • どうする? 原則CIM化 “3次元”で勝機をつかめ

    CIM時代を見据えて先手打つ

     CIMが原則となり、3次元データの活用が当たり前になる──。CIM時代の到来に先駆け、各社は3次元のメリットを引き出す様々な取り組みを展開する。CIMを使いこなす人材の育成も欠かせない。

  • TOPICS 資格試験

    コンクリート診断士試験直前対策

     2019年度のコンクリート診断士試験が、7月21日に実施される。試験まで約1カ月となった今、改めて確認しておきたいキーワードを整理した。基本を丁寧におさらいして無駄な失点をなくし、合格率が15%の難関試験を乗り切りたい

  • 技術士一直線2019 第6回 筆記試験の直前対策

    「専門知識の詰め込み」では不十分

     技術士第二次試験の筆記試験まで1カ月を切った。2019年度の制度改正を改めて振り返りながら、試験直前に実施すべき対策について伝える。昨年度と評価内容が変わった選択科目「I」では、専門知識を詰め込む勉強法では不十分だ。全科目に通じるテーマについて、流れを整理しておく必要がある。

  • 新製品・新サービス 土木工事情報サービス

    D-NET

    地整の入札情報を配信 ICT活用工事が一目瞭然

     ベーシックインフォメーションセンターは、国土交通省の8地方整備局と北海道開発局、内閣府沖縄総合事務局が入札公告する工事の情報や落札情報を毎週、エクセルファイルで配信する土木工事情報サービス「D-NET」を開始した。ICT活用工事の対象かどうかや掘削土量、応札者なども把握できる。

  • 新製品・新サービス 面ファスナー型結束バンド

    虫避けマジックバンド

    虫が嫌う成分を配合 巻き付けるだけで侵入防ぐ

     クラレファスニングとニックスは、面ファスナーに防虫機能を加えた「虫避けマジックバンド」を共同で開発し、発売した。配電盤につながる配線などに巻き付けておくだけで、アリやクモ、ムカデなど歩行する虫の侵入を防げる。

  • ねっとわーく

    催し物案内

     寒地構造や地盤、機械技術、雪氷など15の研究チームが、体験イベントや展示を通して研究所の役割や研究成果を紹介する。研究員が常駐し、技術者向けの専門的な相談も受け付ける■無料

  • ねっとわーく

    編集部から

     CIMの本質は「フロントローディング」だとよく言われる。ローディングとは「負荷をかける」という意味。事業の初期段階で負荷をかけてCIMモデルを構築し、物事をしっかり決めておけば、後工程が楽になる。ただ、設計段階で3次元モデルを作り込むのはかなり大変だ。後工程を考えれば、施工者の知見も盛り込んだ方が…

  • ねっとわーく

    読者から

     地元の小学校で自治体が主催する防災訓練があった。小学校を防災拠点として災害に備える施策の一環だ。地震体験車や消防車がグラウンドに集まった他、地域の消防団が「消防操法」と呼ぶポンプなどを使った放水作業のデモンストレーションを披露。拍手喝采を浴びていた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    土木の出来で営業利益に明暗

    主要建設会社19年3月期決算、粗利益悪化もなお高水準

     上場建設会社の2019年3月期単体決算が出そろった。本業の稼ぐ力を示す営業利益は、舗装会社を除く土木売上高上位10社のうち、6社が前期を上回った半面、4社が前期より減り、明暗が分かれた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    「赤プリ」再開発で過労自殺

    男性に労災認定、ハラスメントは認めず

     「●●(弟の名前)君の誕生日だというのに先立つ事 本当に申し訳ない。お母さんには言っていない。ゴメン」

  • NEWS 時事・プロジェクト

    北海道新幹線の最高時速を320kmへ

    防音壁と緩衝工を変更、費用は120億円と見込む

     JR北海道は、建設中の北海道新幹線の新函館北斗─札幌間で、これから設置する防音壁のかさ上げなどによって最高速度を時速260kmから320kmに引き上げることを目指す。1兆6700億円の総事業費に対し、約120億円の増額が必要になると見込んでいる。同社が2019年5月15日に発表した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    応用地質が3次元探査の実験施設

    400m道路に多様な埋設物、外部にも貸し出す

     応用地質は、地中レーダーなど路面下の3次元探査技術の精度を評価する実験施設「三次元探査検定センター」を茨城県つくば市の同社つくばオフィス内に開設した。下水管などの構造物を埋設した延長408mの道路を整備した。自社で利用するだけでなく、2019年6月1日から外部にも貸し出す。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    ここまで来た建機遠隔操作の「リアル」

    コベルコ建機と日本マイクロソフトがタッグ

     「働く人を中心とした、建設現場のテレワークシステム」を旗印にコベルコ建機が開発を進める「K-DIVE CONCEPT(ケー・ダイブ コンセプト)」の一端が見えてきた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    LINE×AI で災害情報を収集・分析

    住民が発信する言葉から判断、21年に実用化

     政府は、災害時に住民が無料対話アプリ「LINE」で発信した被害情報や写真をAI(人工知能)で分析して、避難情報の提供などにつなげる仕組みをつくる。自治体などが早期の救援活動に役立てるほか、避難場所などの情報を住民へ個別に提供できるようにする。2018年12月に神戸市が実施した実証実験を踏まえ、21…

  • NEWS 技術

    日立が「デジタルの耳」開発

    老朽化進む地中埋設インフラに商機

     日立製作所は、地中に埋まっている水道管の漏水を迅速に検知する「デジタルの耳」を開発した。同社は2019年4月、地中埋設インフラを効率的に保守・点検するデジタルプラットフォームを発表。実証実験を重ね、20年度にサービスを開始する予定だ。

  • NEWS 技術

    最大30m先の地山等級を掘る前に判定

    削孔検層から解析結果が出るまでわずか5分

     安藤ハザマは山岳トンネル工事で、切り羽の10~30m前方にある地山の安定度を予測するシステムを開発した。切り羽の前方探査などで得た削孔データをAI(人工知能)が自動で解析し、安定度の指標となる切り羽評価点を算出して地山等級を判定できる。

  • NEWS 技術

    法面作業での墜落を防ぐ“ねじ形”固定器具

    サッカーゴールの転倒防止技術を土木用に磨く

     太悦鉄工(浜松市)は、サッカーゴールなどの転倒を防止する杭状の固定器具「フレペグ」を土木用に改良した。どんな地盤でも高い引き抜き強度を保てる。法面工事で作業員が着用する墜落制止用器具を固定する用途などで、土木市場を開拓していく。

  • NEWS 技術

    コンクリート養生でも進む働き方改革

    1日1回の自動給水で保水性保つ

     西松建設は、コンクリート構造物の壁面を高保水性シートで覆い、均質な湿潤状態を長く保てる技術「モイスチャーウォール」を開発した。1日1回程度の給水でシートに水を含んだ状態を維持できる。不織布やスポンジを使う従来のシートは保水性が低く、1日に何度も給水する必要があった。

  • 成績80点の取り方

    工程はサバを読まずに厳格管理

    住民目線の回覧板で地元と信頼関係を築く

     岡山県東部を流れる吉井川の河口付近、右岸側の堤防に耐震と高潮の対策を施す工事だ。

  • 自治体予算調査2019 自治体予算の全容

    防災やイベント準備で予算拡大

     投資的経費が前年度比でプラスに転じた。大型国際イベントの準備や2018年の自然災害を受けた防災対策への予算を拡充させた自治体が多い。地方法人2税や地方消費税などの税収の高い伸びも事業推進を後押しする。

  • 自治体予算調査2019 防災・災害復旧

    多発した災害からの復旧進む

     大規模災害からの復旧事業や、近い将来、起こり得る災害を想定した防災事業に多くの自治体が予算を割く。過去の災害の記憶を風化させることなく、防災意識を高めるソフト対策に取り組む動きも目立つ。

  • 自治体予算調査2019 交通インフラ・まちづくり

    地域に不可欠な「足」の維持目指す

     地方で公共交通の衰退が大きな問題となるなか、各自治体はその維持に向けた施策を打ち出している。新幹線の誘致や既存新幹線の輸送力強化も大きな関心事だ。2027年開業のリニア中央新幹線は、町おこしの起爆剤になっている

  • 自治体予算調査2019 観光・人手不足対策

    東京は五輪に向けて準備大詰め

     2020年の東京五輪や19年のラグビーワールドカップの会場整備などが大詰めを迎え、大阪では25年の万博開催に向けた準備も始まった。新たな観光資源でにぎわいを創出する事業も各地で立ち上がっている。

  • 自治体予算調査2019 主要98自治体の予算一覧

    大半の自治体が増額予算を編成

     日本経済新聞社「日経グローカル」誌が2019年2月から4月にかけて、日経リサーチを通じて調査を実施した

  • プレキャスト「導入の壁」を破れ

    ドローンの後じん拝するプレキャスト 直工費一辺倒で評価されず

     「プレキャスト化の提案が通っていればなぁ」。地方の建設会社に勤める所長は、5日間にわたって降り続く雨を恨めしそうに眺めながらつぶやいた。

  • プレキャスト「導入の壁」を破れ プレキャスト採用の理由1 工期短縮

    実現不可能な工程を可能に

     プレキャスト・コンクリート(PCa)の採用理由で最も多いのが工期短縮だ。近年活発な橋やトンネルの更新・修繕工事では、早期の完成や通行止め期間の最小化が欠かせない。不可能と思われた工程をPCaの活用で克服しようとする現場を取材した。

  • プレキャスト「導入の壁」を破れ プレキャスト採用の理由2 品質向上

    雨にも風にも負けず施工する

     現場打ちコンクリートの品質は、天候や作業員の習熟度など数多くの条件に左右される。海に面した現場やトンネル内の上向き打設といった厳しい施工環境では、プレキャスト部材の活用が品質向上に有効だ。

  • プレキャスト「導入の壁」を破れ プレキャスト採用の理由3 維持管理

    取り外して点検できる逆転の発想

     取り付けが容易なプレキャスト・コンクリート(PCa)床版は、取り外しも簡単だ。地上から見えない桟橋の杭や梁でも床版を外してしまえば点検しやすく、維持管理費用を抑えられる。PCaの意外なメリットに注目だ。

  • プレキャスト「導入の壁」を破れ 現場の本音

    施工・設計・製造のそれぞれに言い分

     コンクリート構造物のプレキャスト化を進めるには、メーカーと工事の発注者、設計者、施工者が、それぞれの立場で果たすべき役割がある。苦言を含めて普段、互いに面と向かって口にするのは難しそうな本音を匿名で語ってもらった。

  • プレキャスト「導入の壁」を破れ

    基準整備で3つの壁に挑む

     プレキャスト・コンクリート(PCa)の利用ニーズが高まる一方で、導入を妨げてきた3つの壁がある。「煩雑な継ぎ手」、「高いコスト」、「曖昧な設計」だ。PCaの普及に向けて、これらの壁を技術基準や制度の整備で打ち破ろうとする動きが出てきた。

  • 土木のチカラ 大水車(大分県佐伯市)

    スギ材の新旧共演で大水車復活

     台風被害で稼働を停止していた木造の大水車が、大規模改修を経て2018年10月に復活した。大きく損傷した車輪外周の水受け部を一新し、内側の既存部材とつなげている。

  • 新製品・新サービス 杭打ちウエアラブルシステム

    杭ナビVision

    スマートグラスに座標表示 杭打ち点まで素早く誘導

     トプコンは、自動追尾機能を備えた杭打ち用のトータルステーション「LN-100」に、眼鏡型ウエアラブル端末のスマートグラスを組み合わせたシステム「杭ナビVision」を発売した。スマートグラスに表示される誘導画面を見ながら、登録した座標の杭打ち点まで素早く移動できる。

  • 新製品・新サービス LEDヘッドライト

    DPX-318H

    モーションセンサーを搭載 手をかざして点灯・消灯

     ジェントスは、手をかざすだけで点灯・消灯を切り替えられるLEDヘッドライト「DPX-318H」を発売した。手が汚れていたり、手袋を着けていたりしても簡単に操作できる。

  • 新製品・新サービス 熱電対温度計測ユニット

    WD100-FA02

    バッテリーで10年間駆動 橋などの水和熱の監視に

     アイエスエイは、少ない消費電力で広いエリアをカバーできるLPWA(省電力広域無線通信)の一種でLoRaと呼ぶ通信技術を使った熱電対温度計測ユニット「WD100-FA02」を発売した。

  • 新製品・新サービス シーリング材用マスキングテープ

    ペンギンテープ4500

    長期保管でも変形しにくい直線性や粘着性に優れる

     サンスターグループは、シーリング材用マスキングテープ「ペンギンテープ4500」を発売した。長期保管しても変形しにくく、安定した性能を発揮する。

  • ねっとわーく

    催し物案内

     コンクリート圧送技術調査委員会報告会

  • ねっとわーく

    編集部から

     以前、建築・住宅分野の記者を経験した者として実感しているのは、これら各分野には共通点が結構あるということだ。例えば、今号の特集の取材でプレキャスト・コンクリート(PCa)のメーカーの社員が「設計業務への協力もしている」と話すのを聞いて、木造住宅業界で木材の工場加工を行うプレカット会社が関連業務とし…

  • ねっとわーく

    読者から

     建設業界はPRが下手だと言われる。最近の動向を見ていても、改善は感じられない。いくら日経コンストラクションのような専門雑誌に取り上げられても、一般の人に届かなければ、業界の存在価値について世間の認知度は上がらないと思う。

  • 技術士一直線2019増補版

    コンクリートと道路と施工計画の想定問題・記述例

     問題解決能力と課題遂行能力を問われる選択科目Ⅲでは、最新の情報を踏まえて解答する必要がある。コンクリートと道路、施工計画における最新のテーマごとで、答案の記述例を紹介する。

  • ズームアップ 橋 ― 高鍋大橋耐震補強工事(宮崎県)

    若手だからこそ“未来型”施工管理

     眼鏡型のウエアラブル端末を装着し、配筋作業を指示するのは入社3年目の技術者。その横で支援するのも、ベトナム出身で2018年に入社した新人技術者だ。ドローンによる写真測量や3次元CADも導入した現場で、「経験が浅い人ほど活用すべきだ」と2人は語る。

  • 追跡! 事故・トラブル 広島高速のトンネル工事でシールド機破損

    周面抵抗を見誤り推力が過大に

    不適切な掘削管理、補修費は施工者負担

     掘進開始からわずか3カ月後のことだった。2018年12月10日、広島高速5号線のトンネルを掘っていた外径13.7mの泥水式のシールド機で、排泥用のポンプが突如、閉塞した。ポンプの内部からシールド機の面板に取り付けてあったディスクカッターの破片が見つかり、破損が発覚。坑口から75mの位置で、掘削の中…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    高力ボルト不足で橋の復旧2カ月遅れ

    貨物船衝突の大島大橋、溶接工不足も影響

     2020年の東京五輪に向けて首都圏で建設ラッシュが続くなか、その影響が地方のインフラ工事にも波及している。山口県は19年4月10日、大型貨物船の衝突で破損した大島大橋の復旧工事の工期を2カ月延長して6月30日までとすると発表した。破損箇所の部材交換に必要な高力ボルトの全国的な不足が影響した。使用す…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    東京ソイルがオリックス傘下に

    地質調査大手、市場縮小に備えて体制を強化

     建設会社や建設コンサルタント会社の再編の動きが活発だ。オーナーの高齢化など事業承継に悩んで“身売り”する会社だけでなく、事業拡大を狙って大企業の傘下に入る場合もある。地質調査大手の東京ソイルリサーチ(東京都目黒区)は2019年4月5日、リース事業や不動産事業を手掛けるオリックスに全株式を譲渡して完…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    札幌市内で新たに液状化判明

    北海道地震から8カ月、開発業者に対応求める動きも

     2018年9月の北海道地震から半年以上が過ぎ、不同沈下などの被害が出た宅地で、液状化が原因だったと新たに分かるケースが出てきている。被害を受けた住民らは、開発業者や行政に対策などを求めている。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    北大阪急行の延伸を3年延期

    地下に擁壁や土留め壁、用地買収の長期化も

     大阪府が鉄道網強化の戦略4路線の1つに位置付ける北大阪急行線延伸区間の開業目標が3年延び、2023年度となった。工事現場の地中に残置された構造物が見つかったことや用地買収が長期化したことが影響した。整備主体の箕面市と北大阪急行電鉄(大阪府豊中市)が19年5月8日に発表した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    違法な宅地開発で市の責任だけ断じる

    神戸地裁は住民による開発業者への請求認めず

     兵庫県宝塚市内の宅地開発で擁壁などに崩壊の恐れがあるとして住民が提起した訴訟で、神戸地裁は2019年4月16日、違法な宅地開発を許可した市に対策を命じる判決を言い渡した。一方で、許可基準への不適合は形式的な問題だとして崩壊の危険性は認めず、開発した民間事業者の法的な責任は否定。矛盾をはらむともいえ…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    新名神の橋桁落下で横河ブリッジ社員の元所長に有罪判決

     新名神高速道路の建設現場で2016年4月に橋桁が落ちて10人が死傷した事故で、業務上過失致死傷罪に問われた当時の現場所長の横河ブリッジ社員に対し禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決が下った。神戸地裁が19年4月23日に言い渡した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    ダム堤体に国内初のクライミング施設

    自治体が国の施設を活用して観光客呼び込む

     高知県宿毛(すくも)市で建設中の横瀬川ダムに、スポーツクライミング施設が整備される。土木構造物などを観光資源として活用する「インフラツーリズム」の一環で宿毛市が計画した。早ければ2019年秋に完成する。ダム本体の壁をスポーツクライミング施設として利用する例は、国内で初めてだ。

  • NEWS 技術

    「 鉄筋ゼロ、オール炭素繊維」のPC床版

    国内の道路橋用で初めて

     東京製綱インターナショナル(東京都中央区)とオリエンタル白石は、腐食しない炭素繊維複合材ケーブル(CFCC)を緊張材に使った、道路橋用のプレキャストPC(プレストレスト・コンクリート)床版を共同で開発した。オリエンタル白石によると、緊張材や補強材として鋼材を全く使わず、純粋にCFCCだけで造った道…

  • NEWS 技術

    スマホアプリで油圧ショベル特訓

    操作パターンを実機通りに再現

     重機のオペレーターだけでなく、建設従事者以外もつい夢中になってしまうAndroid端末用の油圧ショベルの操作訓練アプリを、エンジニアの人材派遣・教育事業を行うトライアロー(東京都港区)が開発した。その名は「重機でGO」だ。

  • NEWS 技術

    暗いトンネルの調査・点検時間が半減

    MRで実寸大の補修履歴を映し出す

     三井住友建設は、暗い導水路トンネルで現状と過去の補修履歴などを歩きながら視覚的に比較できるシステム「MOLE(モール)-FMR」を開発した。調査・点検にかかる時間を大幅に減らせる。ゴーグル型のデバイスを装着して見た箇所の点検記録や補修履歴などを、実寸大で立体的に映し出すMR(複合現実)の技術を採用…

  • NEWS 技術

    クラウド内の図面や写真の漏えいを保険でカバー

     フォトラクション(東京都中央区)とあいおいニッセイ同和損害保険は、図面や写真、工程表が外部に漏えいした場合、利用者や第三者が被る損害を補償する「サイバーセキュリティ保険」を共同で開発した。建設業向けクラウド「Photoruction(フォトラクション)」に保存する資料を対象とする。

  • 二度と出すまい「最悪の被害」 平成最多の犠牲者 西日本豪雨

    進化する砂防施設、堰堤一択からの脱却

     2018年は広範囲で大雨が降った西日本豪雨の影響を強く受けて、集計を始めた1982年以来最多となる3459件の土砂災害が発生した。これまでの年間平均発生件数の実に3.4倍に当たる。死者・行方不明者数は、平成で最も多い93年の174人に次ぐ、161人だった。

  • 二度と出すまい「最悪の被害」 平成最多の犠牲者 西日本豪雨

    橋の設計に難題、どうする「敷地外崩落」

     橋に影響を及ぼす恐れがあれば、管理敷地外から崩落した土砂も考慮して設計しなければならないのか──。2018年7月の西日本豪雨によって、高知自動車道の立川橋で起こった前代未聞の落橋が、高速道路会社をはじめ、全国の道路管理者を悩ませている。

  • 二度と出すまい「最悪の被害」 平成最多の犠牲者 西日本豪雨

    凶器と化すため池、20万カ所を管理・改修

     西日本豪雨で雨が降り続いた2018年7月6日の夜、広島県福山市駅家町にあるため池が決壊し、洪水と土砂が下流の住宅を直撃した。3歳の幼児が死亡し、4人が負傷する惨事となった。

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