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日経コンストラクション購読者が読める有料記事の一覧

  • NEWS 技術

    コンクリートの温度ひび割れ対策費を4割減

     大林組は、コンクリート打設後の温度ひび割れ対策として冷却水を循環させる管に合成樹脂可とう電線管(CD管)を使う「フレックスクーリング工法」を開発した。軽量で柔軟性の高いCD管を使うことで、鋼管を使った従来工法よりも作業性を大幅に向上できる。新幹線の橋脚工事に適用し、従来工法と同等の冷却効果を確認し…

  • NEWS 技術

    先行投資で全国の道路埋設物をマップ化

     日立製作所と応用地質は、下水道やガス管といった道路の地下埋設物の情報をマップ化して提供するサービスを2020年度に開始する。両社によると、自治体などからの委託で路面下を調査するサービスは既にあるが、先行投資をして埋設物のデータベースを構築する例は国内初。

  • 常識を変えるドローン活用

    河川や砂防の日常点検に

    管理者自ら利用領域を拡大

     測量や空撮など民間会社が先導してきたドローンの活用に、国土交通省が本格的に乗り出した。河川や砂防施設の点検や管理で、日常的に使うのだ。基準の作成やマニュアル整備に向けた動きも活発になっている。インフラ維持管理の新しい形を一足先に見てみよう。

  • 常識を変えるドローン活用

    見えた! 出来形管理への道

    標定点をなくせ

     ドローンを使った空中写真測量で、標定点の設置だけが自動化から取り残されてきた。ところが、現場を歩き回る必要があるこの作業を省略する技術がついに現れた。その先には、ドローンがミリメートル単位の精度で構造物を計測し、出来形管理を担う未来が広がる。

  • 常識を変えるドローン活用 水中や地下だって見通す

    ダムを点検 音波を武器に水面下に踏み込め

    用途広げる新技術が続々

     空を飛ぶばかりがドローンではない。近年盛り上がりを見せるのが、水中ドローンの市場だ。従来、ダムや桟橋などの水中部の点検は潜水士が目視するしかなく、手薄になりがちだった。水中ドローンは、こうした難題を解決する。 ベンチャー企業のフルデプス(東京都台東区)が独自に開発した「DiveUnit(ダイブユニ…

  • TOPICS リニア中央新幹線

    湧水問題で「膠着」の静岡工区

     首都圏などでリニア中央新幹線の工事が進む一方、南アルプストンネルの工事が遅れている。大井川水系の流量減少を理由に、静岡県が県内の本格着工を認めていないからだ。静岡県とJR東海は協議を続けているが、トンネル湧水の問題で議論は膠着状態だ。

  • 技術士一直線2019 第9回 口頭試験対策(建設部門)

    試問事項の改正に合わせて解答用意

     2019年度の試験制度では、筆記試験だけでなく、口頭試験の内容も大きく変わった。改正初年度で試験の傾向が読めない分、試問に対する解答をしっかり準備しておく必要がある。試験当日は感情的にならず、冷静に受け答えしよう。

  • 成績80点の取り方

    最悪想定の対策で浸水から住民守る

     締め切った河川に大雨が降った際の排水対策を自主的に強化して、現場周辺の住宅地を浸水の危機から救ったのが、愛媛県宇和島市に本社を置く一若建設だ。同社は国土交通省四国地方整備局大洲河川国道事務所が発注した「柏改良工事」で、こうした取り組みなどが評価され、成績評定で81点を獲得した。

  • 新製品・新サービス コンクリート湿潤養生シート

    アクアパック

    水に浸せば貼り付け可能 繰り返し使える

     ユニチカは、コンクリート湿潤養生シート「アクアパック」を発売した。脱型後の現場打ちコンクリートの表面に貼り付け、水中養生と同等の養生ができる。

  • 新製品・新サービス 超小旋回油圧ショベル

    B7-6A

    独自機構のブームを搭載 狭小空間でも深掘り

     ヤンマー建機は、超小旋回油圧ショベル「B7-6A」を発売した。独自機構のブームを備え、狭い場所でも深い側溝などを掘削できる。

  • ねっとわーく

    催し物案内

    鋼とコンクリートなど異種材料を組み合わせた複合・合成構造の研究成果を発表する。東京港臨港道路南北線の現場見学会も(別途申し込みが必要)。申し込み締め切りは11月7日。定員200人 ■一般1万2000円、会員8000円(見学会は別途)

  • ねっとわーく

    読者から

     滋賀県では中小の建設会社が自主的に集まり、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを始めた。私も環境分野のNPO代表として協力している。

  • 記者の眼

    災害時に誰がドローンを飛ばすのか

     「被災地の情報が少ない」「被害を伝える報道が足りない」。

  • ズームアップ

    耐用125年橋を短工期で架設

    サミュエル・ド・シャンプラン橋(カナダ・モントリオール市)

     約3400億円を投じた全長3.4kmの橋梁建設プロジェクト。発注者は125年の耐用年数を確保した橋を短工期で造るよう求めた。隣接する旧橋に深刻な劣化が生じ、完成から60年足らずで供用を止めざるを得なかったからだ。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    突然の護岸崩壊の原因は浸透破壊か

     山口県下関市で瀬戸内海に面した競艇場の護岸が突然崩れた事故は、海面と護岸内の水面との間の水位差で起こった浸透破壊の可能性が高いことが分かった。国土交通省九州地方整備局が設けた専門家による原因究明委員会(委員長:善功企・九州大学名誉教授)が2019年9月13日に明らかにした。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    河川の氾濫危険度をきめ細かく表示

     国土交通省は、河川の上流から下流まで連続的に洪水の危険度を示す「水害リスクライン」を一般に公開した。これまで一部の市町村向けに運用していたが、2019年9月11日から対象を50河川に拡大して公開を始めた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    神戸・三宮駅前に「バスタ」

     神戸市の三宮駅前に西日本最大級のバスターミナルを整備し、周辺に点在する中・長距離バスの乗降場を集約する計画が進んでいる。道路上空の民間利用などを可能にする「立体道路制度」を使い、再開発ビルの下層部にターミナルを設ける。さらに、6つの鉄道駅や周辺施設との間で人の行き来をスムーズにするため、国道の上空…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    「遮熱性舗装の方が暑い」と識者が指摘

     遮熱性舗装の整備は2020年の東京五輪でマラソン選手に快適な競技環境をもたらせるか──。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    土木用シートでの細菌対策で割れる見解

     お台場海浜公園に面する東京湾の入り江の水質が懸念されている。2020年東京五輪・パラリンピックでトライアスロンなどの競技会場となるためだ。19年8月16日午後に実施した水質検査では大腸菌の数値が国際トライアスロン連合が定める基準値の2倍を超えた。テスト大会を兼ねた翌17日のパラトライアスロンのワー…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    雨もないのに岩山が突然崩壊

     福島県いわき市で2019年8月24日に県道脇の岩山が崩壊した事故は、岩盤の風化が原因だったことが専門家の調査で分かった。崩壊時やその直前に雨は降っていなかった。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    伸び悩む技能者DB、民間システムと連携

     建設技能者のデータベース「建設キャリアアップシステム(CCUS)」と、大手を含む200社以上の元請け会社が利用する建設現場の労務管理サービス「グリーンサイト」との間のデータ連携が始まった。日々の入退場記録などグリーンサイトに登録する情報をCCUSに送れる。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    諫早湾訴訟、最高裁でも「ねじれ」解消せず

     長崎県の諫早湾干拓事業で、開門と閉門の相反する義務を課した司法判断の「ねじれ」が最高裁でも解消されず、さらに長期化する見通しとなった。確定判決に基づく潮受け堤防排水門の開門を強制しないよう国が求めた裁判で、最高裁は2019年9月13日、国の訴えを認めた福岡高裁の判決を破棄し、審理を差し戻した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    強風で漂流した船が橋桁に衝突

     2019年9月9日午前5時30分ごろ、関東地方などを襲った台風15号の強風で船が漂流し、横浜港の「南本牧はま道路」の橋に衝突した。数十メートルにわたって桁が持ち上がるように損傷している。

  • NEWS 技術

    ドローンによる空中写真測量の精度向上

     北斗測量設計社(福島県会津若松市)と日本測量協会は、ドローンによる空中写真測量で、地形の勾配急変部などを精度良く3次元の点群データに変換する手法を共同開発した。従来はレーザー機器の利用が一般的だった植生下の地形も、一定の条件下ならば写真測量が可能だと確かめた。

  • NEWS 技術

    地下工事の遠隔監視にLPWA

     CACH(東京都江東区)は建設現場の遠隔監視に使えるひずみモニタリングシステム「ST-COMM(エスティーコム)」を開発した。西松建設の地下工事現場の止水壁に、ひずみゲージをつないだ機器を設置。地下水の浸入などに伴って生じるひずみなどを監視する。

  • NEWS 技術

    杭の施工情報をリアルタイムで“見る”

     建設機械を開発・製造する技研製作所とグループ企業のシーアイテック(東京都江東区)は、リアルタイムで杭の圧入状況を自動計測して、施工品質を管理するシステム「インプラント NAVI(ナビ)」を共同で開発した。

  • NEWS 技術

    JRの路線で広がる「無人検査」

     JR東日本は線路を点検するための装置を在来線の車両に取り付け、そのデータを解析して安全確保に生かす「無人モニタリングシステム」を運用している。従来の手法と比べて、点検の回数を増やせるので安全性が高まる。2020年度末までに、首都圏のほとんどの路線と地方の主要路線に導入する方針だ。

  • 突破するベテラン 働き方改革を先導する

    「維持管理を楽に」20以上の基準を執筆

    蔵治 賢太郎氏(49歳) 首都高速道路会社東京東局保全工事事務所副所長

     全長18.2kmの首都高山手トンネル。北半分の大橋ジャンクション(JCT)─熊野町JCT間が開通したのと同じ2010年3月28日、首都高速道路会社内に1つの新しい技術基準が誕生した。「トンネル構造物漏水対策ガイドライン」だ。

  • 突破するベテラン 働き方改革を先導する

    CIMの伝道師 ボトムアップで普及促す

    田中 栄吾氏(50歳) エイト日本技術開発関西支社河川・港湾グループサブマネージャー

     エイト日本技術開発関西支社国土インフラ部河川・港湾グループの田中栄吾サブマネージャーは、河川や砂防分野の設計技術者の他にもう1つの顔を持つ。同社の本社が直轄する技術本部CIM推進室長という役割だ。

  • 突破するベテラン 異分野の知見を生かす

    ソフトバンクと提携し都市を「最適化」

    杉本 伸之氏(47歳) パシフィックコンサルタンツ都市マネジメント室長

     交通インフラの整備や管理に当たる関係者の間で、インフラ利用者の行動履歴を統計的に処理したビッグデータ、いわゆる「人流データ」の有用性が広く認識されるようになってきた。渋滞や混雑の発生状況が分かれば施設の改修や新設の需要が大きい箇所を特定できる他、人口の減少が進む地域では存続させるインフラを取捨選択…

  • 突破するベテラン 異分野の知見を生かす

    川づくりに生かす“魚の目線”

    橋本 健一氏(47歳) 大日本コンサルタント川づくり事業室主幹

     多自然川づくり、生物多様性といった言葉が土木業界に定着し、河川整備では魚などの水生生物に配慮した設計や施工が普及してきた。しかし、「水生生物の保護と治水の両立という“二刀流”を究めるのは自分にしかできないと自負している」。そう語る大日本コンサルタントの橋本健一主幹は、同社の“人材多様性”を象徴する…

  • 突破するベテラン 人材育成にまい進する

    若手鍛える“道場” 朝会で力を磨く

    延藤 遵氏(54歳) 清水建設土木技術本部技術計画部部長

     受注を目指す工事の技術提案書の作成を支援したり、不具合が発生した現場をサポートしたり─。三十数人の技術者が所属する清水建設土木技術本部技術計画部は、同社の技術全般を取り仕切る本社の中枢部門の1つとなっている。

  • 突破するベテラン 人材育成にまい進する

    ベトナムで技術者を育て日本へ

    濱村 哲之進氏(63歳) アース建設コンサルタント会長

     「日本の生活は楽しみですか」「はい、とても楽しみです」。ベトナムにあるホーチミン市建設短期大学。日本語の授業で現地の学生に語りかけるのは、アース建設コンサルタント(宮崎市)の濱村哲之進会長だ。

  • 突破するベテラン 次代への布石を打つ

    表彰多数の技術者 経営戦略を担う

    植田 大造氏(44歳) 八千代エンジニヤリング経営戦略室経営戦略課課長

     八千代エンジニヤリングの植田大造氏は2010年前後、堤防の設計業務などでたびたび発注者から表彰を受けるなど、30代の若さで同社有数の河川技術者として鳴らした一人だ。日経コンストラクション2009年10月23日号では、業務成績で高得点を獲得するコツを「積極的なコミュニケーションで発注者との信頼関係を…

  • 突破するベテラン 次代への布石を打つ

    民間市場向けの技術開発を主導

    田中 亮一氏(42歳) 東亜建設工業技術研究開発センター新材料・リニューアル技術グループ主任研究員

     「2013年の港湾法改正で、民間の港湾施設管理者の意識は変わりつつある。これから需要の伸びが見込める工法だ」。東亜建設工業技術研究開発センターの田中亮一主任研究員は15年に開発し、現在は改良を進めている「タフリードPJ工法」の将来性をこのように語り、自信を示した。

  • 突破するベテラン 次代への布石を打つ

    建設産業の未来像 目標案を提言

    野坂 周子氏(45歳) 国土交通省大臣官房技術調査課環境安全・地理空間情報技術調整官

     内閣府にひしめく省庁横断的な施策の1つに、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が所管する「ムーンショット型研究開発制度」がある。政府が数十年先の実現を見込む自然科学系の大胆な研究開発目標(ムーンショット目標)を掲げ、目標に沿った研究や開発に取り組む大学や企業などに補助金を出す制度だ。201…

  • TOPICS AI

    闇雲なAI導入が招く失敗

     「○○建設が××できるAI(人工知能)を開発」─。昨今、AIを活用した建設技術のニュースを連日のように見かける。一方で、表沙汰にはならないが、開発の失敗例は後を絶たない。AI開発企業などへの取材を基に、「現場で使えるAI技術」を実現するための道を探った。(三ケ尻 智晴)

  • 今すぐできる!工期短縮 第9回

    実績をまとめて工事を反省

     工事が完了しても、それで終わりではない。工事にかかった日数や工数、人員数、作業能率などの実績データを整理。施工内容を反省し、今後の工事に役立てる。工程管理の5つ目のポイントは、「来た道を振り返れ」だ。(日経コンストラクション)

  • KANSAI 2025

    最後の一等地に新駅 甲子園2つ分の緑も

    うめきた2期プロジェクト

     JR大阪駅北側にあった梅田貨物駅の跡地24haを開発する「うめきたプロジェクト」。敷地の南側から北側を望む。右手のビル群は、東寄りの7haを先行開発して2013年に完成したグランフロント大阪。現在は残り17haの2期区域の基盤整備が進む。写真左奥の地上を走るJR東海道線支線を移設、地下化して新駅を…

  • 新製品・新サービス タイヤローラー用安全装置

    衝突被害軽減アシスト

    赤外線とカメラで障害検知 自動で減速して停車

     日立建機は、同社製タイヤローラーに取り付けられる安全装置「衝突被害軽減アシスト」を発売した。

  • ねっとわーく

    催し物案内

    道路交通における課題の解決策として、道路の役割・機能に基づいた道路ネットワークの階層化や性能照査の意義、実現性について講演する。パネルディスカッションも開催。定員200人(定員になり次第締め切り)

  • ねっとわーく

    読者から

     約20年の建設会社勤務を経て、現在は建設コンサルタント会社の橋梁部に所属している。毎年10人前後の新卒採用があるが、橋梁部は定年後再雇用の部長以下、ベテランが中心だ。主力業務は既設橋梁の点検と補修設計で難度が高いためだ。

  • 記者の眼

    建設3Dプリンター、「死の谷」越えの条件

     滑らかな動作で繊細な作業を素早くこなす「ロボットアーム」に、筆者は幼い頃から憧れを抱いてきた。初めて見た実物は、広島県の土産物店にあった「もみじまんじゅう」の製造ロボットだ。軟らかいまんじゅうをロボットアームがそっと持ち上げ、一瞬で個包装用のセロハン紙を巻く様子に目がくぎ付けになった。

  • KANSAI 2025

    千里中央から北へ2駅延伸中、北大阪急行線

     2025年の大阪・関西万博に向けて、変貌する関西圏の姿を写真で切り取っていく「KANSAI 2025」。第3弾は、千里中央駅から北に2駅延伸工事中の北大阪急行線だ。千里中央駅の次の駅・箕面船場阪大前駅まではシールド工事。そこから開削工事で駅と線路を建設し、芋川を越える付近からは高架区間となり終点の…

  • ズームアップ トンネル

    逆巻きで営業線囲む2層の躯体構築

    地下鉄日比谷線虎ノ門ヒルズ駅新設工事(東京都)

     半世紀前にできた地下鉄の開削トンネルの両側を切り開き、新駅を建設する工事が最盛期を迎えている。新駅は地下2層構造だ。逆巻きで地下1階のプラットホームを構築してから、列車が走る既設トンネルをアンダーピニング工法で仮受けし、地下2階に改札口とコンコースを整備する。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    長崎道で大雨による地滑り、路面が隆起

     2019年8月27日から降り続いた大雨の影響で、佐賀県武雄市を通る長崎自動車道の武雄ジャンクション(JCT)付近の路面が隆起した。道路脇の斜面で地滑りが発生し、その末端部が路面を盛り上げたとみられる。西日本高速道路会社は、上り線を使った対面通行で暫定開通させたうえで、本復旧に取り組む方針だ。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    羽田連絡道の五輪前開通を断念

     川崎市は多摩川河口部の対岸にある羽田空港(東京都大田区)に直結する羽田連絡道路を、東京五輪が始まる2020年7月までに開通させることを断念した。河口付近にあった想定を超える土砂の堆積など現場の悪条件で工事が遅れている。市が19年8月23日に明らかにした。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    新東名の全線開通3年延期、橋の構造変更

     中日本高速道路会社は、新東名高速道路の全線開通を当初の2020年度から23年度に延期する。19年8月27日に発表した。神奈川と静岡の両県で建設を進める区間で、想定を超える広範囲の断層破砕帯が現れたからだ。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    膠着続くリニア静岡工区、国交省が調整へ

     リニア中央新幹線のトンネル工事に伴う大井川水系の流量減少対策を巡り、静岡県とJR東海が対立している問題で、国土交通省が調整に乗り出した。県とJR東海が2019年8月20、21日に開催した意見交換会に、国交省職員が初めて同席した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    高さ25mの鉄塔が倒壊、橋の架設準備中

     長野県生坂村のアーチ橋の建設現場で2019年8月23日午後4時ごろ、高さ約25mの仮設の鉄塔が倒壊した。河川の両岸に建てた鉄塔の間にワイヤを渡してケーブルクレーンを造り、試験用の部材を吊って異常の有無などを確かめている最中だった。けが人はいなかった。倒れた鉄塔で県道大町麻績(おみ)インター千曲(ち…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    橋から1.3tのコンクリート塊が車に落ちる

     神戸市灘区で2019年8月24日午後3時ごろ、JR神戸線の高架橋でおよそ5.6mの高さから床版下面のコンクリートが幅約2.9m、長さ約6.5mにわたって剥落した。コンクリート片の厚さは3cm程度で、重さは約1.3tに及ぶ。高架下の駐車場に止まっていた軽乗用車に当たってフロントガラスを破壊した。けが…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    10年ぶり7兆円超えの国交省概算要求

     国土交通省は2020年度予算の概算要求で、公共事業関係費を19年度当初予算比で19%増の6兆2699億円とした。19年8月28日に発表した。頻発する大規模な自然災害に備え、防災対策に重点を置く。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    警戒レベル4の「全員避難」で住民混乱

     豪雨時の防災情報を住民が直感的に理解できるように危険度を5段階で示す「警戒レベル」を導入した国のガイドラインが、かえって住民の混乱を招いている。

  • NEWS 技術

    2週間の地形判読をAIで5分に

     応用地質は、みずほ情報総研(東京都千代田区)、インキュビット(東京都渋谷区)と共同で、地形図から潜在的な土砂災害の危険箇所を抽出するAI(人工知能)モデルを開発した(図1)。熟練の地質技術者が地形図などから判読するのに2週間ほどかかっていた範囲を、AIモデルは約5分で処理できる。土砂災害の検知セン…

  • NEWS 技術

    さらば減圧症、ケーソンの外で掘削確認

     鹿島は三菱電機、三菱電機エンジニアリング(東京都千代田区)と共同で、ニューマチックケーソン工法による掘り残しを遠隔地からでも正確に判別するシステムを開発した。出来形の計測だけでなく、施工管理にも活用できる。従来、潜函(せんかん)作業員がケーソン内に入り、数十分から数時間かけて計測していた作業が不要…

  • NEWS 技術

    切り羽に近づかずに“吹き付け”を操作

     大成建設は、山岳トンネル工事で切り羽から離れてコンクリートの吹き付け機を操作する「T-iROBO Remote Shotcreting(ティー・アイロボ・リモート・ショットクリーティング)」を開発した。

  • NEWS 技術

    3分の化学反応で改良土の強度を特定

     大林組は立花マテリアル(大阪府豊中市)と共同で、地盤改良土の強度が3分程度で分かる計測システム「e-セメダス」を開発した(写真1)。通常は専門の技術者がいる試験会社に品質確認を依頼し、結果が出るまでに1週間を要していた。

  • 未来の道路

    “ITの巨人”が道の変革に乗り出す

     IT企業や自動車関連企業などの異業種が、「都市」の変革に乗り出した。背景には、急激に進むモビリティーの進化がある。道路を我が物顔で使うのは自動車──。そんな時代が変わり、道路に求められる機能と価値が転換し始めている。

  • 未来の道路

    知っておくべきモビリティー入門

     「CASE」「MaaS」「ADAS」──。横文字ばかりで取っつきにくい印象があるかもしれないが、いずれも自動運転を軸とする先進的なモビリティーの技術動向を知るうえで欠かせないキーワードだ。未来の道路を見通すために、必要な知識を整理しておこう。

  • 未来の道路

    次世代道路の原型が続々と

     未来の道路はもはや単なる移動用の空間ではない。近い将来に起こり得る様々な社会状況の変化を見据え、道路の変革に挑む最先端の取り組みを見ていこう。

  • 未来の道路

    交通や都市の変わり目に商機

     新時代の交通システムや街づくりの“かじ取り役”に建設コンサルタント会社や建設会社も名乗りを上げている。統一した目標をどう描くかが、今後の課題になりそうだ。

  • 重機の自動化は目前に 実現場で連携作業

    現実に近づく工事現場の工場化

     自律化した重機による施工はまだ緒についたばかりだ。だが、複数の自律型重機を投入し、相互に協調させる先進的な現場も現れている。

  • 重機の自動化は目前に 掘削に挑む

    高難度の作業は段階的に自動化

     油圧ショベルの作業は複雑だ。掘削作業だけでもアームやブームなど制御すべき項目は多い。走行機能も加えると難度はさらに増す。

  • 重機の自動化は目前に 準大手や中堅がのろし

    吊り作業の効率化を目指す動きも

     重機を自律化して省人化や省力化を図りたいというニーズは、人手不足がより深刻な地方の中小建設会社や建築の現場でも大きい。

  • 重機の自動化は目前に 近未来を展望

    複合作業は大手で25年ごろと予測

     重機の自律運転の技術開発競争が激しさを増してきた。建設会社をはじめとする業界地図を整理。最先端の技術者たちに実用化に至る時期を予想してもらった。

  • カウントダウン2020

    渋谷で渦巻く再開発 大波は南へ進む

    渋谷駅桜丘口地区再開発

     2019年1月に本格化した解体工事によって、約2万m2の空き地が出現した渋谷駅桜丘口地区。かつて密集していた雑居ビルが消え、地区の西端からJR山手線まで見通せるようになった。18年9月に開業した写真中央の複合ビル「渋谷ストリーム」とほぼ同じ高さ179m、地上39階建ての複合ビルなどを建設する。写真…

  • 新製品・新サービス 防災システム

    自治体向け災害対策情報提供システム

    スマホ、車、センサーを活用 災害情報を地図上に統合

     応用地質は、センサーやビッグデータを生かした「自治体向け災害対策情報提供システム」のサービスを開始した。大雨や台風などの際、地域の情報を迅速に把握できる。

  • 新製品・新サービス グラインダー用ディスク

    スコッチ・ブライト ベベルパープル

    きついさびも楽に落ちる 作業時間が半減

     スリーエム ジャパンは、黒皮の除去からさび取り、塗膜剥がしまで幅広い用途に対応するグラインダー用ディスク「スコッチ・ブライト ベベルパープル」を発売した。

  • 新製品・新サービス 安全装置

    油圧ショベル バックモニター仕様

    広い後方視界を確保 運転席のモニターに表示

     ヤンマー建機は、複数の超小旋回油圧ショベルにバックモニター仕様を追加して発売した。

  • ねっとわーく

    催し物案内

     発注者や設計者、施工者などを対象に、セメント系材料の知識の習得と普及を目的に開催。コンクリート舗装やセメント系補修材、セメント系固化材の基礎知識や使用事例を解説する。定員200人(定員になり次第締め切り) ■ 無料

  • ねっとわーく

    読者から

     自分が管理する工事現場や普段の生活で、外国人労働者が増えていると感じる。同時に、外国人がごみ出しのルールを守らない、禁止されている場所でバーベキューをする、といったトラブルをよく耳にするようになった。彼らに対して、「生活習慣や文化が違って困る」と言う日本人は多い。しかし、受け入れ側にも問題があると…

  • 記者の眼

    令和の「黒部の太陽」、試されるリニア

     日本の土木史に残る黒部川第四発電所(通称、黒四)の建設工事。北アルプスの断層破砕帯を資材運搬用トンネルで突破し、黒部峡谷にダムを築く。戦後の電力不足に悩む近畿地方の復興を支えた偉業は、1964年に「黒部の太陽」として小説化。昭和史を彩る金字塔の1つになっている。

  • 土木のチカラ

    分断された街をつなぐ「橋脚の道」

    ザ・ベントウエイ(カナダ・トロント市)

     1958年に建設されたガーディナー高速道路の高架下で、全長1.75kmの空き地を多目的な公園として再生する画期的なプロジェクトに注目が集まっている。2018年8月にカナダのトロントで完成したザ・ベントウエイだ。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    中部横断道でまた開通延期、工事難航

     国土交通省甲府河川国道事務所が建設を進めている中部横断自動車道で、想定以上にもろい地盤などの影響で工事が難航し、開通時期の延期が続いている。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    橋やトンネルなど8万カ所で早期修繕が必要

     国土交通省や自治体、高速道路会社が管理する橋梁やトンネルなど約77万カ所の道路施設のうち、5年以内に修繕が必要な施設が約8万カ所に上ることが分かった。そのうち、約6万カ所が修繕に着手できていない。特に、財源が不足しがちな小規模な自治体で対策の遅れが目立つ。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    インフラ・防災分野の技術革新に35億円

     建設分野で進むi-Constructionなどの先進的な取り組みを、内閣府が官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)で支援している。2019年度は、インフラや防災に関する領域に前年度より約4%多い35億3200万円を配分した。構造物や地盤の情報に位置情報を加えて地図にひも付ける「インフラ・デー…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    高速道路を技術の実証フィールドに

     中日本高速道路会社は、高速道路の保全やサービスに関して、幅広い分野の企業や大学と組んで技術革新を目指す「オープンイノベーション」を促進する新組織を立ち上げる。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、ビッグデータなどの知見を高速道路の維持管理に取り込む考えだ。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    建設現場に広がるフレックスタイムの導入

     2019年4月に施行された働き方改革関連法により、建設業でも5年間の猶予を経て24年4月から時間外労働の上限が罰則付きで規定される。法改正への対応を見据えて、建設現場で働く社員の勤務形態を見直す動きが出てきた。その一例が、フレックスタイム制の導入だ。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    「特定技能」で外国人材初認定

     国土交通省は在留資格「特定技能」による建設分野の外国人材受け入れに当たり、5社9人分の「建設特定技能受入計画」を認定した。2019年7月30日に公表した。建設分野の認定は今回が初めて。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    温暖化見越して想定降雨量を1.1倍に

     国土交通省の有識者検討会は、地球温暖化による将来の気温上昇を踏まえて、治水計画の前提となる降雨量を現在の1.1倍程度に見直すよう求める提言を取りまとめた。2040年ごろまでに平均気温が現在よりも2℃ほど上がると想定して降雨量などを試算した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    首都高小松川JCTが年内開通へ

     立体交差して相互に行き来できなかった首都高速道路の中央環状線と小松川線を結ぶ小松川ジャンクション(JCT)が、2019年12月までに開通することになった。これまで20年3月までの開通を目指してきたが、工事が想定よりも順調に進んだため、開通時期を早めた。首都高速道路会社が19年8月7日に発表した。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    震災から10年で復興道路全通へ

     東日本大震災から10年となる2021年3月までに、国土交通省が直轄で整備を進めている復興道路と復興支援道路の総延長550kmが全線で開通する見通しとなった。総事業費は、震災前に開通していた160kmを含めて約2兆円に上る。同省が19年8月8日に発表した。

  • NEWS 技術

    山岳トンネルの覆工に革命、PCa化へ

     清水建設は施工技術総合研究所(静岡県富士市)、IHI建材工業(東京都墨田区)と共同で、山岳トンネルの覆工にプレキャストコンクリート(PCa)と鋼製の継ぎ手を使う工法を開発した。シールドトンネルの覆工で一般的なPCaを山岳トンネルにも適用して省人化を進め、慢性的な作業員不足を打破する。施工速度は、従…

  • NEWS 技術

    常識破りの無線通信、長大橋で実証中

     東京大学発ベンチャーのソナス(東京都文京区)は、省電力マルチホップ無線「ユニゾネット」を開発した。トレードオフになりがちな通信の距離と速度を両立できる。橋梁や建物のモニタリングで、既に試験的に使用されている。

  • NEWS 技術

    コンクリートの打音時にAIが変状見抜く

     応用地質は、トンネルなどのコンクリートの健全度をAI(人工知能)で判定するシステムを開発した。点検箇所をハンマーでたたく「打音検査」で生じる波形を解析し、劣化や浮きなどの変状を評価できる。国土交通省が道路トンネル定期点検要領で定める5段階の判定区分に沿って、自動で分類する。自治体などの点検の負担を…

  • 五輪後の勝者はここに賭ける! 全体動向

    利益率に陰り、今こそ成長投資を

     復興事業や五輪事業が追い風となり土木業界の好況が続いている。しかし、将来は市場の縮小が見込まれる。既に粗利率が頭打ちの傾向にあるなか、エネルギー事業など次の一手に踏み出す会社が増えてきた。国内の土木事業以外での収益基盤を確保する狙いがある。

  • 五輪後の勝者はここに賭ける! 研究開発

    進む自動化、投資回収効果は未知数

     新事業や生産性向上の取り組みに重点を置いた研究開発への投資が、企業の規模を問わず増加している。好業績を生かして技術研究所の新設、建機の自動化やAI技術の開発に注力する。開発費をどう回収していくかという視点も必要だ。

  • 五輪後の勝者はここに賭ける! 維持・補修

    大規模更新を足掛かりに本格参入

     高速道路の大規模更新・修繕事業が本格的に始まり、発注規模の大きい改良工事が増えている。今後、全国で発注増が期待される国や自治体などの維持・補修分野に狙いを定める企業も現れてきた。

  • 五輪後の勝者はここに賭ける! 海外戦略

    アジアに続く収益基盤はアフリカ

     国内土木事業の補完ではなく、各社が将来の収益の柱として明確に位置づける海外事業。国内事業が好調な現状でも、現地に拠点を置くなどしてアジアを中心に受注高を伸ばしている。アフリカでの事業も徐々に増えてきた。

  • 五輪後の勝者はここに賭ける! 人材育成

    土木も機械も分かる人材に教育

     業界全体で深刻な人手不足が続く。相変わらず土木系の採用数は予定に満たない企業が多い状況だ。加えて、特に不足しているのが電気・機械工学系の人材だ。新卒・中途採用での確保が急務であるだけでなく、新技術に関するリテラシーを高める社内教育が必要になっている。

  • 五輪後の勝者はここに賭ける! 分野別ランキング

    「トンネル」好調、「地盤」期待大

     分野別の売上高で好調を維持するのが、トンネルや地盤改良などの工事だ。一方、これまで順調に業績を伸ばしてきた反動で、次期の売上高の見通しでは減少傾向の分野も出てきた。それでも、大阪・関西万博の決定や災害復旧の需要など、売り上げ増につながる話題は多い。

  • 五輪後の勝者はここに賭ける! 2018年4月期~19年3月期

    建設会社ランキング

     2019年5月末時点で公表されていた経営事項審査(経審)の完成工事高が、土木一式で30億円以上、舗装で30億円以上、とび・土工・コンクリートで30億円以上、鋼橋上部で20億円以上の各条件に1つでも当てはまる計508社にアンケート用紙を送付した。有効回答は168社で回答率は33.0%だ。調査対象企業…

  • TOPICS 労働者不足

    迫られる外国人技能者の待遇改善

     いまや建設現場に不可欠な外国人技能者。新たに「特定技能」という在留資格がつくられるなど、受け入れが急拡大している。一方で、従来の受け入れ制度では待遇を巡るトラブルなどが頻発。外国人を安価な労働力と見なす認識を改めなければ、人材不足は解消できない。

  • 今すぐできる!工期短縮 第8回

    中間チェックで遅れを防ぐ

     工程の遅れを防ぐには、途中でのチェックが欠かせない。日次、週次、月次で進捗を確認し、予定と実績の違いを把握。遅れていれば、原因を除く取り組みが必要だ。工程管理の4つ目のポイントは、「マイルストーンで改善せよ」だ。(日経コンストラクション)

  • 新製品・新サービス 3次元点群処理システム

    TREND-POINT Ver.7

    点群からエッジを抽出 トレース作業を効率化

     福井コンピュータは、3次元点群処理システム「TREND-POINT Ver.7」を発売した。ICT土工や舗装工、法面工、浚渫工などi-Constructionに関わる2019年度の要領と基準に対応。測量や設計で活用できる新しい機能などを60項目以上、盛り込んだ。

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