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日経アーキテクチュア購読者が読める有料記事の一覧

  • ニュース クローズアップ

    外壁よみがえる熊本城大天守

    足場を分割し工事を効率化、一般公開にこぎ着ける

     日本有数の名城として知られる熊本城。2016年の熊本地震で大天守をはじめ多くの建物が損傷した。熊本市は大天守を優先的に復旧。復旧工事の足場や見学者が使う通路の安全対策を工夫して、一般公開にこぎ着けた。

  • ニュース 時事

    NIPPOが確認検査機関を提訴

    建築確認取り消し確定で107億円の損害賠償請求

     建築確認取り消しが確定した東京都文京区の分譲マンション「ル・サンク小石川後楽園」を巡り、建築主の1社であるNIPPOが9月3日、指定確認検査機関の都市居住評価センター(UHEC)を相手取り、約107億円の損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした。

  • ニュース 時事

    山口情報芸術センターの屋根がめくれる

    台風17号で被害、15年前にも飛散

     山口市の山口情報芸術センター(YCAM)で9月22日、台風17号の強風で金属製の屋根ふき材がめくれ、断熱材が周囲に飛散する被害が発生した。この建物では2004年9月にも屋根材が台風によって飛散し、市は同年に補修工事を実施していた。

  • ニュース 時事

    大東建託子会社が増税分30億円未払い

    サブリース事業巡って初の公取委勧告

     住宅会社の不祥事が続いている。公正取引委員会は9月24日、大東建託と子会社の大東建託パートナーズ(東京都港区)に消費税転嫁対策特別措置法違反、いわゆる買いたたきがあったとし、差額分約30億円の支払いと再発防止を勧告した。両社は、14年4月以降の消費税増税分を不動産オーナーなどへの賃料に上乗せしてい…

  • ニュース 時事

    宮崎市の建設会社が確認済み証を偽造

    住宅の欠陥や詐欺被害を訴える声も

     宮崎市内にある建設会社Block-Style(ブロック スタイル)合同会社が設計・施工を手掛けた市内4棟の建物で、確認申請をせずに着工していたことが発覚した。そのうち1棟では確認済み証を偽造し、建て主に渡していた。同社は2019年8月末に破産手続きを開始、現在は営業を停止している。市は同社を公文書…

  • ニュース 技術

    ゲリラ豪雨の洪水被害を実大住宅で実験

    防災科研と一条工務店が木造2階建て住宅の被害を検証

     防災科学技術研究所(以下、防災科研)と一条工務店は10月2日、ゲリラ豪雨で洪水が発生した際の木造2階建て住宅の被害を、実大実験で検証した。

  • ニュース 技術

    建設現場の通信環境を無線で改善

    西松建設が無線LANのメッシュネットワークを本格導入

     建設現場でIoT(モノのインターネット)の活用が始まっているが、高層ビルは携帯電話の電波が入りにくいのがネックだ。そこで、西松建設は無線LANのメッシュネットワークを採用。LANケーブルを敷設することなく、実用的な通信環境を整えた。

  • ニュース 世界

    世界最大規模の北京「ヒトデ形」空港

    ザハ氏が生前に設計、年間旅客数1億人に対応

     中国・北京市に新たな国際空港「北京大興国際空港」が誕生した。設計を手掛けたのは英国のザハ・ハディド・アーキテクツとフランスのエンジニアリング会社ADPアンジェニエリ。ターミナルビルから5方向に延びるコンコースと交通センターで構成されるヒトデのような外観が特徴だ。9月25日に運用を開始した。

  • ニュース 世界

    坂茂氏設計のオメガ・スウォッチ新本社

    長さ240mの木造グリッドシェルが公道をまたいで横たわる

     世界的な時計メーカーであるスウォッチグループの新たな拠点が10月3日、スイス西部のビールにオープンした。同社の従業員だけでなく、地域住民にも歓迎ムードが広がっている。設計したのは2011年の国際指名コンペに勝利した坂茂氏だ。

  • ニュース プロジェクト

    Park-PFIで須磨海浜水族園を民営化

    イルカと触れ合えるホテルも併設、サンケイビルなど選定

     神戸市は9月12日、「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」の優先交渉権者に、サンケイビルを代表とするグループを選定したと発表した。サンケイビルなどは、老朽化が進む水族館の建て替えなどに約370億円を投じる。全面開業は2024年3月末の予定だ。

  • フォーカス建築 新青森県総合運動公園陸上競技場(青森市)

    風雪受け流す翼形の大屋根

    細い柱が「てんびん」で支える26mの跳ね出し
    発注:青森県 設計:伊東豊雄建築設計事務所 施工:大林組・丸喜齋藤組・西村組JV

     青森市北東部にある県の運動公園で9月、伊東豊雄氏が設計した陸上競技場がオープンした。GRCパネルで覆った翼のような大屋根は、海から吹く強風や雪からフィールドを守る。

  • フォーカス建築 IGOONE ARAI (イグーネ荒井)(仙台市)

    斜めの柱と植栽で“緑の浮島”

    現代版の屋敷林を街のアイコンに
    発注:福互 設計:UID 施工:市村工務店

     斜めの柱や曲面屋根、植栽で目を引く複合施設が仙台の新市街地に6月、誕生した。伝統的な屋敷林「居久根(いぐね)」を再構築して、「緑の浮島」と呼ばれたかつての景観をよみがえらせた。

  • 開き・交わる学校建築 PART 1 学内交流 1

    フリーアドレス空間で「教職協働」を推進

    梅光学院大学 The Learning Station CROSSLIGHT

     「The Learning Station CROSSLIGHT」には教室と廊下の区別がない。授業が行われている傍らを、他の学生や教員が突っ切っていく。教員と職員のオフィスをフリーアドレス制としているのも特徴だ。

  • 開き・交わる学校建築 PART 1 学内交流 2

    吹き抜けの小部屋が身近な出会いを促す

    神奈川大学 栗田谷アカデメイア

     イベント型の交流よりも、日常生活の中での出会いから生まれるコミュニケーションが大切──。神奈川大学の新しい寮では、多国籍の学生たちが出会って交流できる様々な場を、建物の各所に用意した。

  • 開き・交わる学校建築 PART 1 学内交流 3

    緩やかな階段を軸に都市型の高層モデル

    北区立田端中学校

     敷地面積に制約のある都市部に、学年間で交流できる教育効果の高い環境をどう実現するか。緩やかな中央階段を軸とする、立体的な空間構成によってプロトタイプを目指す校舎が東京都北区の住宅街に現れた。

  • 開き・交わる学校建築 PART 2 地域交流 1

    複数の中庭型広場で広い敷地に性格付け

    広島県立広島叡智学園中学校・高等学校

     中高一貫校の新設に当たり、様々な活動の中心となる大型の広場を整備し、さらに学校生活に見合うサイズの複数の中庭と諸機能をセットにして配置。広大な敷地における場所の性格付けと、交流機会の創出を図った。

  • 開き・交わる学校建築 PART 2 地域交流 2

    既存樹を中心に配置 合築施設で世代交流

    杉並たかいどいちご保育園・グループホームたかいどの里

     元気な子どもたちの姿を高齢者が日常的に目にすることができるのは、合築施設ならではの魅力だ。世代交流の実現を願う長崎の社会福祉法人が、東京に完成させた。施設内の各所に出会いを誘発する動線を設けている。

  • 開き・交わる学校建築 進化する教育施設

    多様な利用者つなぐ仕掛けが鍵

     教育施設はその地域にとって重要な拠点だ。世代を越える交流の場の、核となり得るポテンシャルがある。多様な人々、多様な諸機能を受け入れながら、今後ますます発展する可能性がある。そのポイントを整理してみよう。

  • 建築巡礼 昭和モダン編1970年代

    ビッグネスとしての建築

    中野サンプラザ(旧・全国勤労青少年会館)(1973年)

     JR中央線の中野駅から、交差点を挟んですぐ斜め前にそびえる高層建築が中野サンプラザだ。

  • ちょい読み 建築デジカツ最前線 川又Dが行く!

    曲面施工にBIMを多重活用

     設計・施工・維持管理におけるデジタル活用(デジカツ)を伝える連載が日経xTECH(クロステック)でスタートした。リポーターは日経アーキテクチュア・川又英紀デスク。第4、5回は、竹中工務店が設計・施工を手掛ける“ぐにゃぐにゃなオフィスビル”の工事現場を取り上げた。

  • リノベーションの法規Q&A 第10回

    容積率緩和を上手に活用

    容積率超過の既存不適格建築物でEV増築は可能?

     近年、古い団地などのバリアフリー化に伴ってエレベーターを増築する事例が増えてきている。床面積の増加を伴うエレベーター棟の増築は原則、確認申請が必要となる。

  • 「会計的思考」のススメ 第3回

    資金のコントロールで脱・自転車操業

    手元の資金に常に余裕がなく、所長が自らの役員報酬の支払いや立て替え経費の精算を留保する。そうした、いわゆる自転車操業の状態を招きそうな場合、いかに脱するか。「資金繰り表」を使って考えてみよう。

  • 新製品 ブラインド

    ローリーESSクワトロタコスII

    上部と下部のスラットを分割制御

     スラット(羽根)を上部と下部で異なる角度に設定できる、電動ヨコ型ブラインド。上下を分割してスラットを制御し、季節や天候、時間帯に応じた採光、遮蔽、視線のコントロールを可能にした。「昼光利用冬モード」「視界優先モード」など4つの設定を使い分けると、省エネや明るさ、快適性の向上を自由に選択できる。

  • 新製品 コンセントプレート

    ホテル用コンセントプレート「PXP-ES01M型」

    小型デザインの1口電源プレート

     ホテル用としてニーズが高い、コンセントが1口の壁付け用ミニプレート。余計な装飾をそぎ落としたデザインが特徴だ。金属の表面に単一方向で細かい筋をつけ、つや消し効果を出すヘアライン仕上げとヘアライン仕上げブラック、同ホワイトの3種類をそろえる。価格(税別)は2700円。

  • 新製品 蓄電池

    POWER YIILE HEYA S

    小型の移動式非常用蓄電システム

  • 新製品 火災警報器

    火無安全(かないあんぜん)

    薄型フラットな住宅用火災警報器

     煙や熱の感知部を内蔵し、フラットでスッキリとしたデザインにした火災警報器。煙感知式と、台所など火を用いる場所に設置する熱感知式がある。感度異常や電池切れの警報も、音声と表示灯の点滅で知らせてくれる。リチウム電池式で、電池寿命は約10年。価格はオープン。

  • 新製品 サイクルスタンド

    D-NA DELTA(ディーナ デルタ)

    壁付けの小型サイクルスタンド

     三角形に曲げたステンレスバー2本で構成する、ミニマルデザインの自転車スタンド。壁に取り付けるタイプで、前輪をしっかりと固定して自転車を支える。床面からの高さは310mm。推奨タイヤサイズは、20~28インチ。推奨タイヤ幅は55mm以下。価格(税別)は7000円。

  • 読者から/編集部から 読者から

    無視される下請けの働き方改革

     小さな設計事務所を経営している。数人のスタッフと共に、建設コンサルタントやデベロッパーなどから請け負った仕事をこなす日々だ。

  • 読者から/編集部から 読者から

    確認検査の在り方を見直せ

     大手企業による違法建築の事案の発覚が相次いでいる。中小規模の組織に所属する多くの設計者や監理者、施工者は愚直に法律を守り、まじめに建築確認検査を受検。指摘を受ければ、手直しをするなど、誠実に対応して検査済み証を受領。建て主には丁寧に説明し、引き渡しをしている。大手はこうした当たり前の段取りを踏んで…

  • 読者から/編集部から 編集部から

    学校の共用部は交流の道具に

     学校の事例に共通するのは閉じる空間を小さくまとめ、共用部に余裕を持たせて階段など建築的な仕掛けに注力している点です。それらを象徴的に扱う計画は珍しくありませんが、近年は交流の「道具」として積極的に使う傾向が目立ちます。

  • ニュース クローズアップ 現地報告

    千葉暴風被害

    台風15号直撃、住宅損壊2万棟超

     9月8日から9日にかけて、首都圏を襲った令和元年の台風15号。その記録的な暴風は、千葉県を中心に建築物やインフラに甚大な被害をもたらした。被災地では住宅の屋根や外壁の被害が多発。停電も長期化し、復旧の遅れにつながった。9月30日判明分で住宅損壊は2万5000棟を超す。日経アーキテクチュアは千葉県南…

  • ニュース 時事

    可動床式プール損害賠償訴訟で市が敗訴

    利用人数超過で不具合、設計者の説明義務違反認めず

     新潟県三条市の小中一体校に設置した可動床式プールの不具合を巡り、市が設計者の石本建築事務所(東京都千代田区)を相手取り、改修工事費など約3967万円を損害賠償として求めていた裁判で、東京高等裁判所が9月4日に市側の請求を棄却する判決を下した。市は9月13日、上告しない方針を示した。

  • ニュース 時事

    空調故障で五浦美術館の企画展が中止

    設備老朽化で湿度制御が不能に

     茨城県天心記念五浦美術館は9月2日、空調機器の故障を受けて2020年4月までに予定していた4つの企画展を中止すると発表した。建物全体の空調を担っていた冷温水チラーが老朽化のため故障し、作品の展示に求められる湿度を保てなくなった。常設展は続ける。

  • ニュース 時事

    解体時の石綿飛散防止、規制建材を拡大

    環境省素案、全工事で事前調査を義務化へ

     環境省は、建築物の解体・改修工事におけるアスベスト(石綿)の飛散防止対策の強化に乗り出す。規制対象の建材の種類を拡大し、全ての解体工事などで事前調査を義務付ける。9月2日に開いた中央環境審議会の石綿飛散防止小委員会(委員長:大塚直・早稲田大学大学院教授)で素案を示した。同省は、年内にも取りまとめる…

  • ニュース 技術

    報知機より早く火種を発見するAI

    IoTセンサーの情報を総合判断、清水建設が物流施設で

     清水建設が開発中の人工知能(AI)による「早期火災検知システム」が実装段階に入った。

  • ニュース プロジェクト

    巨大バスターミナル付き商業施設が開業

    熊本のど真ん中で再開発、地震からの復興を後押し

     9月14日、熊本市の新たなランドマークとなる「SAKURA MACHI Kumamoto(サクラマチクマモト)」が市中心部で開業した〔写真1〕。熊本交通センター跡地を活用した大規模再開発事業の中核となる複合商業施設で、日本最大級のバスターミナルを擁する。再開発エリアには3000人を収容可能な「熊本…

  • ニュース 世界

    ロシア最大手銀行のコンペは日建設計に

    ザハ事務所などに勝利、公共交通指向型開発のモデルに

     ロシア・モスクワに建設するホールを核としたTOD(公共交通指向型開発)の国際指名設計コンペで、日建設計の案が最優秀に選ばれた。

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」(22)

    緑化率不足を告げず契約取り消し

    消費者契約法の解釈に異説、名古屋高裁

     分譲住宅売買を巡り、消費者契約法に基づいて買い主側からの契約取り消しを認めた、異例の判決が下った。問題となった事象は緑化率不足という条例違反で、容易に是正可能なものだった。

  • ちょい読み 建築単価ウオッチ/日経BP総研社会インフラ ラボリポート

    事務所のコスト下落は躯体が主因

    2019年7月期

     2019年7月調査では、鉄骨造(S造)事務所のコストの動向を紹介する。6月の上昇から一転、前月比0.2%下落となった。躯体の0.6%下落が主な要因だ。H形鋼が主要3都市で値下がりしており、コスト下落に影響している。

  • 「想定外」の教訓 第4回

    建築士が戸惑う「あずまや」の設計

    あずまやが倒れる!

     公園などにある「あずまや」の倒壊が後を絶たない。取材を進める中で見えてきたのは、不特定多数の人が利用する公共性の高い建物であるにもかかわらず、安全性の確保を設計者任せにしている実態だ。

  • 木造ビッグバン 1 どうする? CLTの活用 2方向の構造特性生かせ、活路は屋根にあり

    CLTで梁・桁のない折板構造の屋根

    香南市総合子育て支援センター「にこなん」(高知県香南市)

     CLT(直交集成板)を用いた事例が急増している。ポイントは、いかにCLTの特性を引き出すかだ。2方向の力を負担しながら大きな面として屋根に活用、同じ部材を繰り返し利用するなど、方向性が見えてきた。

  • 木造ビッグバン 1 どうする? CLTの活用 2方向の構造特性生かせ、活路は屋根にあり

    格子状にCLT組み全長60mの大屋根

    ROOFLAG賃貸住宅未来展示場(東京都江東区)

     100枚以上のCLTパネルで大屋根を構成。最大60mのスパンを飛ばす豪快な建物が2020年春の開業に向けて東京の臨海部で建設中だ。パネルの接合部は、「CLTだからこそ設計しやすかった」と構造設計者は語る。

  • 木造ビッグバン 1 どうする? CLTの活用 2方向の構造特性生かせ、活路は屋根にあり

    鉄骨架構+CLT耐震壁でプロトタイプ

    兵庫県林業会館(神戸市)

     鉄骨ラーメン構造とCLT耐震壁を組み合わせた5階建てオフィスビル。耐火建築物のプロトタイプとして建てられた。この組み合わせは汎用性が高く、すでに次の6階建てが着工。技術的には14階建てまで建設が可能だ。

  • 木造ビッグバン 1 どうする? CLTの活用 2方向の構造特性生かせ、活路は屋根にあり

    CLTの利用は設計前に工場の確認を

    ポイント解説

     兵庫県林業会館で、竹中工務店は基本スパンを2.4mとして設計した。この寸法は、敷地条件やガラスの製作サイズなどに加え、CLTならではの特性を踏まえて弾き出した数字だ。

  • 木造ビッグバン 2 流通材、どう生かす? 純木造にこだわらず 鉄骨造と組み合わせ

    ヒノキ製材を「ずらし」の手法で見せる

    日本平夢テラス(静岡市)

     一般に流通する地元の製材を用いた建築をつくる──。長く親しまれる施設にするためにも、有効な手段だ。だが、木造だけで実現しようとするとハードルは上がる。鉄骨造を併用し、適材適所で設計すればゴールは近づく。

  • 木造ビッグバン 2 流通材、どう生かす? 純木造にこだわらず 鉄骨造と組み合わせ

    製材メインに鋼材を加え70mの大スパン

    昭和電工(大分県立)武道スポーツセンター(大分市)

     最大約5000人の観客を収容する多目的競技場は、県産のスギ製材中心のトラスを持つ大空間だ。設計期間が短いことから、設計プロポーザルでは鉄骨トラスで耐火建築とする案。発注者の理解を得て木造で実現した。

  • 木造ビッグバン 3 高層化はどこまで可能? 北欧に18階建て純木造 国内は12階の計画も

    高さ85m、世界一高い木造ビルが開業

    現地ルポ ミョーストーネット(ノルウェー・ブルムンダル)

     今春、ノルウェーに世界一高い木造建築が完成した。国内では、高さ50mを超える計画も明らかになった。CSR(企業の社会的責任)による環境配慮、木質空間の持つ効果などから、都市部の計画は増えそうだ。

  • 木造ビッグバン 3 高層化はどこまで可能? 北欧に18階建て純木造 国内は12階の計画も

    ハイブリッドと純木造が競い合い

    動向 都市部で進む高層ビルの木造化

     東京や横浜で、耐火木造による高層建築の計画が相次いで立ち上がっている。純木造、鉄骨造とのハイブリッドなど選択肢は1つではない。純木造で他の構造と同様のスパンを実現するには、柱や梁の接合部が鍵となる。

  • 木造ビッグバン 展望 木造ビッグバンを迎え撃て

    「適材適所」が市場拡大の鍵

     純木造にこだわり過ぎると、施工コストや材料調達の面から木造が実現しない場合がある。木造重視の追い風が吹くなか、市場をより拡大するには「適材適所」の考えが必要だ。防耐火をはじめ最新の事例に詳しい桜設計集団代表の安井昇氏の話を参考にまとめた。

  • フォーカス住宅 御杖(みつえ)村 体験住宅(奈良県御杖村)

    木材不足のタイに売り込め

    日本の在来木造を伝え、村の林業再生狙う
    発注:御杖村 設計:太平洋設計事務所 施工:太平洋設計事務所

     東南アジアに日本の木造住宅を輸出するプロジェクトが本格スタートを切った。林業で栄えた奈良県の山村から、スギ材をタイの住宅市場に供給。日本の在来木造工法をタイ人に伝え、熱帯の気候に合った家づくりを目指す。

  • 新製品 デッキ面材

    選べるデッキ プラス

    人工芝や天然石をデッキ面材に

     アルミベースの上に、好みのデッキ面材を並べて固定するデッキ材。従来の3素材、10種類のデッキ面材のラインアップに、人工芝と天然石を加えた。

  • 新製品

    彩園 煌(きらめき)

    銀糸がきらめくインテリア畳

     樹脂コーティングをした機械すき和紙を、い草の代わりに畳表に使ったインテリア畳。光を反射する銀糸を経糸(たていと)に織り交ぜ、見る角度によって糸がきらめき、畳面の表情が変化する。カラーは銀白色と黒染色、灰桜色の3つ。価格(税別)は2枚入り1梱が1万9000円から。

  • 新製品 壁紙

    ウルトラスエード壁紙

    スエード調の人工皮革を使用

     超極細繊維を使用した不織布の壁紙。上質のスエード(皮革)のような、滑らかな表面構造の仕上げが特徴だ。耐久性が高く、通気性や透湿性も備える。それを壁紙に適用した。色は全20色。規格サイズは92cm×30m、厚さは0.7mm。最小1mから発注できる。

  • 新製品 家具

    病室家具HCシリーズ ソファベッド

    狭い病室に置けるソファベッド

     付き添いやお見舞いの人たちが病室で快適に過ごせるように配慮した家具シリーズの新作ベッド。奥行きが620mmとコンパクトで、病室にあるベッド周りの空いたスペースに置きやすい大きさ。2人がけソファの状態から、簡単にベッドに変えられる。本体価格(税別)は23万8800円。

  • 新製品 住宅基礎保護材

    インサルキソッシュ ONE

    1回塗りで仕上げる住宅基礎保護材

     コンクリートの表面に塗ることでヘアクラックから水分や空気が入るのを防ぎ、ひび割れの進行を抑える保護材。プライマーが不要で、塗布が1回で済む。砂骨ローラーを使えば、簡単な施工で仕上がる。設計価格(税別)は、1袋12kg入りが2万6000円。

  • 読者から/編集部から 読者から

    集約型都市より公共交通充実

     近年、コンパクトシティー構想がもてはやされているが、2つの視点が欠けていると思う。1つは、郊外の切り捨てが社会全体の経済を縮小させること。もう1つは、公共交通機関の貧弱さが経済成長を妨げることだ。

  • 読者から/編集部から 読者から

    建築確認制度の見直しが必要

     建築確認業務が民間に開放され、今年で20年目を迎える。全体の案件数の約9割を民間の検査機関が担うようになった。現在は全国で100を超える民間検査機関が自由競争の下、しのぎを削っている。

  • 読者から/編集部から 編集部から

    木材利用の陰に設計者の熱量

     昨年の木造特集からわずか1年の間に、中高層木造やCLTを屋根に使った事例が多数出てきました。

  • 新・エコハウスのウソ 第9回

    全館空調は浪エネだから広まらない?

     効率良く「快適冷房」を実現できる選択肢の1つとされる全館空調。だが空調システムを入れればOKというものではなく、住宅の設計時点での対策いかんでその効果の成否は分かれる──。前真之准教授はそう指摘する。

  • 新・エコハウスのウソ 第8回

    エアコンを買い替えれば節電に?

     温暖化の進行を肌で感じる昨今の夏。エアコンの買い替えを考えた人も多いだろう。前真之・東京大学准教授は、エアコンの性能表示は実使用と合致しておらず、間違った機器選びを誘導しかねないと警鐘を鳴らす。

  • ニュース クローズアップ

    京アニ放火、生死分けた30秒

    京大防災研が火災メカニズムを分析

     7月18日に発生した京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)の放火事件。専門家による現場調査やシミュレーションから火災メカニズムが次第に見えてきた。出火後30秒で建物内に高温の煙が充満したとみられる。

  • ニュース 時事

    国宝・重文の防火対策でガイドライン

    文化庁、世界遺産や国宝の実地調査を要請

     文化庁は「国宝・重要文化財(建造物)の防火対策ガイドライン」をまとめ、9月2日に公表した。フランス・パリの世界遺産ノートルダム大聖堂で発生した火災を受けたものだ。チェックリスト形式のガイドラインを活用し、整備が必要な防火設備などの把握を促す。

  • ニュース 時事

    新庁舎建設工事中止で前市長らが提訴

    近江八幡市の現市長に設計費など4億円を賠償請求

     滋賀県近江八幡市の新庁舎建設工事中止を巡り、前市長の冨士谷英正市議や現市議、市民ら50人が9月6日、現市長の小西理氏を相手取り、大津地方裁判所に提訴した。原告らは、工事請負契約の解除は違法だと主張。設計料や一部支払い済みの工事費などが無駄になったとして、計約4億円の損害を市に賠償するよう求めている…

  • ニュース 時事

    奈良公園のホテル開発、住民が再び提訴

    「都市公園法の目的に反する」と設置許可取り消しを求める

     奈良県が進める奈良公園南端の県有地(奈良市)に高級ホテルを整備する「高畑町裁判所跡地保存管理・活用事業」を巡り、近隣住民8人が8月6日、県を相手取り、「都市公園法上の『公園施設』を装わせて高級ホテルの建設を進めようとしている」として、ホテル設置許可の取り消しを求める訴えを奈良地方裁判所に起こした。…

  • ニュース 技術

    3Dプリンター、中層住宅の製造にめど

    2種のモルタルを組み合わせて強度を確保、大林組が開発

     大林組は8月29日、産業用ロボットアームによる大型3Dプリンターと、2種類のセメント系材料を用いて、圧縮強度と引張強度を兼ね備えた構造物を製造する技術を開発した。曲面型枠や鉄筋を使わず、自由な形状を実現できる。

  • ニュース プロジェクト

    炭素繊維の「あやとり」で耐震補強

    築100年以上の富岡倉庫を再生、隈研吾氏が設計

     群馬県富岡市で9月5日、市の景観重要建造物に指定された「富岡倉庫」を耐震改修して再生した店舗が開業した。3棟のうち県道沿いに立つ「3号倉庫」の小屋組み部分に、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)をあやとり状に張り巡らせて耐震化した。改修設計は、隈研吾建築都市設計事務所(東京都港区)が担当した。

  • ニュース プロジェクト

    駅と郵便局の二刀流、JR東と日本郵便

    郵便局内に駅窓口を設ける日本初の試み、千葉の無人駅で

     これは駅か、郵便局か──。JR東日本と日本郵便は8月23日、千葉県鴨川市内にあるJR内房線江見駅の既存駅舎を取り壊し、駅窓口業務を担う郵便局を建設すると発表した。郵便局内に駅窓口を設置するのは日本初だ。郵便局と駅を一体化して、利用者の利便性を高める。完成は2020年8月の予定だ。

  • フォーカス建築 多賀町中央公民館 多賀結いの森(滋賀県多賀町)

    片流れ屋根連ね多様な居場所

    近江地方の商家をプランのヒントに
    発注:多賀町 設計:大西麻貴+百田有希/o+h 施工:桑原組

     人口約7000人の滋賀県多賀町に、24の片流れ屋根が集落のように連なる中央公民館が開館した。家族以外の奉公人も同居する近江地方の商家を参考に、公民館の複数の機能を各屋根の下に収めた。

  • 「挑戦の家」その後 ヨコハマアパートメント(横浜市)│2009

    アトリエ広場が10年経て地域交流にシフト

    クリエーター×半屋外空間

     竣工から10年。庭のような開放感を持つ共用の土間空間は、アーティストの拠点となる“アトリエ広場”から、地域交流の場へと移行してきた。入居者の想像力から生まれる多様性を、大らかな共用部が受け止めている。

  • 「挑戦の家」その後 シェア矢来町(東京都新宿区)│2012

    家族規模の安心感で高稼働率を維持

    単身者×コモンスペース

     既存住宅を改修したシェアハウスが主流だったなか、2012年に竣工した「シェア矢来町(やらいちょう)」は、新築シェアハウスの先駆けだ。個室7室という規模が、家族のようなつながりを育む。課題は近隣との関係づくりだ。

  • 「挑戦の家」その後 遠野市仮設住宅 希望の郷「絆」(岩手県遠野市)│2011

    サポセンが活性化した木造仮設

    高齢被災者×屋根付きデッキ

     岩手県遠野市に残る仮設住宅だ。東日本大震災後につくられた仮設の中でも、コミュ二ティー形成の点で評価が高い。サポートセンターを核に、屋根付きデッキで住戸をつなげることにより、高齢者を中心に交流の輪が生まれた。

  • 「挑戦の家」その後 tetto(川崎市)│2015

    里山活用は限定的も“自然体”が競争力に

    郊外派×広場

     オーナー所有の里山や住居も含めて、使い方は入居者の自主性に委ねる。作り手側の想定した交流を押し付けるのではなく、あくまでも自然体を目指した。活気の浮き沈みを受け入れながら緩やかな継続性を見据える。

  • 「挑戦の家」その後 シェア金沢(石川県金沢市)│2014

    “人づくり”で転換目指す ごちゃ混ぜの街

    多世代・多機能×混在配置

     「日本版CCRC」の先行例として注目を集めた「Share(シェア)金沢」。障害者も含めた多世代が「ごちゃ混ぜ」になって共生する。街開きから5年の間で住民が入れ替わるなどし、次のフェーズに向けた転換期を迎えている。

  • 「挑戦の家」その後 「挑戦の家」分析

    持続する交流、5つのカギ

    「人の変化」に伴うリスクが成否分ける

     賃貸住宅の選択肢の一つとして定着した交流型の住まい。いまや、若者だけのものではなくなった。前記事までに取り上げた住宅の「挑戦」と「その後」を手掛かりに、今後の住宅設計へのヒントを探る。

  • トピックス

    ライト、ミースの名作が再生

    世界遺産登録やバウハウス100周年で追い風

     米国「F・L・ライトの20世紀建築作品群」が7月、世界遺産に登録された。その1つで改修を終えたロビー邸をシカゴに訪ねた。ミース・ファン・デル・ローエの住宅と併せてリポートする。(伊藤 みろ、Andreas Boettcher=ともにメディアアートリーグ)

  • ちょい読み 建築デジカツ最前線 川又Dが行く!

    清水建設のデジタル研修に潜入

     設計・施工・維持管理におけるデジタル活用(デジカツ)の最新動向を伝える連載が日経 xTECHでスタートした。リポーターは日経アーキテクチュア・川又英紀デスク。第1回は清水建設が全社規模で取り組む「Shimz DDE」を取り上げた。

  • 新製品

    エピソードNEO-R

    強い雨風に耐えるアルミ樹脂複合窓

     木造住宅用で、フレームは断熱性と防露性に優れた樹脂を室内側に採用したアルミ樹脂複合構造の窓。水密性はJIS最高等級のW-5。1時間当たり240mm相当の大雨が降っても、風速20~30m/秒相当の風が吹いても、窓からの雨の浸入を防げるレベル。引き違い窓は下枠の寸法を見直すことで、下枠内部の貯水容量が…

  • 新製品 壁紙

    スーパーストレッチ壁紙

    下地割れしてもひび割れしにくい壁紙

     表面の樹脂に、特殊配合でストレッチ性を持たせた壁紙。下地が割れて壁紙が引っ張られても、一般のビニル製壁紙のように破損や破断しにくい。サンゲツの引っ張り試験では、3mm引っ張った際に小さな穴ができたが、破断はしなかった。価格は、要問い合わせ。

  • 新製品 センサー

    シャッターセンサー「OAM-EXPLORER-J」

    シャッターをスムーズに開閉

     フォークリフトや運搬車など多くの車両が行き交う搬入口で車両を確実に検出し、シャッターをスムーズに開閉するためのセンサー。マイクロウェーブと近赤外線センサーを組み合わせた。スマートフォンのリモコンアプリで簡単にセンサーを設定でき、検出エリアも確認できる。

  • 新製品 カウンター

    ポストフォームカウンター ウイルテクトタイプ

    抗ウイルス・抗菌仕様のカウンター

     メラミン化粧板を、前ダレからバックガード(水返し)まで1枚で成型・曲げ加工したカウンター。表面材には、SIAA(抗菌製品技術協議会)の抗ウイルス加工SIAAマークを取得した「ウイルテクト」を使用している。水仕舞いが良く、抗ウイルス加工で清潔さを維持しやすい。

  • 新製品 外壁システム

    レミュール

    アルミレールに薄型タイル取り付け

     躯体に縦胴縁を立て、横にアルミレールをタイルのピッチで取り付けて、溝にタイルをケンドン式で上下にはaめ込むシステム。タイルの実寸法は297×297mm、厚さは5.5mm。重さは、一般的な300mm角の陶磁器質タイルの3分の2以下と軽量。標準設計価格(税別)は9900円/m2。

  • 読者から/編集部から 読者から

    設計の3次元化が施工を助ける

     国土交通省は建設業務の生産性向上などを目的に「i-Construction」を進めている。この方針の下、施工者は自分たちで3次元データを作成し、それを基に工事をしている。

  • 読者から/編集部から 読者から

    設備設計の魅力をもっと伝えて

     設計事務所に勤めている。メインの業務は、設備設計や照明デザイン。ただし、最近は仕事の幅が広がって、省エネ計算や環境に関わる設備を対象としたコンサルティングなどにも携われるようになった。

  • 読者から/編集部から 編集部から

    建設業界のデジカツの現実

     日経 xTECHで2019年9月4日から、私の冠コラム「川又Dが行く!建築デジカツ最前線」が始まりました。建設会社のデジタル活用(デジカツ)の現場には企業秘密が絡む場合もあって、簡単には立ち入れないことも少なくありません。それでも「川又Dが行く!」と銘打った以上、普段は取材が困難な現場にも思い切っ…

  • ニュース クローズアップ

    森ビルが挑む「ヒルズ未来形」

    総事業費5800億円、高さ日本一の超高層を建設

     2023年、東京都港区に高さ日本一の超高層ビルが出現する。東京タワーに匹敵する高さ330mとなる予定だ。森ビルが進めるこの開発で、木造住宅などが密集していた約8ヘクタールの場所が、緑に覆われた街に変貌する。

  • ニュース 時事

    建築確認取り消し訴訟、建築主敗訴が確定

    NIPPOと神鋼不動産の上告を最高裁が退ける

     完成間近の分譲マンション「ル・サンク小石川後楽園」(東京都文京区)の建築確認取り消しを巡る訴訟で、最高裁判所は8月16日、建築主のNIPPOと神鋼不動産の上告を退ける決定を下した。請求を棄却した一審、二審判決が確定した。

  • ニュース 時事

    横浜市がIR誘致に向け本格始動

    計画地は山下ふ頭、建設時の経済効果は最大1.2兆円

     横浜市の林文子市長は8月22日、IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の誘致に乗り出す方針を正式表明した。林市長は同日の会見で、「税収源の安定化やインバウンドの宿泊客の増加など、IRには横浜の弱点を克服する力がある。横浜市の成長のためには実現させなければならない」と話した。計画地は横浜港の山下ふ頭…

  • ニュース 時事

    危険ブロック塀、全国9400校で残存

    文科省が点検・安全対策の早急な実施を要請

     2018年6月の大阪北部地震で発生したブロック塀倒壊死亡事故を受け、文部科学省は8月7日、学校施設におけるブロック塀などの安全対策の進捗状況を公表した。2019年4月1日時点で、全国の学校施設5万1082校のうち約2割に当たる9398校が対応を終えていなかった。文科省は調査の結果を受け、各都道府県…

  • ニュース 時事

    被災宅地の危険度判定を迅速化

    国交省、大地震に備えて広域支援マニュアル作成

     国土交通省は8月22日、地震により被害を受けた宅地の危険度判定作業を効率的に実施するための作業指針「被災宅地危険度判定広域支援マニュアル」を公表した。地すべりや液状化などによる地盤の危険性を調べる「被災宅地危険度判定」を迅速化させることで、2次災害の防止や被害状況の確認、整理などに役立て早期復旧に…

  • ニュース 時事

    東京デザインウィーク火災事故で大学生2人を起訴

     2016年11月に明治神宮外苑(東京都新宿区)で開かれたイベント「東京デザインウィーク」で木製のジャングルジム形の展示物が燃え、男児1人が死亡した事故で、東京地方検察庁は日本工業大学の大学生2人を重過失致死傷罪で在宅起訴した。在宅起訴は19年8月1日付。

  • ニュース 時事

    文化財建造物の消火設備、30年以上経過が2割

     世界遺産であるフランス・パリのノートルダム大聖堂で発生した火災を受け、日本の文化庁は8月8日、国宝や重要文化財の防火設備の整備状況などについて実施した緊急調査の結果を公表した。防火設備の老朽化が進み、機能低下の恐れがあることが明らかになった。

  • ニュース 技術

    足場要らずの「壁面走行ロボット」

    外壁に吸い付いて劣化診断、高松建設などが開発

     重さ約30kgのロボットが、ビルの外壁をゆっくりと登る─。高松建設と青木あすなろ建設、非破壊検査(大阪市)は共同で、ロボットによる外壁点検システムを開発した。8月から運用を開始している。

  • ニュース 技術

    火花散らさず鉄骨造を耐震補強

    竹中工務店が新工法、三菱電機の中核工場に適用

     竹中工務店は、鉄骨(S)造の工場を溶接せずに耐震補強できる「グットカム工法」を開発し、三菱電機の昇降機の中核工場「稲沢製作所」に適用した。

  • ニュース 技術

    軍艦島を計測中の「すごい無線」

    東京大学発のベンチャーが開発、通信距離と速度を両立

     IoT(モノのインターネット)の時代になり、LTEやWi-Fi、LPWA(省電力広域無線通信)など、様々な無線通信の規格が生まれている。

  • ニュース プロジェクト

    日本初の高層「純木造」耐火ビル

    構造部材は全て木材、大林組が自社の研修施設で計画

     大林組は、全ての構造部材に木材を使用する日本初の高層純木造耐火ビルの建設に着手する。横浜市中区で2020年3月に着工し、22年3月に竣工予定だ。自社の研修施設として使用する。

  • ニュース プロジェクト

    歌舞伎町に高さ225mのエンタメ施設

    東急がつくる歓楽街の新顔、2019年8月に本格着工

     東京急行電鉄と東急レクリエーションが東京都新宿区の歌舞伎町1丁目で進めている、高さ約225mの大型複合施設の新築工事が、8月に本格着工した。

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」 (21)

    再開発の駐車場計画の違法性を指摘

    自治体の補助金支出認めるも「このまま進めば条例違反」

     札幌市の再開発計画を巡る住民訴訟で、中核となる建築計画に駐車施設の付置義務に反すると指摘する判決が下った。法令違反を内包した再開発計画には、自治体による補助金支出が認められない可能性がある。

  • ちょい読み 建築単価ウオッチ/日経BP総研社会インフラ ラボリポート

    マンションのコストが上昇

    2019年6月期

     2019年6月調査では、鉄筋コンクリート(RC造)マンションのコストの動向を紹介する。先月の横ばいから再び上昇に転じ前月比0.3%上昇となった。仕上げや電気が前月比1.1%上昇と大きく変動する一方、型枠用合板は東京や名古屋で下落した。(日経 xTECH)

  • 設計事務所をアップデートせよ 2018年度決算調査

    今が新事業展開のチャンス

     建築設計事務所の2018年度決算は好調だった。20年の東京五輪・パラリンピック後も一定の需要を見込めるとの見方が多い。先進的な設計事務所ではさらなる躍進に向けて事業を拡大する動きが加速している。

  • 設計事務所をアップデートせよ 変態する設計事務所

    奇策か王道か、あの会社の決断

     顧客ニーズの多様化に伴い、設計事務所に求められる役割は幅広くなっている。従来の設計事務所像からすれば奇異に映るような事業や思い切った戦略が出てきた。先駆者たちは何を目指しているのか、詳しく見ていこう。

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