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日経アーキテクチュア購読者が読める有料記事の一覧

  • どんとこい! 省エネ建築 第11回

    汎用技術・設備だけでZEBスペックを実現

     汎用的な技術・設備だけで、Nearly ZEB(ニアリー ゼブ)を実現したオフィスビルがある。年間一次エネルギー消費量を基準値から78%削減した。開口率を抑制したり、運用上のエネルギー・ロスを減らしたりといった工夫を施している。

  • 新製品

    StonesTile(ストーンスタイル)

    仕上げ材

     薄くスライスした天然石を表面材に使用した厚さ約2mmの仕上げ材。下地材はファイバーグラスとポリエチレン樹脂。万能はさみやカッターで切断でき、クロスのように接着剤で貼り付けることができる。柔らかく簡単に折り曲げられるため、曲面にも施工が可能だ。

  • 新製品

    ペレニアルズ バイ モリス アンド コー

    ファブリック

     アメリカのアウトドア用ファブリックブランド、ペレニアルズによるウィリアム・モリス柄の家具張り地。水に強く色あせしにくい素材を使用。「いちご泥棒」など、モリスの代表的なデザイン62点を用意している。価格は税別で、1m当たり2万3700~3万9000円(幅137cm)。

  • 新製品

    ピヨキューブ

    手洗いカウンター

     幅500×奥行き500×高さ500mmのキューブ型をしたカウンターに、卵型のボウルを取り付けている。幼稚園や保育園に通う子どもの身長に合わせた高さで、カウンターのどの方向からでも手洗いがしやすい。受注生産品。材料設計価格は税別で29万円(水栓・排水金具は別)。

  • 新製品

    うるさら7(Rシリーズ)

    エアコン

     加湿や除湿をはじめとした独自の制御技術にユーザーの好みの温熱環境を学習するAI(人工知能)を組み合わせ、自動運転により湿度などを快適に制御する。室外機や冷媒制御の工夫で、強風や過酷な暑さ、寒さなど厳しい条件下でも安定した運転を行うことができる。価格はオープン。

  • 新製品

    YP-756FE

    警報器

     都市ガスや、燃焼排ガス中のCOを検知し、異常が発生した際には警報や注意報を発する。停電時には内蔵する乾電池が電源となり、通常監視時の緑のランプが白に切り替わって、非常灯として明るく周囲を照らす。寸法は125×85×32.5mm。価格は要問い合わせ。

  • 読者から/編集部から

    読者から

     2018年11月8日号の特集「免震偽装再び」を読んで、時間に追われるなかで仕事をすることへのリスクを再認識した。

  • 読者から/編集部から

    編集部から

     日本がバブル絶頂期を迎えていた1989年、「平成時代」が幕を開けました。平成の30年で建築界は何が変わったのでしょうか。特集でインタビューした内藤廣氏は、「全て次の時代を控えた前哨戦を闘っていたようにみえる」と語りました。

  • 新・エコハウスのウソ 第2回

    省エネ法適合は高くつく?

     「住宅の省エネ義務化」が国を挙げた規制として機能すれば、高性能な省エネ住宅が当たり前になり、コストダウンが進む。ひいては国民全体の健康や住環境の快適性向上につながると、前真之・東京大学准教授は説く。

  • 読者から/編集部から

    読者から

     独特な意匠や画期的な工夫を凝らした建築物の「その後」が気になる。例えば、坂茂氏設計の大分県立美術館(OPAM)。1階のアトリウム内にガラスの建具で囲まれた中庭のようなスペースがあるが、実際に有効活用し、建築の仕掛けとして効果を発揮しているのだろうか。

  • 新製品

    イエクラウド

    データ共有サービス

     データ閲覧用のアプリをダウンロードして、クラウド上の3次元(3D)データをスマートフォンやタブレット型端末で見ることができる。平面図では分かりにくい箇所も、3Dパースを回転させて様々な角度から確認することが可能。3D空間内を移動し、視点を変えて検証することも簡単にできる。

  • フォーカス建築 九州大学中央図書館(福岡市西区)

    台地に円弧を埋め込む

    20mの高低差利用した吹き抜けを壁面書架で囲む
    発注:九州大学 設計:九州大学、石本建築事務所 施工:戸田建設

     九州大学の伊都(いと)キャンパス移転最終段階の目玉として中央図書館がオープンした。20mの高低差に建物を埋め込む形で配置。4層吹き抜けの空間を壁面書架が囲む。

  • ニュース講座 「事故」に学ぶ

    杭未達で県営住宅が不同沈下

     島根県営の共同住宅が不同沈下により使用不能となった。1996年竣工の建物は杭の一部が支持基盤に到達しておらず、弱い地盤の沈下が影響して傾斜が発生。原因は斜面崩壊によって形成された複雑な地層にあった。

  • ニュース クローズアップ

    KYB免震偽装で新たな手口

    「原点調整」で改ざん、不正ダンパーの出荷先は138件増

     免震・制振ダンパーの検査データ改ざん問題で、KYBは2018年12月19日、新たな手口による改ざんが判明したと発表した。大臣認定不適合などの疑いがある不正ダンパーの出荷先は138件増え、1102件となった。

  • ニュース 時事

    「次世代住宅ポイント制度」を創設

    消費増税対策として6月に申請受付開始

     国土交通省は、2019年10月に予定している消費増税に伴う住宅の着工減への対応として、「次世代住宅ポイント制度」を創設する。18年12月21日に概要を公表した。政府が同日に閣議決定した19年度当初予算案で1300億円を計上した。予算案の成立が実施の前提となる。

  • ニュース 世界

    巨大チューリップが管制する新空港

    イスタンブール空港第1期、管制塔はピニンファリーナJV

     総事業費約100億ユーロ(約1兆2500億円)をかけて、トルコ・イスタンブールで新空港の建設が進んでいる。シンボルとなる航空管制塔が2018年10月29日に開業した。

  • ニュース 技術

    木材で鉄骨柱の強度と耐火性能を向上

    大成建設が1時間耐火のハイブリッド部材を初適用

     大成建設は、木材が構造・耐火の両面で性能に寄与する鋼鉄とのハイブリッド柱部材「T-WOOD TAIKA(ティーウッド・タイカ)」を開発した。鋼管を取り巻く集成材が燃えしろ層として機能することに加え、柱としての構造強度も高める。1時間耐火構造の国土交通大臣認定を取得し、建設中の「さいたま市大宮区役所…

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 大阪・京都・神戸

    万博決定で湾岸から変革の波

     今後の関西経済を占う2つのエリア開発が、大阪市内で同時進行する見込みだ。2025年国際博覧会(万博)開催予定地の人工島・夢洲(ゆめしま)と、22年以降に高層ビルが相次いで完成する大阪駅周辺。東西軸と南北軸の相乗効果が鍵となる。

  • フォーカス住宅 猿楽十方楼(東京都渋谷区)

    勾配スラブで空間有効活用

    CLTを生かし狭小・変形地で居室にゆとり
    設計:平井政俊建築設計事務所 施工:和田工務店

     オフィスや店舗のスペースを併設した住宅だ。多様な住み方・働き方を提案する。狭小・変形の敷地に対して、床スラブを斜めに架けるといった空間の有効活用に加えて、木質の美しさを生かす工夫を随所に盛り込んでいる。

  • ニュース 時事

    確認取り消しマンション、建築主の控訴棄却

    「避難階の規定は仕様規定」と東京高裁

     東京都文京区で完売した分譲マンションの建築確認取り消しの「取り消し処分」を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高等裁判所は2018年12月19日、建築主であるNIPPOと神鋼不動産の控訴を棄却した。

  • ニュース 技術

    既製杭の支持層到達を2分で確認

    ドリル先端内に格納した試験装置で直接測定

     奥村組など4社は、中掘り杭工法による既製杭の先端が支持層に到達したかどうかを2分程度で直接確認するシステムを共同開発した。支持層の到達状況を貫入試験で直接確認できるので、施工品質の確保につながる。4社は奥村組の他、日本コンクリート工業(東京都港区)と佐藤鉄工(千葉県松戸市)、地盤試験所(東京都墨田…

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 大阪・京都・神戸

    大阪・京都・神戸で注目のプロジェクト

     大阪で19年以降に完成する11の注目プロジェクト。観光施設やホテル開発が多いなか、ロボット施工やミレニアム世代向けなどユニークな案件も登場してきた。

  • 読者から/編集部から

    編集部から

     毎年恒例の特集「プロジェクト予報」を2年ぶりに担当しました。改めて実感したのは、「五輪に向けた勢い」です。当たり前ながら主要プロジェクト数が非常に多く、掲載する対象を絞るのに、良い意味でとても苦労したからです。

  • 新製品

    Pablo(パブロ)

    車止め

     スチールを使って、従来のコンクリートブロックとは違うシンプルなデザインの車止めを実現した。重量が約4kgと軽いので、運搬コストの縮減につながる。ピュアホワイト、シルバー、コゲ茶、ターキッシュブルーなど10色を用意している。価格は税別で1万5000円。

  • 新製品

    アイカピュール ピュールハードAH工法

    床材

     耐衝撃性、耐摩耗性に優れ工場や物流倉庫など搬送車が頻繁に行き来する建物に適した塗り床材。紫外線による変色を抑え、硬化収縮により発生する収縮応力も大幅に低減。下地コンクリートからの剥離を防ぐカット目地処理が不要になった。材工設計価格は税別で1万4000円/m2。

  • ニュース 時事

    名古屋城復元の設計費支出は違法と提訴

    「申請書類の欠落で業務は未完」と市民団体

     2022年12月の竣工を目指して名古屋市が推進する名古屋城天守閣の木造化による復元。計画に反対する市民団体が2018年12月17日、河村たかし市長と市職員を相手取り、設計者に支払った基本設計費約8億5000万円を市に返還するよう求める住民訴訟を、名古屋地方裁判所に起こした。市民団体は、市が設計者と…

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 東京

    駅周辺の再編で「すみ分け」鮮明

     東京都心部は2020年五輪開催に向け、高輪ゲートウェイ駅や虎ノ門ヒルズ駅などインフラ整備が大詰めを迎える。都市機能を更新し、国際競争力を高めるための魅力付けが進む。駅周辺や湾岸など、エリアごとの個性がより鮮明化してきた。

  • 新製品

    「ジアイーノ」F-MV1000

    除菌脱臭機

     次亜塩素酸の働きで室内の汚れた空気を除菌・脱臭し、ウイルスの活動を抑える。今回発売したのは、高さ580×幅360×奥行き230mmのコンパクトサイズの機種。重量は約9.2kg。適用床面積は約13m2まで。寝室や子ども室、在宅介護の部屋などに適している。価格はオープン。

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 東京

    IT系企業が新オフィスに次々と集結

    渋谷エリア

     「100年に1度」ともいわれる渋谷駅周辺の再開発が節目を迎える。渋谷スクランブルスクエア1期が姿を現し、開業まで1年を切った。19年は他にもオフィスビルが次々と完成。「働く」と「遊ぶ」が近接する街へと進化する。

  • 新製品

    鏡面アルパレージ

    化粧パネル

     異形押し出し技術とインクジェット印刷技術に独自のコート技術を組み合わせ、鏡面のようなデザイン性の高い浴室用パネルに仕上げた。カッターで切断でき、両面テープと接着剤で既存の壁の上に施工できるので、リフォームに適している。価格は税別で、2万2000~2万5000円。

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 東京

    回遊性高め「歩ける街づくり」加速

    新宿・池袋エリア

     渋谷と並ぶ都心西側の副都心として業務・商業機能の一翼を担う新宿と池袋。ターミナル駅周辺のオープンスペースを核に新たな都市軸を際立たせながら、駅の東西に回遊性を生み出す大規模開発が進む。

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 東京

    五輪に向けゲートエリアが一変

    羽田・品川・田町・浜松町エリア

     「ゲート機能」の強化に拍車がかかるのが都心南東部エリアだ。羽田、品川に加え、浜松町周辺まで街の更新が相次ぐ。東京の玄関口として国際競争力の向上を担い、交通インフラと連携する施設整備に拍車がかかる。

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 東京

    老舗ビジネス街が複合用途で一新

    日八京・虎ノ門エリア

     東京駅の北東側に広がる日本橋・八重洲・京橋エリア、いわゆる「日八京(にっぱちきょう)」で複数の大規模開発が進行中だ。森ビルが大型プロジェクトを主導する虎ノ門エリアには、「超高層ビル群」が一気に姿を現し始める。

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 東京

    東京都内で注目のプロジェクト11

     2020年に照準を合わせた計画が都内各所で進む。国際競争力の強化を狙う大型の複合開発のほか、駅前の再整備で回遊性を高めるプロジェクトが目立つ。

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 横浜

    再生期す関内、MM21にアリーナ

     横浜市は、市中心部の拠点間の連携により、強く大きな都心づくりを目指す。市庁舎移転を機とする関内駅周辺の再生。これに連携する北仲通地区、そして横浜駅前、みなとみらい(MM)21地区で数多くの開発が動いている。

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 福岡

    「天神ビッグバン」が本格始動

     アジア隣国との地理的な近さを強みに「アジアのリーダー都市」を目指す福岡市。2019年は、「天神ビッグバン」の注目プロジェクトが相次ぎ工事に着手する。市は、陸と海の玄関口である博多駅周辺とウオーターフロントの再整備も重視する考えだ。

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 札幌・名古屋

    鉄道開通を契機に中心部再生

     老朽化した中心部を更新するラストチャンス─。インバウンド増加などの追い風を受け、オフィスやホテルを誘致するとともに、中心部の機能更新を目指すのが札幌と名古屋だ。札幌は新幹線延線、名古屋はリニア開通に照準を合わせる。

  • プロジェクト予報2019 ニッポン大改造 全国の注目プロジェクト

    五輪目前、集客施設が続々

     2019年の夏以降、東京五輪・パラリンピックの会場となる施設の完成が相次ぐ。インバウンド需要を見込んだホテルや商業などの集客施設が全国で開業する予定だ。東日本大震災や熊本地震の復興拠点となる大型建築も目立っている。

  • リノベーションの法規Q&A 第1回

    増改築に必要な手続きは何か

     「改修」や「リノベーション」という言葉を日常よく使うが、建築基準法の法的な用語にこれらの言葉はない。建築物の耐震改修の促進に関する法律、いわゆる「耐震改修促進法」には「改修」という言葉が含まれるが、ここでは「耐震改修」という1つの用語として用いている。

  • 読者から/編集部から

    読者から

     免震・制振用ダンパーの偽装事件に衝撃を受けた。日経アーキテクチュア2018年11月8日号の特集「免震偽装再び」によれば、事件発覚の契機は内部告発だったとのことだが、他業種のメーカーでも不正事件が相次いでいることを考えると、日本の製造業全体の問題として捉える必要性を感じる。

  • ニュース クローズアップ

    オークラロビーを徹底再現

    音や光も実測、谷口吉郎の空気感をデータ化

     2019年9月の開業を目指して工事が進むホテルオークラ東京の新本館では、谷口吉郎氏が設計した旧本館ロビーを精緻に再現する試みに取り組んでいる。ポイントは音や光など、「空間で感じる心地よさ」のデータ化だ。

  • ニュース 時事

    奈良公園のホテル建設差し止め求め提訴

    「都市公園法などに違反」と地域住民56人が県を訴える

      地方のインバウンド対策でトラブルが目立ってきた。奈良公園南端の県有地(奈良市高畑町)にホテルを整備する奈良県の計画は、「都市公園法などに違反している」として、地域住民56人が2018年12月11日、県を相手取り現状変更と公金支出の差し止めを求める訴えを、奈良地方裁判所に起こした。

  • ニュース 技術

    コンクリの「植毛」でタイル剥落抑止

    繊維付きシートを使って打設、浅沼組など9社が開発

     コンクリート表面に化学繊維を植え付け、タイル張り仕上げの剥落を防止する技術を、建設会社9社が共同で開発した。タイルを接着するモルタルと躯体との境界面で剥離しても、躯体に植えた繊維がモルタル層を保持する。共同開発には浅沼組と鴻池組、佐藤工業、西武建設、大末建設、東亜建設工業、東急建設、東洋建設、松村…

  • ニュース プロジェクト

    大阪芸大で妹島氏がうねる床実現

    キャンパス入り口に新学科校舎

     大阪府河南町東山の大阪芸術大学キャンパス内に、妹島和世建築設計事務所が設計したアートサイエンス学科新校舎が竣工し、2018年11月27日に竣工式典が行われた。

  • トピックス

    五輪前年、景気どうなる?

    潮目が来るか、識者8人が占う2019年以降の市場トレンド

     2012年末から続く現在の景気拡大トレンドは、戦後最長レベルに届く気配。その一方で建設分野の企業業績は一服感を見せ始めている。消費増税の影響や五輪後の反動など、短・中期の見通しを識者8人に聞いた。

  • 重要改正相次ぐ法制度 建築士法

    実務経験ゼロで受験可能に

    免許登録時の「実務」の審査は厳格化の見通し

     2018年12月14日、建築士試験の受験資格を見直す改正建築士法が公布された。2年以内に施行予定で、早ければ20年の試験から実務経験なしで受験できる。実務経験の対象範囲も見直しの検討が進んでいる。

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」(13)

    第三者監理の「義務違反」を認定

    地盤面誤認を見逃して建物が29cm低く完成、契約解除に

     工事監理は建築士の独占業務だが、具体的な責任範囲は分かりづらい。施工者の地盤面誤認を見逃した工事監理者について、見逃しが重大な契約違反に当たるかが争われた裁判から、注意点を探る。

  • フォーカス建築 とらや 赤坂店(東京都港区)

    木に包まれた店を街に開く

    ヒノキ小幅板の精度にこだわり柔らかな空間を演出
    発注:一五 設計:内藤廣建築設計事務所 施工:鹿島

    3年間、建て替えのため休業していた「とらや 赤坂店」が再オープンした。ガラスのカーテンウオールを通して、ヒノキの小幅板をふんだんに使った店内の様子が街に伝わってくる。

  • フォーカス住宅 仲ノ坂の家(神奈川県鎌倉市)

    「十字配置」で四隅を開く

    両側が開放面のリビングなど屋内外の連続性を形に
    設計:石井秀樹建築設計事務所 施工:中川工務店

     敷地に対して建物平面を「十字形」に配置した住宅だ。敷地四隅は庭として、オープンスペースを確保。屋内上層のほとんどを占める吹き抜け空間と呼応して、内外が連続する開放的な空間を生み出している。

  • 建築巡礼 昭和モダン編1960年代

    塔を見るピアッツァ

    駒沢体育館・駒沢陸上競技場(1964年)

     1964年の東京オリンピックで、神宮外苑や代々木ワシントンハイツ跡とともに、競技会場を集中配置したのが駒沢オリンピック公園だ。この場所は、日中戦争の激化によって幻となった1940年の東京オリンピックでも主会場になるはずだった。

  • 新製品

    famitto ガラスデザイン

    間仕切り

     採光面材に強化ガラスを採用した。ガラス面には飛散防止フィルムを貼り、安全性に配慮している。アルミフレームの見付けが20mmとスリムなので、ガラスと組み合わせることにより開放感のある空間を実現できる。

  • ちょい読み 建築単価ウオッチ/日経BP総研社会インフラ ラボリポート

    マンションは2カ月連続でコスト上昇

    2018年10月期

     日経 xTECH(クロステック)有料会員向けの連載「建築単価ウオッチ」の一部を日経アーキテクチュア読者向けにお届けする「ちょい読み」版。2018年10月調査のちょい読み版は、前月に続いて鉄筋コンクリート造(RC造)マンションの動向を解説する。コストの動きを示す指数が2カ月連続で上昇。東京や大阪では…

  • 読者から/編集部から

    編集部から

     一級建築士試験受験者の平均年齢は、10年で2歳上がっている。国土交通省によると、今回の建築士法改正の検討過程で、通常集計しない一級建築士試験受験者の平均年齢を特別に集計したのだという。

  • ニュース 時事

    都がマンション管理状況の届け出制検討

    2020年に条例化の方針、まずは築35年超が対象

     東京都がマンションの老朽化対策に本格的に乗り出す。新たな条例を制定し、築35年を超える分譲マンションについて、管理状況の届け出を義務付ける方針だ。

  • ニュース プロジェクト

    3棟一体化の再開発で「東京會舘」再生

    旧ビルの谷口吉郎モダニズムからは脱皮

     芥川賞・直木賞の受賞式などで知られる東京・日比谷の「東京會舘(かいかん)」が、約4年間の閉場を経て、2019年1月8日に再開場した。同じ街区にある富士ビル、東京商工会議所ビルとの共同建て替え事業だ。ビル全体の名称は「丸の内二重橋ビル」。都市再生特別地区の指定を受け、容積率1500%で建て替えた。

  • フォーカス建築 V&Aダンディー美術館(英国スコットランド)

    街の玄関と居間の役割担う

    重層するコンクリート板で風雨にさらされた崖を表現
    発注:ダンディー市 設計:隈研吾建築都市設計事務所 施工:BAM Construct UK

     かつては造船や貿易で栄えた街、英国ダンディー市。隈研吾氏の英国初のプロジェクトとなる美術館が誕生した。街と川をつなぎつつ、「玄関口」としての存在感や、人々が安らぐ「居間」のような空間を実現した。

  • 重要改正相次ぐ法制度 建築物省エネ法

    300m2以上の非住宅に適合義務

    住宅の省エネ基準適合義務化は見送りの公算

     建築物省エネ法の見直しに向けた議論が大詰めを迎えている。国土交通省の有識者会議は報告案で、中規模非住宅を新たに省エネ基準への適合義務対象とする考えを示した。早ければ2019年通常国会で法案を提出する。

  • 新製品

    モニター付きドアカメラVS-HC400

    ドアカメラ

     ワイヤレスドアカメラとモニター本体とをあらかじめ相互認証させており、面倒な接続設定が不要。配線工事の必要もない。来訪者のチャイム音に連動してモニターに玄関の映像を表示する機能を搭載。スマートフォンの専用アプリを使えば、外出先で来訪者に応対できる。価格はオープン。

  • ニュース 技術

    「人工筋肉スーツ」で現場の負担軽減

    大林組が米・アパレル系ベンチャーに出資して共同開発

     大林組が人工筋肉を活用したインナーウエアタイプのアシストスーツの開発に乗り出した。

  • 重要改正相次ぐ法制度 建築基準法/木材利用や用途変更を促進

    防火規定見直しで設計の自由度拡大

    木材利用

     2019年6月までに改正建築基準法が全面施行される。目玉は防火関連規制の見直しだ。4階建て以上の中層木造建築物や、耐火建築物とすべき地域でも木の現しが設計しやすくなるなど、木材利用の選択肢が広がる。

  • 新製品

    ケアセーフNW

    床シート

     床仕上げ材と専用クッション材を併用した場合と同水準の衝撃吸収性能があり、施工の手間を軽減できる。「NW」は「ノーワックス」を意味し、定期的なワックス掛けが不要だ。車椅子や台車の往来の多い医療施設や福祉施設、文教施設などに向いている。価格は税別で5800円/m2。

  • 重要改正相次ぐ法制度 建築基準法/木材利用や用途変更を促進

    200m2以下は確認申請不要に

    用途変更

     既存の建築ストックの活用に向けて、改正建築基準法では用途変更に関する規定が大幅に緩和される。確認申請が不要な規模が広がるとともに、防火改修が不要になる特例も設けられる。設計の自由度が広がりそうだ。

  • 新製品

    Nr.128 ツーインワンオイルワックス

    ワックス

     塗料やコーティングを施していない無垢の木材を保護するためのオイルワックス。天然素材のみで製品をつくるドイツのAURO(アウロ)社製。1回塗りで作業が完了するので、施工にかかる時間とコストを縮減できる。設計材料価格は税別で、320円/m2(5リットル使用時)。

  • 重要改正相次ぐ法制度 バリアフリー法

    車椅子対応客室を1%以上に

    マスタープランで地域全体をバリアフリー化

     訪日外国人旅行者の増加と2020年の東京五輪・パラリンピック開催を背景に、バリアフリーに関する法令や基準の見直しが加速している。ホテルをはじめ建築物・都市のバリアフリー化を促進する仕組みづくりも進む。

  • 新製品

    セフG7ロックマグ爪25 5m

    工具

     ベルトに装着する「セフ機構」を360度回転するようにしたコンベックス(金属製巻き尺)。腰まわりに取り付けた本体が柱や障害物にぶつかった際に体への衝撃を緩和する。腰に付けたままテープを引き出す使い方にも対応。テープ幅は25mmで、長さは5m。希望小売価格は税別で4500円。

  • おさらい!建築地盤入門 第1回

    圧密沈下は「収束時期」に要注意

     竣工後に地盤トラブルが発生──。原因が分からず、設計者に責任追及の矛先が及ぶこともある。そんなリスクに備えるためには、地盤の基礎知識が不可欠だ。まずは3回にわたって「圧密沈下」を解説する。

  • 新・エコハウスのウソ 第1回

    省エネの義務化なんか必要ないよね?

     省エネ法適合義務化の追加対象は、中規模非住宅に絞られる見通しだ。2年半ぶりの「エコハウスのウソ」復活初回は、国土交通省の審議会委員も務める前真之・東京大学准教授が“住宅義務化先送り”に疑問の声を上げる。

  • 2018年新技術ピックアップ

    ICTで設計や維持管理を効率化

    BIMを核にライフサイクル通じたデータ利用が活発に

     ここ数年、職人不足を背景に、施工現場で作業効率を高める技術の開発が進んできた。2018年はさらに、AI(人工知能)やBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)といったICT(情報通信技術)を活用し、建築プロセスの上流から下流まで広範に、生産性向上の技術開発が活発になってきた。

  • 写真で見る10大ニュース2018

    記録的災害が相次いだ「平成最後の夏」

     6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月の台風21号と北海道胆振(いぶり)東部地震──。自然災害が猛威を振るった「平成最後の夏」。建築防災の在り方が改めて問われている。再び発覚した免震偽装問題など、建築界が抱える構造的な問題も浮き彫りになった。日経アーキテクチュアが選んだ「2018年の建築界10…

  • そこまでやるか!米国建築の底力に学べ リポジショニング

    レトロ超高層ビル改修に大金を投じて賃料アップ

    築59年の賃料1.4倍に!

     竣工から半世紀をゆうに超えた超高層ビルが立ち並ぶマンハッタン。三菱地所米国子会社は、1959年に完成した超高層ビルの躯体を生かしながら、ファサードや設備を刷新。約680億円を投じて、今日の働き方に対応したオフィスビルに再生する。改修設計はペイ・コブ・フリード・アンド・パートナーズだ。

  • フォーカス建築 竹田市総合文化ホール〈グランツたけた〉(大分県竹田市)

    声の響きを最優先し天井なしで気積確保

    発注:竹田市 設計:香山壽夫建築研究所 施工:西松建設・松井組JV

     2012年の豪雨で被災した施設が建て替えられ、総合文化ホールとして18年10月に開館した。音楽ホールは天井を張らずに気積を大きく取ることで、声楽に適した音の響きを実現。ホール以外は木造にして木の回廊で各施設をつなぎ、ローコストながらも、多様な機能を備える。

  • ニュース講座 お任せ! 法令改正(4)

    積雪荷重の規制が強化 工場などの増築は要注意

     2019年1月から「多雪区域」以外の区域の広い範囲で、積雪荷重に関する規制が強化される。大スパンで軽い緩勾配屋根の建築物に割り増し係数を導入。増築工事で既存部分に適用されるケースも生じ得る。

  • ニュース プロジェクト

    築30年の葛西臨海水族園に改築の議論

    配管設備の老朽化対策やバリアフリー対策に課題

     東京都建設局が改築も視野に入れて、「葛西臨海水族園」(東京都江戸川区)の更新を検討している。有識者による検討会の報告書を踏まえ、都は基本構想素案を11月に発表した。公募した意見も採り入れ、2019年初旬をめどに最終とりまとめを作成し、公表する予定だ。

  • ニュース 技術

    ロボットが床に施工図を印刷

    日立プラントサービスが設備位置の墨出し用に開発

     日立プラントサービスは、建築現場における設備位置などの墨出し作業を自走式ロボットで行うシステムを開発した。墨出しは設備設置などの事前作業として、これまで補助者を含めて作業者2人で実施していた。ロボット化で作業者1人でも高精度な墨出しが可能になった。

  • ニュース クローズアップ

    ロボット施工「完成度4割」

    「シミズ・スマート・サイト」本番へ、現場作業で課題も

     「シミズ・スマート・サイト」の初適用現場が公開された。核となるロボットの完成度は約4割。「本番」を迎えたのは実質、搬送ロボットのみにとどまった。残りの2種は、現場での「試運転」で課題を抽出し、実用化を急ぐ。

  • ニュース 時事

    建築士試験が実務経験なしで受験可能に

    改正建築士法が成立、実務経験は免許登録要件に

     建築士試験の受験資格を見直す改正建築士法が12月8日、参院本会議で可決、成立した。受験要件である実務経験を、建築士の免許登録要件に改める。建築士試験の受験機会の前倒しを可能にすることで、若手を中心とした受験者の確保につなげる狙い。一級、二級、木造建築士が対象で、早ければ2020年の試験から適用され…

  • 読者から/編集部から

    読者から

     構造設計に携わっている。2005年の構造計算書偽造問題、いわゆる「姉歯事件」は、騒ぎの後に建築基準法や建築士法が大幅に改正されるなど、建築設計の仕組みを大きく変えるターニングポイントとなった。

  • 新製品

    かんたんマドリモ シャッター

    窓シャッター

     防犯や防災のために窓シャッターを設置したいというリフォーム需要に対応した。壁工事や窓の取り外しは不要で、壁の上から後付けできる。外壁に下地部材を取り付け、シャッター枠と枠カバーを設置。シーリング部の処理の後、シャッター部を取り付けて動作確認し、施工が完了する。所要時間は1窓当たり2時間程度。木造用…

  • そこまでやるか!米国建築の底力に学べ スピード設計・施工

    巨大倉庫は速攻開発「サッと建てパッと売る」

    計画の全てを1年半で完了!

     電子商取引(EC)の市場が拡大し続ける米国では、物流施設の需給が逼迫している。変化の激しいECと歩調を合わせるように、倉庫開発にもスピードが欠かせない。計画を加速する重要な手段が「ティルトアップ」工法だ。

  • ニュース 時事

    外国人労働者の在留資格を新設

    建設業は初年度に最大6000人受け入れ

     外国人労働者の受け入れ拡大に向けて新たな在留資格を設ける改正出入国管理法が12月8日、参院本会議で可決、成立した。政府は2019年4月に新資格を導入する見通しで、建設業の受け入れ人数を初年度に5000~6000人、5年間で3万~4万人と見込んでいる。

  • ニュース プロジェクト

    神田明神が耐火集成材で交流拠点

    外国人向け文化体験やライブイベントなどの基地に

     「江戸総鎮守」として広く信仰を集めてきた神田明神が12月15日、国内外の来訪者に伝統文化を伝える交流館「EDOCCO(エドッコ)」を開業した。境内に新築した地下1階・地上4階の建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造。設計・施工は鹿島だ。

  • 読者から/編集部から

    編集部から

     米国建設界の持つ底力は侮れません。築59年のレトロ超高層ビルに約680億円を投じる大改修で、賃料を1.4倍超に引き上げる「リポジショニング」(位置付けの再構築)の大胆さ。倉庫の用地買収から設計、施工、販売の流れを2年弱で完結させるスピード感。そして、「健康」という新しい尺度を建築に盛り込む先見性。…

  • 新製品

    3D医療施設デザイナー10

    ソフトウェア

     診察室や検査室、病室など、医療施設用の部屋の素材が用意されており、それらをマウスで配置するだけで様々な規模の医療空間をデザインして3D(3次元)データを作成できる。3Dデータから、平面図やパース図、CG動画、什器(じゅうき)設備一覧表が作成可能。価格は税別で48万円。

  • そこまでやるか!米国建築の底力に学べ 深層マーケティング

    ミレニアル世代を狙い撃つ 高級高層アパートが急拡大

    年齢幅15年に顧客層を絞る

     「ミレニアル世代」と呼ばれる20代半ばから30代の住まいとして、都市部に立つ高級賃貸アパートの人気が高まっている。背景には学生ローンの返済に今も苦しむ若者の悩みがあった。開発したカジマUSAは需要を深く分析し、徹底して顧客層を絞り、鉱脈を探り当てた。

  • ニュース 時事

    契約解除された設計JVが市を反訴

    市立釧路総合病院の増築を巡り未払い委託料求める

     北海道釧路市にある市立釧路総合病院の新棟建設計画を巡り、契約解除問題が泥沼化している。

  • ニュース プロジェクト

    日ハム新球場の基本計画が明らかに

    設計・施工を大林組と米HKSのグループが受注

     プロ野球球団・北海道日本ハムファイターズの新球場を核とする「ボールパーク」構想が、本格始動する。新球場周辺に商業施設や宿泊施設などを段階的に開発する計画だ。

  • 新製品

    丸たてとい90φ

    雨とい

     溶融アルミ亜鉛合金めっき鋼板の大型たてとい。中低層や非住宅の建物で多いVP・VU75の配管サイズに対応し、住宅用のたてといより材厚を大きくしている。対応可能な軒といは「HACO GH12号」。色はブラック、ブラウン、ガンメタ、シルバー、ホワイト。価格は要問い合わせ。

  • そこまでやるか!米国建築の底力に学べ 新スタンダード

    次世代建築の物差しは人に直結する「健康」

    医学×建築で市場を開く

     米国は環境性能評価から一歩先に進む。建物利用者の心身の健康に焦点を当てたWELL認証が開発され、世界に普及し始めている。人材採用や投資家の要請に応えるため、建築には「健康」の視点が欠かせなくなってきた。

  • ニュース プロジェクト

    日本初進出ホテルが「道の駅」と連携

    積水ハウスとマリオットが地方創生事業を展開

     旅のスタイルの多様化が進むなか、地域体験のニーズを取り込むべく大手企業が動き出した。積水ハウスとマリオット・インターナショナルは11月28日、自治体と連携して 「道の駅」をハブにした地方創生事業「Trip Base(トリップベース)道の駅プロジェクト」 を展開することを発表した。

  • ニュース 時事

    石綿調査を厳格化、届け出義務拡大へ

    建築物の解体・改修増加を見込んで対策を強化

     厚生労働省は、アスベスト(石綿)の飛散・曝露(ばくろ)防止対策関連制度などについて、届け出義務の対象拡大など見直しを進めている。石綿が使用されている可能性のある建築物の解体や改修工事が増加傾向にあることを踏まえたものだ。

  • 新製品

    トリニティ階段

    階段

     表面に特殊強化フィルムを使用した「トリニティ」シリーズの階段部材。無垢材のような質感を表現しつつ、傷が付きにくく日焼けや色あせなどの経年劣化を抑制する。同シリーズの床材とコーディネートできる。価格は税別で、14段折り返し階段が22万4600円など。

  • ニュース 時事

    働き方改革でWELL認証取得に勢い

    イトーキ、東急不動産などが新オフィスに導入

     12月3日、事務用品大手のイトーキ(東京都中央区)が新本社オフィスを公開した。経済産業省が提唱する健康経営に取り組んできた同社は、「新しい働き方」を促す仕組みの1つとして、「WELL Building Standard」(以下、WELL認証)を導入する。同認証は米デロス社が開発し、2014年から本…

  • そこまでやるか!米国建築の底力に学べ 米国建築の底力を読み解く

    力の源泉は合理主義 大胆さの“背景”に学べ

     先行者として近現代建築のフロンティアを切り開いてきた米国。徹底して実利を求める合理性は、激変する建築界で生き残るための知恵の宝庫だ。見た目の派手さに惑わされず、大胆さの背景を学ぶ必要がある。

  • 新製品

    YL8

    椅子

     SOHO向けブランド「SALIDA(サリダ)」のチェアコレクションの1つ。長時間座って作業することを考慮し、座った姿勢のときに腰に掛かる負担を減らす「ランバーサポート」を備えている。高さは6段階で変えることができ、座面の奥行きも調整可能。価格は2万8990円から。

  • フォーカス建築 上越市立水族博物館 うみがたり(新潟県上越市)

    海底地形を水槽に再現 水面は海に溶け込む

    発注:上越市 設計:日本設計(建築) 施工:大成建設・田中産業・高舘組JV(建築)

     80年以上の歴史を持つ「上越市立水族博物館」が建て替えられ、2018年6月にオープンした。入館者数は、4カ月弱で50万人を突破し、地域の活性化に貢献し始めている。日本海の特性を生かした展示空間で、地域の魅力を市民に再発見してもらうことを狙った。

  • ニュース プロジェクト

    「選手村マンション群」巨大再開発の全貌

    大会後は1万2000人が住む街に

     東京・晴海で建設が進む2020年東京五輪・パラリンピックの選手村。大会後に1万2000人が住む街「HARUMI FLAG(ハルミフラッグ)」に生まれ変わる。約13ヘクタールの敷地に、分譲・賃貸マンション23棟と商業施設1棟の計24棟を建設する巨大開発だ。再開発事業は東京都が施行。施設を整備する特定…

  • ニュース 時事

    免震偽装で各務原市新庁舎が設計変更

    ダンパー大手2社の受注停止で入札時の競争性喪失を懸念

     KYBと川金ホールディングスが、免震オイルダンパーの不正発覚後に受注を停止した影響で、設計変更を余儀なくされた建物がある。岐阜県各務原市の新庁舎だ。市は同庁舎を免震構造で設計中だが、計画通り2021年7月に開庁するために、ダンパーを後付けすることにした。

  • ニュース 技術

    ロボットや遠隔管理で生産性3割向上

    鹿島が現場改革に向け、名古屋市内で初弾工事

     鹿島は建築生産プロセスの効率化に向けた目標「鹿島スマート生産ビジョン」を発表し、実現への第1弾となる名古屋市内の現場を2018年11月12日に公開した。

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」(12)

    敷地の「二重使用」責任問えず

    駐車場を戸建て分譲されマンションが違法状態に

     東京都杉並区に立つマンションの駐車場が戸建て分譲され、マンションが違法建築物となったトラブルで、区分所有者が実質敗訴した。敷地の二重使用はなぜ防げないのか、責任の構図を解説する。

  • 建築巡礼 昭和モダン編1960年代

    そびえ立つブロンズ

    百十四ビル・百十四銀行本店(1966年)

     このビルは高松港から栗林(りつりん)公園へと延びる中央通りに面して立つ。百十四銀行の本店で、一部フロアにはテナントも入っている。地上16階建て、軒高54mは、竣工当時、西日本で最も高いビルだった。

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