閉じる

日経アーキテクチュア購読者が読める有料記事の一覧

  • ニュース クローズアップ 現地報告

    山形県沖地震

    屋根瓦の落下が多発、震度と被害のズレの指摘も

     6月18日午後10時22分ごろ、山形県沖を震源とする地震が発生し、最大震度6強の揺れが日本海沿岸部を襲った。震源に近い住宅地では屋根瓦の落下が多発したが、建物被害は限定的だった。専門家は「震度と被害のズレ」を指摘する。

  • ニュース クローズアップ

    型式認定違反生んだ集団誤信

    大和ハウス工業の不適切物件は3975棟に倍増

     不適切な柱や基礎を使用した建物が3975棟に増えた大和ハウス工業。外部調査委員会の最終報告書では、事業所と本社のコミュニケーション不足により制度の内容を周知徹底する仕組みがつくれなかったと指摘した。

  • ニュース 時事

    レオパレス、他社施工766棟でも不備

    外部調査委員会が追加調査で中間報告

     アパートの施工不備を巡る問題でレオパレス21は6月21日、同社が設計・工事監理を担当し、他社が施工した物件766棟で不備があったと発表した。1983年~90年ごろに販売した商品4745棟のうち、869棟の調査結果だ。

  • ニュース 時事

    中学校校舎で日影規制違反が発覚

    設計時に建物高さを約2.5m誤って入力

     AIS総合設計(宇都宮市)の前身の荒井設計が設計を手掛けた守谷中学校(茨城県守谷市)の校舎の屋根が、建築基準法で定める日影規制に違反していると6月13日に守谷市教育委員会が発表した。校舎は2005年4月に完成したもので、日影図の作製の際に、屋根の高さを誤って入力していた。建築確認、完了検査は特定行…

  • ニュース 時事

    生活困窮者向け施設に最低基準

    「貧困ビジネス」排除へ厚労省が省令案

     生活困窮者らが暮らす「無料低額宿泊所」に関し、部屋の広さなどの最低基準が設けられる。厚生労働省は「無料低額宿泊所の設備及び運営に関する基準」を定める省令案を6月7日に公表した。2018年6月に成立した改正社会福祉法に基づくもので、施行は20年4月1日の予定。生活困窮者を劣悪な環境に住まわせて生活保…

  • ニュース 時事

    令和の「大嘗宮」を清水建設が落札

    天皇代替わりの舞台、落札率62%で低入調査の末に契約

     宮内庁は6月21日、天皇の代替わりに伴う「大嘗(だいじょう)祭」を執り行う仮設の祭場「大嘗宮」の工事を、清水建設が9億5700万円(税込み)で落札したと発表した。大嘗祭は、天皇の即位後初めての新嘗(にいなめ)祭(国民の安寧と五穀豊穣を祈る儀式)のこと。11月14日から15日にかけて、29年ぶりに執…

  • ニュース プロジェクト

    新生「渋谷PARCO」が11月下旬に開業

    214億円投じる旗艦店、「立体街路」で街と融合

     パルコ(東京都渋谷区)は6月18日、11月下旬にグランドオープンする旗艦店「渋谷PARCO」の概要を発表した。1969年に「池袋PARCO」を開業してから50年を迎える節目の年に、渋谷・公園通りに新たなシンボルが誕生する。

  • ニュース 技術

    世界初の竜巻実験装置

    風に乗った竜巻も再現可能、大林組が技研に導入

     大林組は、竜巻やダウンバーストによる突風が構造物に与える影響を測定する「マルチファン型非定常気流風洞装置」を世界で初めて導入した。一般的な風洞装置のように建物の側面に向けて風を吹かせるだけでなく、竜巻も併せて再現可能。風に乗って竜巻が移動する現象も再現できる。同社技術研究所の環境工学実験棟に設けた…

  • ニュース 技術

    AIで建築設備が「成長」する

    竹中工務店とHEROZが開発、空調や照明を自動制御

     竹中工務店と将棋AIで有名なHEROZ(ヒーローズ)(東京都港区)は共同で、人工知能(AI)を用いて空調や照明などのビル設備を自動で制御するシステム「Archiphilia Engine(アーキフィリアエンジン)」を開発した。

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」 (19)

    模倣デザインの建物が使用禁止に

    「コメダ珈琲店」巡る紛争が意匠法の改正へ発展

     2019年5月、国会で改正意匠法が成立した。建築デザインについてもビジネスにおけるブランドイメージの一環として保護するものだ。改正のきっかけとなった紛争から、建築設計への影響を考察する。

  • ちょい読み 建築単価ウオッチ/日経BP総研社会インフラ ラボリポート

    契約価格帯が狭まったマンション

    2019年4月期

     2019年4月調査では、プライス推計値の算出に用いる基準値を新年度版に切り替えた。この点を、鉄筋コンクリート造(RC造)マンションを例に解説する。18年の契約価格は、高位が下落し、低位が上昇したことで価格帯が狭まった。(日経 xTECH)

  • フォーカス建築 カンダホールディングス本社(東京都千代田区)

    無数の穴で西向きを克服

    熱負荷や採光、通風、視線をトータルで制御
    発注:カンダホールディングス  設計・施工:竹中工務店

     東京の都心に、真っ白な外装材が印象的な西向きの中規模オフィスビルが完成した。四角い穴が無数に開いたこのファサードは、熱負荷や採光、通風、視線を計算し尽くしたものだ。

  • フォーカス ランドスケープ ボタニカルガーデン アートビオトープ「水庭」(栃木県那須町)

    移植樹林に160の池巡らす

    建築のようにランドスケープの骨格つくる
    発注:ニキシモ  設計:石上純也建築設計事務所  施工:静岡グリーンサービス、大祐

     栃木県那須町の滞在型体験施設内に、散策を楽しむ新たなランドスケープが誕生した。160の人工池で骨格をつくり、隣地から318本の樹木を移植。人工と自然がせめぎ合う風景を映す。

  • ポスト平成の旗手たち(前編) [世界で戦う技]

    「時間」を巧みにコントロール

     1970年代生まれの若手建築家、石上純也氏と田根剛氏が、国内外に活躍の場を広げている。景観を建築のようにつくる、場所の記憶を生かす。手法は違うが、「時間のデザイン」が根底のテーマにある。

  • ポスト平成の旗手たち(前編) [デザインの概念を変える]

    仕組みづくりで課題を解決

     1970年以降に生まれ、最近活躍が目立つ7人をピックアップ。各人の取り組みを追った。共通するのは、建築を中心に据えた「仕組み」をデザインし、街や建築ににぎわいを呼び込むことだ。

  • ポスト平成の旗手たち(前編) [デザインの概念を変える]1. 都市開発をデザイン

    「Z世代」の行動特性を読み 変化に適応可能な都市を描く

    相浦 みどり(PLPアーキテクチュア取締役)

     英国ロンドンのテムズ川南岸で、総事業費13億ポンド(約1700億円)を投じる民間再開発プロジェクト「Bankside Yards(バンクサイド ヤード)」が進行中だ。鉄道橋で約150年間分断されていた東西エリアをつなぎ、住宅やオフィスなどが入る8つの建物と、8つの公共スペースを生み出す。マスタープ…

  • ポスト平成の旗手たち(前編) [デザインの概念を変える]2. 公共施設の再編をデザイン

    あえて小自治体の前線で 「良き前例」をつくり続ける

    田畑 耕太郎(住田町建設課技師)

     岩手県住田町の「大船渡消防署住田分署」は、全国でも珍しい木造の消防署だ。2016年の設計プロポーザルでSALHAUS(サルハウス)が選ばれ、18年に竣工した。同町建設課の田畑耕太郎氏はプロポーザルを企画し、実施要領をゼロから練った。15年に入庁してすぐのことだ。

  • ポスト平成の旗手たち(前編) [デザインの概念を変える]3. 地域づくりをデザイン

    住民を公共サービスの担い手に 地域資源の川辺ににぎわい

    天野 裕(NPO法人岡崎まち育てセンター・りた事務局長)

     愛知県岡崎市の岡崎城郭・総曲輪(そうくるわ)エリアの地域再生計画「乙川リバーフロント地区公民連携まちづくり基本計画(QURUWA戦略)」が注目を集めている。都市プランナーの泉英明氏(ハートビートプラン代表)らが市のアドバイザーを務める。この座組みを支援したのがNPO法人の「岡崎まち育てセンター・り…

  • ポスト平成の旗手たち(前編) [デザインの概念を変える]4. 地方の課題解決をデザイン

    水田に浮かぶホテルを皮切りに 持続・自走する地域の実現へ

    山中 大介(ヤマガタデザイン代表取締役)

     「山形庄内の魅力を体感する、田んぼに浮かぶホテル」として、鶴岡市に2018年「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(ショウナイ ホテル スイデン テラス)」(スイデンテラス)が開業。建築家の坂茂氏が初めて設計したホテルだ。

  • ポスト平成の旗手たち(前編) [デザインの概念を変える]5. チームワークをデザイン

    巨大プロジェクトの「顔」つくる 協調重視の名コラボレーター

    永山 祐子(永山祐子建築設計主宰)

     「全部自分で設計しようなんて考えない」。永山祐子建築設計(東京都杉並区)主宰の永山祐子氏は、「私の作品」にこだわらない。待っていてもチャンスは回ってこないので、積極的にコンペに参加し、2020年 ドバイ国際博覧会(ドバイ万博)日本館の設計を任された。

  • ポスト平成の旗手たち(前編) [デザインの概念を変える]6. シーズをデザイン

    茶室型ホテルを自ら設計 広告代理店を経て再び都市へ

    各務 太郎(SEN共同創業者)

     カプセルホテルの部屋の2倍ほどの空間を「茶室」に見立てた新しいホテルが誕生した。東京・人形町に2019年3月にオープンした「hotel zen tokyo(ホテル ゼン トウキョウ)」だ。運営するのは、スタートアップ企業のSEN(セン)(東京都中央区)。同社を共同創業したのは、ホテルの設計者でもあ…

  • ポスト平成の旗手たち(前編) [デザインの概念を変える]7. デジタル活用をデザイン

    デジタル駆使し設計者を支援 ロボットで複雑な形状も

    竹中 司(アンズスタジオ代表、アットロボティクス代表)

     ロボットが建築をつくる時代をにらみ、職人技をデジタル情報に置き換え、ロボットの技能育成に挑む竹中司氏。コンピュテーショナルデザインという概念を示し注目を集めた。現在はデジタルエンジニアと自らの職能を位置付ける。

  • 建築巡礼 昭和モダン編1970年代

    自由自在の東西「配合」

    リーガロイヤルホテル(ロイヤルホテル)(1965年、73年)

     中之島は堂島川と土佐堀川の間に挟まれた中洲で、オフィスビルのほか、市庁舎、公会堂、美術館、図書館などの施設が集まる大阪の中心地だ。散策路や公園も整備されていて、都心のにぎわいと水辺の快適なオープンスペースが共存する。東京では味わえない都市環境で、ここに来るといつもうらやましく感じる。そこにリーガロ…

  • 新製品 外壁材

    101ClassArtStone(101クラスアートストーン)

    天然石に似たシート状の外壁材

     基材の上から石目調の絵柄を印刷した外壁シート。自然素材の凹凸を再現した石材と樹脂の複合基材に絵柄を描いている。

  • 新製品 階段

    ObjeA PREMIUM(オブジェ プレミアム)

    集合住宅用のシースルー階段

     蹴込み板がなく、開放感があるデザインのシースルー階段。複数世帯など大人数の利用に耐えられるよう、強度と耐久性を高めた。ささら桁と手すりのバリエーションは、それぞれ3つ。本体の色はピュアホワイト、シルバー、コゲ茶など10種類を用意している。

  • 新製品 エアくぎ打ち

    90㎜高圧エア釘打 AN936H

    耐久性が高いコンパクトなくぎ打ち

     内部構造や部品を見直し、クッションやドライバーなどの耐久性を高めたエアくぎ打ち。ボディー幅は99.6mm。従来モデルより小型だが、打ち込み力は向上した。全方向にスパイクでき、斜め打ちでも滑りにくい「新・スパイクスリムノーズ」を搭載。標準小売価格(税別)は13万5000円。

  • 新製品 塗材

    ジョリパット基礎コートII

    住宅基礎コンクリートを長寿命に

     コンクリートの中性化やひび割れを防止する、住宅基礎コンクリート用の塗材。トップコートには耐候性に優れた樹脂を採用。紫外線による劣化を抑制する。コンクリートのヘアクラック(微細なひび割れ)に追従するので表面にクラックが生じにくく、雨水の侵入を軽減できる。

  • 新製品 墨出し器

    グリーンレーザ墨出器「LA-C51DG(HR)」

    1つの光源で水平360度に照射

     円すい状のコーンプリズムを採用し、1つの光源で水平360度に照射できるレーザー墨出し器。全周照射のため、床や天井の水平出しや、窓枠の基準出しなどを効率よく実施できる。一光源にして部品点数を減らし、本体を軽くコンパクトにした。希望小売価格(税別)は、3万6000円。

  • 読者から/編集部から 読者から

    苦境に立つ中小の設計事務所

     社会構造の変化や技術進化の対応に追われる建築業界。中小規模の設計事務所の多くは人に起因する問題を多く抱え、運営面で苦境に立たされているのではないか。

  • 読者から/編集部から 読者から

    確認検査制度の見直しを

     確認検査機関で働いている。確認検査が民間開放されて、約20年。機関が増えて利便性は向上したが、同時に法令に対する解釈の幅も広がった。極端に言えば、増えた検査機関の数だけ解釈の仕方が増したことになる。

  • 読者から/編集部から 編集部から

    カオスのような石上事務所

     今号では石上純也氏のプロジェクトを複数紹介しています。6月21日からロンドンで公開が始まったサーペンタインギャラリー・パビリオンについては、石上氏が現地入りする直前の6月初旬に説明してもらいました。石上氏は「住居の起源をたどっていくと、石の屋根を柱で支えたような共通した構造に行き着くのでは」と述べ…

  • 「会計的思考」のススメ 第1回

    会計感覚を磨き、苦手意識を消し去る

     本連載では、クリエーティブ分野に詳しい公認会計士が、どんぶり勘定になりがちな設計事務所の会計について助言する。「会計感覚」を磨き、お金の話に対する苦手意識を消し去ることができるよう、回を追って解説する。

  • ニュース クローズアップ

    国内初、「MR」で完了検査

    日本建築センターと竹中工務店がBIMで新領域

     建築確認から完了検査まで一気通貫でBIMを活用する道が見えてきた。日本建築センターなどが東京・六本木の建物で、完了検査に「MR(複合現実)」を導入。延焼ラインなどを現実と重ね、検査作業を効率化した。

  • ニュース 時事

    「建築BIM推進会議」が初会合

    国交省、19年8月までに将来像と工程表を作成

     国土交通省は6月13日、「建築BIM推進会議」(委員長:松村秀一・東京大学大学院特任教授)の初会合を開いた。建築分野の生産性向上を図るため、官民一体でBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)活用の推進策を検討する。課題を整理して、8月中にBIMを活用した建築生産プロセスの将来像と実現…

  • ニュース 時事

    北海道地震の被災空きビル、公費解体へ

    室蘭市が空き家法で略式代執行

     2018年9月に発生した北海道胆振(いぶり)東部地震で被災した築48年の空きビルに対し、北海道室蘭市が「空家等対策の推進に関する特別措置法」(空き家法)に基づき解体の略式代執行を実行する。19年5月24日に解体事業委託の入札を公告した。アスベストの飛散や崩落などの危険を排除することが目的だ。空き家…

  • ニュース 時事

    空き家戸数が平成30年間で倍増

    総務省調査、18年は全国で約846万戸

     空き家の急増に歯止めがかかっていない状況が改めて明らかになった。総務省が4月26日に発表した「平成30年住宅・土地統計調査」では、全国の空き家数は約846万戸で、空き家率(総住宅数に占める空き家の割合)は13.6%に達した。前回調査の13年と比べて空き家数は26万戸の増加、空き家率は0.1ポイント…

  • ニュース 時事

    構造家の川口衞氏が死去

    国立代々木競技場やお祭り広場などを手掛ける

     1964年の東京五輪や70年の日本万国博覧会(大阪万博)といった国家プロジェクトを支えた構造家が去った。法政大学名誉教授で、川口衞(まもる)構造設計事務所代表の川口衞氏が2019年5月29日、病気のため死去した。86歳だった。

  • ニュース 世界

    サーリネンの有名空港をホテルに改修

    TWAフライトセンターが世界最大級のホテルロビーに変身

     米国ニューヨークのジョン・F・ケネディ(JFK)国際空港にあるTWAフライトセンターが、「TWAホテル」に変身した。

  • ニュース 技術

    墨出し作業を自動化する「格安ロボ」

    竹中工務店が開発、200万円ほどで提供

     竹中工務店は、墨出し作業を自動でこなすロボットを開発した。これまで職人が担っていた墨出しを、夜間にロボットに任せて現場の生産性を高める。国内外の建設会社が開発した墨出しロボットよりも価格を大幅に抑えて普及を図る。同社は建設機械のレンタル会社を通じてロボットを提供する予定だ。

  • ニュース 技術

    東京23区の浸水被害を即時予測

    豪雨時に20分後までの被害を予測、地下からの避難に活用

     早稲田大学と東京大学、リモート・センシング技術センター(東京都港区)は共同で、豪雨による東京23区内の浸水被害をリアルタイムで予測するシステムを開発した。20分後までの浸水範囲や深さを地図上に色分けして示し、時系列で見られるようにする。情報はインターネット上で即時に提供する。

  • AIで「爆速建築」 設計業務の助っ人

    AIで設計は“ディープ”になる

     建築設計という知的生産行為の支援に、人工知能(AI)が一役買いそうだ。単純作業の効率化に、深層学習(ディープラーニング)などの最新技術が威力を発揮しつつある。AIで作業を高速化し、浮いた時間をクリエーティブな仕事に振り向ければ、設計はさらに深化するはずだ。

  • AIで「爆速建築」 建築×AI事例マップ

    「使えるAI」はどれだ!

     建築分野で人工知能(AI)の活用事例が増えてきた。建設会社などはベンチャー企業とタッグを組み、業務の効率化や作業の自動化に取り組んでいる。設計から施工、維持管理に至るまで、建築プロジェクトのフェーズ別に事例を総覧する。

  • AIで「爆速建築」 施工の自動化

    重機を子どものように育てる

     深刻な人手不足を背景に、建設会社などが人工知能(AI)の開発を進めている。重機の自動化から施工管理の効率化まで、用途は様々だ。人海戦術でこなしていた作業を機械に任せれば、現場の生産性が飛躍的に向上する可能性がある。

  • AIで「爆速建築」 スマート維持管理

    「壁や床」に異業種も熱視線

     外壁や床の検査では、見た目から劣化の程度を判断する場面が多い。この点で、人工知能(AI)による画像認識は建物の維持管理と相性がいい。構造物の検査を専門とする企業からIT企業まで、様々なプレーヤーが熱視線を送っている。

  • AIで「爆速建築」 まだまだある建築×AI

    賃料査定に防災も、進化は続く

     建築分野の人工知能(AI)活用は、設計や施工、維持管理にとどまらない。賃貸住宅の賃料査定から地震時の被災度判定まで、興味深い取り組みが目白押しだ。特集の最後のパートでは、様々な活用事例をまとめて紹介する。

  • 法の壁に風穴! リノベ正面突破

    1.大胆減築で商業を公共に転用

    テラス沼田 用途変更/耐震/補強  設計:プランツアソシエイツ

     街の中心にある大型商業施設が長く休館となっている例は多い。「テラス沼田」はそうした商業施設を、市役所の入る複合施設に生まれ変わらせたものだ。床の2割弱を撤去。外壁を後退させて開放的な空間に一変させた。

  • 法の壁に風穴! リノベ正面突破

    2.免震の余力生かして新展示室

    兵庫県立美術館 Ando Gallery 増築  設計:安藤忠雄建築研究所

     阪神大震災以降、急速に普及した「免震」。初期のものは今後、大規模改修の時期を迎える。今年5月、兵庫県立美術館にオープンした「Ando Gallery」は、「免震建築物の増築」の先駆けとなるプロジェクトだ。

  • 法の壁に風穴! リノベ正面突破

    3.建基法以前の古民家を交流施設に

    宿毛まちのえき林邸 増築/用途変更/大規模の修繕/耐震補強  設計:ナスカ

     図面のない建物で、建築確認を伴う改修を行うのは難しい。建築基準法ができる前の建物であればなおさらだ。高知県宿毛(すくも)市は、明治中期の古民家に用途変更や増築を含む大改修を施し、交流施設として再生した。

  • フォーカス住宅 リノア武蔵野(東京都武蔵野市)

    大胆リノベで野原の屋根に

    専有部減らし“新たな豊かさ”を販売の売りに
    設計:ベイス、納谷建築設計事務所 施工:デザインアーク

     付帯施設の建て替えで印象を一新。築21年の社宅が、街に開いた分譲マンションに生まれ変わった。里山の自然を切り取ったような緑化屋根と、日中は地域に開放されるシェアスペースが、住人と街をつなぐ。

  • プチ歴史で学ぶ技術の真価 vol.3 木造プレカット

    大工半減をカバーする救世主

     調査データによれば、木造軸組み構法におけるプレカット材の利用率は9割を上回る。今や木造住宅の主流となったプレカットだが、それほど古い歴史があるわけではない。大工が半減するのを背景に、この30~40年ほどの間に急速に普及した技術だ。木造や木材利用のコンサルティングを担う木構造振興の原田浩司氏に流れを…

  • 新製品 コンロ

    Nero

    黒いガラス天板のグリルレス型コンロ

     天板につやのある幅60cmのブラックガラスを採用し、高級感を出したグリルレスタイプのコンロ。前面パネルにグリル(魚焼き器)がない。

  • 新製品 テラス囲い

    晴れもようwith

    洗濯物を干す負担を軽減

     目線の高さまでさおを下げられる上下昇降式物干しや、かごを置ける収納式棚などを備えたテラス囲い。洗濯物を干す作業を楽にする22種類の便利なアイテムやオプションを用意する。窓を閉めたまま通気できる換気框(かまち)付き障子や採風ドアなど、通風や換気を強化した。

  • 新製品 パワーツール

    GRABO(グラボ)

    最大170kgまで持ち上げられるリフター

     スチールやガラス、セラミックタイル、木材など多様な素材の表面に吸着し、最大170kgの物まで持ち上げられるパワーツール。大判パネルといった運びにくい物を持ち上げて移動する作業などが楽になる。2時間の充電で、1.5時間駆動。重さは1.5kg。価格(税別)は4万9800円。

  • 新製品 継ぎ手

    アキレスジョイント「AP-RSシリーズ」

    屋内外を問わず使える排水管継ぎ手

     耐候性が高い合成ゴムを本体に使用した排水管継ぎ手。屋内だけでなく、屋外の配管にも使える。60~100℃の熱湯が瞬間的に流れても耐えられる。

  • 新製品 トイレ

    サニコンパクトプロ

    簡単な施工で設置できる水洗トイレ

     粉砕機と排水圧送ポンプを便器に内蔵したトイレ。水を流すと汚物とトイレットペーパーを便器内で粉砕し、それらをポンプで圧送する。給水設備と電源があれば、大がかりな工事をしなくても、簡単に水洗トイレを設置できる。希望小売価格(税別)は17万9000円。

  • 読者から/編集部から 読者から

    生活基盤の住宅は非課税に

     自宅用住宅の建築費に消費税がかかることに疑問を感じる。住宅は市民の生活基盤だ。一般的な物品やサービスの購入と同じように課税するのは、おかしいと思う。家賃には消費税がかからないし、欧米では非課税にしたり、それ相応の税制措置を講じていたりする国が数多くある。

  • 読者から/編集部から 読者から

    監督の責務を果たせる技術力

     ある自治体で、建築系の技術職員として働いている。私たちは営繕業務などでは監督員としての職務を果たさなければならない。だが人手不足で1人当たりの担当現場が多くなり、目が行き届かなくなったり、技術力不足から施工や工事運営で受注者への依存度が高くなったりする。

  • 読者から/編集部から 編集部から

    AI時代、設計事務所は?

     建築界でも、人工知能(AI)の活用に向けた技術開発が活発になっています。主役は大手建設会社やベンチャー企業など。設計事務所はごく一部の大手を除いて、こうした潮流にほとんど関わっていません。正直に言って、設計事務所の未来に不安を感じざるを得ません。

  • 新・エコハウスのウソ 第6回

    ZEHが増えれば発電所はいらない?

     究極のエコハウスと思われがちな「ゼロエネルギー住宅」だが、季節によっては系統からの電力供給に頼らざるを得ないのが弱点だ。前真之東京大学准教授は、この「季節ギャップ」を埋める工夫が今後、重要になると説く。

  • ニュース クローズアップ

    レオパレス、偽りの確認申請

    外部調査委員会が最終報告、「工事監理」は機能せず

     レオパレス21の施工不備を巡る問題で、外部調査委員会が最終報告書を発表した。ワンマン体制や、法令順守の意識が低い実態などが露呈。経営陣は一斉退任した。建築確認・検査制度の本質が問われている。

  • ニュース クローズアップ

    小石川マンション訴訟第2幕へ

    NIPPOが都を提訴、建築確認取り消しの損害賠償求める

     完成間近で建築確認が取り消された東京都文京区の分譲マンションを巡り、新たな訴訟が提起された。建築主のNIPPOが東京都建築審査会の裁決で損害を受けたとして、都を相手取り、50億円超の賠償を求めた。

  • ニュース 時事

    日本建築学会が建築士試験の改革案

    二次試験の分離提案、「計画・設計」と「製図」に

     「建築士法改正による受験機会の早期化によって、学部卒業の翌年から受験可能となるため、大学院を含む大学教育に直接的な影響を懸念する意見が多く見られている」

  • ニュース 時事

    高力ボルト不足問題で発注様式を統一

    水増し・重複を抑制、国交省が建設業団体に協力要請

     鉄骨をつなぐ小さな部材、高力ボルトの不足問題が一向に収束しない。この事態を受けて国土交通省は5月17日、建設業9団体に対し、高力ボルトの発注様式を統一するための協力を要請した。

  • ニュース 世界

    I・M・ペイ氏が102歳で死去

    ルーブルのピラミッドを設計した「幾何学の魔術師」

     「幾何学の魔術師」と称された米国人建築家のイオ・ミン・ペイ(I・M・ペイ)氏が、5月16日に102歳で亡くなった。

  • ニュース 世界

    故ザハ氏設計のスタジアムが完成

    2022年サッカーW杯会場、開閉式屋根と空調を整備

     カタール東部のアル・ワクラで、故ザハ・ハディド氏の設計によるサッカースタジアム「アル・ジャノブ・スタジアム」がオープンした。2022年に同国で開かれるサッカーワールドカップ(W杯)のグループリーグや準々決勝で使う。そのこけら落としで5月16日、アミール・カップの決勝戦が行われた。

  • ニュース 技術

    国内最大径の「突起付き杭」

    300m級超高層への適用目指し大成建設が開発

     大成建設とシステム計測(東京都墨田区)は共同で、300m級の超高層建築物向け場所打ちコンクリート杭工法「T-EAGLE(ティー・イーグル)杭工法」を開発した。杭の中間部と底部に拡径部(突起)を設けて鉛直支持力を高め、掘削土量の削減や工期短縮を図る。

  • ニュース 技術

    窓からの風景に映像を重ねる

    窓ガラスに透明ディスプレーを組み込む技術をAGCが開発

     AGCは5月15日、窓ガラスを通じて見える風景に、文字などの情報を重ねて表示する技術を開発したと発表した。

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」 (18)

    施工者を追い出した発注者に賠償命令

    「残工事の粗利益を補償せよ」と東京地裁

     不満を募らせた発注者が現場から施工者を追い出し、工事中断に発展した。お互いに「相手の責任だ」と主張して訴え合った訴訟で、裁判所は施工者に逸失利益の請求を認めた。トラブル清算のポイントは何か。

  • ちょい読み 建築単価ウオッチ/日経BP総研社会インフラ ラボリポート

    事務所のプライスとコストが上昇

    2019年3月期

     2019年3月調査では、鉄骨造(S造)事務所のプライスの指数が、前月比0.5%上昇したコストの指数は0.4%上昇しており、電気や躯体の資材・工事費の上昇が影響しているS造事務所のプライスやコストは、再び上昇に向かうのかに注目したい。

  • トピックス

    どう使う?改正建基法

    6月全面施行、防火・避難規定が変わる

     6月27日までに全面施行する改正建築基準法。防火・避難規定が大幅に見直され、新たな選択肢が増える。改正法令をどう使いこなせばよいのか。各分野に詳しい実務者の見方も交えつつポイントを解説する。

  • フォーカス建築 尾道駅(広島県尾道市)

    3段の大屋根で街と一体化

    観光客増加に対応する機能と規模で建て替え
    発注:西日本旅客鉄道 デザイン監修:アトリエ・ワン 設計:西日本旅客鉄道、ジェイアール西日本コンサルタンツ 施工:広成建設

     年間約680万人の観光客が訪れる広島県尾道市の玄関口、JR山陽本線尾道駅の駅舎が生まれ変わった。3段構成の大屋根や、開放的な眺望デッキを設けて尾道の街につながる駅舎とした。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 CASE1 戸建て(新築)

    国内有数の豪雪地でZEHに挑む

    新・魚沼の家(新潟県十日町市)
    設計:伊礼智設計室 施工:フラワーホーム

     「新・魚沼の家」は、施工を手掛けたフラワーホーム社長の自邸だ。豪雪地にあって同社初のZEHに挑戦。設計者の伊礼智氏は、高い省エネ性能を確保しつつリビングと屋外デッキがつながる空間を生み出した。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 トレンド ZEH戸建て

    シェアようやく15%超え 設計の多様化が追い風

     新築戸建て住宅市場のなかで、ZEHやNearly(ニアリー) ZEHの占める割合が15%を超えた。エネルギー消費の削減や室内の快適性確保を踏まえた設計手法は多様化している。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 CASE2 戸建て(改修)

    築38年のリノベで「ZEH超え」を実現

    北海道の家(札幌市)
    設計・施工:アルティザン建築工房

     札幌市内の築38年の住宅を改修した「北海道の家」。地元のリノベーション事業者がサッシメーカーとタッグを組んで、全国でも最高レベルの断熱性能を実現。ZEHを上回る高性能の省エネ住宅に再生した。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 トレンド 建材(高性能窓)

    省エネ・意匠両立へ キーデバイスは高断熱

     既存住宅の性能向上改修は、省エネ住宅に向けたサッシメーカーからの提案の1つだ。大手2社は、開放的な間取りと省エネ性を両立させる新たな窓部材を相次ぎ製品化し、新築、改修の両面で省エネ住宅ニーズに挑む。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 CASE3 集合住宅

    中層で初の「Nearly ZEH-M」

    ライオンズ芦屋グランフォート(兵庫県芦屋市)
    設計:浅井謙建築研究所 施工:佐藤工業 事業者:大京

     5階建ての中層集合住宅として日本初の「Nearly ZEH-M(ニアリー・ゼッチ・エム)」となる、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)評価を得た分譲マンションが誕生した。省エネと創エネで基準1次エネルギー消費量を75%以上削減する。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 トレンド ZEHマンション

    集合住宅の基準公開から1年 「低層・賃貸」がけん引役に

     集合住宅の住棟を対象とするZEH-M(ゼッチ・エム)シリーズの基準が公表されてから1年。以来、約180棟のZEHマンションがBELSの評価を受けている。棟数ベースでけん引役となっているのは、低層の賃貸住宅だ。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 展望

    「省エネのソムリエ」を目指せ

    快適性・健康性備えた豊かな暮らし提案がカギ

     高い断熱性能を暮らし方の提案に組み入れた産学協同による分譲住宅開発が、山形市で進んでいる。公園のように整備した住宅地とウッドデッキを備える省エネ住宅で、日々を快適に暮らすコンセプトだ。

  • 建築巡礼 昭和モダン編1970年代

    未来を先取りしたアトリウム

    大同生命江坂ビル(旧・大同生命本社ビル)(1972年)

     新幹線を使って大阪へ。新大阪駅で大阪メトロの御堂筋線に乗り換えて、いつもなら梅田・なんば方面に向かうところを、逆の千里中央方面に向かう。そして2つ目の江坂駅で降りると、目の前に大同生命江坂ビルはあった。

  • おさらい!建築地盤入門 第3回

    圧密沈下の量と時間を試算しよう

     盛り土などの追加荷重で発生する圧密沈下は、沈下量や沈下時間を算定するシミュレーション手法が確立している。地盤などの条件でどのような要素がカギになるのか、簡単な概算式を題材に説明する。

  • 新製品 パネル

    トッパンリフォームパネル

    厚さ1mmの水回りリフォーム用パネル

     浴室やトイレなど、水回りのリフォームに適した樹脂製デザインパネル。ABS発泡樹脂とオレフィン系フィルムの2層で構成される。厚さが1mmなので丸めて運ぶことができ、施工現場への搬入がしやすい。

  • 新製品 照明

    ソーラー式灯籠用LED灯火

    配線工事なしで設置できる

     置くだけで、ろうそくの火のような明かりを実現できるLED照明。ソーラーパネルで充電するので、電気工事の必要がなく、電気代もかからない。昼間は太陽光で充電し、暗くなると自動で点灯する。そして約6時間後には自動的に消える。価格(税別)は1万円。

  • 新製品 接着剤

    壁紙用接着剤「Nr.391」

    天然成分99.7%の壁紙クロス用のり

     天然ゴムやアマニ油などの天然原料を主体とした、壁紙クロス用のり。VOC(揮発性有機溶剤)を一切含んでおらず、シックハウス症候群や化学物質過敏症の主な原因物質であるホルムアルデヒド放散等級で、最高安全基準を取得。設計材料価格(税別)は、380円/m2(1回塗り施工)。

  • 新製品 ドア

    防音ドアSFタイプG45/G40

    遮音性が高いスチール製防音ドア

     「G45」は46dB/500Hz、「G40」は42dB/500Hzという高い遮音性能を持つ(大建工業測定値)。ドア枠に大型の気密パッキンを使用して、性能を確保。G40は、特注で3方枠のバリアフリー対応も可能。価格(税別)は、G45が105万7700円から、G40が73万5000円から。

  • 新製品 エアコンプレッサ

    AC462XS、AC462XSH

    軽量で持ち運びやすい

     重さ14kg、幅292×長さ449×高さ376mmのコンパクトサイズのエアコンプレッサ。側面が体にフィットしやすい形状で、狭い階段などでも持ち運びやすい。標準小売価格(税別)は「AC462XS(高圧/一般圧対応)」が16万7000円、「AC462XSH(高圧専用)」が16万9000円。

  • 読者から/編集部から 読者から

    設計と施工の新しい関係

     賃貸マンションのデベロッパーに中途入社し、設計をしている。社内には設計部と工事部があり、最近は設計と施工の関係について考える機会が増えた。私はこれまで設計と施工は分けるべきとの考え方を基本にして建築を学び、実務をこなしてきた。

  • 読者から/編集部から 読者から

    レオパレス事件に憤慨

     レオパレス21が手掛けた1300棟を超える共同住宅に、様々な建築基準法違反の不備が見つかっている。この事案は、2005年に発覚した「構造計算書偽造事件」と同様に、建築業界は「性善説が成り立たない」ことを示唆していると思う。

  • 読者から/編集部から 編集部から

    気流のない空間を体感

     省エネ住宅は、一刻も早く普及が望まれます。ただ個人的には省エネ住宅と併せて、日本の住まいに浸透してほしいものがあります。

  • トピックス

    建材設備大賞は「TOSTEM LW」

    眺望の“ノイズ”を排除した大開口・高断熱窓

     「建材設備大賞2019」で、木造住宅用の大開口向けスライディング窓「TOSTEM LW」が大賞に選ばれた。高い断熱性能を確保したうえで、ガラス戸の四周にある框(かまち)を屋内から見えなくするなど、「すっきりとしたデザイン」を既製品で実現できるようにした点が評価された。

  • リノベーションの法規Q&A 第6回

    活用広げる用途変更のルール

    確認申請がいる用途変更はどちら?

     全ての「用途変更」で建築確認申請を要するわけではない。必要になるのは、建築基準法別表第1(い)欄に掲げる「特殊建築物」(法6条1項1号)の用途に供する部分の床面積が200m2を超える場合だ(法87条1項)。

  • ニュース クローズアップ

    首都高地下化で容積率緩和

    日本橋の大規模再開発が19年秋に都市計画決定へ

     東京・日本橋で首都高速道路の地下化とともに民間が進める大規模再開発の計画が固まった。国家戦略特別区域の都市再生プロジェクトだ。首都高地下化への協力などで大幅な容積率緩和を受け、超高層を建設する。

  • ニュース 時事

    パナソニックとトヨタが住宅事業を統合

    20年1月にも新会社、住宅3社のブランドは統一せず

     パナソニックとトヨタ自動車は2020年1月をめどに街づくり事業を手掛ける新会社を設立し、両社の住宅事業を統合する。19年5月9日に発表した。両社の関連会社であるパナソニックホームズとトヨタホーム、ミサワホームは新会社の傘下に入る。3社を合わせた新築戸建て住宅の供給戸数は年間で約1万7000戸に上る…

  • ニュース 時事

    築5年のマンション外壁が剥落、車に直撃

    強風の影響で重さ2㎏のパネルが35m落下

     4月17日午前0時15分ごろ、県道28号(熊本高森線)沿いに立つ11階建て賃貸マンション「クオリア水前寺公園」の最上階層から剥がれた外壁パネルが約35m落下し、通行中だった車両の助手席の窓ガラスを突き破った。運転席に乗っていた女性が左腕を打撲。後部座席に乗っていた女性が左足の指を切る軽傷を負った。

  • ニュース 時事

    改正民法対応の約款見直しで論点整理

    中建審WGが初会合、19年秋に改正案を取りまとめ

     中央建設業審議会(中建審)は、「建設工事標準請負契約約款改正ワーキンググループ(WG)」を設置し、4月16日に初会合を開いた。座長には弁護士の大森文彦氏(大森法律事務所代表、東洋大学教授)を選出した。商取引ルールの抜本的な見直しとなる改正民法(債権関係規定)の施行が2020年4月に迫っており、その…

  • ニュース 時事

    都が国産木材使った塀のガイドライン

    ブロックからスギ、ヒノキへの転換を促進

     東京都は、国産木材を活用した塀や柵の設置を推進するため、標準的な仕様をまとめた「国産木材を活用した塀等の設置ガイドライン」を作成した。国産木材を活用した塀の都による設置を着実に進めるとともに、民間事業者にも取り組みを拡大させるのが狙いだ。

  • ニュース 時事

    LED照明の誤使用で300件超の事故

    発火や発煙の恐れ、消費者庁が注意喚起

     LED照明の誤使用などが原因で、発火や発煙といった事故が直近10年間に300件以上発生している。2009年9月から19年3月10日までに消費者庁の事故情報データバンクに寄せられたLED照明に関するトラブルの集計結果から、こうした実態が分かった。同庁が19年3月末に公表したもので、実際の事故事例や事…

  • ニュース プロジェクト

    「くまもとアートポリス」の災害公営住宅

    雁行形配置で卓越風と光を採り込む「甲佐団地」

     2016年4月の熊本地震から3年。熊本県甲佐町の豊内エリアで災害公営住宅「甲佐町営甲佐団地」が19年3月に完成し、同年4月1日から入居が始まった。

  • ニュース プロジェクト

    日本橋に国内初の「マチナカ発電所」

    「日本橋室町三井タワー」から近隣のビルにエネルギー供給

     三井不動産と東京ガスは2019年4月15日、同年3月に竣工した「日本橋室町三井タワー」から東京・日本橋室町周辺の地域に電力と熱を供給する「日本橋スマートエネルギープロジェクト」を始めたと発表した。再開発エリアだけでなく、近隣にある既存のビルにもエネルギーを供給するのは国内初の試みだ。

  • ニュース 技術

    CLTパネルで長大な無柱空間を実現

    国内製造できる最大サイズに対応、大成建設が開発

     直交集成板(CLT)の活用の幅を広げる動きが盛んだ。大成建設は、CLTパネル3枚を組み合わせた門形架構をつないで長大な無柱空間を実現する構造システムを開発した。国内で製造可能な最大サイズのCLTパネル(幅約3m×長さ約12m)に対応する。CLTならではの建築空間を売りに普及を目指す。

  • ニュース 技術

    空間の好きな場所に「音を置く」

    音響設計を劇的に変えるソニーのサウンドVR

     ソニーが「音のVR(仮想現実)」の拡販に本腰を入れ始めた。音のVRとは、複数のスピーカーを使って未知の音響体験ができる技術だ。

日経 xTECH SPECIAL

What's New!

IT

製造

建築・住宅

土木

もっと見る