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日経アーキテクチュア購読者が読める有料記事の一覧

  • 戦前の民家を生かせ 建基法改正の影響

    規制緩和を価値創出に生かせ

     2019年6月に施行された改正建築基準法。規制の緩和により、戦前に建てられた民家の活用の幅は大きく広がった。一方で、設計者の自主判断に委ねられる部分は増えており、リスクを認識する必要がある。

  • 戦前の民家を生かせ やどまち西陣(京都市)

    条例を活用し「法除外」に

    確認あり 補強なし 条例活用

     2019年の文化財保護法改正により注目される歴史的建築物の「建築基準法適用除外」。やどまち西陣は、京都市の条例を活用して、大正元年に建てられた町家を「建基法除外」の扱いで旅館兼住宅に転用した。

  • 戦前の民家を生かせ 博労町まちかどサロン(富山県高岡市)

    空間維持しつつ耐震性向上

    確認申請なし 補強あり

     豪雪地帯の富山県高岡市に立つ「博労町まちかどサロン」。限界耐力計算を行って構造耐力を検討し、壁の増設を最小限としながら

  • 戦前の民家を生かせ 頭町の長屋群(京都市)

    再建築不可の長屋を1戸に

    確認申請なし 補強あり

     接道条件を満たさず、再建築不可の路地状敷地に立つ6戸の長屋を1戸の住宅に再生した。大規模修繕に該当しない範囲に工事をとどめて、既存不適格のまま間取り変更や構造補強を行った。

  • 戦前の民家を生かせ 現状と活用策

    戦前竣工の民家に熱視線

     政府は旅館業法や文化財保護法を改正し、歴史的建築物の活用に向けて大きくかじを切った。そうした追い風を受け、戦前の民家をビジネスとして活用する機運が高まりつつある。ハードルは建築基準法をどうクリアするかだ。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 今後に期待のこの2組

    行動力で新たな道を開く

     20代から海外に出て、スポンサーも自ら探しながら、プロジェクトを成立させる。これまでの建築図面の表現に満足せず、都市での実験を通して新たな方法に挑む。ベテラン世代の常識に収まらず、たくましさも持つ若手2組の活動を追った。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人 10位

    過去の建築家像に疑問を抱き デジタル木工で建築を「民主化」

    秋吉 浩気氏

    VUILD代表取締役

     「独自の作品」づくりで名を成すかつての建築家像から脱却し、デジタルと工作機械の活用で、地産地消の建築づくりを目指す。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人 9位

    中国で鍛えた提案力武器に 医者のように発注者を問診

    須部 恭浩氏

    三菱地所設計 建築設計三部 チーフアーキテクト

     3600人の大学生が正三角形の平面を持つ巨大な校舎に集う―。これまでにない発想は、4年以上にわたる中国での経験が下地だ。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人 8位

    MUJI HOTELの異色「経営者」 内装設計から運営まで自社で

    梶原 文生氏

    UDS 会長

     UDSはホテルの企画、内装設計から運営まで手掛ける設計事務所だ。2019年は良品計画と組み、「MUJI HOTEL GINZA」を開業した。会長の梶原文生氏は、人を呼び込むノウハウで街の活性化を狙う。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人 7位

    利用者との対話を空間化 常識的な形を変える契機に

    大西 麻貴氏、百田 有希氏

    ともに大西麻貴+百田有希/o+h 共同主宰

     30代半ばにして複数の公共プロジェクトを手掛けてきた。「利用者との対話をどのように空間に橋渡しするか」がテーマだ。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人 6位

    19年はターニングポイント 数年越しの案件が工事開始

    石上 純也氏

    石上純也建築設計事務所 主宰

     奇想天外な建造物で世界から注目を集める、40代を代表する建築家。「水庭」「サーペンタイン」「洞窟レストラン」など話題に事欠かない。2020年は複数のプロジェクトが完成を迎え、さらに脚光を浴びそうだ。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人の選び方

    量と影響力で隈研吾氏が突出

     建築全般で2019年の活躍が目立ち、20年に飛躍が望める人物は誰か―。編集部全員で挙げた候補50組の中から、10組を「10大建築人」に選んだ。編集部の各人が、注目度・期待度から評価した結果、隈研吾氏が2度目の1位に輝いた。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人 5位

    父の建築空間を「再現」 自作の改修も相次ぐ

    谷口 吉生氏

    谷口建築設計研究所 代表

     谷口吉生氏設計の博物館とホテルが、2019年の同時期に開業。それぞれの内部に、父・吉郎氏による建築空間を「再現」した。自身が過去に手掛けた建築の改修も相次ぐ中、「葛西臨海水族園」の解体問題に直面している。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人 4位

    日本橋の未来を見据え にぎわい創出をけん引

    七尾 克久氏

    三井不動産 日本橋街づくり推進部長

     20年にわたって東京・日本橋の街づくりに取り組んできた三井不動産。日本橋街づくり推進部が実行部隊として街のにぎわいづくりを図る。同部を率いる七尾克久氏は、日本橋を世界の中心にすべく先頭を走る。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人 3位

    熊本城の復旧工事を先導 見せながらの施工に苦労

    土山元治氏

    大林組 熊本駅ビル工事事務所 所長 (熊本城工事事務所 前所長)

    金城知広氏

    大林組 熊本城工事事務所 所長

     2016年4月に発生した熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城。先行して大天守の外観復旧を終え、19年10月に一般公開にこぎ着けた。大林組が施工を担当。新旧2人の所長が難工事を率いてきた。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人 2位

    EQ Houseで「未来の家」を提示 複雑な外装はプログラムで生成

    花岡 郁哉氏

    竹中工務店 東京本店設計部 設計第2部門設計4(アドバンストデザイン)グループ長

     巨大なプロジェクトではなく、中規模ながら革新的な建物の設計で頭角を現した。2019年3月に完成した「EQ House(イーキュー ハウス)」では、特徴的な外装パネルで建物全体を覆った。プログラムで形状を生成する「コンピュテーショナルデザイン」でプランを練リ上げた。

  • 編集部が選ぶ 10大建築人 2020 10大建築人 1位

    超高層からスニーカーまで 多様な仕事を呼ぶ柔軟性

    隈 研吾氏

    隈研吾建築都市設計事務所 主宰、東京大学教授

     渋谷スクランブルスクエア、明治神宮ミュージアム、スターバックスの新業態店……。2019年竣工だけでも、数の多さはもとより、社会的インパクトは強い。柔軟な姿勢に共感してプロダクト開発で協働するクライアントも多い。その発想の下地は、大学時代に学んだ妥協することの大切さだ。

  • ニュース クローズアップ

    世界を変えた50の超高層

    米国のCTBUHが調査、日本で選出されたのは1件

     過去50年間で最も影響力のある超高層ビル50件は何か──。米国で発表された調査結果によると、日本国内に立つビルは1件。米国や中国では、意匠や技術などの面で、人々の記憶に残る建築が多く挙がった。

  • ニュース 時事

    新たな国立競技場、1569億円で完成

    民営化計画の作成は2020年秋以降へ先送り

     11月30日、国立競技場が竣工した。設計・施工者である大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体(JV)が、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)に施設を引き渡した。整備費は約1569億円。政府が2015年8月に示した上限1590億円を下回った。

  • ニュース 時事

    建築物の浸水対策でガイドライン作成へ

    台風19号のタワマン停電がきっかけ、電気設備が対象

     国土交通省と経済産業省は、建築物に設けた電気設備の浸水対策に関するガイドラインを作成する。台風19号による大雨でタワーマンションの地下の電気設備が浸水し、停電や断水が発生したことを受けて、対策の在り方や具体的な事例を整理する。国交省建築指導課の長谷川貴彦課長は「2020年春を目標に取りまとめたい」…

  • ニュース 時事

    NTT都市開発がリノべると資本業務提携

    街づくり事業強化、NTTグループ8500の資産活用を推進

     NTT都市開発は11月18日、中古マンションのリノベーション事業などを手掛けるベンチャー企業のリノベる(東京都渋谷区)と資本業務提携を結んだと発表した。

  • ニュース 技術

    CFRPの耐震補強材で初のJIS化

    建築分野における炭素繊維複合材料の普及に弾み

     小松マテーレ(石川県能美市)と金沢工業大学革新複合材料研究開発センター(ICC)が開発した炭素繊維複合材料が11月20日、日本産業規格(JIS)に制定された。炭素繊維複合材料が耐震補強材としてJIS化されるのは初めて。建築分野における炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の普及に弾みがつきそうだ。

  • ニュース 技術

    「ロボット目線」の鉄骨溶接工法

    四隅の溶接も機械にお任せ、竹中工務店が開発

     竹中工務店は、角形鉄骨柱の継ぎ目のディテールを工夫し、ロボットが溶接しやすいようにした。これまで人手に頼っていた四隅の溶接も、ロボットが自動でこなせるようになる。同社は開発した新工法について、特許を出願済みだ。

  • ニュース プロジェクト

    都内最古の木造駅舎、JR原宿駅が解体へ

    解体後は現駅舎を復元した建物と商業ビルを建設

     若者文化の発信地を長年にわたり見守ってきた駅舎がその役目を終えようとしている。JR東日本は11月19日、JR山手線・原宿駅の現駅舎を2020年の東京五輪終了後に解体し、商業ビルと駅舎を復元した建物を新たに建設すると発表した。鉄道駅としての機能は建設中の新駅舎に移る。新駅舎は20年3月21日から供用…

  • ニュース プロジェクト

    国産材を束ねた柱で木造7階ビル建設

    国内初、主要構造をムクの一般流通材のみでつくる

     シェルター(山形市)は、一般流通するムクの国産木材を主要構造に用いた高層ビルの建設に着手した。自社開発の耐火被覆部材「COOL WOOD(クールウッド)」を採用する。東北地方の地域産材を積極的に採用し、2020年5月に着工する予定だ。

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」(24)

    酔った宿泊客がベランダから転落

    工作物責任巡る訴訟、手すりの安全性が争点に

     施設利用者の転落事故を巡る訴訟は数多い。利用者の危険行動をどこまで想定すべきかは設計上の悩ましい課題だ。ベランダから落ちて骨折した宿泊客が施設運営者を訴えた事案から、その一線を探る。

  • トピックス

    「代々木」耐震万全に

    吊り屋根・天井の原形変えずに大規模改修

     国立代々木競技場の第一体育館が改修工事を終え、11月1日に営業を再開した。1964年開催の東京五輪のシンボルは、“原形”を保ったまま耐震性やバリアフリー対応を強化し、2020年夏に2度目の五輪を迎える。

  • フォーカス建築 福田美術館(京都市)

    美術品を守る現代の「蔵」

    嵐山の風土と共存する日本画の鑑賞空間
    発注:AYG  設計:安田アトリエ  施工:戸田建設

     京都の嵯峨嵐山地区に2019年10月1日、長い切妻屋根が特徴の私立美術館が開館した。設計者は、日本画などを守る「蔵」をイメージし、コンクリートの展示室を鉄骨架構で覆った。

  • ちょい読み 建築デジカツ最前線 川又Dが行く!

    震災犠牲者の行動記録を展示

     建築分野のデジタル活用(デジカツ)を伝える連載が日経 xTECH(クロステック)でスタートした。リポーターは日経アーキテクチュア・川又英紀デスク。第10回はいつもと趣が異なるが、東日本大震災の教訓を後世に伝えるデジタル展示と作家の意図を紹介した。

  • 「会計的思考」のススメ 第5回

    JV含む案件が進行、損益をどう見る?

     建築業界では複数の建築設計事務所が共同して事業を実施する形態、いわゆるJV(Joint Venture)方式が採用されることがある。JV案件を含む複数プロジェクトが同時進行する場合の会計上の注意点を知っておこう。

  • 新製品 網戸

    WS10E型パネルスクリーン

    網破れを防ぐ園舎向けの網戸

     幼稚園や保育所といった園舎施設向けのパンチングパネルが付いた可動網戸。網戸下部の室内側にパンチングパネルを設け、園児のいたずらや衝突などによる網破れを防ぐ。

  • 新製品 デッキ材

    エバーエコウッド リアル

    天然木の風合いを人工で再現

     凹凸加工で、表面に1枚1枚異なる自然な色ムラと陰影感を出し、天然木の風合いを再現したデッキ材。1枚の幅は115mm。色はアンバーとセピアブラウン、オリーブの3種類を用意。参考価格(税別)は、デッキセット(出幅897×間口1826mm)が9万2000円。

  • 新製品 BIM

    GLOOBE 2020

    確認申請の図面作成が可能

     建築基準法に対応した、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)建築設計システム。確認申請書で必要になる図面作成をスムーズに行える。オプションとして、3次元(3D)モデル情報から、見上図や屋上伏図、断面図などの躯体図を自動作成できる「躯体図出力」を用意した。

  • 新製品 投光器

    グラウンドビーム

    軽量で高所設置しやすい投光器

     スタジアムやアリーナなどに設置するLED投光器。放熱フィンの薄型化と明るさや配光ごとの最適な放熱設計で、同社の従来品と比べて40%以上の軽量化を図った。高所での設置工事の負担を軽減できるという。光色は昼白色(5000K)、演色性Ra70。

  • 新製品 CAD

    DRA-CAD18シリーズ

    アプリやQRコードで情報共有

     モバイルビューアーとの連携やQRコードの張り付けで、多様なデバイスと情報共有できる建築設計・製図CAD。情報を格納したQRコードを作成し、図面上に張れる機能を搭載した。iPhoneやiPadで図面を開き、作業を継続できるアプリとの連携機能も備える。

  • 読者から/編集部から 読者から

    うれしい記事と残念な記事

     日経アーキテクチュア2019年9月26日号は、印象に残った記事が2つあった。1つは「ライト、ミースの名作が再生」である。存在感のある建築に住む喜びが、今や遺産扱いになっていることは少しさびしい気がする。それでも1950年生まれの私にとっては、うれしい記事だった。

  • 読者から/編集部から 読者から

    設計のBIM化に一定の配慮を

     ある発注機関で、設計・監理に携わっている。日々の仕事でBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を使う設計者が増えたと感じている。発注する側もBIMによる設計のメリットを理解し始めており、今後は設計者にBIM活用を求める声が強まっていくと思われる。

  • 読者から/編集部から 編集部から

    編集長就任のご挨拶

     2019年12月から編集長を務めることになりました。雑誌・ウェブメディアの記者や編集者としての経験を生かし、記事やサービスの充実に取り組んでいく考えです。

  • ちょい読み 建築単価ウオッチ/日経BP総研社会インフラ ラボリポート

    事務所コスト、衛生と空調が上昇

    2019年9月期

     2019年9月調査では、鉄骨造(S造)事務所のプライスとコストの動向を紹介する。プライスは、中央値に相当する中位(50%値)が前月比で0.5%上昇。高位(75%値)と低位(25%値)は前月比で0.6%上昇した。コストは、前月比で0.5%上昇。専門工事別に見ると、衛生、空調、仕上げが上昇する一方、躯…

  • 新・エコハウスのウソ 第11回

    蓄電池で停電対策は万全?

     自然災害後の停電が頻発し、蓄電池に注目が集まっている。だが、住宅では定置型の蓄電池の導入は非効率。非常時の備えと平時の太陽光発電の自家消費とのバランスが重要と、前真之・東京大学准教授は指摘する。

  • ニュース クローズアップ

    首里城、電気系統から出火か

    火元は正殿1階、初期消火間に合わず延焼拡大

     首里城火災の経緯が徐々に分かってきた。深夜2時半すぎに警報が発報された直後には、正殿内に煙が充満。警備員らの初期消火も間に合わず、周囲の建物に延焼した。出火原因や延焼経路などは調査が続いている。

  • ニュース 時事

    2020年から新建築士試験が開始

    免許登録時の実務経験の審査は厳格化

     改正建築士法が2020年3月1日に施行される。建築士試験の受験要件であった実務経験が免許登録要件に変わる。改正法の施行に向け、関係する省令・告示が19年11月1日に公布された。学科試験免除の仕組みや実務経験の対象実務などを見直した。

  • ニュース 時事

    建築物の意匠登録で審査基準案

    制度開始は20年4月、プロジェクター投影も意匠の一部に

     建築物や内装の意匠登録を可能とする改正意匠法について、政府は施行日を2020年4月1日と定める政令を閣議決定した。法改正は企業の競争力強化などを目的に、デザインの保護範囲を拡大するもので、登録が認められれば特許庁のウェブサイトなどに掲載され、権利者は他者に対し模倣行為などを制限できる。従来の意匠登…

  • ニュース 時事

    「まちづくり権」侵害と丹波篠山市を提訴

    元副市長ら住民、ビジネスホテル開発許可差し止め求める

     日本遺産やユネスコ創造都市に選定された兵庫県丹波篠山市の城下町地区で計画されているビジネスホテルの開発許可を巡り、元副市長の金野幸雄氏ら周辺住民2人が10月28日、市を相手取り開発許可の差し止めを求める訴訟を神戸地方裁判所に起こした。「まちづくり権」を侵害しているなどと主張している。

  • ニュース 時事

    台風19号の浸水で新庁舎計画見直しへ

    茨城県大子町、実施設計大詰めで敷地変更を含めて再検討

     台風19号の影響で庁舎が浸水した茨城県大子町は、2020年2月に着工予定だった新庁舎の計画の見直しに入った。現庁舎だけでなく、隣接する新庁舎の予定地も浸水したため、敷地の変更を含めて計画の再検討が必要と判断した。新庁舎は実施設計の大詰めを迎えていた。

  • ニュース 技術

    反射・吸音・共鳴で遮音するルーバー

    設備の騒音対策を低コスト化、清水建設が12月から外販

     清水建設は、建物の屋上や地上に設置した設備機器の騒音を抑えるアルミ製の遮音ルーバー「しずかルーバー」を開発した。既存の製品と同等以上の遮音性能を確保しつつ、低価格化を実現。採用コストを従来の5~8割に抑えた。下地や鉄骨を除いたルーバーの価格は1m2当たり4万8000円からだ。

  • ニュース 技術

    天気予報を基に労災発生を予知

    労働災害が発生しやすい気象条件を特定、安藤ハザマなど

     安藤ハザマとライフビジネスウェザー(東京都中央区)は共同で、墜落・転落といった建設現場で起こりやすい労働災害を天気予報から推測し、注意を促す「気象危険予知システム」を開発した。

  • ニュース プロジェクト

    客船ターミナル、商業施設、ホテルが合体

    「横浜ハンマーヘッド」がみなとみらいの埠頭に開業

     客船ターミナルと商業施設、ホテルが融合した「横浜ハンマーヘッド」が10月31日、横浜市みなとみらい21地区の新港ふ頭で開業した。同日には、桜木町駅や横浜港大さん橋国際客船ターミナルとの間を結ぶ市営バスの運行も始まった。

  • ニュース プロジェクト

    「獺祭」の旭酒造と隈氏が橋でタッグ

    2018年の西日本豪雨で損傷した山口県内の橋を架け替え

     2018年7月の西日本豪雨で損傷した山口県岩国市内の「久杉(くすぎ)橋」の架け替え事業で、隈研吾氏がデザインを手掛けることになった。

  • ニュース講座 先読みコスト&プライス

    建設会社の好業績は東京五輪後も続くのか?

    2019年11月期

     中国経済の減速や景気の先行き不透明感が影響し、民間設備投資が減少している。好況を享受する建設会社だが、2020年の東京五輪後はさらに受注環境が悪化し、大手と準大手・中堅の差が広がりそうだ。(日経アーキテクチュア)

  • 事務所主宰者 200人の悩み 独自調査 事務所主宰者のリアル

    受注と報酬で厳しい現実

     近年の建設需要の高まりを受け、受注が好調な建設会社や大手設計事務所に対し、小規模な設計事務所の受注は伸び悩んでいる。給与や待遇面でも厳しい実態が明らかになった。

  • 事務所主宰者 200人の悩み 独自調査 “5大悩み”と打開策

    効率低下と人手不足、活路はIT?

     設計事務所運営の根幹に関わる受注や売り上げの「先行き不安」に次いで、より具体的な“5大悩み”も明らかになった。その背景と、打開のためのヒントを探る。

  • 事務所主宰者 200人の悩み 独立の実情

    報酬と体制のバランスに苦慮

     収入面の安定や大規模プロジェクトに関わり続けられる環境を捨て、独立の道を選ぶ設計者も少なくない。大手設計事務所から、あえて独立という厳しい道を選んだ3人に、その理由と現況を聞いた。

  • 事務所主宰者 200人の悩み 事務所継承の実情

    「伝統」と「精神性」を引き継ぐ

     自分で苦労しながら育てた設計事務所を、次の世代につないでいきたいと考える事務所主宰者は多い。しかし、社会環境が変化するなか、親から子へ、もしくは所員へ、事務所を継承するのは簡単ではない。

  • フォーカス建築 大丸心斎橋店本館(大阪市)

    旧外壁を現代の技で継承

    ヴォーリズのゴシック外壁残し、内装も一部復元
    発注:大丸松坂屋百貨店 設計:日建設計、竹中工務店 施工:竹中工務店

     江戸時代から大阪・御堂筋に店を構える大丸が、戦前に完成したW.M.ヴォーリズ設計の本館を建て替えた。御堂筋側外壁を元の位置のまま保存しつつ、内側をまるごと新築し、構造安全性を確保する離れ業だ。

  • 採用したい建材・設備メーカーランキング2019 注目のプロダクト15選

    「省力化」や「省人化」が後押し

     人手不足が深刻化し、省力化や省人化のニーズがますます高まっている。日経 xTECH(クロステック)の日経アーキテクチュア「製品ガイド」でこの1年に取り上げた製品の中から、作業の効率化や簡易化、労力軽減につながる建材や設備、ツールなど合計15製品をピックアップした。

  • 採用したい建材・設備メーカーランキング2019 製品選びの視点

    外装は設計者、水回りは発注者

     建材・設備の部門別に、メーカーなどへの評価を聞く恒例調査の結果を紹介する。製品選びでは価格(コスト)だけでなく、サポートを重視する声が目立つ。主導権比率は外装は意匠設計者、衛生・厨房は発注者が優位に立っている。

  • 採用したい建材・設備メーカーランキング2019 部門別ベストテン

    全49部門のトップ10

     ウェブ会員を含む「日経アーキテクチュア」の読者のうち一級建築士5000人、同「日経ホームビルダー」の読者のうち勤務先が工務店または住宅メーカーの2995人に対して書面によるアンケート依頼を、「日経アーキテクチュア」と「日経ホームビルダー」のウェブ会員のうち一級建築士2万4155人、勤務先が工務店ま…

  • 建築巡礼 昭和モダン編1970年代

    閉ざされた未来

    お祭り広場+太陽の塔(1970年)

     1970年、自分は埼玉県に住んでいる小学校1年生だった。親に連れられ大阪万博に出かけた。子ども向けの雑誌に載っていた特集記事を繰り返し読み、頭の中は万博の情報でいっぱいだった。

  • リノベーションの法規Q&A 第11回

    見逃しやすい設備改修の手続き

    太陽光発電、確認申請を要するのはどちら?

     屋上に設置する太陽光発電設備は、その建築物に電気を供給する「建築設備」に該当する。建築物の一部として扱うため、構造耐力や防火性などの建築基準関係規定に適合する必要がある。では、既存建築物の屋上に太陽光発電設備を設置する際に、確認申請は必要か。

  • 「会計的思考」のススメ 第4回

    財務状態が危険でないか「B/S」点検

     「B/S(ビーエス)」、すなわち貸借対照表を用い、事務所の財務状況が健全であるかを自己点検できるようになろう。今回は、B/Sの構造、および長期的な視点の経営診断に役立つ財務関連の指標を解説する。

  • 新製品 宅配ボックス

    COMBO-Light

    簡単に後付けできる宅配ボックス

     据え置き用ベース(別売り)の上に、接着剤で固定できる宅配ボックス。電動工具を使わずに、利用者自身が既築の住宅に簡単に後付けで設置できる。

  • 新製品 照明

    防災用Nu(ニュー)シリーズ

    10時間は非常点灯するLED照明

     通常は一般の照明と同じく壁スイッチで点灯・消灯するが、停電が発生すると自動検知して非常点灯するLED照明。蓄電池は、長寿命(通常のリチウムイオン電池の約6倍)のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用した。約300ルーメンの明るさで、最大10時間点灯する。価格はオープン。

  • 新製品 サッシ

    ALGEO(アルジオ)-Bv

    低層ビル用のアルミ樹脂複合サッシ

     室外は耐久性に優れたアルミ、室内は樹脂を使った高断熱構造で、部屋の温度を保ち結露を抑える複合サッシ。耐風圧性はS4、水密性能は低層建築物でW5。引き違い窓のレールは、表面に凸凹や溝がほとんどない。フラットレールなので、楽に掃除ができる。

  • 新製品 CAD

    ARCHITREND ZERO Ver.6

    耐震性を確認できる3次元CAD

     平面図や屋根伏図でプランを入力するだけで、耐震等級3や2に必要な耐震チェックや建物チェックを自動判定して確認できる3次元(3D)建築CAD。項目ごとにOKかNGかを判定し、間取りに無理がないかを瞬時に判断できる。価格は基本プログラムが80万円から。

  • 新製品 部材

    シロアリ返し付き断熱気密パッキン

    断熱と気密、防蟻を同時に実現

     床下の空気を循環させて、シロアリが嫌う風通しの良い環境をつくる「Joto基礎断熱工法」に必要な断熱ブロックと気密パッキン、シロアリ返しの3つを一体化した部材。施工時間が短くて済み、ジョイント部やコーナー部の扱いも簡単だ。価格(税別)は1本4300円。

  • 読者から/編集部から 読者から

    ハリボテのBIM設計にもの申す

     BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を使ったプレゼンを受ける機会が増えた。見栄えはいいが、内容が伴っていないという印象を受けることが多い。

  • 読者から/編集部から 読者から

    やる気奪う、くじ引き入札

     私が住む地域を管轄する役所は、建築物の設計業務の大半を一般競争入札方式で発注している。受注者は大抵、最低価格で応札した入札者同士によるくじ引きで決まる。受注の成否を決めるのが最後は運であり、提案の出来や設計者の能力、個性といった要素はほとんど関係ない。

  • 読者から/編集部から 編集部から

    早期の事務所継承で生涯現役

     設計事務所の主宰者がどんな悩みを抱えているか、初めてアンケート調査をしました。事務所経営の実態を明らかにする貴重な資料です。

  • 台風19号 首都水没への警告 地図で見る台風19号被害

    浸水被害は7万棟を超える

     台風19号は10月12日午後7時前に伊豆半島へ上陸後、関東・東北地方を北上。広い範囲に記録的な大雨をもたらし、堤防決壊などによって浸水被害が相次いだ。10月31日時点で住宅の浸水被害は7万棟を超え、非住宅の被害は2000棟を超えた。

  • 台風19号 首都水没への警告 巨大都市の弱点

    多摩川氾濫、タワマン機能不全

     台風19号で多摩川の水位が上昇し、内水氾濫や無堤部からの溢水(いっすい)が発生した。タワーマンションを多く抱える武蔵小杉や、洗練された商業施設が立ち並ぶ二子玉川などが被害を受けた。気候変動の影響で、今後も豪雨や猛烈な台風が増えるとみられる。水害対策の見直しが急務だ。

  • 台風19号 首都水没への警告 被災地ルポ

    被害甚大な阿武隈川流域を歩く

     台風19号がもたらした記録的な大雨で、関東・東北の河川が相次ぎ氾濫した。阿武隈川が流れる宮城県と福島県では、多くの市街地が浸水し、被害の実態把握に時間がかかっている。流域で何が起こったのか。日経アーキテクチュア記者は阿武隈川を下流に向かって北上しながら取材した。

  • 台風19号 首都水没への警告 土砂災害の死角

    「緩い傾斜」の斜面が崩壊

     群馬県富岡市内で発生した斜面崩壊。住宅をなぎ倒し、3人が犠牲になった。土砂災害警戒区域の指定を受けない「緩い傾斜」で発生したため、市は予見が難しかったと説明する。今後は、被災リスクが低いとされる傾斜の緩い斜面でも、土砂災害が増える恐れがある。

  • 台風19号 首都水没への警告 竜巻の猛威

    「JEF2」の竜巻で小屋組み飛散

    台風19号の接近に伴い発生した竜巻が、千葉県市原市の住宅地を襲った。建物被害は10月30日時点で計89棟。住宅8棟と非住宅4棟が全壊した。台風の影響で竜巻が発生することは珍しくないため、注意が必要だ。

  • 台風19号 首都水没への警告 台風19号の教訓

    浸水しても大丈夫な都市に

     台風19号では多摩川が氾濫するなど、人口密集地域が水没の危機にさらされた。気候変動の影響で災害が激甚化し、「首都水没」への包囲網は確実に狭まりつつある。そんななか、東京都葛飾区が打ち出したのが、浸水を「受け流す」市街地構想だ。

  • ニュース 時事

    首里城火災、正殿などが焼失

    未明の出火で復元の主要7棟に被害

     沖縄県の観光名所である首里城(那覇市)で、10月31日午前2時40分ごろに大規模な火災が発生した。出火箇所は首里城正殿。周辺の建物に次々と延焼。約4200m2を焼き、約11時間後の午後1時30分ごろに鎮火した。

  • ニュース 時事

    木造も保証期間は「原則2年」に

    建設工事標準請負契約約款の改正作業が大詰め

     中央建設業審議会(中建審)の約款改正ワーキンググループ(座長:大森文彦弁護士)は10月24日、4回目の会合を開き、2020年4月施行の改正民法に対応する建設工事標準請負契約約款案を明らかにした。契約上のいわゆる「保証期間」について構造の種類による区分をなくし、一律で引き渡しから「2年間」とする方針…

  • ニュース 時事

    建築物省エネ法が一部施行

    戸建て住宅の簡易な評価方法など新基準

     改正建築物省エネ法が11月16日に一部施行される。国土交通省と経済産業省は10月24日、合同会議を開き、建築物エネルギー消費性能基準(省エネ基準)などに関する政省令案などをとりまとめた。

  • ニュース 時事

    大成建設と日本MSが施設運用で協業

    AIやIoTを活用、被災建物の健全性把握など

     大成建設は日本マイクロソフト(MS)と協業し、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用した施設運用・保守事業を展開する。第1弾として、地震発生直後の建物健全性把握、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)による施設管理の効率化、生産施設での作業状況の“見える化”の3つの…

  • ニュース 技術

    梁せいを小さくして開放的な室内に

    高強度材料の使用や免震構造との組み合わせで実現

     戸田建設は、梁せいを従来の半分程度に抑える鉄筋コンクリート(RC)扁平梁工法を開発した。開口部を大きく確保したり、建物の高さを低く抑えたりできる。天井付近の設備配管の施工やメンテナンスが容易にできるメリットもある。従来は梁を貫通させたり、迂回するように曲げたりする必要があった。

  • ニュース 技術

    照明検査ロボで人手も時間も8割減

    鹿島が開発、オフィスの全現場への導入目指す

     鹿島は、照明設備の照度測定・調整を無人でできるロボットを開発した。人が作業するのと比べて、人数と時間をそれぞれ8割削減できる。同社が施工したオフィスビルの現場に導入し、効果を確認した。

  • ニュース 世界

    廃棄物発電施設の屋根を滑走

    屋上にスキーコース、デンマークのコペンハーゲンに誕生

     芝のスロープをスキーヤーが滑走する。その奥には、もくもくと煙を吐く煙突が──。デンマークの首都コペンハーゲンで10月にオープンした「CopenHill(コペンヒル)」は、焼却した廃棄物をエネルギーに変換して利用する発電施設だ。この街を拠点とするビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)などが設計した…

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」(23)

    木造戸建てでも「杭が必要」

    軟弱地盤での不同沈下で住宅供給者の責任認める

     同じ造成地に立つ複数の戸建て分譲住宅が不同沈下し、集団訴訟に発展した。売り主の不動産会社は「近隣工事の影響だ」と主張したが、裁判所は基礎選定に問題があったとして慰謝料を含む高額賠償を命じた。

  • ちょい読み 建築単価ウオッチ/日経BP総研社会インフラ ラボリポート

    マンションのコスト上昇主因は躯体

    2019年8月期

     2019年8月調査では、鉄筋コンクリート造(RC造)マンションのコストの動向を紹介する。前月比で0.1%上昇した。躯体が0.3%上昇する一方、電気が0.3%下落している。東京では生コンが8カ月ぶりに値上がりした。

  • フォーカス建築 The Okura Tokyo(オークラ東京)(東京都港区)

    保存を超えた再現ロビー

    伝統美と広場のゆとりで都心に新たな高級感
    発注:ホテルオークラ 設計:虎ノ門2-10計画設計共同体 施工:大成建設

     国内外で保存を求める声が上がった「ホテルオークラ東京 本館」の閉館から4年がたつ。名作ロビーを引き継ぎながら、2つの高層ビルと広場を持つ「オークラ東京」として9月にオープンを迎えた。

  • フォーカス建築 谷口吉郎・吉生記念金沢建築館(金沢市)

    ガラスと石の「箱」で街に刺激

    谷口吉郎・住まい跡の記念館に「游心亭」を再現
    発注:金沢市 設計:谷口建築設計研究所 施工:清水建設・豊蔵組・双建JV

     建築家の故・谷口吉郎が生まれた金沢市に、その子息である谷口吉生氏が設計した建築博物館がオープンした。この街が育んできた建築文化を守ると同時に、新しい息吹を吹き込む役割が期待されている。

  • トピックス

    谷口吉生、普遍性の先

    “正道”が問い掛ける建築の課題と光

     その空間は平滑な面とベーシックな素材で構成され、3次元曲面も新素材も使われていない。それでも、訪れた者の胸を深く、確実に刺激する。建築家の“正道”ともいえるその姿勢は、時代遅れなのか、変化が一巡して最先端なのか─。第三者の声を交えつつ、谷口吉生氏の本質を浮き彫りにする。

  • フォーカス住宅 滝山の住居(兵庫県川西市)

    3層をずらし崖地を生かす

    片持ちと吊り構造で多方向に視界
    設計・監理:タトアーキテクツ/島田陽建築設計事務所 施工:コハツ

     急斜面に立つ3階建ての住宅だ。平地面積が限られる中、崖側に大きく跳ね出す形状によって駐車スペースを確保。3層のボリュームをずらして重ねることで広いデッキを設け、階ごとの眺望にも変化をつけた。

  • 新製品 屋根工法

    通気断熱屋根改修

    断熱向上で結露を抑える屋根改修

     横ふき金属屋根に特化した、断熱性能を付加する屋根の改修工法。断熱材ブロックを既存の屋根面全体に敷き詰め、その上に新しい金属屋根を施工する。断熱材の底面はフラット。既存の屋根の最も高い部分に接地するのでメーカーを問わず、どんな仕様の横ふき金属屋根にも水平に敷くことができる。

  • 新製品 襖紙

    Plune.×友安製作所 オリジナルふすま紙

    北欧風デザインの襖紙

     テキスタイルブランドPlune.(プルーン)とコラボレーションした襖紙。ブルーの地に点描の鹿を配した「しかしか」、アーモンドを並べたような線画の「アーモンド」など、17種類をラインアップした。サイズは、幅が約110cm×高さ約200cm。価格(税別)は2600円。

  • 新製品 ソフトウエア

    3Dオフィスデザイナー11

    高画質の3Dでオフィス空間を作成

     床や壁を描き、建て具や備品などを配置するだけで、オフィス空間のプランニングが高画質の3次元(3D)でできるソフト。3D作成用の素材が5万点以上用意されており、パーツの色や柄、サイズの変更も可能だ。価格(税別)は「スターターキット」のパッケージ版が7万円。

  • 新製品 ボード

    防音フェルトボード(+吸音)

    既存の壁に取り付けるだけの防音材

     既存の壁に貼るだけで施工が完了し、防音効果が得られるボード。外部の騒音を軽減するだけでなく、楽器の演奏やペットの鳴き声といった部屋の外に漏れる音も抑える。厚さは1cm。販売価格(税別)は、幅40×高さ40cmが1980円、幅80×高さ60cmが3980円。

  • 新製品 パネル

    デザインパネルII

    意匠性の高い彫り模様のパネル

     壁面のアクセントや空間を仕切るスクリーンとして使用するパネル。発泡ポリエチレンをアルミ板で挟んだパネルで、厚さは3mm。軽量で耐久性、耐候性に優れている。サイズは幅1140×高さ760mmと幅600×1265mmの2種類。参考価格(税別)は1枚4万2800~8万4000円。

  • 読者から/編集部から 読者から

    若手育成に役立つ記事を望む

     自動車販売会社の店舗設計などを手掛けている。人手不足で忙しく、若手を教育する時間をなかなか確保できない。日経アーキテクチュアで若者の育成に役立つ「設計のイロハ」のような記事を掲載してもらえないだろうか。テーマは建築基準法や製図基準、設計工程などが望ましい。

  • 読者から/編集部から 読者から

    メーカーは構造図も引き渡しを

     設計事務所で戸建て住宅の設計に携わっている。ハウスメーカーが建てた戸建ての増改築を依頼されることがあるが、対応は難しい。こうした住宅の場合、依頼者が持っている建築確認申請書に添付された図面の構造部分が略されていることが多いからだ。木造戸建てなら耐力壁の位置が載っていないといった具合だ。

  • 読者から/編集部から

    「大丈夫だろう」は通用せず

     台風19号の影響で亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

  • 新・エコハウスのウソ 第10回

    最新家電ならどれでも省エネ?

     家中の「家電」を最新機種に買い替えれば家庭の省エネが一気に進み、普通の住宅がエコハウスに――そんな展開は期待薄だ。前真之東京大学准教授は、建物側での対応の重要性を改めて指摘する。

  • ニュース クローズアップ

    外壁よみがえる熊本城大天守

    足場を分割し工事を効率化、一般公開にこぎ着ける

     日本有数の名城として知られる熊本城。2016年の熊本地震で大天守をはじめ多くの建物が損傷した。熊本市は大天守を優先的に復旧。復旧工事の足場や見学者が使う通路の安全対策を工夫して、一般公開にこぎ着けた。

  • ニュース 時事

    NIPPOが確認検査機関を提訴

    建築確認取り消し確定で107億円の損害賠償請求

     建築確認取り消しが確定した東京都文京区の分譲マンション「ル・サンク小石川後楽園」を巡り、建築主の1社であるNIPPOが9月3日、指定確認検査機関の都市居住評価センター(UHEC)を相手取り、約107億円の損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした。

  • ニュース 時事

    山口情報芸術センターの屋根がめくれる

    台風17号で被害、15年前にも飛散

     山口市の山口情報芸術センター(YCAM)で9月22日、台風17号の強風で金属製の屋根ふき材がめくれ、断熱材が周囲に飛散する被害が発生した。この建物では2004年9月にも屋根材が台風によって飛散し、市は同年に補修工事を実施していた。

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