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日経アーキテクチュア購読者が読める有料記事の一覧

  • 新・エコハウスのウソ 第6回

    ZEHが増えれば発電所はいらない?

     究極のエコハウスと思われがちな「ゼロエネルギー住宅」だが、季節によっては系統からの電力供給に頼らざるを得ないのが弱点だ。前真之東京大学准教授は、この「季節ギャップ」を埋める工夫が今後、重要になると説く。

  • ニュース クローズアップ

    レオパレス、偽りの確認申請

    外部調査委員会が最終報告、「工事監理」は機能せず

     レオパレス21の施工不備を巡る問題で、外部調査委員会が最終報告書を発表した。ワンマン体制や、法令順守の意識が低い実態などが露呈。経営陣は一斉退任した。建築確認・検査制度の本質が問われている。

  • ニュース クローズアップ

    小石川マンション訴訟第2幕へ

    NIPPOが都を提訴、建築確認取り消しの損害賠償求める

     完成間近で建築確認が取り消された東京都文京区の分譲マンションを巡り、新たな訴訟が提起された。建築主のNIPPOが東京都建築審査会の裁決で損害を受けたとして、都を相手取り、50億円超の賠償を求めた。

  • ニュース 時事

    日本建築学会が建築士試験の改革案

    二次試験の分離提案、「計画・設計」と「製図」に

     「建築士法改正による受験機会の早期化によって、学部卒業の翌年から受験可能となるため、大学院を含む大学教育に直接的な影響を懸念する意見が多く見られている」

  • ニュース 時事

    高力ボルト不足問題で発注様式を統一

    水増し・重複を抑制、国交省が建設業団体に協力要請

     鉄骨をつなぐ小さな部材、高力ボルトの不足問題が一向に収束しない。この事態を受けて国土交通省は5月17日、建設業9団体に対し、高力ボルトの発注様式を統一するための協力を要請した。

  • ニュース 世界

    I・M・ペイ氏が102歳で死去

    ルーブルのピラミッドを設計した「幾何学の魔術師」

     「幾何学の魔術師」と称された米国人建築家のイオ・ミン・ペイ(I・M・ペイ)氏が、5月16日に102歳で亡くなった。

  • ニュース 世界

    故ザハ氏設計のスタジアムが完成

    2022年サッカーW杯会場、開閉式屋根と空調を整備

     カタール東部のアル・ワクラで、故ザハ・ハディド氏の設計によるサッカースタジアム「アル・ジャノブ・スタジアム」がオープンした。2022年に同国で開かれるサッカーワールドカップ(W杯)のグループリーグや準々決勝で使う。そのこけら落としで5月16日、アミール・カップの決勝戦が行われた。

  • ニュース 技術

    国内最大径の「突起付き杭」

    300m級超高層への適用目指し大成建設が開発

     大成建設とシステム計測(東京都墨田区)は共同で、300m級の超高層建築物向け場所打ちコンクリート杭工法「T-EAGLE(ティー・イーグル)杭工法」を開発した。杭の中間部と底部に拡径部(突起)を設けて鉛直支持力を高め、掘削土量の削減や工期短縮を図る。

  • ニュース 技術

    窓からの風景に映像を重ねる

    窓ガラスに透明ディスプレーを組み込む技術をAGCが開発

     AGCは5月15日、窓ガラスを通じて見える風景に、文字などの情報を重ねて表示する技術を開発したと発表した。

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」 (18)

    施工者を追い出した発注者に賠償命令

    「残工事の粗利益を補償せよ」と東京地裁

     不満を募らせた発注者が現場から施工者を追い出し、工事中断に発展した。お互いに「相手の責任だ」と主張して訴え合った訴訟で、裁判所は施工者に逸失利益の請求を認めた。トラブル清算のポイントは何か。

  • ちょい読み 建築単価ウオッチ/日経BP総研社会インフラ ラボリポート

    事務所のプライスとコストが上昇

    2019年3月期

     2019年3月調査では、鉄骨造(S造)事務所のプライスの指数が、前月比0.5%上昇したコストの指数は0.4%上昇しており、電気や躯体の資材・工事費の上昇が影響しているS造事務所のプライスやコストは、再び上昇に向かうのかに注目したい。

  • トピックス

    どう使う?改正建基法

    6月全面施行、防火・避難規定が変わる

     6月27日までに全面施行する改正建築基準法。防火・避難規定が大幅に見直され、新たな選択肢が増える。改正法令をどう使いこなせばよいのか。各分野に詳しい実務者の見方も交えつつポイントを解説する。

  • フォーカス建築 尾道駅(広島県尾道市)

    3段の大屋根で街と一体化

    観光客増加に対応する機能と規模で建て替え
    発注:西日本旅客鉄道 デザイン監修:アトリエ・ワン 設計:西日本旅客鉄道、ジェイアール西日本コンサルタンツ 施工:広成建設

     年間約680万人の観光客が訪れる広島県尾道市の玄関口、JR山陽本線尾道駅の駅舎が生まれ変わった。3段構成の大屋根や、開放的な眺望デッキを設けて尾道の街につながる駅舎とした。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 CASE1 戸建て(新築)

    国内有数の豪雪地でZEHに挑む

    新・魚沼の家(新潟県十日町市)
    設計:伊礼智設計室 施工:フラワーホーム

     「新・魚沼の家」は、施工を手掛けたフラワーホーム社長の自邸だ。豪雪地にあって同社初のZEHに挑戦。設計者の伊礼智氏は、高い省エネ性能を確保しつつリビングと屋外デッキがつながる空間を生み出した。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 トレンド ZEH戸建て

    シェアようやく15%超え 設計の多様化が追い風

     新築戸建て住宅市場のなかで、ZEHやNearly(ニアリー) ZEHの占める割合が15%を超えた。エネルギー消費の削減や室内の快適性確保を踏まえた設計手法は多様化している。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 CASE2 戸建て(改修)

    築38年のリノベで「ZEH超え」を実現

    北海道の家(札幌市)
    設計・施工:アルティザン建築工房

     札幌市内の築38年の住宅を改修した「北海道の家」。地元のリノベーション事業者がサッシメーカーとタッグを組んで、全国でも最高レベルの断熱性能を実現。ZEHを上回る高性能の省エネ住宅に再生した。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 トレンド 建材(高性能窓)

    省エネ・意匠両立へ キーデバイスは高断熱

     既存住宅の性能向上改修は、省エネ住宅に向けたサッシメーカーからの提案の1つだ。大手2社は、開放的な間取りと省エネ性を両立させる新たな窓部材を相次ぎ製品化し、新築、改修の両面で省エネ住宅ニーズに挑む。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 CASE3 集合住宅

    中層で初の「Nearly ZEH-M」

    ライオンズ芦屋グランフォート(兵庫県芦屋市)
    設計:浅井謙建築研究所 施工:佐藤工業 事業者:大京

     5階建ての中層集合住宅として日本初の「Nearly ZEH-M(ニアリー・ゼッチ・エム)」となる、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)評価を得た分譲マンションが誕生した。省エネと創エネで基準1次エネルギー消費量を75%以上削減する。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 トレンド ZEHマンション

    集合住宅の基準公開から1年 「低層・賃貸」がけん引役に

     集合住宅の住棟を対象とするZEH-M(ゼッチ・エム)シリーズの基準が公表されてから1年。以来、約180棟のZEHマンションがBELSの評価を受けている。棟数ベースでけん引役となっているのは、低層の賃貸住宅だ。

  • ZEH時代の省エネ攻略法 展望

    「省エネのソムリエ」を目指せ

    快適性・健康性備えた豊かな暮らし提案がカギ

     高い断熱性能を暮らし方の提案に組み入れた産学協同による分譲住宅開発が、山形市で進んでいる。公園のように整備した住宅地とウッドデッキを備える省エネ住宅で、日々を快適に暮らすコンセプトだ。

  • 建築巡礼 昭和モダン編1970年代

    未来を先取りしたアトリウム

    大同生命江坂ビル(旧・大同生命本社ビル)(1972年)

     新幹線を使って大阪へ。新大阪駅で大阪メトロの御堂筋線に乗り換えて、いつもなら梅田・なんば方面に向かうところを、逆の千里中央方面に向かう。そして2つ目の江坂駅で降りると、目の前に大同生命江坂ビルはあった。

  • おさらい!建築地盤入門 第3回

    圧密沈下の量と時間を試算しよう

     盛り土などの追加荷重で発生する圧密沈下は、沈下量や沈下時間を算定するシミュレーション手法が確立している。地盤などの条件でどのような要素がカギになるのか、簡単な概算式を題材に説明する。

  • 新製品 パネル

    トッパンリフォームパネル

    厚さ1mmの水回りリフォーム用パネル

     浴室やトイレなど、水回りのリフォームに適した樹脂製デザインパネル。ABS発泡樹脂とオレフィン系フィルムの2層で構成される。厚さが1mmなので丸めて運ぶことができ、施工現場への搬入がしやすい。

  • 新製品 照明

    ソーラー式灯籠用LED灯火

    配線工事なしで設置できる

     置くだけで、ろうそくの火のような明かりを実現できるLED照明。ソーラーパネルで充電するので、電気工事の必要がなく、電気代もかからない。昼間は太陽光で充電し、暗くなると自動で点灯する。そして約6時間後には自動的に消える。価格(税別)は1万円。

  • 新製品 接着剤

    壁紙用接着剤「Nr.391」

    天然成分99.7%の壁紙クロス用のり

     天然ゴムやアマニ油などの天然原料を主体とした、壁紙クロス用のり。VOC(揮発性有機溶剤)を一切含んでおらず、シックハウス症候群や化学物質過敏症の主な原因物質であるホルムアルデヒド放散等級で、最高安全基準を取得。設計材料価格(税別)は、380円/m2(1回塗り施工)。

  • 新製品 ドア

    防音ドアSFタイプG45/G40

    遮音性が高いスチール製防音ドア

     「G45」は46dB/500Hz、「G40」は42dB/500Hzという高い遮音性能を持つ(大建工業測定値)。ドア枠に大型の気密パッキンを使用して、性能を確保。G40は、特注で3方枠のバリアフリー対応も可能。価格(税別)は、G45が105万7700円から、G40が73万5000円から。

  • 新製品 エアコンプレッサ

    AC462XS、AC462XSH

    軽量で持ち運びやすい

     重さ14kg、幅292×長さ449×高さ376mmのコンパクトサイズのエアコンプレッサ。側面が体にフィットしやすい形状で、狭い階段などでも持ち運びやすい。標準小売価格(税別)は「AC462XS(高圧/一般圧対応)」が16万7000円、「AC462XSH(高圧専用)」が16万9000円。

  • 読者から/編集部から 読者から

    設計と施工の新しい関係

     賃貸マンションのデベロッパーに中途入社し、設計をしている。社内には設計部と工事部があり、最近は設計と施工の関係について考える機会が増えた。私はこれまで設計と施工は分けるべきとの考え方を基本にして建築を学び、実務をこなしてきた。

  • 読者から/編集部から 読者から

    レオパレス事件に憤慨

     レオパレス21が手掛けた1300棟を超える共同住宅に、様々な建築基準法違反の不備が見つかっている。この事案は、2005年に発覚した「構造計算書偽造事件」と同様に、建築業界は「性善説が成り立たない」ことを示唆していると思う。

  • 読者から/編集部から 編集部から

    気流のない空間を体感

     省エネ住宅は、一刻も早く普及が望まれます。ただ個人的には省エネ住宅と併せて、日本の住まいに浸透してほしいものがあります。

  • トピックス

    建材設備大賞は「TOSTEM LW」

    眺望の“ノイズ”を排除した大開口・高断熱窓

     「建材設備大賞2019」で、木造住宅用の大開口向けスライディング窓「TOSTEM LW」が大賞に選ばれた。高い断熱性能を確保したうえで、ガラス戸の四周にある框(かまち)を屋内から見えなくするなど、「すっきりとしたデザイン」を既製品で実現できるようにした点が評価された。

  • リノベーションの法規Q&A 第6回

    活用広げる用途変更のルール

    確認申請がいる用途変更はどちら?

     全ての「用途変更」で建築確認申請を要するわけではない。必要になるのは、建築基準法別表第1(い)欄に掲げる「特殊建築物」(法6条1項1号)の用途に供する部分の床面積が200m2を超える場合だ(法87条1項)。

  • ニュース クローズアップ

    首都高地下化で容積率緩和

    日本橋の大規模再開発が19年秋に都市計画決定へ

     東京・日本橋で首都高速道路の地下化とともに民間が進める大規模再開発の計画が固まった。国家戦略特別区域の都市再生プロジェクトだ。首都高地下化への協力などで大幅な容積率緩和を受け、超高層を建設する。

  • ニュース 時事

    パナソニックとトヨタが住宅事業を統合

    20年1月にも新会社、住宅3社のブランドは統一せず

     パナソニックとトヨタ自動車は2020年1月をめどに街づくり事業を手掛ける新会社を設立し、両社の住宅事業を統合する。19年5月9日に発表した。両社の関連会社であるパナソニックホームズとトヨタホーム、ミサワホームは新会社の傘下に入る。3社を合わせた新築戸建て住宅の供給戸数は年間で約1万7000戸に上る…

  • ニュース 時事

    築5年のマンション外壁が剥落、車に直撃

    強風の影響で重さ2㎏のパネルが35m落下

     4月17日午前0時15分ごろ、県道28号(熊本高森線)沿いに立つ11階建て賃貸マンション「クオリア水前寺公園」の最上階層から剥がれた外壁パネルが約35m落下し、通行中だった車両の助手席の窓ガラスを突き破った。運転席に乗っていた女性が左腕を打撲。後部座席に乗っていた女性が左足の指を切る軽傷を負った。

  • ニュース 時事

    改正民法対応の約款見直しで論点整理

    中建審WGが初会合、19年秋に改正案を取りまとめ

     中央建設業審議会(中建審)は、「建設工事標準請負契約約款改正ワーキンググループ(WG)」を設置し、4月16日に初会合を開いた。座長には弁護士の大森文彦氏(大森法律事務所代表、東洋大学教授)を選出した。商取引ルールの抜本的な見直しとなる改正民法(債権関係規定)の施行が2020年4月に迫っており、その…

  • ニュース 時事

    都が国産木材使った塀のガイドライン

    ブロックからスギ、ヒノキへの転換を促進

     東京都は、国産木材を活用した塀や柵の設置を推進するため、標準的な仕様をまとめた「国産木材を活用した塀等の設置ガイドライン」を作成した。国産木材を活用した塀の都による設置を着実に進めるとともに、民間事業者にも取り組みを拡大させるのが狙いだ。

  • ニュース 時事

    LED照明の誤使用で300件超の事故

    発火や発煙の恐れ、消費者庁が注意喚起

     LED照明の誤使用などが原因で、発火や発煙といった事故が直近10年間に300件以上発生している。2009年9月から19年3月10日までに消費者庁の事故情報データバンクに寄せられたLED照明に関するトラブルの集計結果から、こうした実態が分かった。同庁が19年3月末に公表したもので、実際の事故事例や事…

  • ニュース プロジェクト

    「くまもとアートポリス」の災害公営住宅

    雁行形配置で卓越風と光を採り込む「甲佐団地」

     2016年4月の熊本地震から3年。熊本県甲佐町の豊内エリアで災害公営住宅「甲佐町営甲佐団地」が19年3月に完成し、同年4月1日から入居が始まった。

  • ニュース プロジェクト

    日本橋に国内初の「マチナカ発電所」

    「日本橋室町三井タワー」から近隣のビルにエネルギー供給

     三井不動産と東京ガスは2019年4月15日、同年3月に竣工した「日本橋室町三井タワー」から東京・日本橋室町周辺の地域に電力と熱を供給する「日本橋スマートエネルギープロジェクト」を始めたと発表した。再開発エリアだけでなく、近隣にある既存のビルにもエネルギーを供給するのは国内初の試みだ。

  • ニュース 技術

    CLTパネルで長大な無柱空間を実現

    国内製造できる最大サイズに対応、大成建設が開発

     直交集成板(CLT)の活用の幅を広げる動きが盛んだ。大成建設は、CLTパネル3枚を組み合わせた門形架構をつないで長大な無柱空間を実現する構造システムを開発した。国内で製造可能な最大サイズのCLTパネル(幅約3m×長さ約12m)に対応する。CLTならではの建築空間を売りに普及を目指す。

  • ニュース 技術

    空間の好きな場所に「音を置く」

    音響設計を劇的に変えるソニーのサウンドVR

     ソニーが「音のVR(仮想現実)」の拡販に本腰を入れ始めた。音のVRとは、複数のスピーカーを使って未知の音響体験ができる技術だ。

  • ニュース 技術

    1時間で応急仮設住宅の配置を自動作成

    入力は敷地境界線のみ、熊本大学准教授が開発

     災害発生後、被災者に1日でも早く住居を提供することを目的とした応急仮設住宅。熊本大学先端科学研究部の大西康伸准教授は、応急仮設住宅団地の配置計画を自動作成するプログラムを開発した。大和ハウスグループと協力して検証した結果、約1時間で配置計画案を作成できると分かった。2019年度から試用を進め、21…

  • ニュース講座 先読みコスト&プライス 2019年5月期

    好況で不調・不落が続出

    「総価契約」一辺倒を見直せ

     発注者が施工者の選定に苦慮している。旺盛な建設需要を背景に、建設会社が選別受注を強化しているからだ。空前の「売り手市場」で工事を引き受けてもらうための打開策が、入札・契約方式の見直しだ。

  • フォーカス建築 台北南山広場(台湾台北市)

    2つの顔で東西をつなぐ

    長さ270mの敷地に連なる山並みのような3棟
    発注:南山人壽保險 設計:三菱地所設計、瀚亞國際設計 施工:互助營造

     観光の名所「台北101」の東隣に、日本の三菱地所設計が設計を手掛けた大型複合施設が開業した。高さ272mの高層棟を中心に、東西に2つの棟を配置。長さ270mの敷地を連峰のように連続させた。

  • いざアジア 変貌するアジアビジネス

    実現・成功の確度高まる

    依頼手段や求められる意匠に変化

     いまや建築の情報は、ウェブやSNSを通じてあっという間に世界へ拡散される。今日にも唐突に海外から依頼が届くかもしれない。最新プロジェクトから傾向を知り、起こり得るリスクを学ぶことで海外進出のチャンスを逃すな。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち ― 日本流のシンプルなオフィスで共感得る

    日本の4倍速で5万m2を設計

    中国・武漢/ICU:設計料は4分割でこまめに回収

     総勢4人の設計事務所が、中国の大手スマートフォンメーカーが建設する新本社をコンペで獲得した。設計開始から約2カ月で着工。ローカルアーキテクトとの作業分担や設計料の回収など、国内とは違うメリハリが求められた。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち ― 韓国での展覧会参加が指名につながる

    初海外案件で駅のリノベを実現

    韓国・ソウル/成瀬・猪熊建築設計事務所:公共実績なしでもソウル市の指名コンペ獲得

     日本では、公共空間を設計したくても、実績がなければ受注は容易でない。しかし海外では事情が変わり、門戸を開ていることが多い。成瀬・猪熊建築設計事務所は韓国での展覧会参加が、初の海外かつ公共案件につながった。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち ― 遅延や中止があっても報酬の取りはぐれのない契約に

    急成長国の「醍醐味」に向き合う

    インド・ムンバイ/Squareworks:潜在市場を実感、都市問題解決への貢献も

     成長の道を駆け上がるインドの可能性に正面から向き合い、2016年、金融都市として経済をけん引するムンバイの南部に設計事務所を構えた。東京の事務所と、2拠点を行き来する活動を模索してきた。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち ― 過去の経験からマイルールを確立

    海外仕様の組織をデザイン

    フィリピン・マニラなど/NAP建築設計事務所:別会社をつくり国内への影響回避

     中村拓志氏の初海外案件がフィリピンで着工した。海外から依頼を受けながらも約10年、政変などで実作に至らず苦い経験をした。そうした原因を分析して講じた契約や組織づくりには、独自のこだわりがある。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち

    SNSなどチャンスは身近に

    アジアの最新プロジェクト一覧

     国内の若手や大手設計事務所などがアジアで進めているプロジェクトをまとめた。若手には、概要に加えて受注経緯や報酬計算などビジネスのコツも聞いた。きっかけは、知人からの紹介やSNSを通しての突然の依頼など、様々だった。一足先にアジア進出を果たした彼らに学び、チャンスをつかもう。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち

    丸の内の経験や機動力生かす

    台湾・台北など/三菱地所設計:台北南山広場の実績とチーム力で受注が拡大

     台北101の隣接地に2018年に竣工した「台北南山広場」。三菱地所設計では、この大型施設の設計をきっかけに、台湾での設計受注が拡大している。その中心を担うのが、役員の大草徹也氏をかじ取り役とする3人だ。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち

    日本人建築家の優位性って何?

    海外から見た日本ブランド

     2019年のプリツカー建築賞が5月24日、磯崎新氏に授与される。この10年で日本人の受賞は4組目。受賞者の多さはアジア進出のためのブランド力となっている。しかし、さらなる飛躍のためには、日本建築界の強みを客観的に知っておく必要がある。アジアの建築界に詳しい3人の専門家に聞いた。

  • フォーカス建築 ダイヤゲート池袋(東京都豊島区)

    線路をまたぐ無柱大空間

    V字柱と斜材で最大のオフィス面積確保
    発注:西武鉄道 事業代行 西武プロパティーズ 設計:日建設計 施工:大林組・西武建設JV

     線路をまたぎ、列車のダイヤグラム(運行図)を思わせる外観は、意匠優先で生まれたものではない。足元のV字柱で平面を支え、斜材で水平力を負担することで、オフィスの有効面積を最大限に確保した。

  • 「想定外」の教訓 第2回

    体育館のフローリングが凶器に

    床が…刺さる!

     体育館のフローリングが剥がれ、球技に興じる利用者に突き刺さる──。想像するだに痛々しい事故が、各地で発生している。木の性質を踏まえた設計や施工、管理をしないと、事故は繰り返される。

  • 新製品

    APW330 ジョイント窓

    樹脂窓を組み合わせてつくる連窓

     「APW330」は、樹脂フレームと複層ガラスの組み合わせで断熱性能を高めた窓シリーズ。「APW330 ジョイント窓」は連窓方立てを使い、APW330シリーズのたてすべり出し窓、すべり出し窓を4つまで、フィクス窓を3つまで横につなげられる。APW330シリーズの各タイプの窓とフィクス窓を上下に組み合…

  • 新製品 スクリーン

    Ziptrakロールスクリーンシステム

    耐候性と防炎性を備えた屋外カーテン

     耐候性や防炎性、UVカット機能、高い透明度などを備えた軟質塩ビフィルム「アキレス スカイクリア防炎」を、オーストラリアのZiptrak社の手動式ロールスクリーンシステムと組み合わせた。左右に柱がある場所に、簡単に設置できる。価格(税別)は24万~60万円。

  • 新製品 消火器

    +住宅用消火器

    目立ち過ぎない白黒の住宅用消火器

     日常生活に違和感なく取り込める防災商品を目指して立ち上げたブランド「+maffs(マフス)」の第1弾。一般住宅を対象にした消火器で、色はホワイトとブラックの2種類。家の中で目立ち過ぎないので、インテリアになじみやすい。希望小売価格(税別)は1万円。

  • 新製品 パネル

    丸柱パネル

    ステンレス製丸柱パネルを規格品化

     表面にビスやボルトなどが一切なく、取り付けたときにパネルとパネルの隙間の目地幅がゼロになる。シームレスな仕上げが可能。オーダー製作で培ったノウハウを集約し、規格製品に特化した納まりと取り付け工法を考案した。価格(税別)は4万3900円/m2から。

  • 新製品 滑り止め

    Previo M103

    パステルカラーの木階段用滑り止め

     天然木の踏み板に落とし込み加工をして取り付けるので、踏み面とフラットに納まる。ベース材やビスなどの金属パーツは表に出ず、樹脂製のタイヤだけが足に触れる。保育園や福祉施設など、人が素足で歩くような室内階段での利用を想定。価格は要問い合わせ。

  • 読者から/編集部から 読者から

    平成の時代を振り返る好企画

     2019年2月14日号の特集「検証 平成建築史(前編)」は内藤廣氏や安藤忠雄氏など識者による意見が多くあり、読み応えがあった。

  • 読者から/編集部から 読者から

    地方創生を妨げる法規制

     多くの自治体が地方創生を図ろうと懸命になっている。だが大半はうまくいっていない。私は2つの法規制が障害になっていると考えている。

  • 読者から/編集部から 編集部から

    苦い経験を乗り越え再挑戦

     10年以上前から、数々の設計事務所がアジアに進出していきました。その際、商習慣の違いや度重なる条件変更、事業の中断など、思いがけないトラブルに見舞われ、苦い思いをした設計者は少なくありません。

  • 新・エコハウスのウソ 第5回

    太陽光発電は売電で万々歳?

     太陽光発電の普及を促す取り組みが進んできた一方で、その仕組みにひずみが生じ始めている。前真之・東京大学准教授は、「厳しい現実」から目を背けず、再エネ活用に向けた社会システムへと変革する必要性を訴える。

  • ニュース クローズアップ

    大和ハウスが型式認定違反

    戸建て・アパート2078棟で判明、柱や基礎の仕様が不適合

     大和ハウス工業が建設した戸建て住宅と賃貸集合住宅の計2078棟で、柱や基礎に不適切な部位があり、型式適合認定に不適合だったことが発覚した。レオパレス21に続く不祥事で、住宅業界への不信感が増している。

  • ニュース 世界

    ノートルダム大聖堂炎上、尖塔が崩落

    専門家が語る文化財の「屋内消火」の重要性

     パリの観光名所であるノートルダム寺院で、4月15日午後6時50分ごろ(日本時間16日午前1時50分ごろ)、大規模な火災が発生した。12世紀から建造が始まったゴシック様式を代表する大聖堂は年に約1300万人が訪れる。英BBCによると、エマニュエル・マクロン仏大統領は、「フランスの全国民と同じように、…

  • ニュース 時事

    超巨大ホテルと会議場の併設が条件

    IR整備法施行令が施行、国交省が基本方針策定へ

     国際競争力の高い滞在型観光の切り札として注目が集まる、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)。4月1日、IRを構成する施設の具体的な基準や要件などを定める「特定複合観光施設区域整備法(IR整備法)施行令」が施行された。

  • ニュース プロジェクト

    新国立競技場、内装デザインを最終決定

    隈研吾氏「日本らしい温かいスタジアムに」

     日本スポーツ振興センター(JSC)は4月10日に開いた定例会見で、新国立競技場の整備状況を説明し、設計を手掛ける隈研吾氏がデザイン面での細部の調整を終えたことを明らかにした。隈氏は、「今までのスタジアムと違う、日本らしい温かいものになる」と語った。

  • ニュース 技術

    CLTの床でもRC造並みの遮音性

    大成建設が開発、ホテルや集合住宅に提案

     大成建設は、直交集成板(CLT)を用いた木造躯体床(以下、CLT床)の遮音性を高める乾式工法「T-WOOD Silent Floor(ティーウッド・サイレント・フロア)」を開発した。乾式工法で、コンクリート床と同等の遮音性を達成した。木造の普及が進む中、高い遮音性が求められるホテルや集合住宅などに…

  • ニュース 技術

    RC造の超高層にも使えるTMD

    ダンパーの減衰係数を切り替えて固有周期の変化に対応

     鹿島は、鉄筋コンクリート(RC)造や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の超高層建築物などでも制振効果を発揮するセミアクティブ制御式のTMD(チューンド・マス・ダンパー)を開発した〔図1〕。地震などの影響で建物の固有周期が長くなった場合でも、150Wの消費電力でTMDの設定を調整できる。新築・既築を問…

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」(17)

    再開発計画の白紙撤回は合法

    市長の裁量権認めた判決、最高裁で確定

     着工寸前だった再開発事業を新市長が白紙撤回した。自治体が認可し、推進していた計画の中止は許されるか。再開発組合が市を訴えた裁判で、組合の敗訴が確定した。権利変換の権限を巡る初の判例と見られる。(日経アーキテクチュア)

  • ちょい読み 建築単価ウオッチ/日経BP総研社会インフラ ラボリポート

    事務所のコストは4カ月ぶり横ばい

    2019年2月期

     日経 xTECH(クロステック)有料会員向けの連載「建築単価ウオッチ」の一部を日経アーキテクチュア読者向けにお届けする「ちょい読み」版。2019年2月調査では、鉄骨造(S造)事務所のコストの指数が、4カ月ぶりに前月比で横ばいだった。

  • フォーカス建築 ラグーナベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート(愛知県蒲郡市)

    水盤上に浮く円弧状の客室

    都市型の最上級リゾート施設がオープン
    発注:リゾートトラスト 設計:安井建築設計事務所 施工:鹿島

     都心から1時間程度という利便性の高い立地で、完全会員制のリゾート施設がオープンした。最上級のくつろぎを提供する館内では、どこにいても海や水を意識させる空間が広がる。

  • インド、中国 都市開発の野心 インド編

    膨大な課題をスマート技術で解決

     国策として、広大な国土全域でスマートシティー開発を推進するインド。まずは、現在決まっている99都市をプロットしたマップと共に日本との関係なども含め、都市に関連するトピックスを紹介する。

  • インド、中国 都市開発の野心 インド編

    インドの今を知る7つのキーワード

     国土の面積は約329万km2で日本の約9倍(係争地を含む)。総人口は13億900万人(2015年、国連データ)で世界2位。この順位は、2024年に1位の中国と入れ替わる。そして2050年ごろまで総人口に占める生産年齢層(15~64歳)の割合が増え続け、経済成長を支える。実質GDP成長率は、この数年…

  • インド、中国 都市開発の野心 インド編

    デジタルで既存国と異なる道に

    巨大成長国におけるビジネスの可能性

     インドの成長は、ユニークな道をたどるはずだ。国の強力な主導により、土木・交通などハード面を上回るスピードで、IT・デジタル領域のインフラ整備が進む。人口増に伴う課題が山積し、100都市で進めるスマートシティー施策も成熟国とは異なる意味を持つ。先行する国に学び、新しい技術も使って近代化や都市化にアプ…

  • インド、中国 都市開発の野心 インド編

    世界2位の都市人口、どう支える?

    デリー/スマート技術

     首都、デリー。急増する都市地域の人口は、東京に次いで世界2位の約3000万人(国連の2020年予測)。2030年には東京を抜く。

  • インド、中国 都市開発の野心 インド編

    交通機関のスマート化をけん引

    アーメダバード/モビリティー革命

     インド西部の工業都市、アーメダバード 。現モディ首相が2001年から14年まで州首相として敏腕を振るい、経済発展に導いた場所だ。

  • インド、中国 都市開発の野心 インド編

    3D基盤と並行で新州都建設

    アマラヴァティ/デジタルツイン

     インド政府のスマートシティーミッションのなかに唯一、ゼロからつくる都市がある。2014年6月、アーンドラ・プラデーシュ州からテランガーナ州が分離。これに伴って新州都に決まったクリシュナ川下流域のアマラヴァティだ。

  • インド、中国 都市開発の野心 インド編

    「最古の都市」にスマート化の波

    ヴァラナシ/デジタルヘリテッジ

     ガンジス川中流域に紀元前には存在したと記録される、世界最古の都市の1つ、聖地ヴァラナシ。現モディ首相の選挙地盤だった場所で、政治的な要所でもある。

  • インド、中国 都市開発の野心 インド編

    巨匠建築家の都市も俎上(そじょう)に

    チャンディガール/モダニズム再生

     ル・コルビュジエが新州都計画を手掛けた北部の都市、チャンディガール。富裕層の市民が多く、生活水準が高い。

  • インド、中国 都市開発の野心 中国編

    公共交通網強化でさらなる成長へ

     近年、公共交通網の建設を強力に推し進めてきた中国。主要な大都市間の移動時間は短縮し、交通ネットワークの結び付きが強まりつつある。それに伴い、副都心の開発が活気を帯び、さらなる経済発展の兆しが見えてきた。

  • インド、中国 都市開発の野心 中国編

    駅と街の一体開発でハブ化加速

    大湾区/TOD(公共交通指向型開発)

     中国政府が力を入れている国家プロジェクトの1つが「大湾区(グレーターベイエリア)」だ〔図1、2〕。広東省の9都市と特別行政区である香港、マカオが連携し、1つの大都市圏を構築しようというものだ。経済発展と対外開放をリードし、中国全体が発展する ための“エンジン”になると位置付けている。中国国務院は2…

  • インド、中国 都市開発の野心 中国編

    巨大地下空間や保存で差別化

    上海/高度利用・サステナビリティー

     過密化の進む上海市内では、高度利用への関心が高く、複合開発が盛んだ。高度利用というと、高層部に目が行きがちだが、近年の上海市の大規模開発では、地下やペデストリアンデッキなどによる歩行者ネットワークが計画を特徴付けている。

  • インド、中国 都市開発の野心 中国編

    中国の今を知る5つのキーワード

     駅と街を一体的に開発するTOD(Transit Oriented Development、公共交通指向型開発)では、駅から街へと人を流す計画が重要だ。駅と駅上施設のレベル差をつなぐ動線空間「ステーションコア」と、それらを多方向に展開する動線空間「アーバンコア」の配置が鍵となる。

  • インド、中国 都市開発の野心 日建設計の市場開拓に見るヒント

    都市化に応じた新しさを提案

     巨大成長国の都市開発の市場に日本企業はどう対応するか。日建設計の取り組みにヒントを探ってみる。

  • フォーカス住宅 hara house/中之島の家(新潟県長岡市)

    “入れ子トラス”で大空間生む

    120mm角材と構造用合板で三角形の断面を構成
    設計:東海林健建築設計事務所 施工:吉原組

     生活の場を切り妻形状の大屋根で覆った開放的な建物だ。大屋根は、大小のトラスを入れ子状に組み合わせて大きな三角形を形成するトラス構造。架構を合理化し、多雪区域でも120mm角の規格材で大空間を実現した。

  • プチ歴史で学ぶ技術の真価 vol.2 土壁

    地震に耐えるメカニズム解明

     土壁などの伝統構法は、技術のノウハウが古くから伝承されてきたものだ。そのノウハウの数値化は難しいが、現代では科学的な裏付けを求められることが多い。2003年の告示改正で、耐力壁としての性能を期待される土壁にも検証が求められた。改正以降、土壁研究に取り組む早稲田大学の輿石(こしいし)直幸教授に話を聞…

  • 新製品 録画カメラ

    Safie Pocket(セーフィー ポケット)

    トランシーバー感覚で使えるカメラ

     リアルタイムで双方向通話できるクラウド常時録画型のウエアラブルカメラ。建設現場などの作業者がカメラ本体とポケットWi-Fiをモバイルバッテリーに接続して身に着けると、管理者とリアルタイムでコミュニケーションできる。

  • 新製品 フェンス

    ベルサード

    連結部が目立たない屋外用スクリーン

     スクリーンを上下2段に組み合わせる多段構造だが、上下や左右の連結部が目立たない設計になっている。デザインは「横格子タイプ」「ルーバータイプ」と、表面に細かな凹凸がある「目隠しタイプ」の3種類。参考価格は税別で、高さ2400mmの「目隠しタイプ」が13万6100円。

  • 新製品 デッキ

    選べるデッキ

    10種の面材から選んで組み合わせる

     アルミ製のベース材の上に、素材や色の違う10種類のデッキ面材から選んで組み合わせる。ベース材は中空構造で、歩いたときに「踏み感」が得られるよう配慮している。面材の素材はセラミック、竹、人工木。設計価格は税別で、一般的な施工が13万7400円/坪。

  • 新製品 排水設備

    「空間のトラップ」シリーズ

    大理石や木を模した排水配管

     真ちゅう製のパイプに大理石や木などの模様を転写した排水配管。大理石調の「ホワイトマーブル」、アルミ調の「ブラックアルマイト」、木目調の「ナチュラルウッド」、陶器調の「ピュアセラミック」の4種類をラインアップした。希望小売価格は税別で1万6500円から。

  • 新製品 屋内ドア

    ラフィナート

    4種の表面材と2色の枠から選ぶ

     扉の表面材はウオールナット、ホワイトオーク、人工突き板チーク、強化紙塗装の4種類。枠はウレタンホワイトとマット調ウレタンブラックの2色。一般的な高さ2047mmに加えてハイドア仕様(高さ2340mmおよび2700mm)も標準設定。設計価格は税別で9万1000円から。

  • 読者から/編集部から

    読者から

     約20年ぶりに、新築案件の確認申請を行った。自宅兼賃貸の3階建てRC造マンションだ。民間の確認検査機関で審査を受けたのだが、申請書類の記入項目が以前に比べてとても細かくなっていて、驚いた。

  • 読者から/編集部から

    編集部から

    技術による「克服」に注目

     多面性、多様性を抱える国、インド。面積は、日本の約9倍。訪れたのは4都市で、うかがい知ることができた事情は一端にすぎない。

  • リノベーションの法規Q&A 第5回

    既存不適格、正しく理解してますか?

    複数回の増築で増築面積はどの部分?

     既存建築物を増改築する計画で設計者がまず気を付けるべきは、既存部分が現行法規に適合しているかどうかだろう。法に適合していれば、問題なく計画を進められる。一方、現行法規に適合していない場合には、「既存不適格」に該当するかどうかを見極める必要がある。

  • ニュース クローズアップ

    免震偽装で認定制度見直し

    国交省の有識者委員会が再発防止策を提言

     免震・制振ダンパーの検査データ改ざん問題を受け、国土交通大臣認定制度の見直し案がまとまった。性悪説に立ってメーカーのデータ保存義務を強化。設計者などの立ち合い検査を原則とする。制振構造にも一部適用する。

  • ニュース 時事

    豊洲市場でエレベーター死亡事故が発生

    「ターレ」の運転手が降下した扉に挟まれる

     豊洲市場の水産仲卸売場棟1階の荷物用エレベーターで、4月8日午前0時5分ごろ、運搬車「ターレ」を運転していた50歳の男性がエレベーターに乗り込む際に一時停止をせず、途中まで降下していた扉とターレ座席の背もたれに挟まれた。男性は頭部やあごを強く打ち、現場で蘇生措置を施された。

  • ニュース 時事

    バリアフリー客室の設計標準を見直し

    国交省が追補版を公表、事例集やチェックリストも掲載

     国土交通省は3月29日、建築設計標準の追補版「ホテル又は旅館における高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」を公表した。車椅子使用者用客室などの普及を後押しする。見直しの背景には、2020年東京五輪の開催、訪日外国人旅行者の増加、急速な高齢化の進行などがある。

  • ニュース 時事

    防火窓に木製枠や樹脂製枠を追加

    告示改正で「鉄枠+網入りガラス」以外にも選択肢が広がる

     国土交通省は3月29日、防火窓の仕様を定める告示を改正し、同日に公布・施行した。木製、樹脂製、アルミ製枠の窓を告示仕様として位置付ける。住宅の断熱性能の向上を図るうえで、木製枠や樹脂製枠の窓を使うニーズが高まっていることなどを踏まえた措置だ。

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