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日経ホームビルダー購読者が読める有料記事の一覧

  • 現場で役立つ欠陥防止の勘所

    浴室の床下は断熱の死角

     省エネ性能を売りにする住宅が増え、建て主の関心も高まっている。そんな高断熱住宅の施工において、意外な死角となっているのが浴室の床下だ。断熱・気密ミスは暖かくない家を生み出しかねない。

  • 知らねば売れぬ木構造のイロハ

    スキップ床は注意して使え

     床を段違いに配置するスキップフロアの空間は魅力的だが、構造上の弱点になりやすい。地震によって生じる揺れが段差の両側で異なり、構造体の一部に大きな力がかかるからだ。弱点を理解したうえで、地震に強いスキップフロアを設計できるようにしたい。

  • ニュースの深層

    崖地の住宅で初の行政代執行

     横浜市は2018年12月14日、建築基準法違反を理由とした初の行政代執行を決行。戸建て住宅の建築現場において、法面のすべり防止工事を始めた。同工事の設計費と工事費など約1憶2000万円を事業主と工事の元請け会社に請求する予定だ。

  • 使えるニュース

    実務抜きで建築士を受験可能に

    法制度

     建築士試験の受験資格を見直す改正建築士法が2018年12月8日に成立した。受験要件である実務経験を、建築士の免許登録要件に改める。建築士試験の受験機会の前倒しを可能にして、若手を中心とした受験者の確保につなげる狙いがある。一級、二級、木造建築士が対象で、早ければ20年の試験から適用される見通しだ。

  • ピックアップ新製品

    衝撃吸収性が高いビニル床シート

    ケアセーフNW

     床仕上げ材と専用クッション材を併用した場合と同水準の衝撃吸収性を持つビニル床シート。施工時の手間も軽減する。定期的なワックスメンテナンスの費用が不要だ。キャスターなどによる摩擦に強く、耐動荷重性に優れる。双輪スイング式のベッドや車椅子などの往来が多い場所、台車の往来が多い場所などに向いている。

  • リポート 木材

    先端材料に変わる木

     国内に豊富に存在するものの、利用が進まない木材資源。そのままでは価値の低い木材に、技術の力で付加価値を与える動きが目立ってきた。先進的な木材技術と新たな市場に参入するプレーヤーを紹介する。

  • 編集部から

    編集部から

     今号の特集では、くぎのめり込み量の違いで、面材耐力壁の耐力がどの程度低下するか検証しました。「数ミリメートル程度のめり込みなら大丈夫」と思っている現場の職人は少なくないでしょう。しかし、実大実験を実施してみると、その僅か数ミリメートルでも耐力に影響すると分かりました。

  • 耐力壁で実大実験 くぎのめり込みが危ない 実験方法

    実大で耐力壁の強度を検証

     くぎのめり込み量を1mm単位で変更して、実物大の試験体を5体作成。静的加力試験を実施した。施工現場を想定して、材種の選定やくぎのめり込み量を設定するなど、現場の実情にも配慮した。

  • 使えるニュース

    増税後の住宅購入の方が得か

    住宅政策

     増税後に住宅を購入する方が得をする場合も出てきそうだ。住宅ローン減税の延長やすまい給付金の給付額引き上げ、次世代住宅ポイント制度の創設など政府の手厚い施策が見えてきた。

  • ピックアップ新製品

    天然成分由来で1回塗り

    Nr.128 ツーインワンオイルワックス

     塗料やコーティングを施していない無垢の木材を保護するための屋内用オイルワックス。ワックスは2度塗りを要する製品が多いものの、1度の塗布で作業が完了する。天然の原料だけで製造されており、石油や溶剤を用いていない。木材の呼吸を妨げないようにした。床や階段、柱、建具など、木部全般に使用できる。

  • 耐力壁で実大実験 くぎのめり込みが危ない 検証

    粘りが低下し大地震で不利

     静的加力試験の結果を比較したところ、1mm以上くぎがめり込んだ試験体で耐力が落ちた。中でも、大地震で求められる粘りについては、大きな差が生じた試験体があった。

  • 使えるニュース

    浴室暖房機の出火でリコール

    トラブル

     リンナイが製造した温水式の浴室暖房乾燥機について、同社はリコールを実施している。該当機種については、本体内の循環ファンモーターから出火する火災がこれまでに分かっているだけで3件発生した。

  • ピックアップ新製品

    無垢材の質感の床シートを採用

    トリニティ階段

     無垢材のような意匠の特殊化粧シートを用いた階段部材。表面に特殊強化フィルムを使用して、オーク、ウオールナットといった無垢材に似た質感を表現した。傷が付きにくく、日焼けや色あせなどの経年劣化を抑制する。同社トリニティ床材と色柄を合わせれば、統一した空間デザインを実現できる。

  • 耐力壁で実大実験 くぎのめり込みが危ない 現場対策

    0.5MPaの空気圧差が影響

     くぎのめり込みを防いで施工するためには、くぎ打ち機の空気圧調整が欠かせない。手間を惜しんで調整をおろそかにすると、4mmめり込んでしまう可能性があると分かった。

  • 使えるニュース

    屋根まで3時間、大工作業革新

    技術

     「では開始します」。大型パネルを使った木造戸建て住宅の施工実験が始まった。パネルを次々とクレーンで吊り上げ、組み立てていく。わずか1時間で1階部分が完成。さらに1時間で2階部分、もう1時間で屋根まで施工が終わった。

  • ピックアップ新製品

    ウィリアム・モリス柄を外で使える

    ペレニアルズ バイ モリス アンド コー

     屋外でも使用できるウィリアム・モリス柄のファブリック。水に強く、色あせしにくい素材を使用した。汚れが落ちやすい。庭で使うソファやテーブルクロスの他、強い西日の当たる部屋やペットのいる部屋に置くクッション、敷物などにも安心して使える。モリスの代表的なデザインから62点を用意した。

  • 耐力壁で実大実験 くぎのめり込みが危ない

    データ集

     めり込みなし(0mm) パンチングは少なく壁倍率3.0

  • 使えるニュース

    手描き間取り図を3次元CADに

    技術

     建設関連のソフトウエアを開発するコンピュータシステム研究所(東京都新宿区)は、手描きの間取り図をスマートフォンで撮影するだけで、3次元のCADデータを自動で作成できる機能を実用化した。同社の住宅用3次元CADソフト「ALTA」のバージョンアップで実現している。

  • ピックアップ新製品

    小さな部屋で使いやすい

    「ジアイーノ」F-MV1000

     寝室や子ども室などの個室に置きやすいコンパクトサイズの空間除菌脱臭機。ジアイーノは、次亜塩素酸による高い除菌・脱臭力を持つ。新製品は、現行品から約29%体積を小さくした。適用床面積は約8畳大(13m2)まで。在宅介護の部屋やペットのいる部屋など臭いが発生し続ける環境でも効果を発揮する。高さ580×…

  • ピックアップ新製品

    高画質の3次元データをスマホで共有

    イエクラウド

     データ閲覧用のアプリをダウンロードすれば、クラウド上にある建築関連の3Dデータをスマートフォンやタブレットで見られる。平面図だけでは分かりにくい箇所も、3Dパースを回転させて様々な角度から確認できる。

  • 使えるニュース

    リノベ事業で1000億円狙う

    リフォーム

     YKK APがリノベーション事業の拡大に力を注いでいる。同社はリノベーション会社の大手であるリビタ(東京都目黒区)と共同で、戸建て住宅の性能向上リノベーションプロジェクトの第2弾を実施。2018年12月4日に竣工の内覧会を横浜市内で行った。築37年の木造戸建て住宅を改修した「広がる屋根」と呼ぶプロ…

  • 使えるニュース

    家事負担の軽減で消費増を期待

    住宅政策

     2019年10月に予定されている消費税率の引き上げに伴い、どのような支援策が効果的か。与党である自由民主党の加藤勝信総務会長をはじめとする議員グループは18年12月3日、LIXILの東京ショールームを視察。育児世代の主婦3人との意見交換会を行った。

  • 建て主の本音

    なぜ防水シートを3分割

     K.S氏が現在住んでいるマンションは、この夏に築10年を迎えた。管理組合は、このタイミングで大規模修繕を実施したが、彼には1つふに落ちないことがあった。ベランダの床に貼ったシート材がなぜか3分割されていたのだ。

  • クレームに学ぶ

    木製サッシの修理が遅過ぎる!

     A工務店はヨーロッパ風の住宅設計を得意とし、富裕層向けの高額物件を手掛けている。資産家のB氏はそんなA工務店の家づくりに共感して、新居の建築を依頼した。

  • 事例で分かる雨漏り修理のツボ

    危険な雨仕舞いを大量生産

     同じデザイン、同じ雨仕舞いで十数棟の建て売り住宅を建設した。そのうちの1棟で雨漏りが発生。筆者は「同様のトラブルが他の住宅でも起こり得る」と危惧する。

  • 用語で学ぶ不動産入門

    税金の「清算金」に課税

     「しまった。固定資産税の清算金に消費税を入れ忘れた」

  • 現場で役立つ欠陥防止の勘所

    思い込みが招く垂直の狂い

     壁や柱が傾いている住宅が増えている。経験の浅い大工の急増や、仕様が変化した影響だ。引き渡し後の是正工事は困難なので、組み立て時や躯体検査時に必ず確認しておきたい。

  • ニュースの深層

    見逃された地震被害の教訓

     北海道胆振(いぶり)東部地震では、築年数の古い木造建築の被害が多数を占めた。ところが、建物被害について詳細に伝えている報道はほとんどない。

  • 使えるニュース

    原材料の不足で耐力壁に打撃

    トラブル

     大手ロックウールメーカーのJFEロックファイバーが受注を停止した影響が、思わぬ余波を生んでいる。無機系耐力面材で大手メーカーの大建工業が、主力製品の1つであるダイライトMSやダイライトMUといった耐力面材の受注を一時停止せざるを得ない事態に陥った。

  • 災害が変える地盤対策 検証編 注目は盛り土造成地 新たな地盤災害が発覚

    地中の擁壁がすべり誘発

    擁壁

     北海道胆振東部地震の盛り土造成地では、擁壁の倒壊や液状化による不同沈下、地盤の空洞などが多発した。豪雨に襲われた造成地では原因不明の地盤沈下など、新たな地盤災害が発生している。

  • 採用したい建材・設備メーカーランキング2018 注目ランキング編

    評価高まる現場発泡の断熱材

     家づくりのプロを対象とした2018年の調査で注目に値する順位変化があった。断熱材とシステムキッチン、住宅用室内ドアの3分野だ。その要因をひも解いていくと、昨今のトレンドが影響していることが見えてきた。順位を上げた各社に、最近の動向などの話を聞いた。

  • ピックアップ新製品

    2時間で取り付け可能

    かんたんマドリモ シャッター

     既存の窓に2時間程度で取り付けられる木造用の窓シャッター。窓が壁に接していて側面に余裕がない、窓の上にシャッターボックスのスペースがない、窓の下が土間やデッキに接しているなど、従来であればシャッターの取り付けが難しかった箇所でも対応可能だ。

  • 建て主の本音

    まさか配線むき出しとは

     「分かっていると思ったのに」。2016年に注文住宅を新築した建て主のM.Nさんは残念そうにこう話す。依頼した工務店は設計力が自慢。社長や担当者との相性も良く、設計段階では意思疎通も円滑だったのだが…。

  • 編集部から

    編集部から

     地震で液状化が発生しやすいかどうかを判断する際に、地名が参考になる場合があります。比較的新しい住宅地によく使われる「美しが丘」がその例です。新しい住宅地は谷埋め盛り土が多いので、液状化が発生する危険性が高くなります。札幌市清田区にある美しが丘では、2003年の十勝沖地震に続き、18年の北海道胆振東…

  • 使えるニュース

    省エネ基準義務化は見送りへ

    法制度

     新築の住宅や建築物の省エネ基準への適合義務化は、厳格には進めない――。国土交通省が2018年12月3日に開催した社会資本整備審議会建築分科会建築環境部会の会合で示した「今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方について(第2次報告案)」は、そんな慎重姿勢を浮き彫りにした。

  • 災害が変える地盤対策 検証編 注目は盛り土造成地 新たな地盤災害が発覚

    地盤改良の効果に明暗

    液状化

     札幌市清田区美しが丘地区では、震度5強を記録した北海道胆振東部地震で、液状化が広範囲に発生した。美しが丘南公園の周りの美しが丘1条から3条で60戸以上の住宅が不同沈下するなどの被害を受けた。

  • 採用したい建材・設備メーカーランキング2018 部門別ランキング編

    首位交代は2分野にとどまる

     49製品分野について実施した調査結果から、住宅に関連する33分野をピックアップして紹介する。いずれの製品でも上位企業の顔ぶれに大きな変動はなく、ほぼ定着。革新的な製品が登場しない限り、メーカーに対する実務者のイメージは変わらない。

  • ピックアップ新製品

    配線なしで映像が見られる

    モニター付きドアカメラVS-HC400

     インターネット環境やスマートフォンがなくても使用できるモニター付きドアカメラ。ワイヤレスドアカメラとモニター親機とは、あらかじめ相互認証をしており、面倒な接続設定が不要だ。配線工事も要らないので、玄関ドアに設置すればすぐに使用できる。チャイム音をモニターに登録しておけば音に連動して、玄関の映像がモ…

  • 使えるニュース

    無溶接の接合筋で継いだだけ

    トラブル

     「今後は市の公共施設にブロック塀を設置しない」

  • 災害が変える地盤対策 検証編 注目は盛り土造成地 新たな地盤災害が発覚

    単一条件では判定が困難

    液状化

     液状化の発生リスクは、液状化マップなど様々な方法で事前に判定できる。北海道胆振東部地震で液状化が発生した3カ所について判定を行ったところ、リスクが低く見積もられたケースが複数出た。

  • ピックアップ新製品

    アルミフレームとガラスを組み合わせる

    famitto ガラスデザイン

     インテリアドアシリーズ「famitto (ファミット)」にアルミフレームとガラスを組み合わせた間仕切りを追加した。採光面材に飛散防止フィルムを貼った強化ガラスを採用。フレーム見付けは20mmとスリムで、開放感のある空間を生み出せる。

  • 災害が変える地盤対策 検証編 注目は盛り土造成地 新たな地盤災害が発覚

    暗きょが吸い出した疑い

    地下空洞

     暗きょが地中を通っている付近で、不同沈下や地盤変状が集中―。これは、札幌市豊平区月寒東3条地区にあるサニータウン月寒東で見つかった、北海道胆振東部地震による被害だ。同地区を1978年に造成した三井不動産(現在は三井不動産レジデンシャル)が地震後に配布した造成図と、被害箇所を照合して判明した。

  • ピックアップ新製品

    1.5mの積雪に耐えるアルミ製

    アルフォース

     積雪地域や強風地域でも使用できる耐積雪量150cm仕様のアルミ製サイクルポート。屋根材にはアルミのほか、光を通し、基準風速毎秒38mに耐えるポリカーボネートをラインアップした。

  • 使えるニュース

    実在建築士をかたり住宅設計

    トラブル

     建築士の資格を持たない者が神奈川県内に実在する二級建築士をかたり、木造戸建て住宅などの設計や建築確認の申請手続きを行う事件が発生した。神奈川県警は2018年11月13日、脇坂佳幸容疑者を建築士法違反と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕した。

  • 災害が変える地盤対策 検証編 注目は盛り土造成地 新たな地盤災害が発覚

    水の浸透が招く沈下

    水浸沈下

     締め固め不足の地盤に水が浸透して生じる「水浸沈下」。締め固め不足の土砂には空隙が多く、土粒子間の接点に存在する水の表面張力によって自立が保たれている。

  • ピックアップ新製品

    締め過ぎ低減モードを搭載

    PJ-ID152FW-B2C/1850A

     締め過ぎを低減する「フォームタイモード」を搭載した型枠用インパクトドライバー。「フォームタイモード」をセットしておけば、打撃を検知するとすぐに運転を自動停止し、締め過ぎを低減する。作業者の熟練度にかかわらず、誰でも安定したレベルの施工ができるようになり、作業効率が向上する。1回の充電で約3000回…

  • 使えるニュース

    防火サッシで大臣認定不適合

    トラブル

     エクセルシャノン(東京都中央区)は2018年11月、過去に出荷した防火サッシの一部に、国土交通大臣認定に適合しない仕様の製品が含まれていたことを明らかにした。同社の調査の結果、出荷先総数911件のうち、住宅を中心に計279件で認定不適合の防火サッシが設置されていた。すでに約9割の物件で部品交換を終…

  • 災害が変える地盤対策 対策編 すぐに取り組める工夫 土地の価値高める災害対策

    法規制を活用し制約克服

    防護壁

     崩壊の恐れがある崖に近接した土地に住宅を建築する場合、都道府県や中核市が定める建築基準法施行条例、いわゆる「がけ条例」や土砂災害防止法(以下、土砂法)、急傾斜地災害防止法などによって様々な制約が生じる。

  • ピックアップ新製品

    回転してぶつかる衝撃を緩和する

    セフG7ロックマグ爪25 5m

     腰に装着しているコンベックス(金属製巻き尺)が360度回転する。コンベックスをベルトに付けるセフ機構を360度回転式にした。回転することによって、物に衝突した際の衝撃を和らげ、コンベックスの損傷を抑制する。コンベックスは腰に着けたまま引き出して使用できる。テープ幅は25mm、長さ5m。爪部分に保持…

  • 使えるニュース

    窓の閉め忘れをスマホに通知

    技術

     YKK APは窓やドアの施錠忘れをスマートフォンに通知するIoTシステム「mimott(ミモット)」を2019年1月から発売する。窓やドアに設置するセンサーとスマートフォンを連動させ、玄関の施錠時に宅内の施錠状況を通知して防犯対策につなげる。

  • 災害が変える地盤対策 対策編 すぐに取り組める工夫 土地の価値高める災害対策

    地盤の「素性」を全て開示

    軟弱地盤

     鹿児島市川上町に位置する造成中の住宅地。その中でいち早く新築住宅が建ち、売りに出されている2区画がある。不動産業やコンサルティング業を営むブライトビジョン(鹿児島市)が販売した土地だ。

  • 使えるニュース

    長期優良住宅の手続きの改善を

    法制度

     長期優良住宅制度に関心を持つ中小の住宅会社は、申請時期の柔軟化や認定までの期間短縮など、スケジュールの改善を強く求めていると分かった。国土交通省が2018年11月30日に開いた「長期優良住宅制度のあり方に関する検討会」(座長=松村秀一・東京大学特任教授)の席上で明らかにされた。

  • 災害が変える地盤対策 対策編 すぐに取り組める工夫 土地の価値高める災害対策

    狭小地でも工夫で再構築

    擁壁

     既存住宅を壊さずに、擁壁を災害に強い仕様に改める取り組みが熊本県と奈良県の宅地で進む。

  • 使えるニュース

    伸び悩みが続く住宅着工数

    調査

     国土交通省によると、2018年10月の住宅着工戸数は8万3330戸で、前年同月比は0.3%増となった。9月の着工戸数が前年同月に比べて「減少」だった状態から再び「増加」に転じたものの、勢いは鈍い。17年以降、前年の実績を大きく上回った月はなく、伸び悩みが続いている。

  • 災害が変える地盤対策 対策編 すぐに取り組める工夫 土地の価値高める災害対策

    平時の評価での判断にリスク

    地盤補強評価

     既存の地盤補強工法では、地盤の急激な変化に対応しきれない――。技術者向け講座の「基礎塾」を主宰するWASC基礎地盤研究所(大阪府茨木市、以下WASC)が実施した災害被災地の視察で、こんな実態が明らかになった。

  • 災害が変える地盤対策 対策編 すぐに取り組める工夫 土地の価値高める災害対策

    ソフトとハードの両面で減災

    改正土砂法

     2014年8月に発生し、甚大な被害を出した広島市の土砂災害をきっかけに、土砂災害防止法が14年11月に改正、翌15年1月に施行された。

  • 災害が変える地盤対策 対策編 すぐに取り組める工夫 土地の価値高める災害対策

    リスク調査と保険で準備

    事前調査

     「切り土だと聞いて土地を買ったのに、実際は盛り土で地下に暗きょが通っていたなんて許せない」「擁壁が既存不適格で危ないなら、家を建て替える際に教えてほしかった」

  • 使えるニュース

    液状化対策で地中から廃棄物

    トラブル

     熊本地震で生じた液状化の対策工事をめぐり、熊本県甲佐町の定住促進団地の住人と町がもめている。工事に伴って地面を掘り返したところ、地中から産業廃棄物とみられるコンクリート塊や大きな石などが出てきたためだ。

  • 知らねば売れぬ木構造のイロハ

    耐震等級を顧客に選ばせるな

     木造住宅の構造安全性を確保するにはどのような点に留意し、顧客にどう説明すればよいか。住宅会社向けに木造住宅の構造塾を主宰する、M's(エムズ)構造設計の佐藤実代表が解説する。第1回のテーマは耐震等級3の住宅の必要性だ。

  • クレームに学ぶ

    施工ミスでさびた 弁償して!

     A工務店はインテリアの提案に力を入れている住宅会社だ。建て主の要望に細かく応えながら家を建てることで評価を得てきた。建て主のB氏も他の顧客と同様に、仕上げから設備までこと細かな要望を出してきた。A工務店のC社長はできる限りの対応を心掛けた。

  • 使えるニュース

    電動シャッターに対策求める

    トラブル

     車庫などの電動シャッターに挟まれて死亡したり重傷を負ったりする事故が多発している。消費者安全調査委員会(消費者事故調)は、独自調査で約4分の1の電動シャッターに安全装置が付いていない状況を確認。安全対策の徹底を求める報告書を2018年9月28日に公表した。

  • あなたも陥るリフォームの修羅場 現場編 「想定外」を言い訳にするな

    事例1 蟻害の被害を前提に工程表を作成

     リフォーム工事は想定外の連続だ。壁を開ければ大抵はハプニングに遭遇する。その影響を最小限に抑えるには、不測の事態に備えておく必要がある。

  • ニュースの深層

    突出部の防火性能を実験で検証

     下階よりも上階が突出したオーバーハング部分の換気口部分は、防火上の弱点にならないか──。法令で明確に規定されていないこの疑問について、建材メーカーの城東テクノが実験で確認した。木造の防耐火に詳しい桜設計集団代表の安井昇氏が監修している。

  • 私の修業時代

    リーマンショックで貸し剥がしに遭う

    佐藤 義明氏(住宅会社経営)

     不動産事業の恐ろしさは分かっていたつもりだった。住宅会社のハウステックス(東京都小金井市)の社長、佐藤義明氏は、1987年に独立してしばらくは、不動産会社が持ち込む新築工事の下請けに頼っていた。ところが、バブル経済の崩壊後、不動産会社が次々に倒産。工事代金を踏み倒される憂き目にあった。

  • 編集部から

    編集部から

     今号のリフォーム特集の取材で、一番印象に残ったのは、カーサテックの葉山良二代表の言葉です。「築20~40年の住宅で、在来工法の浴室をリフォームする場合、8割近くの物件が腐朽や蟻害の問題を抱えている」。これは恐るべき数字です。

  • クレームに学ぶ

    パースと違う!これでは詐欺だ

     大規模リフォームに力を入れているA工務店。最近はシニア層の顧客が中心で、現在住んでいる家にずっと住み続けるための改修をしたいといった要望が増えていた。B氏はそんな顧客の1人だ。明るい空間と開放性がある間取りを夢見て、リフォームの相談をしていた。

  • ディテールで読み解く省エネ住宅 case1

    外皮性能を一様とせず緩やかに空間をつなぐ

    設計:堀部安嗣建築設計事務所×施工:デライトフル

     外皮の断熱・気密性能を一様に高めて均質な温熱環境を室内空間に生み出すのが、省エネ性を高めた家づくりの常道といえる。しかし堀部安嗣氏(堀部安嗣建築設計事務所代表)は今回、パブリック空間の外皮性能をプライベート空間と比べ、低めに抑える設計に取り組んだ。

  • ピックアップ新製品

    断熱性を高めたグラスウール断熱材

    ハウスロンZERO(HZD)

     「ハウスロンZERO」シリーズで熱伝導率0.035W/(m・K)と、最も高い断熱性能を持つ住宅用グラスウール断熱材だ。ノンホルムアルデヒドで、有害物質を含まない。「断熱等性能等級4」などに対応し、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)での採用にも適している。厚さ105mm×長さ2880mm。幅…

  • 事例で分かる雨漏り修理のツボ

    住人の9割は抜本補修を承諾

     室内での雨漏り発生は、1次防水面と2次防水面の両方が突破されたことを意味する。従って、雨漏りトラブルを解決するには、外壁を剥がして2次防水面を含めた抜本的な修理が必要と筆者は説く。

  • 使えるニュース

    本気のパナ、IoT住宅で総力戦

    技術

     パナソニックグループは、住空間にIoT(モノのインターネット)を導入する取り組みを加速させている。パナソニックホームズは2018年11月2日、パナソニックのIoT住宅システム「HomeX(ホームエックス)」を標準で搭載した住宅「カサート アーバン」を発売した。

  • あなたも陥るリフォームの修羅場 現場編 潜むトラブル

    事例2 「悪い所全部直して」と顧客が懇願

     当初の見積もり金額は約20万円。雨戸を収納する木製の戸袋を、金属製に交換するだけの簡単な工事だった。ところが、工事途中で柱、梁、壁の蟻害や腐朽が続々と見つかった〔写真1〕。その修理にかかった費用は総額で約500万円。予想外の大規模工事に発展した。

  • ニュースの深層

    札幌市の液状化説明に疑問の声

     北海道胆振(いぶり)東部地震で地盤と住宅の大規模な沈下が発生した札幌市清田区里塚地区では、地震発生から約2カ月がたった現在も、地盤に空洞ができるなどの変状が続いている。札幌市が地震後に里塚中央ぽぷら公園に設置した変位計は、10月末までに33mmの沈下を記録した。この状況が、地盤被害の原因特定を難し…

  • ディテールで読み解く省エネ住宅 case2

    音響と温熱の性能を高めた斜め天井で空間を覆う

    設計:i+i設計事務所 × 施工:オーガニックスタジオ新潟

     吹き抜けのリビングに、グランドピアノが1台。屋根の形を生かした斜め天井が家全体を覆う。中野山の家(新潟市)では、妻の趣味であるグランドピアノを置くことが建て主の最大の要望だった。

  • ピックアップ新製品

    卵の殻を再利用

    エッグペイント

     卵の殻を再利用した内装用塗料。廃棄される卵の殻を細かく砕いたパウダーと、珪藻(けいそう)土を混合した。卵の殻には、1個当たり7000~1万5000の気孔が存在する。この穴を通じて、余分な湿気を吸放出する調湿機能や、ペット臭などの不快な臭いを吸着する機能を壁に持たせている。

  • 使えるニュース

    引き返す機会を逸した積水の焦り

    トラブル

     積水ハウスが東京都品川区内の土地取引を巡って約55億円をだまし取られた事件で、警視庁捜査2課は土地所有者の女性になりすました羽毛田正美容疑者(63)ら地面師グループのメンバーを偽造有印私文書行使などの疑いで逮捕した。

  • あなたも陥るリフォームの修羅場 現場編 「想定外」を言い訳にするな

    事例3 野地板の腐朽を見越して積算

     屋根材の交換で問題になるのが、野地板の腐朽だ。

  • ピックアップ新製品

    1時間準耐火構造に対応

    フィルテクト

     木造3階建て共同住宅などの外壁に求められる1時間準耐火構造に対応した窯業系外壁材。コーティングは「光セラ16」と「親水16」の2種を用意した。「光セラ16」では光触媒によって、汚れを分解し、付着力を弱める。親水性が高いので、雨が汚れの下に入り込んで洗い流す。表層を親水基で覆う「親水16」では、雨に…

  • 使えるニュース

    石こうボードを張る人型ロボット

    技術

     平積みされた石こうボードの山から1枚だけをずらしてつかみ、膝を曲げながら壁面にビス留めしていく——。これは人間型ロボット「HRP-5P」が、戸建て住宅の壁面に石こうボードを施工する様子だ。産業技術総合研究所(産総研)が、人の作業を代替する目的で開発を進める。2018年9月に試作機を発表した。

  • ピックアップ新製品

    安全操作の和柄プリーツスクリーン

    もなみ

     操作の安全性を高め、和柄を拡充させてモデルチェンジしたプリーツスクリーン。シングルスタイルに、ループのない1本のコードで操作する「スマートコード式」を加えた。コードの絡まりを防止し、ゆっくり下降するので、小さい子どもがいる家でも安心して使える。

  • あなたも陥るリフォームの修羅場 裁判編 のしかかる責任

    事例1 リフォームのせいで床が傾いた

     リフォーム後のトラブルは、リフォーム工事会社の責任か、新築工事会社の責任か判別しにくい。しかし、多くの居住者がリフォーム工事会社の非を訴える。なかには訴訟に踏み切る人もいる。

  • あなたも陥るリフォームの修羅場 裁判編 のしかかる責任

    事例2 雨漏り修理の失敗の責任を追及

     次に取り上げるのは、3年前に大阪府内の中古の戸建て住宅で起こった雨漏り事故を巡る訴訟だ。

  • ピックアップ新製品

    在宅ワークを快適にする椅子

    YL2、YL8

     在宅ワークに対応した椅子。「YL2」は、幅1mのデスクにも収まるコンパクトサイズにした。座面には身体にフィットするモールドウレタンを採用している。背もたれのロッキングの強弱はノブで調整する。「YL8」は長時間座って作業することを考慮したモデルだ。腰に加わる負担を減らすランバーサポートを備える。

  • ピックアップ新製品

    無垢材を使ったスリムなデザイン

    スリト

     1本の木から切り出した無垢材で仕上げたストレートラインのペンダントライト。灯具の直径は67mm。内側のパイプにはマットチャコールグレーの塗装を施しており、柔らかい光が反射して下方に広がる。高さ340mm、重さは0.8kg。光源はLEDで消費電力は6.3W。

  • あなたも陥るリフォームの修羅場 営業編 問われる受注手法

    訪問販売に厳しい判決

     リフォーム工事の営業で、根強く残る訪問販売。しかし、消費者とのトラブルが後を絶たない。そんななか、訪問販売をする工事会社の責任を厳しく問う判決が下された。

  • ピックアップ新製品

    郵便物や宅配便を屋内で受け取れる

    貫通配達ユニット

     住宅の壁を貫通させて取り付けるので、郵便物や宅配便を家の中から受け取れる。大型郵便物に対応したポストと宅配ボックスを一体化したユニットだ。樹脂製サッシを受け取り扉に採用したので、気密性と断熱性を保ったまま住宅の壁を貫通させることが可能になった。内側からのみ解錠できるロック機構を搭載しており、防犯性…

  • ピックアップ新製品

    ブルーライトを抑えて目の負担減らす

    LEDスタンド

     短波長域のブルーライトを低減させた「Eye Protection LED」を光源に採用したLEDスタンド。ブルーライトの中でも特に目に負担が大きいとされる波長415~455nmの光を、従来商品比で約70%減らした。網膜へのダメージを抑え、目の疲れや痛みなどを軽減する効果を期待できる。文字を読み書き…

  • ピックアップ新製品

    8時間以上の連続運転が可能

    スチームファン式加湿器KA-W45

     1回の給水で約8時間50分の連続運転が可能なスチームファン式加湿器。約4リットルの大容量タンクを持ち、頻繁に給水しなくてもよい。就寝前に給水すれば、起床時まで加湿できる。対応する部屋の広さは、プレハブ造の洋室なら21m2(13畳相当)、木造和室なら8畳が目安。幅264mm×奥行257mm×高さ28…

  • ピックアップ新製品

    光の加減でラインが浮き出る

    プレーンシェイプ

     一見平たんだが、光の加減で緩やかな凹凸のラインが浮き出る金属サイディング。遮熱性フッ素焼き付け塗装を施した。変色しにくく、さびにも強い。マット調で統一したコモンホワイト、マーブルグレー、アッシュグレー、ネイビーブルーの4色をそろえた。サイズは400×3030mmと400×4000mmで、厚さは16…

  • ニュースの深層

    住居火災でダイキンに賠償命令

     「住居兼教会が火災に遭ったのはエアコンの室外機の欠陥が原因だ」。牧師らが製造元のダイキン工業に対し、製造物責任法に基づいて損害賠償を求めた裁判で、東京地裁は教会側の訴えを認め、9月19日に約496万円の支払いを命じた。

  • 瑕疵保険法人10年目の通信簿

    6割満足の裏に厳しい声

    住宅事業者の評価

     新築の戸建て住宅を手掛ける住宅事業者を対象に、インターネットでアンケートを実施した。国土交通大臣が指定した住宅瑕疵担保責任保険法人(以下、保険法人)について、新築向け住宅瑕疵担保責任保険(以下、瑕疵保険)の契約経験や満足度、サービスに対する評価などを尋ねた。

  • リポート 台風21号

    屋根飛散の二次被害防げ

     2018年9月4日に本州に上陸した台風21号は、近畿地方を中心に968人の死傷者と5万件を超える住家被害、約22万件の停電をもたらした。1961年の第2室戸台風に匹敵する大型台風だ。屋根ごと吹き飛ぶ被害や飛来物による二次被害を数多く招いた。

  • 私の修業時代

    病に倒れ好きな仕事だけに専念

    須森 明氏(住宅会社経営)

     スモリ工業(仙台市)の社長、須森明氏が、初めて発作に襲われたのは40歳の時だ。車の運転中、交差点で信号待ちをしていた折に、急に息ができなくなった。

  • 編集部から

    編集部から

     「義務だから、深く考えることなく住宅瑕疵担保責任保険を契約している」という住宅事業者は少なくないでしょう。しかし、その瑕疵保険の契約先となる保険法人をきちんと選んでいるでしょうか。

  • 使えるニュース

    工事の熱中症死で社長を書類送検

    トラブル

     横浜市内の建設現場で作業員が熱中症で死亡した事故に関して、横浜西労働基準監督署は2018年9月3日、労働安全衛生法22条(事業者の講ずべき措置等)に違反した疑いで、建設会社のヤマトエンジニアリング(神奈川県大和市)と同社社長を書類送検した。熱中症の死亡事故での書類送検は同年初。

  • 用語で学ぶ不動産入門

    保証人が負う「限度額」?

     部屋を借りるときに探さなければならないのが、日本独特の制度として根付いている連帯保証人だ。2年以内の施工が予定されている改正民法には、連帯保証人に関する新たな規定が盛り込まれている。

  • 現場で役立つ欠陥防止の勘所

    甘いくぎ打ちで重い規定違反

     耐力壁の施工時、面材にくぎをリズミカルに打ち込む光景をよく見る。だが、そこに落とし穴が潜む。告示やメーカーの仕様には、くぎの施工間隔の規定がある。不十分な場合、重大な欠陥になりかねない。

  • リポート 北海道地震

    火山灰盛り土で液状化

     2018年9月6日未明、最大震度7の揺れが北海道を襲った。札幌市清田区の住宅地で大規模な液状化現象が発生し、地盤面が1m以上陥没した。火山灰質の土を盛り土に使っていたことが一因とみられている。

  • 使えるニュース

    適合義務化に相次ぐ慎重論

    住宅政策

     国土交通省は住宅や建築物の省エネルギー基準への適合義務化の在り方などを決めていくための議論を始めた。2018年9月21日に社会資本整備審議会建築分科会および建築環境部会の合同会議を開催。会議では、住宅の省エネ基準への適合義務化に一定の配慮を求める声が相次いだ。

  • 瑕疵保険法人10年目の通信簿

    情報や検査は良いが対応力に課題

    住宅保証機構

     保険法人のなかでも最大手といえる住宅保証機構。その満足度は、「まあ満足」が約50%で、住宅事業者はほぼ満足していた。5社平均の満足度と比較すると回答の分布がほぼ同じなので、保険法人5社のうち、平均的な位置にある。

  • ピックアップ新製品

    収納カウンターで美観を保つ

    THE CRASSO スリム対面・収納充実型

     「THE CRASSO(ザ・クラッソ)」に、美観を保ちやすい「スリム対面・収納充実型」を追加した。対面部に「収納カウンター」を設け、雑然となりがちな調理中の手元や、調理後のシンク回りを隠す。キッチンの設置に必要な奥行きは850mmとスリムで、改修にも向く。

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