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日経Automotive購読者が読める有料記事の一覧

  • News Digest

    VW、材料原産地のデジタル証明書にブロックチェーンを利用 鉛原料でパイロットプロジェクトを開始 ほか

     ドイツ・フォルクスワーゲン(Volks-wagen)は、ブロックチェーン技術を使って鉛材料の原産地証明を行うパイロットプロジェクトを開始すると発表した。

  • 変わる自動車の電源ネットワーク

    レベル3以上の電源構成、故障時の影響を最小限に設計

    第2回:パワーネットの機能安全

     自動運転には安全機能が必要不可欠だ。レベルによって要件は異なるが、いずれの場合も電源の信頼性を確保することが欠かせない。第2回は、自動運転システムの異常時に求められる安全機能を整理するとともに、電源構成に求められる安全性の方針を考える。(編集部)

  • New Car Report

    ダイムラーの新型「Bクラス」、ディーゼル比率は3~4割

     独ダイムラー(Daimler)は2019年6月、全面改良した小型車「メルセデス・ベンツBクラス」を国内で発表した(図1)。Bクラスではディーゼルエンジンを初めて採用するのが特徴だ。

  • Automotive Report

    ポリアミド66樹脂が足りない、DSMが代替樹脂の供給を強化

     自動車部品に使われる「ポリアミド(PA)66」樹脂の世界的な供給不足を受けて、オランダ化学大手のDSMは同樹脂を代替できる製品の販売を強化する。

  • Automotive Report

    GM、新世代電子PF採用、20年の「キャデラックCT5」から

     米GM(General Motors)は2019年5月下旬、次世代自動車向けの自動運転機能や運転支援機能、インフォテインメント、接続機能などを実現する基盤となる、新しい電子プラットフォームを発表した。

  • Automotive Report

    欧州のEuroNCAPで高評価、アウディ初のEV「e-tron」

     欧州で自動車アセスメントを手掛けるEuroNCAPは2019年5月下旬、新たに7車種の衝突安全試験結果を発表した。試験したのは、ドイツ・アウディ(Audi)の初めての電気自動車(EV)「e-tron」、ドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen)「T-Cross」、トヨタ自動車「Lexus …

  • Automotive Report

    ポルシェ911に透ける苦悩、ガソリンエンジンに異例のピエゾ

     ドイツ・ポルシェ(Porsche)は、新型スポーツカー「911カレラS」に、改良した排気量3.0Lの水平対向6気筒ガソリンエンジンを搭載する。厳しくなる排ガス規制の下で、スポーツカーの生き残る道を模索するポルシェの苦悩が透けて見えた。

  • Automotive Report

    ポルシェ、EV普及の“ネック”解消へ、350kWの超急速充電インフラ

     欧州で100カ所めとなる超急速充電の拠点を開設した─。2019年5月末にこう発表したのは、1台の電気自動車(EV)も量産していないドイツ・ポルシェ(Porsche)だ。同社は同年9月に量産EV「Taycan」の発表を控える。スタートダッシュを決めるべく、EVを“売れる"環境の整備を急ぐ。

  • 自動車技術者のためのAI入門

    周辺車両の“意図”を理解、高速道路の合流などを支援

    第10回:自動運転の判断を支える技術(前編)

     「レベル3」以上の自動運転を実現するには、人の運転と同じように、周辺車両の動きを瞬時に予測し、その予測に基づいて臨機応変に判断を下すシステムが必要になる。AI(人工知能)技術を用いたシステムの特徴や研究動向について、今回から2回にわたってデンソーが解説する。(編集部)

  • New Car Report

    トヨタの「レクサスRX」、新型の配光可変ヘッドランプを採用

     トヨタ自動車は2019年5月、部分改良した「レクサス」ブランドのSUV(多目的スポーツ車)「RX」を発表した(図1)。バンパーやグリルメッシュなどの意匠変更の他、ボディー剛性や利便性を向上させた。

  • New Car Report

    DaimlerのAクラスが一番乗り、20年のEU新排ガス規制に対応

     欧州で新型車に対して2020年から施行予定の排ガス規制「Euro 6d」─。その路上試験「RDE(Real Driving Emissions)」(RDE Phase2)にディーゼル乗用車として世界で初めて対応した。

  • Automotive Report

    最大120人乗車、連節HEVバス いすゞと日野が開発

     商用車大手のいすゞ自動車と日野自動車は共同で、2台の車体を電車のようにつないだハイブリッド(HEV)バスを開発した。最大で120人近くを同時に運べ、輸送効率を一般的な路線バスの約1.5倍に高められる。国産初の連節バスが産声を上げた。

  • Automotive Report

    ZFが世界初のエアバッグ開発、側突前に外側に膨らみ被害低減

     自動車のドアの下部、サイドスカートから上に向かってドアを覆うように展開される外部サイドエアバッグ。車両の側面衝突(側突)による被害を低減するために、そうした世界初のエアバッグを開発したのが、メガサプライヤーの1つであるドイツZFだ。同社によれば、側突のインパクトを最大で30%抑制でき、側突による被…

  • Automotive Report

    日産が自動ブレーキで巻き返し、夜間歩行者の認識性能高める

     日産自動車が、自動ブレーキの夜間歩行者の認識性能を大きく向上させた。国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が2019年5月に公表した「自動車アセスメント(JNCAP)」の予防安全性能の試験結果によると、夜間歩行者を対象にした最新の試験で、同社の小型車「ノートe-POWER」が好成績を収めた。…

  • New Car Report

    トヨタ・BMW開発の「スープラ」、狙いは“ポルシェ”の走行性能

     トヨタ自動車は2019年5月、新型の高性能スポーツ車「スープラ」を発売した。スープラの開発でチーフエンジニアを務めたトヨタGR開発統括部の多田哲哉氏は、ドイツ・ポルシェ(Porsche)の車両運動性能と肩を並べる高級スポーツカーを目指した。

  • Automotive Report

    ヤマハ発動機、4輪FCVを開発 “心臓”は海外メーカーから調達

     伝統工芸「輪島塗」で有名な石川県輪島市。2019年4月、海沿いののどかな観光地に青いボディーの燃料電池車(FCV)が走った。手掛けたのは2輪車大手のヤマハ発動機である。グループ会社で生産する4輪ゴルフカートをベースに、量産を見据えた試作FCVを開発した。

  • Automotive Report

    スバル初のPHEV、トヨタ「カムリ」のモーター採用

     SUBARU(スバル)初のプラグインハイブリッド車(PHEV)「Crosstrek Hybrid」は、トヨタ自動車の「カムリ」のハイブリッド車(HEV)と同一のモーターを採用した。搭載する2つのモーターのうち、これまで公開してこなかった発電用モーターの仕様も分かった。

  • Automotive Report

    ダイムラー、日本精機製HUDを採用、画角を左右1度ずつ拡大

     HUD(ヘッド・アップ・ディスプレー)で世界首位の日本精機は、欧州高級車メーカーへの供給を広げている注1)。今回初めて、ドイツ・ダイムラー(Daimler)の高級車ブランド「メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)」への供給を決めた。

  • Market Watch

    「N-BOX」が2万台超えで首位、「プリウス」の2倍以上 新型「RAV4」は14位、安全パックと車載通信機を標準装備 ほか

     日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2019年5月の登録車と軽自動車を合わせた新車販売台数ランキング。首位のホンダ「N-BOX」は、登録車で唯一1万台を超えたトヨタ自動車「プリウス」の2倍以上の販売台数となった。2位はスズキ「スペーシア」、日産自動車「デイズ」が3位に上がった…

  • Features

    日産横浜工場の挑戦

     日産自動車が生産現場の技術革新に乗り出した。これまでは内製技術で対応してきたが効果が限られていた。人工知能(AI)や計測技術などのスタートアップと連携することで、外の力を取り込む。主力のエンジン工場である日産横浜工場の挑戦が始まった。

  • Automotive Report

    二輪車の予防安全を強化、ボッシュが日本向けシステム

     ドイツ・ボッシュ(Bosch)は2019年4月、二輪車向けの先進運転支援システム(ADAS)の実証実験を日本で開始したと発表した。東京都と神奈川県、栃木県の高速道路で、同年11月まで行う(図1)。同システムによって、四輪車より死亡リスクが高い二輪車の事故を減らすのが狙いである。日本の二輪車メーカー…

  • Automotive Report

    FCAとルノーが統合検討、日産に1000億円超の効果?

     欧米FCA(Fiat Chrysler Automobiles)とフランス・ルノー(Renault)が経営統合に向けて検討を始めた注)。自動車メーカーは、依然として規模を追求しているからだ。ルノーが日産に経営統合を持ち掛けている中、FCAが突然、攻めに出た。

  • Disassembly Report

    樹脂と高張力鋼板を使い分け

    クルマをもっと軽くする部品材料

     自動車部品の、樹脂や高張力鋼板への置き換えが広がってきた。環境規制の強化を背景とした軽量化に加えて、MaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)車両への対応として耐久性も求められる。

  • トヨタを脅かすCATL

    あえて「EVとして売らない」

    Part4 中国EVスタートアップの攻め方

     中国で電気自動車(EV)のスタートアップが続々と登場している。50社とも60社とも言われる新興勢が注力するのは車両開発ではない。サービスや自動運転などクルマとしての魅力を高める取り組みで、立ち位置を確保する。

  • トヨタを脅かすCATL

    競争は30年、全固体電池で先行

    Part3 黎明期を協調で乗り切るトヨタ

     電動車両の普及計画を5年も前倒ししたトヨタ自動車。あくまで主軸はハイブリッド車(HEV)で、電気自動車(EV)とは一定の距離を置く。EV市場が“協調”から“競争”に移った際のEVの競争軸となるのが電池である。

  • トヨタを脅かすCATL

    EVがエンジン車と同等価格に

    Part2 EVのメガサプライヤーになる

     一気に世界最大の電池メーカーに上り詰めた中国・寧徳時代新能源科技(CATL)。電気自動車(EV)の心臓部を握る同社に、世界の自動車メーカーが群がる。供給先を選べる立場にあるCATLは、電池セルメーカーからの脱皮を狙って動き始めた。

  • トヨタを脅かすCATL

    欧州2030年規制の衝撃

    Part1 電池の巨人が握る主導権

     2030年に向けた環境規制の強化を受けて、電気自動車(EV)の普及への道筋が見えてきた。同時に、自動車業界の均衡を崩し始めたのが中国・寧徳時代新能源科技(CATL)だ。車載電池で世界最大手の同社は、電池セルの供給の枠を超えてEV開発に影響力を持ち始めた。

  • VOICE

    日産に公平性を求めただけ ほか

     「日産自動車には平等な関係、公平性を求めただけだ」─。日産取締役兼フランス・ルノー(Renault)会長のジャンドミニク・スナール(Jean-Dominique Senard)氏は、2019年6月の日産の株主総会で述べた。

  • Close-up

    ダイハツ「DNGA」、世界の小型車市場へ

     ダイハツ工業が2019年内に新プラットフォーム「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を導入する。当初の2020年から、1年前倒しとなった。新型軽自動車「タント」から採用する。

  • Automotive Report

    テスラの最新車載コンピューター、2020年に100万台搭載

     「このハードウエアを搭載したテスラ車はすべて、ソフトウエアのアップデートで完全自動運転になる」─。米Tesla(テスラ) CEO(最高経営責任者)のイーロン・マスク氏は2019年4月22日(現地時間)、同社がアナリスト向けに開催した自動運転機能などに関する発表会で、こうぶち上げた。

  • VOICE

    「トヨタは大丈夫だ」が一番危険 ほか

     トヨタ自動車は2019年5月、2019年3月期の連結決算を発表した。売上高は30兆2256億円で、日本企業で初めて30兆円の大台を突破した。営業利益は2兆4675億円。2018年3月期から増収増益を達成した。

  • Close-up

    日産の自動運転が複数車線に対応

     日産自動車が2019年秋、最新の自動運転機能の搭載を始める。運転者が責任を負うレベル2(運転支援システム)に変わりは無いが、高速道路の複数車線に対応したのが特徴だ。

  • Automotive Report

    スズキが大型2輪車の“象徴”を復活、不振の欧州・日本で巻き返しへ

     「(スズキの)象徴的な存在だ」ー。複数のスズキ関係者は、約19年ぶりに復活させた大型2輪車「カタナ」についてこう口をそろえる。2019年5月に欧州市場と日本市場に投入した新型モデルは、先代モデルよりも35kg軽くし、車両質量を215kgとした。軽量化によって走行性能を向上。乗り味を打ち出して訴求し…

  • Automotive Report

    大型トラックに可変配光ヘッドランプ、日野が「プロフィア」に日本初搭載

     商用車で国内首位の日野自動車は、大型トラック「プロフィア」を部分改良して2019年4月に発売した。可変配光機能「ADB(Adaptive Driving Beam)」を備えたヘッドランプを、日本の大型トラックとして「初めて」(同社)搭載したのが特徴である。

  • 変わる自動車の電源ネットワーク

    自動車の電源を再構築、自動運転を念頭に二重化

    第1回:関連する法規

     車載通信ネットワークの議論は多い一方、置き去りにされがちなのが電源である。自動運転の実現には、電力の安定供給に主眼を当てた現状の構成だけでは対応できない。ドイツBosch(ボッシュ)が考える電源構成の将来像を3回に分けて連載する。第1回は法規に焦点を当てる。(編集部)

  • パワートレーンメカニズム

    カッターに合わせた加工機械を開発、工具寿命を最長6倍に

    第16回:内歯車を加工するスカイビング盤(下)

     三菱重工工作機械は工具(カッター)の寿命が短いというスカイビングの欠点を解消した「スーパースカイビングカッター(SSC)」を開発し、それに対応したスカイビング盤「MSS300」を発売した(図1)。これまでの「ピニオンスカイビングカッター(PSC)」とSSCの比較試験をした結果を紹介する。

  • News Digest

    赤字転落のテスラ、Model 3の国外出荷遅れが原因、Model 3の生産性向上などで回復図る ほか

     米テスラ(Tesla)は、2019年第1四半期の業績を発表した。売上高は約45億4146万米ドルと前年同期比で約33%増だが、純損失は約7億213万米ドルと赤字になった。

  • 内装・HMIの設計革新

    クルマのHMI設計、異種システムをソフトでつなぐ

    Part3 進化する開発環境

     異種システムをソフトでつなぐ自動運転を背景にクルマの内装やHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)が様変わりしようとしている。キーワードは「システム統合」だ。これまでバラバラだった各種システムを統合し、新たな価値を生み出す。

  • 内装・HMIの設計革新

    クルマの価値転換、座席を中心にシステム再構築へ

    Part2 シートメーカーの下剋上

     クルマの内装やHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)の分野で部品メーカーの連携や買収が活発化してきた。中でも目立つのが、シートメーカーと快適・安全装備メーカーの組み合わせだ。

  • 内装・HMIの設計革新

    自動運転車の内部は“デジタルラウンジ”に

    Part1 変わるクルマの価値

     クルマの価値が外観やパワートレーンから、内装やHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)にシフトしてきた。背景にあるのは、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の潮流。クルマを自ら運転せず、車室内で自由に過ごせるようになると、内装やHMIはこれまで以上に重要になる。

  • Disassembly Report

    CFRPは使わずアルミを多用

    ポルシェ911

     ドイツ・ポルシェ(Porsche)は2019年1月、2ドアクーペの新型「911(992型)」に、ソフトトップのオープンカーである「カブリオレ」モデルを追加した。今回は、新型911のボディー構造を中心に解説する。

  • Features

    クルマ造りを変える

    2025年への“成長”戦略

     日本の自動車メーカーがクルマ造りを抜本的に変える。ホンダやマツダは新たなプラットフォームを導入し、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に対応した多種多様な車両を効率良く作れるようにする。日産自動車は自動運転などの先進技術で競争優位を狙う。2025年に向けて持続的な成長を実現する…

  • Automotive Report

    「自動運転タクシーは併用型に」、DiDiが日本での戦略を明かす

     「将来的には今のタクシー配車サービスで提供している有人運転のタクシーと、無人運転の自動運転タクシーを組み合わせて運用することになるだろう」。DiDiモビリティジャパン副社長の菅野圭吾氏は、日本国内でのタクシー配車サービスにおける自動運転サービスの方向性について、このように語った。

  • Automotive Report

    幼児やペットの車内置き去り防止、Valeoが79GHz帯ミリ波レーダーで

     フランス・ヴァレオ(Valeo)は、車内に置き去りにされた幼児やペットの存在を検知するシステムを開発した(図1)。天井に79GHz帯のミリ波レーダーを配置することで、熱中症による死亡事故を抑制する。2022年の量産を目指す。

  • Automotive Report

    ボルボが最高速度を制限、21年モデルから180km/hに

     スウェーデン・ボルボ(Volvo)は、2020年夏以降に生産する2021年モデルから最高速度を180km/hに制限する。ボルボ・カー・ジャパン社長の木村隆之氏が、中型ステーションワゴン「V60」の派生車となる「V60クロスカントリー」の記者発表会でVolvo本社の決断を明かした。

  • Automotive Report

    高精度地図とLIDARで手放し運転、GMのキャデラック「CT5」

     米GMは米国時間2019年4月、キャデラック(Cadillac)の中型セダン「CT5」を発表した。LIDAR(3次元レーザースキャナー)に加えて、米国の高速道路をほぼ網羅した高精度地図データを搭載する。「半自動運転」と呼ぶ手放し運転を実現する。

  • Automotive Report

    トヨタ・パナソニック連合 “街づくり”で打倒グーグル

     トヨタとパナソニックは2019年5月、街づくり事業に関する合弁会社「プライム ライフ テクノロジーズ」を設立すると発表した。最大の狙いは、都市に関する様々なデータを集約して価値を生み出す「街プラットフォーム」の構築だ。

  • Automotive Report

    ホンダ、20年の小型SUVで反転攻勢へ

     ホンダが、2019年度の新車販売を前年度比で減らす異例の目標を掲げた。過剰な技術や生産体制、派生車を減らして“断捨離”もする。高く飛ぶために、いったんかがむ決断を下した。

  • Event Watch

    NEV規制“元年”は様子見

    上海モーターショー2019

     2019年4月16~25日に中国・上海で開催された「上海モーターショー2019(Auto Shanghai 2019)」の会場に、電気自動車(EV)がずらりと並んだ。中国政府が2019年に導入を始めた「NEV(New Energy Vehicle)規制」を受けて、自動車メーカー各社は対応を急ぐ。

  • New Car Report

    ボルボ「V60」の派生車、地上高を上げ、悪路を走りやすく

     スウェーデン・ボルボ(Volvo)は2019年4月、中型ステーションワゴン「V60」の派生車「V60クロスカントリー(V60 Cross Country:V60 CC)」を日本で発売した。

  • Automotive Report

    トヨタHEV技術外販の真意、フォルクスワーゲンEVへの焦り

     トヨタ自動車が、ハイブリッド車(HEV)技術を他社に本格的に販売する方針を掲げた(図1)。2万件以上の特許を無料にして、安さを訴求する。意識するのは、ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)が電気自動車(EV)専用のプラットフォーム(PF)を他社に販売するとぶち上げたことだ。

  • Market Watch

    20カ月連続首位の「N-BOX」、トップ3は3カ月連続で同じ、「プリウス」が4位に上昇して登録車の首位に ほか

     日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2019年4月の登録車と軽自動車を合わせた新車販売台数ランキング。トップ3は3カ月連続で同じ。ホンダ「N-BOX」が20カ月連続で首位。2位はスズキ「スペーシア」、3位がダイハツ「タント」。

  • Features

    ボルボとトヨタが使い始めた、NVIDIAのAI半導体

     AI(人工知能)半導体の搭載が当たり前になる─。自動運転時代を見据えていち早く動いた米エヌビディア(NVIDIA)のAI半導体が実用フェーズに突入した。積極採用するスウェーデン・ボルボ(Volvo)やトヨタ自動車はどう使いこなすのか。米国サンノゼで開催された開発者会議「GPU Technology…

  • Features

    日本電産がメガに対抗

    加速するサプライヤー下克上

     およそ2年前、電気自動車(EV)の駆動用モーターに名乗りを上げた日本電産の存在感が高まっている。今回、中国・広汽新能源汽車(GAC New Energy Automobile)の2車種で電動パワートレーン製品が採用されることが明らかとなった。中国からの引き合いは強く、2030年ごろまでの受注の見通…

  • VOICE

    ゴーン氏「現幹部にはビジョンがない」 ほか

     アライアンスを発展させていくビジョンがあるとは思えない─。2019年4月9日、会社法違反(特別背任)容疑で逮捕されている元日産自動車会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)氏の弁護団が日本外国特派員協会で会見を開き、Ghosn氏の動画メッセージを公開。日産の現経営陣を批判した。

  • Features

    最大のクレジットを保有するトヨタ、米国での環境規制対応

     米国の環境保護庁(EPA)が、クルマの燃費や温暖化ガス(GHG)規制への対応状況をまとめた。目立つのは、日系自動車メーカーだ。トヨタ自動車は、GHGクレジットの最大の保有メーカーとなった。日系メーカーの環境対応が米国でも強みを発揮している。

  • Automotive Report

    トヨタと米大学が開発、AIで電池の寿命を正確に予測

     米トヨタ・リサーチ・インスティテュート(Toyota Research Institute:TRI)は2019年3月末、初期のわずかな充放電サイクルデータを基に、Liイオン電池の寿命を高精度に予測する方法を見つけたと発表した。米マサチューセッツ工科大学(MIT)と、米スタンフォード大学(Stanf…

  • Automotive Report

    クルマをハッキングから守る、賢いケーブルの仕組み

     セキュリティー対策企業のラックは、自動車の電子制御ユニット(ECU)への攻撃を自動的に検出するケーブルを開発した。

  • Automotive Report

    新型軽ワゴン「デイズ/ek」、今回は日産が開発し、三菱が造る

     日産自動車と三菱自動車は2019年3月、約6年ぶりに全面改良したワゴンタイプの軽自動車を発売した。日産では「デイズ」と「同ハイウェイスター」、三菱では「eKワゴン」と「同クロス(X)」として販売する。両社の共同出資会社「NMKV」が開発した車両だが、実際には日産が開発を主導し、三菱が生産を担当する…

  • Automotive Report

    電池「交換式」で日本連合、ホンダなど4社で仕様統一へ

     電気自動車(EV)バイクの普及を目指した日本連合が誕生する。ホンダ、ヤマハ発動機、スズキ、川崎重工業の4社は2019年4月4日、共同で「交換式」電池パックの仕様統一に乗り出すと発表した。

  • Automotive Report

    BYD、低価格EVバスを日本で発売、鉄系電池で打倒ポンチョ

     電気自動車(EV)開発の中国・比亜迪(BYD)の日本法人であるビーワイディージャパンは2019年3月末、小型の電気バス(EVバス)を日本で発売すると発表した。

  • News Digest

    リコー、EVのカーシェアリング実験、平日は営業車、休日は住民や観光客向け ほか

     リコーとリコージャパンは、リコージャパン高知支社にEV(電気自動車)2台とEV・PHEV充電用設備を導入し、平日は営業車、土日・祝日は近隣住民や観光客向けのカーシェアリングに活用する実証実験を始める。

  • Features

    車内カメラ、全車標準へ

     運転者の状態を検知する車内カメラの標準搭載で、スウェーデン・ボルボ(Volvo)が先陣を切った。同社は体調不良や居眠りなどを検知して安全性を高めることを目的とするが、車内カメラの価値は「安全」だけにとどまらない。個人認証や感情認識などから新しい入力デバイスまで新たな提案が相次ぐ。Volvoを含む各…

  • Automotive Report

    ルネサスが工場一時停止へ、「顧客への供給は止めない」

     ルネサス エレクトロニクスは2019年3月29日、同社半導体工場の一時生産停止と米IDT(Integrated Device Technology)の買収に関して説明した。工場の一時生産停止に関しては、「需要減少時にコストを削減するための措置であり、顧客への供給は止めない」(同社社長兼CEO(最高…

  • Automotive Report

    MaaS車両の信頼性を評価、部品メーカーは外部委託で乗り切る

     クルマの電子・電動化が進む中で、車両システムの信頼性評価が自動車メーカーや部品メーカーの喫緊の課題になってきた。評価する部品は多岐にわたり、試験項目も多い。メーカー社内では、専門知識を持つ評価人材が不足しているという。とりわけ難しいのがMaaS(Mobility as a Service)車両向け…

  • Automotive Report

    ソフトバンクとトヨタのMaaS会社、ホンダと日野自動車も資本参加

     ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社であるMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)は2019年3月末、ホンダと日野自動車の2社と資本業務提携を結んだと発表した。2社はトヨタ自動車と同様に移動サービスに用いる車両をMONETに供給する方向で協業する。

  • Automotive Report

    車載カメラは800万画素時代へ、ソニーが対応センサーを20年量産

     ソニーは、800万画素クラスの車載用CMOSイメージセンサーの量産を2020年に開始する。前方監視向けのカメラに搭載し、自動ブレーキや自動運転などを実現する用途で使う。他社を含めた現行品は200万画素クラスで、多画素化によって物体認識の精度や範囲を拡大する。

  • Automotive Report

    トヨタがHEVシステム外販へ、部品メーカーとしてVWと火花

     トヨタ自動車は2019年4月3日、電動車両向けの部品やシステムを広く外販する方針を発表した。モーターや電池、PCU(パワー・コントロール・ユニット)などを他の自動車メーカーに供給する。ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)も電気自動車(EV)専用のプラットフォーム(PF)を他社に販売することを決めたば…

  • パワートレーンメカニズム

    刃を3枚重ねにして、1回当たりの切り込み深さを小さく

    第15回:内歯車を加工するスカイビング盤(中)

     三菱重工工作機械は内歯車を切削する工具として、従来のピニオンスカイビング工具に代わるスーパースカイビング工具を開発した。AT(自動変速機)の多段化のほか、ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)といった電動化など、内歯車に対する品質への要求が高まる将来に備える。

  • European Report

    プジョーの電動化戦略、「1000万円のEV、誰が買うのか」

     ドイツメーカーが高級車を中心に電気自動車(EV)で攻勢をかける中、フランス・グループPSA(Groupe PSA)のプジョー(Peugeot)ブランドは小型EVで勝負する。その狙いについて、2019年3月に来日したGroupe PSA執行役員PeugeotブランドCEO(最高経営責任者)のジャン=…

  • 自動運転の価格破壊

    5Gとエッジ解析で遅延時間100ms達成、トヨタやソフトバンク主導

    Part3 遅延時間の短縮手段

     遠隔自動運転を実現する上で重要なのが、通信と計算に伴う遅延時間を短くすることである。実用的な車速を達成する遅延時間の目安は全体で100msとされる。低遅延版5Gとエッジコンピューティング(エッジ解析)を組み合わせることが欠かせない。悩ましい“エッジ”の設置場所は、都道府県単位をカバーする局舎が最適…

  • 自動運転の価格破壊

    LIDARレスで高精度に位置推定、NTTが自動運転の常識覆す

    Part2 遠隔型の実力

     遠隔型の最大の利点は、車両では難しい強力な計算能力を活用できることだ。好例が、NTTが手掛ける“LIDARレス”の位置推定技術である。米グーグル(Google)が強いLIDARを駆使する技術の優位性を失わせる可能性がある。インフラにセンサーを設置する完全遠隔型は、駐車場への導入を契機に広がるだろう…

  • 自動運転の価格破壊

    ソニーとパナソニック、自動運転に価格破壊

    Part1 グーグルの牙城を崩す

     5Gを活用し、“頭脳”をエッジコンピューターに移行する遠隔自動運転車。2021年以降の低遅延版5Gの導入を機に、競争が始まる。遠隔型の実現は、自律型で先頭を走るシリコンバレー勢を突き崩す契機になる。一方で既存の自動車メーカーは消極的だ。新興勢が新たな主役を狙う好機到来である。

  • Automotive Report

    トヨタ、4WDに世界初の機構、新型RAV4で走破性と燃費を両立

     トヨタ自動車は、グローバルで年間約85万台を販売する中型SUV(多目的スポーツ車)「RAV4」を全面改良し、5代目となる新型車を2019年4月に日本で発売した。その開発に当たって同社が強く意識したのは、SUVの“ワクドキ”(ワクワクやドキドキ)を復活させること。そのために、「どこにでも行けそうな気…

  • Market Watch

    「N-BOX」は7カ月連続でマイナスだが首位を独走、登録乗用車と軽4輪乗用車がともにマイナスに ほか

     日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2019年3月の新車販売台数ランキング。登録車と軽自動車を合わせたランキング。ホンダ「N-BOX」は7カ月連続で前年同月比マイナスとなったが、首位を独走している。

  • 自動車技術者のためのAI入門

    深層学習で感情の変化を分析、車内カメラと音声認識を連携

    第9回:運転者の状態を読み取る

     ディープラーニング(深層学習)技術によって運転者の表情や声色の変化を認知して休憩を提案するなどの安全運転支援システムの開発が進む。米アフェクティバと同ニュアンス・コミュニケーションズの技術を活用したシステムの特徴や、今後の展開などについて解説する。(編集部)

  • Automotive Report

    NSK、多様な操舵感を提供可能に、次世代ステアリング制御ソフトを開発

     日本精工(NSK)は、多様な操舵(そうだ)感を演出可能な次世代のステアリング制御ソフトウエアを開発した。ステアリングホイールを切った分だけ曲がるというより自然な操舵感覚に近づけたり、操舵角によらずに操舵トルクを一定に維持したりすることが可能という。摩耗など経年変化による操舵感への影響も受けにくいと…

  • Close-up

    上海ショーで見えた脱“販売台数”競争

     “1000万台”クラブに代表される、世界販売台数で競い合う時代が、変わろうとしている―。2019年4月の上海モーターショーで見えたのは、競争軸の大転換への対策だ。主要各社が相次いでスタートアップを含む他社と“緩やかな連携”を打ち出した。ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)やトヨタ自動車が新たな土俵で…

  • News Digest

    プジョーの新型「208」、EVを初設定、2023年までに全モデルに電動車を追加 ほか

     フランス・プジョー(Peugeot)は、「ジュネーブモーターショー」に新型「208」を出展する。新型208はガソリンおよびディーゼルエンジンのほか、初めて電気自動車(EV)を設定する。

  • Automotive Report

    多重衝突に対応した新エアバッグ、ヒュンダイが開発、世界初

     韓国・現代自動車グループ(Hyundai Motor Group)は、世界初となる多重衝突に対応したエアバッグシステム「マルチコリジョンエアバッグ」を開発した。多重衝突事故とは、一回の衝突で車両が止まらずに他のものに衝突する事故。

  • Close-up

    日仏3社連合が新体制、“独裁制”と決別

     フランス・ルノー(Renault)と日産自動車、三菱自動車は2019年3月、日仏3社連合の協業戦略などを立案する新たな組織「アライアンス・オペレーティング・ボード」を設立した。

  • Event Watch

    自動運転・電動化の新潮流

    オートモーティブワールド2019

     2019年1月に開催された自動車技術の総合展示会「オートモーティブワールド2019」では、前年とは違った一面があった。2018年の前回は米ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)が実証実験中に起こした死亡事故の影響があり、「自動運転」関連のブースはひっそりとしていた。しかし、…

  • New Car Report

    トヨタの海外向け「ハイエース」、ホイールベースを640mm拡大

     トヨタ自動車は2019年2月、主力バン「ハイエース」の海外向け新モデルを東南アジア・フィリピンで発表した(図1、2)。バン専用の新プラットフォーム(PF)を適用し、従来よりも車両サイズを大きくした。

  • Automotive Report

    アルファロメオの新ディーゼル、2個のSCRでRDEに対応

     欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、「アルファロメオ(Alfa Romeo)」ブランド初となるディーゼル車を日本に導入することを決めた。新開発のコモンレール式2.2Lディーゼル・ターボ・エンジンを搭載した2車種を2019年4月に発売。規制が厳しくなりつつある燃費・排ガス性能…

  • Automotive Report

    次世代変速機の基礎開発、会社連合TRAMIの賭け

     「変速機(トランスミッション)の開発現場は多忙を極めている。基礎研究の領域をみんなで手掛けることで、開発を効率化する」─。2019年3月、自動車用動力伝達技術研究組合〔Transmission Research Association for Mobility Innovation:TRAMI(ト…

  • Automotive Report

    EV差異化のカギは熱管理、電池容量と充電性能などを考慮

     環境規制の強化を背景に、2018年以降、多くの自動車メーカーが電気自動車(EV)の市場投入を加速させている。代表的な自動車メーカーの計画だけでも、18〜22年までに70車種を超える勢い。そこで、EVの差異化に向けて重要な熱管理システムのトレンドについて、フランス・ヴァレオ(Valeo)の日本法人で…

  • Automotive Report

    Daimler、EV「EQC」を日本初公開、プラットフォームはICE車ベース

     メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は、「EQ」ブランド初の電気自動車(EV)「EQC」を日本で初めて公開した。同社が竹中工務店と提携して設置した施設「EQ House」(2019年3月13日から約2年間の期間限定)に展示する。EQは、ドイツ・ダイムラー(Daimler)の電動車ブランド。EQCは多目…

  • Automotive Report

    後退時の自動ブレーキ、義務化見据えマグナが歩行者対応

     カナダのマグナ・インターナショナル(Magna International)は、後退時に歩行者との衝突を回避するための自動ブレーキシステムを開発した。カメラと超音波センサーを組み合わせて物体の認識精度を高めた。2021年ごろの量産を予定する。

  • Automotive Report

    デジタルコックピットを安く、仮想化ソフトで部品減らす

     車載OS「QNX」を手がけるQNXソフトウェアシステムズは、デジタルコックピットの低コスト化を実現する車載ソフトウエアプラットフォームを開発した。2019年末から提供を始める。IT分野で使われている仮想化ソフトを使い、半導体チップを1つに集約する。

  • Automotive Report

    磁石を非対称に配置して性能向上、三菱電機のHEV向けモーター

     三菱電機がハイブリッド車(HEV)向けのモーターやインバーターの事業を強化する。磁石を左右非対称に配置した新型の駆動用モーターを開発し、早ければ2020年度に事業化を開始する。次世代のインバーターも用意しており、「フルSiC(炭化ケイ素)」品を24年度以降に事業化する見通しだ。

  • Automotive Report

    トヨタが「ディーゼルキラー」、カローラ対ゴルフの頂上決戦へ

     トヨタ自動車が新しく開発したハイブリッド技術で、ディーゼルエンジン車の牙城を崩しにかかる。ハイブリッドの弱点とされる動力性能を大きく高めた。コスト面でも、優位に立つと見込む。燃費性能は、かねて優れる。

  • European Report

    電動車戦略に見る“コストの壁”

    「ジュネーブモーターショー2019」

     2019年3月に開催された「ジュネーブモーターショー」では、電気自動車(EV)をはじめとする電動車が相次いだ。ただ、各社の発表内容からはEVが抱える“コストの壁”が見て取れる。EV専用プラットフォームを外販して生産規模を拡大する動きや、航続距離を犠牲に電池容量を削る動きなど、コスト削減に関する発表…

  • Automotive Report

    ホンダが「つながる」バイクを発売、小型から大型まで幅広く

     ホンダはコネクテッド機能を備えた「つながる」バイクを発売する。2020年までに量産を始めて、市場規模が大きい東南アジアから順次投入するとみられる。

  • VOICE

    燃費不正が変えた日産と三菱の“軽” ほか

     日産自動車と三菱自動車は、新型の軽自動車を共同開発した。日産は「デイズ」、三菱は「ekワゴン」として2019年3月28日に発売した。

  • 環境規制と計測法

    エンジン車とは大きく違う計測、燃費に充電状態を考慮

    最終回:電動車の燃費規制

     「平均気温の上昇を1.5度に抑える努力をする」(国際連合)、「乗用車の二酸化炭素(CO2)の排出量を2030年に2021年比で37.5%減らす」〔欧州連合(EU)〕─。電動車の普及を促す動きが加速している。最終回は、電動車に関わる環境規制と計測技術について解説する。

  • パワートレーンメカニズム

    遊星歯車生産の要、内歯車の第3の加工法に

    第14回:内歯車を加工するスカイビング盤(上)

     三菱重工工作機械が内歯車を加工する工具として、ピニオンスカイビング工具を改良した「スーパースカイビング工具」を開発した。「工具の寿命が短い」というピニオンスカイビングの欠点を解決する。新加工法に対応するスカイビング盤を発売し、自動車用に品質の高い歯車を量産することに役立てる。

  • Automotive Report

    トヨタとソフトバンク、MaaSの実証実験始める

     「この実証実験は自動運転時代が訪れたときの下地となる」。ソフトバンクとトヨタ自動車が共同出資して設立したMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)の宮川潤一社長兼CEO(最高経営責任者)は2019年3月6日、愛知県豊田市との業務連携締結式でこう宣言した。同社はITを活用して利便性…

  • Automotive Report

    新スキームによる水素ステーション、第1号は復興めざす福島に

     2019年3月、福島県いわき市で燃料電池車(以下、FCV)用の水素ステーションの開所式が行われた。建設したのは地元でガソリンスタンドなどを経営する根本通商。水素ステーションはFCVの普及になくてはならないインフラだが、建設費や運営費が高く、いくら国が音頭を取っても経営に乗り出す企業は少なかった。そ…

  • Features

    フォーミュラEで磨く、ZFの次世代EV技術

     「電気自動車(EV)のフォーミュラ1(Formula 1、F1)」─。こう呼ばれているのが、EV版のフォーミュラカーレース「フォーミュラE(Formula E、FE)」である。2014年の開始当時は、参戦する自動車メーカーはインド・マヒンドラ&マヒンドラ(Mahindra&Mahindra)1社だ…

  • Market Watch

    首位「N-BOX」は2位「スペーシア」と4500台以上の差、安全機能を充実させた「ヴィッツ」が7ランクアップ ほか

     日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2019年2月の新車販売台数ランキング。登録車と軽自動車を合わせたランキングで、ホンダ「N-BOX」が18カ月連続で首位、2位がスズキ「スペーシア」。N-BOXは前年同月比7.3%減、スペーシアは同16.2%増で、スペーシアが追い上げている…

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