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日経Automotive購読者が読める有料記事の一覧

  • VOICE

    ゴーン氏「現幹部にはビジョンがない」 ほか

     アライアンスを発展させていくビジョンがあるとは思えない─。2019年4月9日、会社法違反(特別背任)容疑で逮捕されている元日産自動車会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)氏の弁護団が日本外国特派員協会で会見を開き、Ghosn氏の動画メッセージを公開。日産の現経営陣を批判した。

  • Features

    最大のクレジットを保有するトヨタ、米国での環境規制対応

     米国の環境保護庁(EPA)が、クルマの燃費や温暖化ガス(GHG)規制への対応状況をまとめた。目立つのは、日系自動車メーカーだ。トヨタ自動車は、GHGクレジットの最大の保有メーカーとなった。日系メーカーの環境対応が米国でも強みを発揮している。

  • Automotive Report

    トヨタと米大学が開発、AIで電池の寿命を正確に予測

     米トヨタ・リサーチ・インスティテュート(Toyota Research Institute:TRI)は2019年3月末、初期のわずかな充放電サイクルデータを基に、Liイオン電池の寿命を高精度に予測する方法を見つけたと発表した。米マサチューセッツ工科大学(MIT)と、米スタンフォード大学(Stanf…

  • Automotive Report

    クルマをハッキングから守る、賢いケーブルの仕組み

     セキュリティー対策企業のラックは、自動車の電子制御ユニット(ECU)への攻撃を自動的に検出するケーブルを開発した。

  • Automotive Report

    新型軽ワゴン「デイズ/ek」、今回は日産が開発し、三菱が造る

     日産自動車と三菱自動車は2019年3月、約6年ぶりに全面改良したワゴンタイプの軽自動車を発売した。日産では「デイズ」と「同ハイウェイスター」、三菱では「eKワゴン」と「同クロス(X)」として販売する。両社の共同出資会社「NMKV」が開発した車両だが、実際には日産が開発を主導し、三菱が生産を担当する…

  • Automotive Report

    電池「交換式」で日本連合、ホンダなど4社で仕様統一へ

     電気自動車(EV)バイクの普及を目指した日本連合が誕生する。ホンダ、ヤマハ発動機、スズキ、川崎重工業の4社は2019年4月4日、共同で「交換式」電池パックの仕様統一に乗り出すと発表した。

  • Automotive Report

    BYD、低価格EVバスを日本で発売、鉄系電池で打倒ポンチョ

     電気自動車(EV)開発の中国・比亜迪(BYD)の日本法人であるビーワイディージャパンは2019年3月末、小型の電気バス(EVバス)を日本で発売すると発表した。

  • News Digest

    リコー、EVのカーシェアリング実験、平日は営業車、休日は住民や観光客向け ほか

     リコーとリコージャパンは、リコージャパン高知支社にEV(電気自動車)2台とEV・PHEV充電用設備を導入し、平日は営業車、土日・祝日は近隣住民や観光客向けのカーシェアリングに活用する実証実験を始める。

  • Features

    車内カメラ、全車標準へ

     運転者の状態を検知する車内カメラの標準搭載で、スウェーデン・ボルボ(Volvo)が先陣を切った。同社は体調不良や居眠りなどを検知して安全性を高めることを目的とするが、車内カメラの価値は「安全」だけにとどまらない。個人認証や感情認識などから新しい入力デバイスまで新たな提案が相次ぐ。Volvoを含む各…

  • Automotive Report

    ルネサスが工場一時停止へ、「顧客への供給は止めない」

     ルネサス エレクトロニクスは2019年3月29日、同社半導体工場の一時生産停止と米IDT(Integrated Device Technology)の買収に関して説明した。工場の一時生産停止に関しては、「需要減少時にコストを削減するための措置であり、顧客への供給は止めない」(同社社長兼CEO(最高…

  • Automotive Report

    MaaS車両の信頼性を評価、部品メーカーは外部委託で乗り切る

     クルマの電子・電動化が進む中で、車両システムの信頼性評価が自動車メーカーや部品メーカーの喫緊の課題になってきた。評価する部品は多岐にわたり、試験項目も多い。メーカー社内では、専門知識を持つ評価人材が不足しているという。とりわけ難しいのがMaaS(Mobility as a Service)車両向け…

  • Automotive Report

    ソフトバンクとトヨタのMaaS会社、ホンダと日野自動車も資本参加

     ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社であるMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)は2019年3月末、ホンダと日野自動車の2社と資本業務提携を結んだと発表した。2社はトヨタ自動車と同様に移動サービスに用いる車両をMONETに供給する方向で協業する。

  • Automotive Report

    車載カメラは800万画素時代へ、ソニーが対応センサーを20年量産

     ソニーは、800万画素クラスの車載用CMOSイメージセンサーの量産を2020年に開始する。前方監視向けのカメラに搭載し、自動ブレーキや自動運転などを実現する用途で使う。他社を含めた現行品は200万画素クラスで、多画素化によって物体認識の精度や範囲を拡大する。

  • Automotive Report

    トヨタがHEVシステム外販へ、部品メーカーとしてVWと火花

     トヨタ自動車は2019年4月3日、電動車両向けの部品やシステムを広く外販する方針を発表した。モーターや電池、PCU(パワー・コントロール・ユニット)などを他の自動車メーカーに供給する。ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)も電気自動車(EV)専用のプラットフォーム(PF)を他社に販売することを決めたば…

  • パワートレーンメカニズム

    刃を3枚重ねにして、1回当たりの切り込み深さを小さく

    第15回:内歯車を加工するスカイビング盤(中)

     三菱重工工作機械は内歯車を切削する工具として、従来のピニオンスカイビング工具に代わるスーパースカイビング工具を開発した。AT(自動変速機)の多段化のほか、ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)といった電動化など、内歯車に対する品質への要求が高まる将来に備える。

  • European Report

    プジョーの電動化戦略、「1000万円のEV、誰が買うのか」

     ドイツメーカーが高級車を中心に電気自動車(EV)で攻勢をかける中、フランス・グループPSA(Groupe PSA)のプジョー(Peugeot)ブランドは小型EVで勝負する。その狙いについて、2019年3月に来日したGroupe PSA執行役員PeugeotブランドCEO(最高経営責任者)のジャン=…

  • 自動運転の価格破壊

    5Gとエッジ解析で遅延時間100ms達成、トヨタやソフトバンク主導

    Part3 遅延時間の短縮手段

     遠隔自動運転を実現する上で重要なのが、通信と計算に伴う遅延時間を短くすることである。実用的な車速を達成する遅延時間の目安は全体で100msとされる。低遅延版5Gとエッジコンピューティング(エッジ解析)を組み合わせることが欠かせない。悩ましい“エッジ”の設置場所は、都道府県単位をカバーする局舎が最適…

  • 自動運転の価格破壊

    LIDARレスで高精度に位置推定、NTTが自動運転の常識覆す

    Part2 遠隔型の実力

     遠隔型の最大の利点は、車両では難しい強力な計算能力を活用できることだ。好例が、NTTが手掛ける“LIDARレス”の位置推定技術である。米グーグル(Google)が強いLIDARを駆使する技術の優位性を失わせる可能性がある。インフラにセンサーを設置する完全遠隔型は、駐車場への導入を契機に広がるだろう…

  • 自動運転の価格破壊

    ソニーとパナソニック、自動運転に価格破壊

    Part1 グーグルの牙城を崩す

     5Gを活用し、“頭脳”をエッジコンピューターに移行する遠隔自動運転車。2021年以降の低遅延版5Gの導入を機に、競争が始まる。遠隔型の実現は、自律型で先頭を走るシリコンバレー勢を突き崩す契機になる。一方で既存の自動車メーカーは消極的だ。新興勢が新たな主役を狙う好機到来である。

  • Automotive Report

    トヨタ、4WDに世界初の機構、新型RAV4で走破性と燃費を両立

     トヨタ自動車は、グローバルで年間約85万台を販売する中型SUV(多目的スポーツ車)「RAV4」を全面改良し、5代目となる新型車を2019年4月に日本で発売した。その開発に当たって同社が強く意識したのは、SUVの“ワクドキ”(ワクワクやドキドキ)を復活させること。そのために、「どこにでも行けそうな気…

  • Market Watch

    「N-BOX」は7カ月連続でマイナスだが首位を独走、登録乗用車と軽4輪乗用車がともにマイナスに ほか

     日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2019年3月の新車販売台数ランキング。登録車と軽自動車を合わせたランキング。ホンダ「N-BOX」は7カ月連続で前年同月比マイナスとなったが、首位を独走している。

  • 自動車技術者のためのAI入門

    深層学習で感情の変化を分析、車内カメラと音声認識を連携

    第9回:運転者の状態を読み取る

     ディープラーニング(深層学習)技術によって運転者の表情や声色の変化を認知して休憩を提案するなどの安全運転支援システムの開発が進む。米アフェクティバと同ニュアンス・コミュニケーションズの技術を活用したシステムの特徴や、今後の展開などについて解説する。(編集部)

  • Automotive Report

    NSK、多様な操舵感を提供可能に、次世代ステアリング制御ソフトを開発

     日本精工(NSK)は、多様な操舵(そうだ)感を演出可能な次世代のステアリング制御ソフトウエアを開発した。ステアリングホイールを切った分だけ曲がるというより自然な操舵感覚に近づけたり、操舵角によらずに操舵トルクを一定に維持したりすることが可能という。摩耗など経年変化による操舵感への影響も受けにくいと…

  • Close-up

    上海ショーで見えた脱“販売台数”競争

     “1000万台”クラブに代表される、世界販売台数で競い合う時代が、変わろうとしている―。2019年4月の上海モーターショーで見えたのは、競争軸の大転換への対策だ。主要各社が相次いでスタートアップを含む他社と“緩やかな連携”を打ち出した。ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)やトヨタ自動車が新たな土俵で…

  • News Digest

    プジョーの新型「208」、EVを初設定、2023年までに全モデルに電動車を追加 ほか

     フランス・プジョー(Peugeot)は、「ジュネーブモーターショー」に新型「208」を出展する。新型208はガソリンおよびディーゼルエンジンのほか、初めて電気自動車(EV)を設定する。

  • Automotive Report

    多重衝突に対応した新エアバッグ、ヒュンダイが開発、世界初

     韓国・現代自動車グループ(Hyundai Motor Group)は、世界初となる多重衝突に対応したエアバッグシステム「マルチコリジョンエアバッグ」を開発した。多重衝突事故とは、一回の衝突で車両が止まらずに他のものに衝突する事故。

  • Close-up

    日仏3社連合が新体制、“独裁制”と決別

     フランス・ルノー(Renault)と日産自動車、三菱自動車は2019年3月、日仏3社連合の協業戦略などを立案する新たな組織「アライアンス・オペレーティング・ボード」を設立した。

  • Event Watch

    自動運転・電動化の新潮流

    オートモーティブワールド2019

     2019年1月に開催された自動車技術の総合展示会「オートモーティブワールド2019」では、前年とは違った一面があった。2018年の前回は米ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)が実証実験中に起こした死亡事故の影響があり、「自動運転」関連のブースはひっそりとしていた。しかし、…

  • New Car Report

    トヨタの海外向け「ハイエース」、ホイールベースを640mm拡大

     トヨタ自動車は2019年2月、主力バン「ハイエース」の海外向け新モデルを東南アジア・フィリピンで発表した(図1、2)。バン専用の新プラットフォーム(PF)を適用し、従来よりも車両サイズを大きくした。

  • Automotive Report

    アルファロメオの新ディーゼル、2個のSCRでRDEに対応

     欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、「アルファロメオ(Alfa Romeo)」ブランド初となるディーゼル車を日本に導入することを決めた。新開発のコモンレール式2.2Lディーゼル・ターボ・エンジンを搭載した2車種を2019年4月に発売。規制が厳しくなりつつある燃費・排ガス性能…

  • Automotive Report

    次世代変速機の基礎開発、会社連合TRAMIの賭け

     「変速機(トランスミッション)の開発現場は多忙を極めている。基礎研究の領域をみんなで手掛けることで、開発を効率化する」─。2019年3月、自動車用動力伝達技術研究組合〔Transmission Research Association for Mobility Innovation:TRAMI(ト…

  • Automotive Report

    EV差異化のカギは熱管理、電池容量と充電性能などを考慮

     環境規制の強化を背景に、2018年以降、多くの自動車メーカーが電気自動車(EV)の市場投入を加速させている。代表的な自動車メーカーの計画だけでも、18〜22年までに70車種を超える勢い。そこで、EVの差異化に向けて重要な熱管理システムのトレンドについて、フランス・ヴァレオ(Valeo)の日本法人で…

  • Automotive Report

    Daimler、EV「EQC」を日本初公開、プラットフォームはICE車ベース

     メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は、「EQ」ブランド初の電気自動車(EV)「EQC」を日本で初めて公開した。同社が竹中工務店と提携して設置した施設「EQ House」(2019年3月13日から約2年間の期間限定)に展示する。EQは、ドイツ・ダイムラー(Daimler)の電動車ブランド。EQCは多目…

  • Automotive Report

    後退時の自動ブレーキ、義務化見据えマグナが歩行者対応

     カナダのマグナ・インターナショナル(Magna International)は、後退時に歩行者との衝突を回避するための自動ブレーキシステムを開発した。カメラと超音波センサーを組み合わせて物体の認識精度を高めた。2021年ごろの量産を予定する。

  • Automotive Report

    デジタルコックピットを安く、仮想化ソフトで部品減らす

     車載OS「QNX」を手がけるQNXソフトウェアシステムズは、デジタルコックピットの低コスト化を実現する車載ソフトウエアプラットフォームを開発した。2019年末から提供を始める。IT分野で使われている仮想化ソフトを使い、半導体チップを1つに集約する。

  • Automotive Report

    トヨタが「ディーゼルキラー」、カローラ対ゴルフの頂上決戦へ

     トヨタ自動車が新しく開発したハイブリッド技術で、ディーゼルエンジン車の牙城を崩しにかかる。ハイブリッドの弱点とされる動力性能を大きく高めた。コスト面でも、優位に立つと見込む。燃費性能は、かねて優れる。

  • Automotive Report

    磁石を非対称に配置して性能向上、三菱電機のHEV向けモーター

     三菱電機がハイブリッド車(HEV)向けのモーターやインバーターの事業を強化する。磁石を左右非対称に配置した新型の駆動用モーターを開発し、早ければ2020年度に事業化を開始する。次世代のインバーターも用意しており、「フルSiC(炭化ケイ素)」品を24年度以降に事業化する見通しだ。

  • European Report

    電動車戦略に見る“コストの壁”

    「ジュネーブモーターショー2019」

     2019年3月に開催された「ジュネーブモーターショー」では、電気自動車(EV)をはじめとする電動車が相次いだ。ただ、各社の発表内容からはEVが抱える“コストの壁”が見て取れる。EV専用プラットフォームを外販して生産規模を拡大する動きや、航続距離を犠牲に電池容量を削る動きなど、コスト削減に関する発表…

  • Automotive Report

    ホンダが「つながる」バイクを発売、小型から大型まで幅広く

     ホンダはコネクテッド機能を備えた「つながる」バイクを発売する。2020年までに量産を始めて、市場規模が大きい東南アジアから順次投入するとみられる。

  • VOICE

    燃費不正が変えた日産と三菱の“軽” ほか

     日産自動車と三菱自動車は、新型の軽自動車を共同開発した。日産は「デイズ」、三菱は「ekワゴン」として2019年3月28日に発売した。

  • 環境規制と計測法

    エンジン車とは大きく違う計測、燃費に充電状態を考慮

    最終回:電動車の燃費規制

     「平均気温の上昇を1.5度に抑える努力をする」(国際連合)、「乗用車の二酸化炭素(CO2)の排出量を2030年に2021年比で37.5%減らす」〔欧州連合(EU)〕─。電動車の普及を促す動きが加速している。最終回は、電動車に関わる環境規制と計測技術について解説する。

  • パワートレーンメカニズム

    遊星歯車生産の要、内歯車の第3の加工法に

    第14回:内歯車を加工するスカイビング盤(上)

     三菱重工工作機械が内歯車を加工する工具として、ピニオンスカイビング工具を改良した「スーパースカイビング工具」を開発した。「工具の寿命が短い」というピニオンスカイビングの欠点を解決する。新加工法に対応するスカイビング盤を発売し、自動車用に品質の高い歯車を量産することに役立てる。

  • Automotive Report

    トヨタとソフトバンク、MaaSの実証実験始める

     「この実証実験は自動運転時代が訪れたときの下地となる」。ソフトバンクとトヨタ自動車が共同出資して設立したMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)の宮川潤一社長兼CEO(最高経営責任者)は2019年3月6日、愛知県豊田市との業務連携締結式でこう宣言した。同社はITを活用して利便性…

  • Automotive Report

    新スキームによる水素ステーション、第1号は復興めざす福島に

     2019年3月、福島県いわき市で燃料電池車(以下、FCV)用の水素ステーションの開所式が行われた。建設したのは地元でガソリンスタンドなどを経営する根本通商。水素ステーションはFCVの普及になくてはならないインフラだが、建設費や運営費が高く、いくら国が音頭を取っても経営に乗り出す企業は少なかった。そ…

  • Features

    フォーミュラEで磨く、ZFの次世代EV技術

     「電気自動車(EV)のフォーミュラ1(Formula 1、F1)」─。こう呼ばれているのが、EV版のフォーミュラカーレース「フォーミュラE(Formula E、FE)」である。2014年の開始当時は、参戦する自動車メーカーはインド・マヒンドラ&マヒンドラ(Mahindra&Mahindra)1社だ…

  • Market Watch

    首位「N-BOX」は2位「スペーシア」と4500台以上の差、安全機能を充実させた「ヴィッツ」が7ランクアップ ほか

     日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2019年2月の新車販売台数ランキング。登録車と軽自動車を合わせたランキングで、ホンダ「N-BOX」が18カ月連続で首位、2位がスズキ「スペーシア」。N-BOXは前年同月比7.3%減、スペーシアは同16.2%増で、スペーシアが追い上げている…

  • Disassembly Report

    欧州メガサプライヤー部品が多数

    フォルクスワーゲン「ティグアン」

     ドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)の小型SUV(スポーツ多目的車)「ティグアン」。VWの横置きエンジン前輪駆動用プラットフォーム「MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)」の採用車種としては5番目となる。同社が現行モデル(2代目)を日本市場に導入したのは2017年1…

  • Automotive Report

    補助金撤廃なのに“追い風”、LGが第3世代電池で中国再挑戦

     中国市場で苦戦している電池メーカーの韓国LG化学(LG Chem)が反転攻勢に出る。車載電池の量産計画を大幅に見直し、2024年には200GWhまで増やす可能性が浮上した。

  • 自動ブレーキ、攻める日本

    数年以内に夜間歩行者に対応

    Part3 後付けシステムも進化

     旧型車に後付けできる予防安全システムでも夜間の歩行者対応が始まる。同システムで先行するモービルアイ(Mobileye)は、数年以内に対応製品を発売する。夜間歩行者に対応するため、画像処理チップに最新版の「EyeQ4」を搭載する。ただ、最新チップのコストをどこまで下げられるかが普及のカギになる。

  • 自動ブレーキ、攻める日本

    機械学習で夜間認識を実現

    Part2 ステレオカメラが巻き返し

     夜間歩行者の認識を実現するのは容易ではない。暗闇で効率良く認識する方法が求められる。しかも、小型車や軽自動車などの量産車では、安易なコストアップは受け入れられない。

  • 自動ブレーキ、攻める日本

    モービルアイの牙城が崩れる

    Part1 夜間の歩行者を守るセンサー

     自動ブレーキ用センサーの性能争いで異変が起こった。日本勢が上位に入り、巨人イスラエル・モービルアイ(Mobileye)が順位を落とした。モービルアイの画像処理チップ「EyeQ3」は万能ではない。

  • VOICE

    中国販売160万台へ、トヨタと日産 ほか

     2018年の新車販売台数が28年ぶりに前年割れした中国市場で、日系メーカーの明暗が分かれている。販売が下落傾向にあるのが、日産自動車やマツダ、三菱自動車だ。日産は2018年に中国で156万台を売って日系1位の座を守ったが、2019年1月まで5カ月連続で前年実績を下回った。

  • Close-up

    欧州生産から撤退、ホンダがついに決断

     ホンダは2019年2月、欧州における完成車の生産から撤退すると発表した。欧州唯一の生産拠点である英国スウィンドン(Swindon)工場の生産を、2021年末までに終了する。同社社長の八郷隆弘氏は、「グローバルの生産体制を見直す一環として、生産の終了を決めた」という。

  • Automotive Report

    ASEAN 3カ国の自動車市場予測、2019年は4.3%増の291万台

     調査会社のフロスト&サリバンジャパンは、ASEAN(東南アジア諸国連合)主要3カ国(インドネシア、タイ、マレーシア)の2019年の自動車市場予測を発表した。

  • News Digest

    フォードとVWが業務提携で合意、中型ピックアップや小型バンなどを相互供給、CASEも視野 ほか

     米フォード(Ford Motor)とドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen)は2019年1月15日、世界規模の業務提携で合意したと発表した。まず、ピックアップトラックや商用バンなどを相互供給し、開発・生産コストの削減を進める。また、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)…

  • Automotive Report

    仙台でもタクシー配車サービス、米ウーバー、日本市場を本格開拓

     ライドシェア(相乗り)サービス大手の米ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)は2019年2月に、仙台のタクシー会社である仙台中央タクシーと提携し、Uberのアプリを通じたタクシーの配車サービスを仙台市内で開始した。

  • Automotive Report

    コネクテッド事業、黒字化への道 トヨタが明かす3つの収益源

     コネクテッドカーはコストがかかるだけで、収益につながらない─。クルマに通信機を搭載してインターネットに常時接続する機能は多額の投資が必要になるが、収益化は見えていない。自動車メーカーは半信半疑の状態を脱し、コネクテッドカーに関する事業で利益を生めるようにできるか。

  • Automotive Report

    トヨタ・ソフトバンク、対グーグル戦略、友山副社長と孫社長が語る

     トヨタ自動車で移動サービス事業を統括する副社長の友山茂樹氏は、米グーグル(Google)系企業が自動運転車の配車事業をいち早く商用化したことに対して、「100台規模と1万台規模で走らせることは、全く道筋が異なる」とけん制した。小さく始めて一気に規模を拡大するIT業界の勝利の方程式は、自動車という“…

  • インタビュー

    「日本の自動車メーカーは、米国ユーザーの期待に応えきれていない」

    Douglas Betts氏(米J.D.パワー Senior Vice President)

     日本の自動車メーカーの米国事業が苦戦している。日本メーカーは、どうすれば米国市場で競争力を高められるのか。顧客の視点から見た日本車の現状と今後の対応策を、CS(顧客満足度)に関する調査会社である米J.D.パワー(J.D.Power and Associates)のダグラス・ベッツ(Douglas …

  • Automotive Report

    配光自在なLEDヘッドランプ、Valeoや小糸製作所が新方式

     対向車や歩行者などがまぶしくないように配光を制御する「ADB(Adaptive Driving Beam)」機能を備えたヘッドランプの開発が加速している。どうコストを抑え、きめ細かく制御できるようにするか。普及価格帯の量販車への採用を目指し、ヘッドランプ大手のフランス・ヴァレオ(Valeo)や小糸…

  • Automotive Report

    全樹脂電池、量産へ本腰、巨大メーカーを駆逐できるか

     電極を含めほぼすべてを樹脂で形成する全樹脂電池が量産に向かう。同電池を考案した慶應義塾大学の堀江英明氏が、低コストの大量生産技術を確立するための会社を設立。

  • Automotive Report

    トヨタの自動運転ソフト開発、「大部分はツールが占める」

     「我々が開発する自動運転ソフトのほとんどはクルマに載らない。人工知能(AI)の学習システムやシミュレーション環境などの“ツール”が全体の9割を占める」─。トヨタ自動車の自動運転子会社であるトヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)は、同社のソフト開発の考え…

  • Automotive Report

    自動運転地図のデータ基盤を公開、トヨタがグーグル・ドイツ勢に対抗

     トヨタ自動車の自動運転子会社トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)は、自動運転用の高精度地図を更新するのに必要なデータの収集基盤を開発し、第三者に公開する考えを明らかにした。トヨタ以外からも地図の更新用データを収集し、参加者が利用できる最新の地図を早く…

  • Automotive Report

    “e-Palette風”の車両が続々、カメラ使った感情認識で車内を制御

     自動運転技術はあくまで手段である。無人で走れることをアピールする段階は終わり、移動をより快適で安全なものにするための技術開発が活発になってきた。“移動する箱”の価値の源泉となるのが、快適な車内空間を実現するためのシステムや、安全性を担保する高精度な自動運転技術だ。

  • Features

    VWがハードとソフトの分割開発へ

    次世代電子基盤で先陣、激変する部品供給網

     自動車の電子制御部品やソフトウエアなどの配置と構成の規則である電子プラットフォーム(基盤)。2019年に「分散型」から「集中型」への大転換が始まる。先導するのがドイツ・フォルクスワーゲンだ。移動サービスMaaSの普及に備える。集中型への転換は、ハードとソフトを分割して調達できる新しいサプライチェー…

  • 環境規制と計測法

    エンジン開発を一変したRDE規制、カギを握る車載排ガス測定器

    第8回:RDE規制

     欧州で始まった実路走行における排出ガス規制「RDE」。エンジン開発の方向性を大きく変えるほどの強い影響力がある。RDEの実現に大きく貢献したのが、走行中に排出ガスを計測できる技術「PEMS」である。PEMSの基本となる計測原理を紹介する。(編集部)

  • Features

    GPUだけじゃない、AI半導体の最適解

     「今はこれしか選択肢がない」―。自動運転車の頭脳となるAI(人工知能)半導体に不満を抱く自動車メーカーが増えている。現状では性能の高さから米エヌビディア(NVIDIA)や米インテル(Intel)/イスラエル・モービルアイ(Mobileye)のプロセッサーが候補に挙がるが、安定供給を不安視する向きも…

  • Automotive Report

    BMWの新型「3シリーズ」、3眼カメラ採用、より安全に

     ドイツBMWの日本法人は2019年3月初め、量産モデルであるスポーツセダン「3シリーズ」を全面改良し、販売を始めた。3眼カメラを採用したのが特徴で、より安全で高精度な運転が可能になる。イスラエル・モービルアイ(Mobileye)の最新画像処理チップ「EyeQ4」を組み合わせた。

  • Disassembly Report

    エンジン周りまで樹脂化

    ダイキョーニシカワの樹脂部品

     クルマの軽量化がグローバルで進んでいる。日系自動車メーカーは高張力鋼板を重視するのに対して、欧州は樹脂の採用が進む。一方の米国は、アルミニウム(Al)合金の採用に注力する。

  • Market Watch

    e-Power搭載の「ノート」と「セレナ」が登録車の上位に安全装備を充実させた「アルファード」がランクアップ ほか

     日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2019年1月の新車販売台数ランキング。登録車と軽自動車を合わせたランキングで、ホンダ「N-BOX」が17カ月連続で首位。4位まで前月と同じ。日産自動車「ノート」が5位、トヨタ自動車「アクア」と「プリウス」を抜いて「e-Power」搭載車を…

  • Automotive Report

    “ゴーン流”の拡大路線に綻び、日産、収益力の改善を急ぐ

     日産自動車の“ゴーン流”の拡大路線に綻びが見えてきた。2018年度第3四半期累計(2018年4~12月)の連結決算で、売上高営業利益率は3.7%に沈んだ。2018年度通期(2018年4月~2019年3月)でも3.9%にとどまる見通しだ。

  • 自動車技術者のためのAI入門

    人型のAIアシスタント、乗員との自然な対話を実現

    第8回:車内空間を快適にする

     自動運転が進化すると、車内における時間の使い方が大きく変わる。車内でどう快適に過ごすか。その中核技術になると期待されるのが、AI(人工知能)を活用したインターフェースである。乗員とコミュニケーションする「AIアシスタント」について、ソフトウエア開発を手掛けるクーガーが解説する。(編集部)

  • EV激戦時代、開発の処方箋

    進む一体化と電子基盤の刷新

    Part3 部品・要素技術に新潮流

     EV激戦時代に向けて、部品メーカーもEV向けの部品・要素技術の開発を加速させている。中でもとりわけ力が入っているのが、電動パワートレーンと運動制御の領域だ。

  • EV激戦時代、開発の処方箋

    広い車室と運動制御に先進性

    Part2 実車に学ぶ

     中国・欧州市場を中心に競争が激しさを増す電気自動車(EV)―。消費者に受け入れてもらうには、低コスト化に加えて「我慢させない」ことと、「新時代のクルマとしての魅力」が重要になる。

  • EV激戦時代、開発の処方箋

    規模拡大で開発は総力戦に

    Part1 待ったなしEVの差異化

     電気自動車(EV)の普及に向け、開発は企業の垣根を乗り越えた総力戦の様相を呈してきた。その筆頭がドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)。EV専用プラットフォームを開発し、グループ全体で共用することで大幅な低コスト化を狙う。

  • Automotive Report

    トヨタとパナ、車載用角型電池で合弁、20年末までに設立、幅広く拡販

     目指すは「業界でナンバー1の開発力と安定供給力」。国内トップの自動車メーカーであるトヨタ自動車と国内トップの車載用電池メーカーであるパナソニックが、電気自動車(EV)をはじめとする電動車向けの車載用角型電池で、強力なタッグを組む。

  • Automotive Report

    ソフトバンクがMaaSで黒字達成、フィリピンで3輪EVの実証実験

     「MaaS(Mobility as a Service)はもうからない」との見方がある中、ソフトバンクが黒字化にめどをつけた。フィリピン・マニラ市で、スマートフォンと連携した電動3輪車を公共交通機関として走らせる約2年間の実証実験を実施。売り上げが経費を上回った。

  • Automotive Report

    トヨタがパワー半導体戦略を転換、SiCから新型IGBTへ

     トヨタ自動車の次期パワー半導体の「主役」が変わる。「プリウス」や「アクア」といったトヨタブランドの電動車両において、インバーターや昇圧コンバーターに用いるパワー半導体素子(以下、パワー素子)が、2020年ごろから、現行のSi(シリコン)製IGBTから低損失なSiCパワー素子に段階的に切り替わると考…

  • Key Person

    自動運転のソフト開発会社を設立、メガサプライヤーに十分対抗できる

     電動パワーステアリング(EPS)世界最大手のジェイテクト。自動運転時代にどう臨み、どう戦うのか。トヨタ自動車で生産技術を担当した経験を持つ、社長の安形哲夫氏に聞いた。

  • Automotive Report

    スズキが「スイフトスポーツ」に採用、JFEスチールのトポロジー技術

     JFEスチールは、自動車車体の部品形状最適化技術「JFEトポロジー最適化技術」が、スズキの小型車「スイフトスポーツ」の設計に採用されたと発表した。

  • Automotive Report

    「部品メーカーの再編が拡大」、部工会会長、CASEの波を機に

     日本自動車部品工業会(部工会)は2018年12月、同年4~9月の自動車部品業界の動向と将来展望について会見した。会長の岡野教忠氏は「自動車部品メーカーの再編は、今後拡大する傾向にある」と述べる。

  • Automotive Report

    欧州で最も安全なクルマは?EuroNCAPの衝突試験

     欧州で自動車アセスメントを手掛けるEuroNCAPは2018年12月、2018年に衝突安全試験を実施したモデルの中から、クラス別の最優秀安全モデルを発表した。

  • Automotive Report

    欧州の大型車CO2削減目標が決定、自動車工業会が猛反発

     2018年末、ポーランドで第24回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP24)が開かれ、2020年からの温暖化対策について国際的な枠組みを定めた「パリ協定」を実施するためのルールが幾つか策定された。

  • News Digest

    VWが移動可能なEV充電ステーション、使用済み車載電池を再利用 ほか

     ドイツ・フォルクスワーゲン(Volks- wagen)は、移動可能な充電ステーションを開発したと発表した。この「モバイル充電ステーション」の蓄電容量は360kWhで、最大15台の電気自動車や電動バイクを充電できる。充電口は普通充電のAC接続口が2つ、100kWまでの急速充電が可能なDC接続口が2つ…

  • Automotive Report

    ホンダ、HondaJetを日本の空へ、目指すは新しい交通システムの創造

     「(ホンダのビジネスジェット機である)『HondaJet』を日本の空で飛ばすことは、我々の悲願だった」。日本で第1号となる顧客にHondaJetを引き渡す式典で、ホンダの航空機事業子会社ホンダエアクラフトカンパニー(Honda Aircraft Company、HACI)社長の藤野道格氏は、こう語…

  • Automotive Report

    歩行者の次の行動を予測、トヨタが期待する最新AI

     トヨタ自動車と現代自動車というアジアを代表する自動車メーカーが出資する、AI(人工知能)のスタートアップ企業が米ボストンにある。米パーセプティブ・オートマタ(Perceptive Automata)だ。創業者兼CEO(最高経営責任者)のシド・ミスラ(Sid Misra)氏は「我々のAIは、車載カメ…

  • Close-up

    ルノー新体制が発足、問題の根幹は変わらず

     フランス・ルノー(Renault)は2019年1月、会長兼最高経営責任者(CEO)だったカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)氏が退任し、新会長にフランス・ミシュラン(Michelin)CEOのジャンドミニク・スナール(Jean-Dominique Senard)氏が就く新体制を発表した。

  • Features

    「electronica 2018」詳報

     2年に一度、ドイツ・ミュンヘンで開催される国際イベント「electronica」。electronica 2018(2018年11月)は、前回(2年前)と比べて、出展社数が5%上昇し、3000社を超えた。

  • Automotive Report

    スバル初PHEV、SUVの良さを追求、重くてもガソリン車以上の走りに

     「SUV(多目的スポーツ車)の良さを殺さないSUBARU(スバル)らしいプラグインハイブリッド車(PHEV)にしたかった」。同社商品企画本部主査の金田幸二氏は、「ロサンゼルスモーターショー2018(2018 Los Angeles Auto Show)」(2018年11月30日~12月9日)で初公…

  • Automotive Report

    誤発進を防ぐ後付けシステム、トヨタとダイハツが先陣

     トヨタ自動車とダイハツ工業は2018年12月、アクセルペダルの踏み間違いなどによる誤発進を防ぐシステムの販売を開始した。既に販売した旧型車に超音波センサーなどを後付けで装着し、運転操作のミスによる事故を防ぐのが狙いだ。自動でブレーキはかけず、エンジンの出力を抑えて前進時と後退時の誤発進を防ぐ。

  • Market Watch

    「N-BOX」が2年連続で年間首位、2位と9万台差、2018年の登録乗用車は1.6%減、軽4輪乗用車は3.6%増 ほか

     登録車と軽自動車を合わせたランキングで、ホンダ「N-BOX」が16カ月連続で首位。3カ月連続でトップ5を軽自動車が占めた。

  • VOICE

    VW、電動部品に38億ユーロ投資 ほか

     内製部品の開発・製造を担う新ブランド「フォルクスワーゲン・グループ・コンポーネンツ(Volkswagen Group Components)」をドイツのフォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)グループが設立した。同グループは世界に61の部品工場を持ち、8万人が部品を開発・生産する。

  • Automotive Report

    高性能スポーツ車が存在感、デトロイトショー2019

     「デトロイトモーターショー(NAIAS) 2019」が、2019年1月に開催された。燃料安や米トランプ政権による燃費規制の緩和方針などによって、ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)などの電動車両の影は薄く、米国ユーザーに根強い人気がある高性能スポーツ車が存在感を示した。

  • 環境規制と計測法

    質量規制では抑制しにくい微小粒子、23nm超は固体粒子の数でも規制

    第7回:PN規制

     従来は質量で規制してきた自動車排出ガス中の粒子状物質。最近、微小粒子の健康影響への懸念から、粒子状物質の粒子数まで「PN」として規制する動きが出ている。ただ現状では、微小粒子の多くを占める揮発性粒子の個数計測は困難。妥協しつつも始まったPN規制における粒子計測法について解説する。

  • パワートレーンメカニズム

    薄肉でも変形しにくく、疲労、振動、騒音に問題なし

    第13回:板金製のタービンハウジング(下)

     カルソニックカンセイが開発した板金製のタービンハウジング「CK-SMiTH(Calsonic Kansei - Sheet Metal innovative Turbine Housing)」の2回目。今回は、板金になり肉が薄くなることによって発生しそうな問題点について検証した。疲労、振動、騒音と…

  • Disassembly Report

    ホンダを支える部品、Al合金や樹脂で軽量化

     ホンダに部品や材料を供給しているメーカーの出展が目立つ─。2019年1月の自動車技術の総合展示会「オートモーティブ ワールド2019」で、エフテックや大同特殊鋼、積水化成品工業、米ボルグワーナーなどが出展した。

  • モービルアイの“データ錬金術”

    MaaS時代の“ゴールドラッシュ”、モービルアイの決断

    Part1 チップ販売好調でなぜ動く?

     「モノ」から「サービス」へ。MaaS(Mobility as a Service)時代に向かう中で、自動ブレーキ用の画像処理チップ大手のMobileyeが勝負に出る。2019年初め、同社は車載カメラのビッグデータを武器にサービス事業を展開すると宣言した。

  • モービルアイの“データ錬金術”

    データはトヨタの「重要な経営資源」、3つの収集法で確保へ

    Part3 日産はGoogleに近づく

     “全車コネクテッドカー化”を宣言する自動車メーカーが増えてきた。車両データを経営資源と位置付けるという変化の表れだ。中でも、データ収集を急ぐのがトヨタ自動車で、他社の車両など3つの方法で取得する。車室内のデータでは、運転者モニタリングの搭載や「Android」採用の動きが活発だ。

  • モービルアイの“データ錬金術”

    数百万台で世界をデータ化、モービルアイのトップが明かした“収集網”

    Part2 脱「半導体屋」に向けた一手

     MaaSプラットフォーマーへの転身に向け、土台作りを急ぐMobileye。2019年は車両データの収集網を本格的を稼働させ始める重要な1年だ。画像処理チップ「EyeQ4」を使い、新型車だけでなく既販車からもデータを収集する。同時に、2021年に量産する次世代品「EyeQ5」の開発は佳境を迎える。

  • モービルアイの“データ錬金術”

    コネクテッドカー時代の部品、サービス連携で価値高める

    Part4 部品メーカーは既存品を活用

     イスラエル・モービルアイ(Mobileye)や自動車メーカーによるデータ活用の動きは、部品メーカーにとって新市場をつかむ絶好の機会となる。コネクテッドカー部品やサービス、データ収集技術など、様々な提案が出てきた。既存の技術をどう活用するか、部品メーカーは知恵を絞る。

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