開催概要
 2016年9月15日(木)
19:00〜21:00
 野村総合研究所 丸の内総合センター
 野村総合研究所 金融ITコンサルティング部 上級システムコンサルタント兼グローバル産業・経営研究室上級コンサルタント 
李 智慧 氏

 「銀行が変えないなら我々が銀行を変えよう」。アリババグループ創業者のジャック・マー氏がこう発言し、大手ネット企業が金融事業に進出し始めたのは数年前のこと。それ以降、アリババグループとテンセントの2社が牽引する形で、中国のFinTechサービスは急速に発展。今では世界をリードする水準に達し、インドなどへの海外展開のチャンスも盛んにうかがい始めている。  アリババグループが提供する個人向けスマホアプリ、「Alipay」の年間決済取扱総額は約76兆円(2014年度)。米Paypalの3倍近くにも上るが、規模が大きいだけではない。同アプリ経由で資産を運用できたり、信用情報に基づいた借り入れができたりと、利用者にとって高い利便性を実現している。こうした顧客起点の発想が中国ネット企業による金融サービス躍進の原動力であり、日本の金融機関が学ぶべき点は少なくない。中国FinTech事情に精通する野村総合研究所の李智慧氏が、日本からは見えづらい中国FinTechの実像を解説する。

【講師プロフィル】
野村総合研究所 金融ITコンサルティング部 上級システムコンサルタント兼グローバル産業・経営研究室上級コンサルタント 李 智慧 氏
専門は事業戦略、新興国市場の進出支援、中国企業と日系企業の提携支援、システム化構想・計画、IT調達、PMO支援、グローバルソーシング戦略など。未来創発センターにおいて、中国と日本の金融制度、事業モデルの比較、中国の金融制度・事業モデルの改革提案、政府や現地企業とのネットワーク構築などを実施している。

本イベントの受付は終了しました

まだ「日経FinTech」のご購読をお申込みいただいていない場合は、ぜひこの機会にご検討ください。
「日経FinTech」の詳しいご案内はこちらをご覧ください。