ニュース
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24V入力の双方向DC-DC変換に向けたドレイン共通のデュアルMOSFET、ビシェイが発売
米Vishay Intertechnology(ビシェイ)は、ゲート-ソース間電圧が+10Vのときのオン抵抗(RS1S2(on))が10mΩ(標準値)と小さいドレイン共通のデュアルMOSFET「SiSF20DN」を発売した。耐圧は+60Vで、nチャネル型である。パッケージは、実装面積が3mm×3m…
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イーサネットを1組のツイストペア線で実現する「SPE」、コネクターが登場
ドイツHarting(ハーティング)は、2020年上半期にも、Single Pair Ethernet(SPE)規格のコネクター「T1 Industrial」の販売を始める。
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従量課金で提供するIT環境「HPE GreenLake」が好調、日本HPEホタード新社長は語る
日本ヒューレット・パッカードは2019年12月12日、2020年度の事業戦略説明会を開いた。サーバーやストレージなどのIT環境をユーザー企業のオンプレミスに設置し、消費量に応じて課金する「HPE GreenLake」が焦点となった。
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三菱自動車工業、多目的最適化による設計計算の実証実施
三菱自動車工業は多目的最適化計算による設計手法開発を目的に、スーパーコンピューターを利用して20ケースの設計案を7世代分進化させる大規模計算を実施した。システム構築を支援したヴァイナス(本社大阪市)が発表した。三菱自動車工業は日本自動車工業会のプロジェクトの1つとして取り組み、2019年秋にヴァイ…
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FCA、ブロックチェーンを使った材料の原産地証明プログラム「RSBN」に参加
欧米FCA(Fiat Chrysler Automobiles)は2019年12月10日、ブロックチェーン技術で材料の原産地を証明するための業界プログラム「Responsible Sourcing Blockchain Network(RSBN)」に参加したと発表した。
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レッドハット、OpenShiftマネージドサービス事業者の支援プログラムを開始
レッドハットは2019年12月12日、Red Hat OpenShiftのマネージドサービスを手掛ける事業者を支援するプログラム「Red Hat OpenShift Managed Practice Program」を発表した。米レッドハットがPaaSの運用で培ったノウハウを国内企業に提供する。
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ASUSがカラバリ5色のノートPC「VivoBook S15」、インフルエンサーに憧れる若者に訴求
ASUS JAPANは2019年12月12日、都内で新製品発表会を開き、15.6型ノートPCの新製品「VivoBook S15」を発表した。12月13日より販売を開始する。
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テレビ朝日とKDDIが動画配信の新会社、「ビデオパス」を継承
テレビ朝日とKDDIは2019年12月12日、動画配信サービスの新たな展開を目的とした共同出資会社を設立すると発表した。
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日本CTO協会がDX診断ツールを無償公開、会員募集も強化
日本CTO協会は2019年12月11日、企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する際の自己診断や目標設定に活用できる基準「DX Criteria」を無償公開したと発表した。企業でDXに関わるCTO(最高技術責任者)などの会員参加も呼びかける。
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島根県が「Ruby biz Grand prix 2019」開催、独創性や将来性を備えた33事例が集合
島根県は2019年12月12日、国産プログラミング言語「Ruby」の特徴を生かして開発したIT製品やサービスを表彰するイベント「Ruby biz Grand prix 2019」を東京都内で開催した。
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最新4Kブラビアをサブスク提供、ひかりTV利用者向けに月額979円から
NTTぷららは2019年12月12日、自社が運営する映像配信サービス「ひかりTV」の契約者向けに、ソニーの「4Kブラビア」の最新機種が月々定額で利用できるサブスクリプションサービス「月々テレビ」を同日に開始したと発表した。
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「ASIL-D」に対応可能な車載機器用システム電源IC、東芝デバイス&ストレージが発売
東芝デバイス&ストレージは、自動車向け機能安全規格「ISO 26262」における安全水準である「ASIL-D」に対応できる車載機器向けシステム電源IC「TB9045FNG」を発売した。降圧型DC-DCコンバーターを1つ、昇降圧型DC-DCコンバーターを1つ、シリーズレギュレーターを4つ内蔵した。
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スマートスピーカーに向けた定格2Aを超えるノイズ抑制フィルター、TDKが発売
TDKは、スマートスピーカーやタブレット端末などのオーディオラインに向けたノイズ抑制フィルター(フェライトビーズ)「MAF1608GAD-Lタイプ」を発売した。同社が独自開発した低歪みのフェライト材料を採用すると同時に内部構造を最適化することで、ノイズ対策部品を挿入した際の音質劣化という弊害を抑え…
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無線通信基地局に向けた4チャネルRFトランシーバーIC、ADIが650M〜6GHz対応品
米Analog Devices(ADI)は、無線通信基地局に向けた4チャネル構成のRFトランシーバーIC「ADRV9026」を発売した。特徴は、局部発振器(LO)の中心周波数範囲が650M〜6GHzと極めて広いことである。同社の第4世代に相当する「広帯域RFトランシーバー」である。
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オン抵抗を低減した30V耐圧のnチャネル型MOSFET、トレックスが発売
トレックス・セミコンダクターは、ゲート-ソース間電圧が+2.5Vのときのオン抵抗を5Ω(標準値)に削減した+30V耐圧のnチャネル型MOSFET「XP231N0201TR」を発売した。パッケージは、外形寸法が2.9mm×2.4mm×1.15mmと小さい3端子SOT-23(TO-236)である。
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遮断周波数が10GHzと高いコモン・モード・フィルターIC、ネクスペリアが発売
オランダNexperia(ネクスペリア)は、遮断周波数が10GHz(標準値)と高いコモン・モード・フィルターIC「PCMFxUSB3BA/C」を発売した。同社のコモン・モード・フィルターICファミリー「PCMF」に含まれる製品である。「遮断周波数、すなわち−3dBの周波数帯域幅は業界で最も広い」(…
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ロボットがエレベーターに乗り荷物を運ぶ、三菱電機がスマートビルディングのデモ
三菱電機はサービスロボットの運用を支援するサービスを開発している。ロボットとエレベーターなどを連携するシステム基盤を構築し、ビル管理の省人化を狙う。
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2020年は5Gへの新規投資に期待、ITRのIT投資動向調査
ITRは2019年12月11日、国内企業のIT予算の増減や製品・サービスへの投資意向を調査した「IT投資動向調査2020」の結果を発表した。「IT予算の増加は続いているが、伸びが鈍化している」(三浦竜樹シニア・アナリスト)と分かったという。製品・サービスへの投資は、5Gへの投資意向が高いと判明した…
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病棟の一部を実証フィールドとして提供、東北大学病院の狙いとは
東北大学病院は、同病院におけるスマートホスピタルの実現に向け、日本の病院では初となる課題解決型研究開発実証フィールド「オープン・ベッド・ラボ(OPEN BED Lab:以下OBL)」を2020年1月1日付で開設する。
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「全ての基幹システムをクラウドへ」、アクセンチュアが新ソリューションを発表
アクセンチュアは2019年12月11日、企業の基幹業務システムをパブリッククラウド環境に構築・運用する「アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューション(通称:MAINRI)」を発表した。