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日経エレクトロニクス

本誌のデジタル版(HTML)

  • 日経エレクトロニクス 2019年6月号

     約20年前からある、作業支援や歩行支援に使われてきた「アシストスーツ」の市場が急速に拡大している。そのアシスト機能も大幅に高まりつつあり、一部製品は、着るだけで人間を「サイボーグ」にするまでに進化した。こうしたアシストスーツの第2形態、さらにはその先の製品が、今後10年ほどの間に我々の仕事や生活を…

  • 日経エレクトロニクス 2019年5月号

     ロボット産業が大きく変わろうとしている。一握りの企業がバリューチェーン全体を支配する垂直統合型から、多様な企業が自由に参入する水平分業型への転換だ。ロボット開発のハードルを下げる技術が登場したことで、難度が高かったロボットアームでも新規参入が相次いでいる。

  • 日経エレクトロニクス 2019年4月号

     2019年、いよいよ5Gスマートフォンが市場に登場する。ユーザーは数Gビット/秒の高速データサービスを手軽に享受できるようになる。しかし5G時代にスマホは、リッチコンテンツを提供するだけの機器ではなくなる。人や機械に溶け込み協調しながら働く、姿の見えない“スマホ”にも化ける。5Gがモバイル機器の歴…

  • 日経エレクトロニクス 2019年3月号

     世界の「電気自動車(EV)シフト」に押されて風前の灯だという見方もあった燃料電池車(FCV)。実際には、特定の用途で市場が急激に立ち上がりつつあり、慌てた日本のメーカーが後追いする事態になっている。今後、どのような用途で実用化が進む可能性が高いのか。

  • 日経エレクトロニクス 2019年2月号

     2020年代を皮切りに、空と陸、海でさまざまな新しいモビリティーが実用化される。従来の移動手段に比べて、はるかに高速で移動時間をグッと短くできる。さらに、静かで快適な移動も可能にする。2030年代、こうした新たな移動手段が、MaaS(Mobility as a Service)の一翼を担いそうだ。

  • 日経エレクトロニクス 2019年1月号

    イノベーションは意図して起こせるものではないが、イノベーションを起こしやすい環境なら作れるはず──。そんな考えから、新たな研究開発拠点を設立する企業が増えている。その特徴は、AI(人工知能)や5G(第5世代移動通信システム)といった技術の可能性を最大限に引き出すべく、社外との連携を重視していることだ…

  • 日経エレクトロニクス 2018年12月号

     電気自動車(EV)は、充電技術の選択次第で将来性が大きく異なってくる。既定路線の「ケーブル充電」方式のEVは、今後さまざまな矛盾が噴き出し、完全自動運転が本格化する2030年ころに行き場を失う可能性が高い。一方、「電池交換式」は、電動2輪車や小型EVではうまく行く可能性がありそうだ。非接触で電力を…

  • 日経エレクトロニクス 2018年11月号

     ソニーやキヤノン電子など大手電機メーカーが相次いで宇宙ビジネスへの参入を表明した。今後数年のうちに、既存の人工衛星より桁違いに安価な小型衛星が1プロジェクトで数千機も地球を周回するようになると見込まれるためだ。

  • 日経エレクトロニクス 2018年10月号

     材料開発に革命が起こり始めた。大量のデータと人工知能(AI)技術を用いる「マテリアルズインフォマティクス(MI)」で具体的な成果が続々と出ているからだ。

  • 日経エレクトロニクス 2018年9月号

     仮想通貨マイニング(採掘)やAI(人工知能)解析などのために、超高速データ演算マシンの需要が高まっている。超高速マシン特需は、半導体の先端プロセス開発を促し、高効率な放熱(熱拡散)技術の出番をもたらしそうだ。

  • 日経エレクトロニクス 2018年8月号

     「VR元年」とされた2016年からおよそ2年。これまでのゲームから、ユーザー同士やバーチャルタレントとの交流といったコミュニケーション用途がVRのキラーアプリになりつつある。さらに、B to B用途でも利用が広がろうとしている。2018年以降、VR市場が急成長していく。

  • 日経エレクトロニクス 2018年7月号

     電力はためられない──。そんな常識が過去のものとなりつつある。EVや定置型の大容量蓄電池が街中にあふれ、再生可能エネルギーの電力をためて使う時代が近づいているからだ。電力はためて使うのが新常識になれば、電力自体がコモディティー化していき、省エネが死語になる「バッテリーシンギュラリティー」が来るのは…

  • 日経エレクトロニクス 2018年6月号

     いまや、取り組んでいて当然のキーワードになったIoT(Internet of Things)。しかし、思うような効果が出ないと悩む企業は多い。その原因は、IoTの捉え方そのものにある。先行する欧米企業は、単なるデータの収集・分析にとどまらず、データを起点とした業務プロセスの確立を着々と進めている。…

  • 日経エレクトロニクス 2018年5月号

     数人乗りの小型機から100人以上が乗る大型機まで、あらゆるサイズの航空機に電動化の波が押し寄せている。電動化は小型機業界に「空飛ぶクルマ」や「空のライドシェア」といった新市場をもたらす。大型機では燃費の向上に向けてハイブリッド機の開発が電動化技術の需要を高める。エレクトロニクス企業にとって新たなビ…

  • 日経エレクトロニクス 2018年4月号

    スイスなど、2018年内にも実サービスが始まる見通しが出てきた第5世代移動体通信システム(5G)。2018年2月末の展示会「Mobile World Congress 2018(MWC 2018)」とその前後の発表では、5G対応のユーザー端末が続々登場した。さらに、5Gの超広帯域通信と超低遅延性を生…

  • 日経エレクトロニクス 2018年3月号

    カメラ(CMOSイメージセンサー)、LiDAR、ミリ波レーダーの3つは、現在、自動運転車の外界認識に欠かせないセンサーとみられている。それぞれの長所を組み合わせて信頼性を高める。多種センサーの使い分けと言える。こうした状況が急変しつつある。革新的なセンサーが登場し、3大センサーの勢力図を乱す可能性が…

  • 日経エレクトロニクス 2018年2月号

    人型ロボットがさらに人に近づいた。2017年11月末、「2017国際ロボット展」の会場。トヨタ自動車のブースを取り巻く幾重もの人垣は、登壇したロボット「T-HR3」のデモに感嘆した。片足を上げてバランスを保ち、振りかぶったかと思えばサッカーボールを蹴る仕草、「かめはめ波」からウサイン・ボルトのポーズ…

  • 日経エレクトロニクス 2018年1月号

    電解液を固体化したLiイオン2次電池「全固体電池」でEV向けに実用化が見込まれる時期が「2022年ごろ」と急速に具体化してきた。スマートフォンやIoT端末向けはさらに早く1~3年内に量産される。当初のメリットは充電の速さや安全性の高さで普及すれば電池やEV市場の勢力図を塗り替えそうだ。エネルギー密度…

  • 日経エレクトロニクス 2017年12月号

    2020年ごろを境にして、急速に進むとされる自動車の電動化。それに伴い、電動車両の「走る」「曲がる」「止まる」といった足回りの性能やコストを左右する駆動システムも急成長する見込みだ。メガサプライヤーからデバイスメーカーまで、さまざまな立場の企業が、激しい主導権争いを始めた。

  • 日経エレクトロニクス 2017年11月号

    2017年秋、人工知能(AI)を用いたAIスピーカーが日本で製品化ラッシュのときを迎えた。米Google社が「Google Home」を日本で発売したほか、米Amazon.com社が第2世代の「Amazon Echo」を2017年末に日本で発売すると発表。ソニーやパナソニック、東芝の子会社、NTTド…