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日経コンストラクション

本誌のデジタル版(HTML)

  • 日経コンストラクション 2018年9月10日号

     リニア中央新幹線など大規模インフラ投資に沸く建設業界。しかしその恩恵を享受しているのは、大手や準大手など一部の建設会社にすぎない。日経アーキテクチュアの2017年度決算調査では、地方の建設会社の業績が伸び悩んでいる様子が浮き彫りになった。国が推進している「働き方改革」でも、大企業と中小企業との間に…

  • 日経コンストラクション 2018年8月27日号

     補修しても、補修しても、劣化が止まらない――。構造物で頻発する想定外の再劣化が、自治体の予算不足に追い討ちをかける。場当たり的な工法選択やいい加減な施工を続けていては、補修のトラブルは防げない。5年に1度の定期点検が今年度で一巡するものの、補修への注目度はまだ低い。今こそ、自治体向けの補修技術の開…

  • 日経コンストラクション 2018年7月23日号

    単純な設計ミスがいつまでたっても無くならない。設計者の責任はもちろんだが、納期の集中によって生じる業務の山にも課題はある。設計者はポイントを押さえて計画的に成果品をチェックし、発注者は業務の平準化と履行期間の確保に努める。働き方改革の潮流のなかで、ミス撲滅にはこうした努力が不可欠だ。徹夜で年度末を乗…

  • 日経コンストラクション 2018年7月9日号

     法令や規則、企業倫理などの順守を意味するコンプライアンス。順守できない企業は倒産に、個人は懲戒処分に直結するケースが珍しくない。最近ではささいなルール破りでも、世間の批判を浴びて、経営に打撃を与える問題に発展。さらに、不祥事の後に必ず付いてくる再発防止策も極端に厳しくなりがちで、企業の首を二重に絞…

  • 2018年6月25日号

     i-Constructionを推進する国土交通省が技術基準を整備したことなどを契機に、地形や構造物を精度良く計測できる3次元レーザースキャナーが注目を集めている。設計から施工管理、維持管理まで活用事例は様々。進化を続けるスキャナーから目が離せない。

  • 2018年6月11日号

     職員が少ない、予算も足りない――。各地の自治体などが老朽化するインフラに頭を抱えるなか、民間の出番が確実に増えてきた。コンセッション事業は全国6空港で始まり、愛知県の有料道路も好調な成績を上げる。下水道やガス事業にも広がりを見せている。道路などの包括管理業務でも変化が起こった。東京都府中市で今年、…

  • 2018年5月28日号

     2016年4月に発生した熊本地震から2年――。巨大な自然災害はインフラに大きな被害をもたらす半面、技術革新の契機となる。阿蘇大橋の架け替え工事では、支承をあえて壊すことで橋の損傷をコントロールする。トンネル掘削工事では、施工者のノウハウを設計に反映して高速施工する。今も続く被災地の復旧工事には、次…

  • 2018年5月14日号

     環境への配慮が、企業の負担になるという考えはもう古い。今では多くの企業が、自社の強みを生かした事業を展開して、環境などの社会的な課題を解決するという攻めの姿勢に転じている。建設業界でも再生可能エネルギーを事業化する建設会社や、地方活性化にグリーンインフラを活用する建設コンサルタントなどが現れ始めた…

  • 2018年4月23日号

     日経コンストラクション調査で、前期より売り上げを増やした建設コンサルタント会社が全体の75%を占めた2017年決算。国内の公共事業が好調なうちにと、各社が新たな事業領域の開拓を進める。官民連携による地域ビジネスや海外の非ODA(政府開発援助)市場に成長を期待し、リスク覚悟の投資が加速している

  • 2018年4月9日号

     現場所長は建設現場のリーダーだ。工事を統率する大きな権限を持つ一方で、責任は増すばかり。利益確保や発注者との交渉に加え、最近は若手の育成や部下の休日取得にも目を配らなければならない。悩み多き境遇に正面から立ち向かい、各地で活躍する10人の“名物所長”を取材。彼らの現場力に迫る。

  • 2018年3月26日号

     建設現場を最先端の工場へ──。施工の自動化は建設業界が何十年も前から抱いてきた夢であり、国土交通省が推進するi-Constructionの理念でもある。建設会社は、やがて訪れる深刻な人手不足の時代に備え、長年の夢の実現に取り組み始めた。人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)といった革新的…

  • 2018年3月12日号

     従来のコア抜きや引張試験など、構造物に少なからず損傷を与えていた健全度の評価法に取って代わり、「非破壊」で検査が可能な技術の開発が進む。これまで把握できなかった劣化や欠陥を見抜き、かつ扱い方が簡易で、取得したデータを分かりやすく表示する─。そんな技術が続々と生まれている。「見えない劣化を壊さずに知…

  • 2018年2月26日号

     昨年末に浮上したリニア中央新幹線の建設工事を巡る談合疑惑。本当に談合をしていたのかはまだ不明だが、建設業に対する世間の不信感を増大させたことは間違いない。一方、土木関係者の間では、規模が大きく高度な技術を要するリニアならではの事情を考慮すべきだとの意見も根強い。日経コンストラクションでは、インター…

  • 2018年2月12日号

     建設技術者の求人倍率が空前の水準に達している。インフラの維持管理や業務領域の拡大などに伴い、発注機関、建設会社、建設コンサルタント会社を問わず、優れた人材を求めているのだ。技術者の能力の証しとなるのが資格。人材の流動化が増すなか、単に「頑張ります」ではなく資格を武器に「頑張れます」と宣言し、新天地…

  • 2018年1月22日号

    前例や慣習にとらわれず、土木業界に新しい風を吹き込む存在が求められている。編集部ではそんな変革を実践し続ける10人を、業界の内外から選んだ。将来の夢に向かって突き進む志と、専門領域に縛られない行動力を見せる「テクノロジスト」の生き様から、今後の土木業界を展望する。

  • 2018年1月8日号

    大手4社の談合疑惑というビッグニュースが昨年末に飛び込んできたリニア中央新幹線。総工費9兆円の巨大事業の行方はどうなるのか。東京五輪に向けて建設工事が活発化するなか、残業削減など働き方改革にも取り組まなくてはならない。土木界の2018年をキーワード20語で読み解く。

  • 2017年12月25日号

    建設分野の生産性向上が叫ばれているのは日本だけではない。タイでは巨大駅の高架をフルプレキャストで造る工事が最盛期を迎え、欧州では3Dプリンターなど先端技術を駆使した橋が実際に架かった。優れた技能者の不在や、工費と工期の厳しい制限。難条件の中で付加価値の高いインフラ造りを目指す海外の現場に、日本が学ぶ…

  • 2017年12月11日号

    建設業界の死亡事故の減少傾向に「待った」がかかっている。今年は夏場に墜落事故が続発。まるで安全意識が抜け落ちたかのような死亡事故が後を絶たない。業界の活況の裏で進む人手不足は今後、死亡者をさらに増やす恐れがあり、現場における安全対策の抜本的な見直しが必要とされている。

  • 2017年11月27日号

    過去の設計や施工の実績を重視する土木業界にあって、他社をしのぐ成長を遂げるのは容易なことではない。それでも現場の競争力を磨いたり、得意な技術で市場を席巻したりと、独自の存在感を放つ企業がある。あの会社はなぜ元気なのか――。建設会社や建設コンサルタント会社の社長10人を直撃し、その理由を探った。どの社…