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日経コンストラクション

本誌のデジタル版(HTML)

  • 日経コンストラクション 2019年6月10日号

     工場で部材を製作し、現場に搬入して組み立てるプレキャスト・コンクリート。国土交通省は生産性向上の切り札として位置付けるものの、採用が増えているとは言い難い。コストや基準の未整備など導入を妨げる壁が立ちはだかっているからだ。それでも工期短縮や品質向上、維持管理のしやすさに着目して、採用に踏み切った事…

  • 日経コンストラクション 2019年5月27日号

     平成最多となる犠牲者を出した西日本豪雨と、史上最大の被害額を記録した台風21号─。2018年に記録的な災害が続いたことを受けて、「最悪の被害」を繰り返さないための新たな防災施策が、次々に打ち出されている。迫り来る風水害の季節を前に、防災の最新動向を追った。

  • 日経コンストラクション 2019年5月13日号

    他業種との人材獲得競争が激しくなり、建設業界では若手不足が深刻だ。それもそのはず。本誌の調査で、多くの実務者が環境の改善を実感できず、若者に就職を「勧めたい」と思えない現状が浮かび上がった。採用拡大に向けて知名度やイメージの向上を図るうえでも、実態を伴う環境改善や人材育成が欠かせない。

  • 日経コンストラクション 2019年4月22日号

     建設コンサルタント会社の2018年決算を対象とした日経コンストラクション調査で、増収の会社が全体の70%に上った。次期に減収を見込む会社は7%と、見通しも楽観的だ。好調な業績の一因が、ドローン(小型無人機)やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)などICT(情報通信技術)の普…

  • 日経コンストラクション 2019年4月8日号

     1992年度に84兆円あった建設投資は2010年度に半減したうえ、大規模な災害が立て続けに発生した平成の30年間。日経コンストラクションは土木界で歴史的な転換点となった5つの出来事に着目。当事者へのインタビューを交えながら、次の時代に引き継ぐべき教訓を探った。

  • 日経コンストラクション 2019年3月25日号

     経営不振に陥った企業の「身売り」のようなマイナスイメージから、事業承継や成長戦略の一手段としての友好的な売買へ──。建設業界のM&A(合併・買収)が様変わりしている。後継者の不在などを理由に会社を売却するケースが増え、M&Aの成約件数は過去最多を更新した。あなたの勤め先が当事者になる日も、そう遠く…

  • 日経コンストラクション 2019年3月11日号

     頻発する「50年に一度の大雨」に、迫りくる南海トラフ地震─。激甚化する自然災害は、もはや想定外とは言っていられない状況だ。被災地に真っ先に入り、道路啓開や応急復旧の最前線に立つ土木技術者は、想定外とされる過去の災害をどう乗り越え、どんな教訓を残してきたのか。進化する災害対応を追った。

  • 日経コンストラクション 2019年2月25日号

     会計検査で繰り返し同じような単純ミスが指摘されるのは、仕事の進め方が定型化し、深く考える力が失われているからではないか。日経コンストラクションでは、過去10年の会計検査で指摘された不当事項の傾向を分析。ミスを見落とさない体制や人材づくりの方法を探る。

  • 日経コンストラクション 2019年2月11日号

     第一線に立つ40歳前後の中堅が少ない。受発注者を問わず、多くの組織が抱える問題だ。そこで、期待されるのが20~30代の若手技術者。自ら工夫して勉強したり、上司が熱く指導したり。資格を切り口に若手を強くする13の事例を追った。

  • 日経コンストラクション 2019年1月28日号

     月面や地底に巨大構造物を造り、深海で資源を採掘するなど、これまでの土木事業の常識を覆す構想が次々と誕生している。かつては夢物語と思われていた巨大市場の開拓が、手の届く現実的な目標になりつつあるのだ。東京オリンピックやリニア中央新幹に続く「ポスト平成」のビッグプロジェクトを展望する。

  • 日経コンストラクション 2019年1月14日号

     深刻な人手不足、度重なる自然災害──。困難な状況の打開に向けて新しい制度や技術が続々と導入され、設計や施工、維持管理の場は変貌を遂げようとしている。建機の自動化やAI(人工知能)、働き方改革など、50の注目キーワードで未来を見据え、激動の時代を駆け抜けよう。

  • 日経コンストラクション 2018年12月24日号

     2018年8月14日、イタリア・ジェノバで高速道路の斜張橋「ポルチェベーラ高架橋」が突如崩落。43人が亡くなる大惨事となった。著名な構造エンジニアの故リッカルド・モランディが設計したこの橋は、なぜ落橋したのか。高速道路「発祥の国」で起こった事故を様々な角度から分析し、日本の土木技術者への教訓を探る…

  • 日経コンストラクション 2018年12月10日号

     豪雨や地震などが多発した2018年。防災・減災効果のあるハード施設で身を「守る」、避難体制を整えて「逃げる」といった施策だけでは、犠牲者を減らせないことが露呈した。そこで浮上するのが、安全な土地への居住などで災害を免れる「免災(めんさい)」だ。災害をかわして災害リスクをゼロにする新機軸が注目を集め…

  • 日経コンストラクション 2018年11月26日号

     豪雨でもないのに斜面が崩れる。管路を定期点検していたのに大規模な断水を引き起こす。調査や設計、維持管理の失敗で事故・トラブルを招くケースは後を絶たない。最近起こった6つの事例を取り上げ、何が盲点だったのかを探る。

  • 日経コンストラクション 2018年11月12日号

     女性活躍推進に沸く建設業界。ところが、当の女性たちの目は冷ややかだ。「女性ならではの視点で」、「女性にしかない感性を」──。うわべだけの言葉を並べて活躍を後押ししたつもりになっている男性上司の態度に、多くの女性部下は嫌気が差している。女性用トイレの整備や休暇制度の充実といった改善だけでは不十分だ。…

  • 日経コンストラクション 2018年10月22日号

     大阪湾の5km沖合を埋め立てて関西国際空港が開港したのは1994年9月4日。その24年後の開港記念日に襲来した台風21号による高波・高潮で、1期島の大半が浸水。さらに、対岸を結ぶ連絡橋にタンカーが衝突する事故も発生し、関西の“空の玄関口”は機能停止に追い込まれた。予見されていた海上空港の弱点になぜ…

  • 日経コンストラクション 2018年10月8日号

     堤防などのハード対策だけでは限界があるとして、国土交通省がソフト重視へとかじを切った「水防災意識社会の再構築」を打ち出したのが2015年12月。それから2年半が過ぎた今年7月、西日本豪雨で再び、多数の犠牲者を出した。いったい、これまでの対策に何が足りないのか。理念だけにとどまらない実効性のある施策…

  • 日経コンストラクション 2018年9月24日号

     連日のように35℃を超え、各地で過去最高気温を記録した今夏。現場では熱中症が猛威を振るい、コンクリートが打設不能に追い込まれるなど、建設業界は対応に追われた。供用中のインフラでも、鉄道のレールのゆがみや舗装の剥離といった損傷が発生した。今後も地球温暖化で気温は上がり続ける。新たな「災害」として認知…

  • 日経コンストラクション 2018年9月10日号

     リニア中央新幹線など大規模インフラ投資に沸く建設業界。しかしその恩恵を享受しているのは、大手や準大手など一部の建設会社にすぎない。日経アーキテクチュアの2017年度決算調査では、地方の建設会社の業績が伸び悩んでいる様子が浮き彫りになった。国が推進している「働き方改革」でも、大企業と中小企業との間に…

  • 日経コンストラクション 2018年8月27日号

     補修しても、補修しても、劣化が止まらない――。構造物で頻発する想定外の再劣化が、自治体の予算不足に追い討ちをかける。場当たり的な工法選択やいい加減な施工を続けていては、補修のトラブルは防げない。5年に1度の定期点検が今年度で一巡するものの、補修への注目度はまだ低い。今こそ、自治体向けの補修技術の開…