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日経ものづくり

本誌のデジタル版(HTML)

  • 日経ものづくり 2018年11月号

     好業績を続けるダイキン工業が、国内で25年ぶりにエアコンの新工場を建設し、2018年6月から業務用エアコンの量産を開始した。国内市場の高い成長がもはや見込めない中で同社が日本に工場を新設した理由は、これからも日本は最先端技術を生み出す拠点だからだ。最先端工場の全貌を、生産技術とIoT、モジュールラ…

  • 日経ものづくり 2018年10月号

     人と一緒に働ける協働ロボットの導入機運が高まっている。それを後押ししているのが利用実績を積んだ先進ユーザーやロボットシステムインテグレーターの存在。蓄積してきたノウハウを生かして、新規ユーザーの導入を促している。協働ロボットの新機種投入や既存製品の改良も進んでおり、現場に合ったロボットを選びやすく…

  • 日経ものづくり 2018年9月号

     世界的な人材不足と人件費の高騰により、製造業では自動化のニーズが高まっている。事実、ロボットや自動化設備の導入は増えており、省人化や無人化を目指す企業は少なくない。だが、単に人を置き換えるための自動化では、自動化した企業同士では差がつかない。自動化を進めつつ、付加価値の高い何かを同時に仕掛ける必要…

  • 日経ものづくり 2018年8月号

    活況を呈する日本の工作機械業界。2017年に続いて2018年も過去最高の受注額を更新する見込みで、その勢いは当分続くとみられる。この好況を支えているものこそ、ドイツと並んで世界トップとされる日本メーカーの技術力だ。ただし、多品種少量生産の加速、製造現場の人材不足を背景に、競争軸は機械単体の性能や高信…

  • 日経ものづくり 2018年7月号

     ドイツのフラウンホーファー研究機構は72の研究所で構成される応用研究機関。その最大の特徴は、企業や社会のニーズに即した応用指向の研究開発を行っていることだ。日本からの注目も高く、オープンイノベーションを学ぶため、米国シリコンバレーと並び定期的に訪問する企業もあるほどだ。基礎研究と応用のイノベーショ…

  • 日経ものづくり 2018年6月号

    先輩の背中を見て自ら学び、技を盗め─OJT一辺倒の人材育成は、人口減少・働き方改革の時代には通用しない。若手が一人前になるまでに10年以上もかかるのでは、もはや遅すぎる。その前にベテランがいなくなったら、日々の業務が止まってしまう。設計・生産の技術をスムーズに引き継ぐにはどうするべきか大手企業か中小…

  • 日経ものづくり 2018年5月号

     世界は今、かつてない材料開発ブームに湧いている。魅力的な新材料が続々と誕生している状況だ。設計に生かせば、機能や生産性、環境性能、そして顧客価値がぐんと高まり、製品の競争力が飛躍的に向上する。世界では競合に先んじるべく、リスクを負って新材料を採用する企業も出てきた。実用領域に入ってきた新材料として…

  • 日経ものづくり 2018年4月号

    ハイブリッド油圧ショベルやICTブルドーザーなどの開発で先陣を切り、IoTで建機の状態を遠隔管理する「KOMTRAX」、建設現場のあらゆる情報を見える化する「スマートコンストラクション」といった先進的な仕組みを次々と実用化しているコマツ。オープンイノベーションにも積極的に取り組む。グループ共通の行動…

  • 日経ものづくり 2018年3月号

    人の思考の限界を超えたい─。人間にしかできない知的作業と思われていた設計作業をコンピューターに任せる、コンピュテーショナルデザインの時代がいよいよ始まった。コンピューターはどこまで考えてくれるのか、人の役割は残るのか。

  • 日経ものづくり2018年2月号

    先進国の中でも最低レベルといわれる生産性を高めるべく働き方改革に取り組む日本企業が増えている。製造業の分野でお手本になり得るのは、ドイツだ。もともと高い生産性を誇っていたのに加え、近年はインダストリー4.0に代表されるデジタル変革でも先行する。ドイツ流を取り入れる動きが目立ってきた。(高野 敦)

  • 日経ものづくり2018年1月号

    神戸製鋼所に端を発した品質データの偽装が、三菱マテリアルと東レでも発覚した。本誌が独自取材で得た情報でも、品質データ偽装が一部企業の問題ではないことが裏付けられた。日産自動車とSUBARUにおける検査不正も、この2社だけの問題として片付けられない。これらの背景を分析すると、日本製造業が抱える課題が浮…

  • 日経ものづくり2017年12月号

    神戸製鋼所のデータ偽装では、顧客仕様を表面上満たすように検査データを書き換えたり捏造したりした。日産自動車とSUBARUの検査不正では、型式指定制度の完成検査を不適切な方法で実施した。いずれも、「このメーカーならば間違いないはず」という信頼を裏切る行為だ。検査は品質を担保する最後の砦。そこで不正が生…

  • 日経ものづくり2017年11月号

    中堅・中小企業の中には、大企業のような豊富な資金や物資・人材を持たなくても、他社がマネできない技術を極めたり、敢えてニッチ分野に特化したりして、オンリーワンの強さを誇るところがある。市場がグローバル化して企業競争が厳しくなるいま、そうした企業はどのような戦略を描き、どういう戦術を採っているのか。7つ…

  • 日経ものづくり2017年10月号

    造ったものが良品であることを確認するための検査工程。その検査工程が製造業の現場を密かにむしばんでいるといったら驚くだろうか。ものづくりの複雑化によって品質を確保するのが難しくなったことで、検査工程は増え続けるばかりだ。しかも、いったん増えた検査工程はなかなか減らせず、重石となって競争力を徐々に低下さ…

  • 日経ものづくり2017年9月号

    製品の性能を限界まで高め、複数の機能を同時に実現するために、さまざまな種類の材料を適材適所で使いこなす─。この「マルチマテリアル化」が、当たり前となる時代に入りつつある。だが、残念ながら、世界レベルで見て日本企業は対応に後れている。マルチマテリアル化を支える新技術を積極的に取り込み、世界に負けないも…

  • 日経ものづくり2017年8月号

    現実世界の出来事をデジタル世界において忠実に再現する「デジタルツイン」の注目度が高まってきている。現実世界の情報を収集し、デジタルツインとして再現・分析する技術の向上によって、デジタルツインの活用範囲が大幅に広がってきているからだ。その影響は、製造業の競争力を飛躍的に高めるだけでなく、ビジネスモデル…

  • 日経ものづくり2017年7月号

    IoT(Internet of Things)による見える化やロボットを駆使した自動化、新しい生産方式の投入─。日本の製造業が、これまで以上に「強い工場」を構築すべく取り組みを加速させている。その背景にあるのは、新興国の追い上げなどによって工場の競争力が弱くなっているとの危機感だ。変種変量生産に対応…

  • 日経ものづくり2017年6月号

    設計力の向上に向けた取り組みに力を入れる企業が増えている。ものづくりの基礎・基本や原理・原則といった、設計者が本来身に付けているべきスキルに立ち返り、それを現在の環境に合わせて再強化するとともに、さらに高みを目指して設計力の向上を図る企業の姿を追う。

  • 日経ものづくり2017年5月号

    多品種少量生産における自動化の次の一手として、安全柵なしで使える「協働ロボット」への期待が高まっている。省スペースで設置できる協働ロボットなら、ラインレイアウトを大きく変えることなく、人の近くで部品を組み立てたり重いワークをハンドリングしたりといった作業をさせられるからだ。国際規格や法規の改正で次々…

  • 日経ものづくり2017年4月号

    優れた製品は何が生み出すのだろうか。設計力、生産力、マネジメント力…。これらももちろん重要だが、日本企業には、より一層大切にするものがある。それは、技術者の強い思いや情熱、意欲、すなわち「ものづくり魂」だ。技術者が生み出す製品は単なる「物質」ではない。技術者の知恵や努力、汗、そして涙の結晶なのである…