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雑誌の最新号から

専門誌最新号

  • 日経アーキテクチュア バックナンバー

    日経アーキテクチュア 2019年4月25日号

     2020年東京五輪に向けて建設工事がピークを迎えるなか、働き手の不足や高齢化による「職人危機」は深刻さを増している。現場の生産性向上と魅力アップは待ったなしの状況だ。生産性を高めるには、設計者も加わり、施工の検討を前倒しで進めることが欠かせない。BIMやICTを駆使し、本気で生産プロセスの改革に挑…日経アーキテクチュア

  • ニュース クローズアップ

    免震偽装で認定制度見直し

    国交省の有識者委員会が再発防止策を提言

     免震・制振ダンパーの検査データ改ざん問題を受け、国土交通大臣認定制度の見直し案がまとまった。性悪説に立ってメーカーのデータ保存義務を強化。設計者などの立ち合い検査を原則とする。制振構造にも一部適用する。日経アーキテクチュア

  • ニュース 時事

    豊洲市場でエレベーター死亡事故が発生

    「ターレ」の運転手が降下した扉に挟まれる

     豊洲市場の水産仲卸売場棟1階の荷物用エレベーターで、4月8日午前0時5分ごろ、運搬車「ターレ」を運転していた50歳の男性がエレベーターに乗り込む際に一時停止をせず、途中まで降下していた扉とターレ座席の背もたれに挟まれた。男性は頭部やあごを強く打ち、現場で蘇生措置を施された。日経アーキテクチュア

  • ニュース 時事

    バリアフリー客室の設計標準を見直し

    国交省が追補版を公表、事例集やチェックリストも掲載

     国土交通省は3月29日、建築設計標準の追補版「ホテル又は旅館における高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」を公表した。車椅子使用者用客室などの普及を後押しする。見直しの背景には、2020年東京五輪の開催、訪日外国人旅行者の増加、急速な高齢化の進行などがある。日経アーキテクチュア

  • ニュース 時事

    防火窓に木製枠や樹脂製枠を追加

    告示改正で「鉄枠+網入りガラス」以外にも選択肢が広がる

     国土交通省は3月29日、防火窓の仕様を定める告示を改正し、同日に公布・施行した。木製、樹脂製、アルミ製枠の窓を告示仕様として位置付ける。住宅の断熱性能の向上を図るうえで、木製枠や樹脂製枠の窓を使うニーズが高まっていることなどを踏まえた措置だ。日経アーキテクチュア

  • ニュース 時事

    建設業の外国人受け入れで新制度始動

    建設キャリアアップシステムへの登録を義務化

     改正出入国管理法が4月1日に施行され、新たな外国人受け入れ制度が始まった。受け入れ対象は建設業を含む14業種で、新制度では在留資格「特定技能」を創設する。日経アーキテクチュア

  • ニュース 時事

    ライザップ、住宅事業を高松建設に売却

    高松建設は戸建て住宅に本格参入

     戦略性を欠くM&A(合併・買収)で業績が悪化し、経営再建中のトレーニングジム大手RIZAP(ライザップ)グループは2019年3月29日、子会社のタツミプランニング(横浜市)の戸建て住宅事業とリフォーム事業を、高松建設に約15億円で売却すると発表した。日経アーキテクチュア

  • ニュース プロジェクト

    オフィス計画一転してホテルへ

    奥行き約12m、天井高2.8mの細長い客室を並べる

     東京・銀座に、新しい客室コンセプトのホテルが登場した。4月4日、「読売並木通りビル」に良品計画が世界旗艦店となる「無印良品 銀座」や「MUJI HOTEL GINZA」などをオープン。MUJI HOTELは、良品計画が手掛けるホテルブランドで、同GINZAは18年に開業した中国・深センや北京に続く…日経アーキテクチュア

  • ニュース 技術

    「人工クモの糸」が建築材料に?

    三井住友建設がベンチャー企業のSpiberとタッグ

     三井住友建設は2019年3月25日、「人工クモの糸」の開発で有名なベンチャー企業のSpiber(スパイバー)(山形県鶴岡市)と共同で、建設分野向けの新素材開発に取り組むと発表した。三井住友建設によると、Spiberの独自技術で生産する「構造タンパク質」を建設分野向けの素材に適用する試みは初めてだ日経アーキテクチュア

  • ニュース 技術

    「測り忘れ」を撲滅するスマホ型計測機器

    ライカジオシステムズの注目製品がついに日本上陸

     測量・計測機器メーカーのライカジオシステムズ(東京都港区)は2019年3月から、写真を撮るだけで対象物の寸法をミリ単位で測定できるスマートフォン型の計測機器「Leica BLK3D」を日本市場に投入し始めた。日経アーキテクチュア

  • フォーカス建築 大阪芸術大学アートサイエンス学科棟(大阪府河南町)

    うねる屋根で丘と一体化

    リング状スラブとガラスが取り巻く一室空間
    発注:学校法人塚本学院 設計:妹島和世建築設計事務所 施工:大成建設(建築)

     大阪芸術大学に、2017年に新設されたアートサイエンス学科の新校舎が完成した。屋外とのつながりを重視し、誰でも出入り自由な吹き抜けのワンルーム空間を中心に据える。日経アーキテクチュア

  • 職人危機本気の一手 インタビュー[前編]職人危機の実情

    2025年には35万人超が不足

    日本建設業連合会建築生産委員会施工部会長 木谷 宗一氏
    汎用省力化技術の横展開で「職人危機」を回避

     職人の不足や高齢化が深刻さを増すなか、生産性向上に加え、働き方改革も求められている。この2つをどう両立させるか。日本建設業連合会(以下、日建連)の木谷宗一・建築生産委員会施工部会長に聞いた。日経アーキテクチュア

  • 職人危機本気の一手 1 「すごい現場」に学ぶ

    見学者殺到の“大工レス”施工術

    BIM活用やプレハブ化を徹底する「オービック御堂筋ビル」

     着工から約2年で見学者1500人超。鹿島が設計・施工を手掛ける複合ビルだ。基本計画時からのBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)活用に目が行きがちだが、施工の検討の前倒しが大きな成果を生んでいる。日経アーキテクチュア

  • 職人危機本気の一手 2 今すぐ始める生産性向上策 アシストスーツで負荷軽減

    合理化に加え魅力向上を(1)

    新技術で離職食い止め、業界イメージアップ
    作業効率がじわりアップ 手軽度 ★★★

     建築の施工現場では、体に負担のかかる作業が少なくない。その支援策として注目を集めるのが、アシストスーツだ。高齢化対策としてだけでなく、若手に対する建設業のイメージアップにもつながる。日経アーキテクチュア

  • 職人危機本気の一手 2 今すぐ始める生産性向上策 外国人活用で若手確保

    合理化に加え魅力向上を(2)

    新技術で離職食い止め、業界イメージアップ
    ベトナム人溶接工を自前で育成 手軽度 ★★☆

     即戦力となる外国人技能者に新たな在留資格「特定技能」を与える新制度が始動した。新資格の入り口の1つとなるのが、既存の外国人技能実習制度。既に同制度を活用して若手外国人材を擁するのが、鹿島だ。日経アーキテクチュア

  • 職人危機本気の一手 2 今すぐ始める生産性向上策 「生産性向上新聞」の発行

    合理化に加え魅力向上を(3)

    新技術で離職食い止め、業界イメージアップ
    現場と本社をつなぎ情報共有 手軽度 ★★☆

     現場作業の効率化に向けた新技術の開発とは別のアプローチでも生産性向上に取り組むのが、大成建設だ。現場の日々の困り事に対応しながら、有益な情報を「生産性向上新聞」で共有。本社と現場をつなぐ。日経アーキテクチュア

  • 職人危機本気の一手 2 今すぐ始める生産性向上策 電子タグによる部材の一元管理

    合理化に加え魅力向上を(4)

    新技術で離職食い止め、業界イメージアップ
    トラブル対応の手間をゼロに 手軽度 ★☆☆

     ICT(情報通信技術)を活用し、工事の進捗を見える化する取り組みが進んでいる。部材の製造や出荷から施工までの状況をシステム上で管理・共有し、複数の工種が交錯するマンションの施工現場でのトラブルを防ぐ。日経アーキテクチュア

  • 職人危機本気の一手 3 設計・施工BIMの威力

    鉄骨製作までデータ使い倒す

    3Dで仮想施工を徹底する「三栄建設新事務所」

     鉄骨ファブリケーターが自社の新事務所を建設している。設計・施工を担う竹中工務店は、ファブと連携して、設計から鉄骨の製作までBIMをフル活用。施工計画の見える化などで、作業の手戻りなしで難工事を乗り切る。日経アーキテクチュア

  • 職人危機本気の一手 インタビュー[後編]求められる能力

    手仕事伝承と技能の見える化を

    日本建設業連合会建築生産委員会施工部会長 木谷 宗一氏
    最後の決め手は作業所長のマネジメント力

     これまで見てきた通り、現場の生産性を高めるには、新技術の活用が不可欠だ。だが、それらを使いこなすのは人。日建連の木谷宗一・建築生産委員会施工部会長は、「個の能力を高めることも欠かせない」と話す。日経アーキテクチュア

  • トピックス

    佐藤淳氏の前例なき構造

    難題呼び寄せる“大工のような構造家”

     「約80m×50mの鉄板屋根の無柱空間」「ケーブルで空中に浮遊する中層ビル」──。構造設計者の佐藤淳氏に舞い込む依頼には、前代未聞のものが少なくない。「安全確実」が前提となる構造の世界で、前例のないプロジェクトに挑み続ける理由を語る。日経アーキテクチュア

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