閉じる

雑誌の最新号から

  • ニュース講座 先読みコスト&プライス 2019年5月期

    好況で不調・不落が続出

    「総価契約」一辺倒を見直せ

     発注者が施工者の選定に苦慮している。旺盛な建設需要を背景に、建設会社が選別受注を強化しているからだ。空前の「売り手市場」で工事を引き受けてもらうための打開策が、入札・契約方式の見直しだ。

  • フォーカス建築 台北南山広場(台湾台北市)

    2つの顔で東西をつなぐ

    長さ270mの敷地に連なる山並みのような3棟
    発注:南山人壽保險 設計:三菱地所設計、瀚亞國際設計 施工:互助營造

     観光の名所「台北101」の東隣に、日本の三菱地所設計が設計を手掛けた大型複合施設が開業した。高さ272mの高層棟を中心に、東西に2つの棟を配置。長さ270mの敷地を連峰のように連続させた。

  • いざアジア 変貌するアジアビジネス

    実現・成功の確度高まる

    依頼手段や求められる意匠に変化

     いまや建築の情報は、ウェブやSNSを通じてあっという間に世界へ拡散される。今日にも唐突に海外から依頼が届くかもしれない。最新プロジェクトから傾向を知り、起こり得るリスクを学ぶことで海外進出のチャンスを逃すな。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち ― 日本流のシンプルなオフィスで共感得る

    日本の4倍速で5万m2を設計

    中国・武漢/ICU:設計料は4分割でこまめに回収

     総勢4人の設計事務所が、中国の大手スマートフォンメーカーが建設する新本社をコンペで獲得した。設計開始から約2カ月で着工。ローカルアーキテクトとの作業分担や設計料の回収など、国内とは違うメリハリが求められた。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち ― 韓国での展覧会参加が指名につながる

    初海外案件で駅のリノベを実現

    韓国・ソウル/成瀬・猪熊建築設計事務所:公共実績なしでもソウル市の指名コンペ獲得

     日本では、公共空間を設計したくても、実績がなければ受注は容易でない。しかし海外では事情が変わり、門戸を開ていることが多い。成瀬・猪熊建築設計事務所は韓国での展覧会参加が、初の海外かつ公共案件につながった。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち ― 遅延や中止があっても報酬の取りはぐれのない契約に

    急成長国の「醍醐味」に向き合う

    インド・ムンバイ/Squareworks:潜在市場を実感、都市問題解決への貢献も

     成長の道を駆け上がるインドの可能性に正面から向き合い、2016年、金融都市として経済をけん引するムンバイの南部に設計事務所を構えた。東京の事務所と、2拠点を行き来する活動を模索してきた。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち ― 過去の経験からマイルールを確立

    海外仕様の組織をデザイン

    フィリピン・マニラなど/NAP建築設計事務所:別会社をつくり国内への影響回避

     中村拓志氏の初海外案件がフィリピンで着工した。海外から依頼を受けながらも約10年、政変などで実作に至らず苦い経験をした。そうした原因を分析して講じた契約や組織づくりには、独自のこだわりがある。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち

    SNSなどチャンスは身近に

    アジアの最新プロジェクト一覧

     国内の若手や大手設計事務所などがアジアで進めているプロジェクトをまとめた。若手には、概要に加えて受注経緯や報酬計算などビジネスのコツも聞いた。きっかけは、知人からの紹介やSNSを通しての突然の依頼など、様々だった。一足先にアジア進出を果たした彼らに学び、チャンスをつかもう。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち

    丸の内の経験や機動力生かす

    台湾・台北など/三菱地所設計:台北南山広場の実績とチーム力で受注が拡大

     台北101の隣接地に2018年に竣工した「台北南山広場」。三菱地所設計では、この大型施設の設計をきっかけに、台湾での設計受注が拡大している。その中心を担うのが、役員の大草徹也氏をかじ取り役とする3人だ。

  • いざアジア 海外で活路開いた設計者たち

    日本人建築家の優位性って何?

    海外から見た日本ブランド

     2019年のプリツカー建築賞が5月24日、磯崎新氏に授与される。この10年で日本人の受賞は4組目。受賞者の多さはアジア進出のためのブランド力となっている。しかし、さらなる飛躍のためには、日本建築界の強みを客観的に知っておく必要がある。アジアの建築界に詳しい3人の専門家に聞いた。

  • フォーカス建築 ダイヤゲート池袋(東京都豊島区)

    線路をまたぐ無柱大空間

    V字柱と斜材で最大のオフィス面積確保
    発注:西武鉄道 事業代行 西武プロパティーズ 設計:日建設計 施工:大林組・西武建設JV

     線路をまたぎ、列車のダイヤグラム(運行図)を思わせる外観は、意匠優先で生まれたものではない。足元のV字柱で平面を支え、斜材で水平力を負担することで、オフィスの有効面積を最大限に確保した。

  • 「想定外」の教訓 第2回

    体育館のフローリングが凶器に

    床が…刺さる!

     体育館のフローリングが剥がれ、球技に興じる利用者に突き刺さる──。想像するだに痛々しい事故が、各地で発生している。木の性質を踏まえた設計や施工、管理をしないと、事故は繰り返される。

  • 新製品

    APW330 ジョイント窓

    樹脂窓を組み合わせてつくる連窓

     「APW330」は、樹脂フレームと複層ガラスの組み合わせで断熱性能を高めた窓シリーズ。「APW330 ジョイント窓」は連窓方立てを使い、APW330シリーズのたてすべり出し窓、すべり出し窓を4つまで、フィクス窓を3つまで横につなげられる。APW330シリーズの各タイプの窓とフィクス窓を上下に組み合…

  • 新製品 スクリーン

    Ziptrakロールスクリーンシステム

    耐候性と防炎性を備えた屋外カーテン

     耐候性や防炎性、UVカット機能、高い透明度などを備えた軟質塩ビフィルム「アキレス スカイクリア防炎」を、オーストラリアのZiptrak社の手動式ロールスクリーンシステムと組み合わせた。左右に柱がある場所に、簡単に設置できる。価格(税別)は24万~60万円。

  • 新製品 消火器

    +住宅用消火器

    目立ち過ぎない白黒の住宅用消火器

     日常生活に違和感なく取り込める防災商品を目指して立ち上げたブランド「+maffs(マフス)」の第1弾。一般住宅を対象にした消火器で、色はホワイトとブラックの2種類。家の中で目立ち過ぎないので、インテリアになじみやすい。希望小売価格(税別)は1万円。

  • 新製品 パネル

    丸柱パネル

    ステンレス製丸柱パネルを規格品化

     表面にビスやボルトなどが一切なく、取り付けたときにパネルとパネルの隙間の目地幅がゼロになる。シームレスな仕上げが可能。オーダー製作で培ったノウハウを集約し、規格製品に特化した納まりと取り付け工法を考案した。価格(税別)は4万3900円/m2から。

  • 新製品 滑り止め

    Previo M103

    パステルカラーの木階段用滑り止め

     天然木の踏み板に落とし込み加工をして取り付けるので、踏み面とフラットに納まる。ベース材やビスなどの金属パーツは表に出ず、樹脂製のタイヤだけが足に触れる。保育園や福祉施設など、人が素足で歩くような室内階段での利用を想定。価格は要問い合わせ。

  • 建築日和 編集長のいっぷく

    妹島デザインの新型特急

     「Laview(ラビュー)」は3月16日から運行を開始。生まれて初めて列車の絵を描きましたが、建築と似ていて描くのが意外に楽しい。“描き鉄”になれるかも。

  • 読者から/編集部から 読者から

    平成の時代を振り返る好企画

     2019年2月14日号の特集「検証 平成建築史(前編)」は内藤廣氏や安藤忠雄氏など識者による意見が多くあり、読み応えがあった。

  • 読者から/編集部から 読者から

    地方創生を妨げる法規制

     多くの自治体が地方創生を図ろうと懸命になっている。だが大半はうまくいっていない。私は2つの法規制が障害になっていると考えている。

日経 xTECH SPECIAL

What's New!

IT

製造

建築・住宅

土木

もっと見る