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【分析】貸出態度DIは高水準でも取引件数は減少、ティーマックス

2017/11/20

REIT(不動産投資信託)の取引件数と金融機関の不動産向け貸出態度DI(日本銀行公表)の時系列推移の間には、以前は正の相関関係があった。しかし、2017年第2四半期(4月~6月)以降、貸出態度DIが高いにも関わらず、取引件数は少なくなっている。特に、2017年第2四半期は50件を下回り、2012年第2四半期以来の低水準だった。原因は取得件数の顕著な減少で、投資信託の売り越しによる価格下落や都心を中心とした物件価格の高止まりが影響しているようだ。一方、売却件数は増加傾向にある。物件売却によるポートフォリオ改善を図る動きが顕在化しているといえるだろう。

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