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東京・主要商業エリア募集賃料調査(2018年第4四半期)

2019/06/10

2018年上半期にオーナー側の期待値先行で上昇した銀座・表参道は一服感があるが、実態としては高水準で安定といえる。渋谷エリアも上昇傾向が強いが、こちらも今後の開発を含めた期待値先行の感もある。

 2018年下半期の1階募集賃料としては、銀座エリア表参道エリアは2018年上半期のオーナー側の期待値先行での大幅上昇から、やや落ち着いた状況となった。募集値ベースでは銀座エリアと表参道エリアの差がほとんどなくなってきている。

 一方、渋谷エリアは銀座エリアや表参道エリアに遅れて大幅上昇の動きがみられ、駅ビルのスクランブルスクエアなどの開発への期待が現れる格好となったが、外周部の動きは鈍い。新宿エリア池袋エリアは高水準で安定している。

 各エリアの1階以外の賃料は、依然として高い水準で安定している状況にあり、募集件数も大きな変化はない。

■東京・主要商業エリアの賃料・公募数(2018年第4四半期)
  フロア区分 銀座 表参道 新宿 渋谷 池袋
募集賃料
(円/坪)
全フロア 31,139 42,067 28,509 33,024 24,785
1F 54,056 58,181 37,744 48,700 30,321
1F以外 28,928 32,842 27,129 28,269 24,480
募集件数 全フロア 197 193 108 102 104
1F 20 64 12 21 7
1F以外 177 129 96 81 97
(資料:スタイルアクトが提供するReRemによる集計)

ビーエーシー・アーバンプロジェクト社会インフラ ラボ

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