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資金流入が続くREIT市場

2019年8月号

2019/07/19

 相対的な利回りの高さから注目が集まるREIT。7月に入り、東証REIT指数は2000ポイントの大台に乗りました。2007年10月以来、実に11年9カ月ぶりのことです。日経不動産マーケット情報2019年8月号では、第2四半期(4月~6月)の売買事例分析を掲載していますが、良好な資金調達環境、不動産価格の上昇を背景に、資産入れ替えを積極化するREITが目立ちました。

 REIT以外の取引も含めると、小誌が同期間に集めた取引の総額は7640億円。前年同期比で34%の増加となりました。分析記事では、期間中に判明した大型取引をまとめたほか、個々のオフィスビル取引における推定利回りの算定なども行っています。同じ号に掲載した成約賃料調査の結果と併せ、今後の市場の予測を行う材料としてご覧ください。

 売買レポートは、住友商事が208億円で取得した道頓堀の店舗ビルや、韓国ファンドが200億円で取得した東品川のビル、ラサール インベストメント マネージメントが売却した築地のビルなど24事例を掲載しました。これらを含む取引事例139件は一覧表にまとめています。

 なお、2002年の創刊以来の取引データは「ディールサーチ」で提供しています。REITの運用実績データなども収録していますので、トラックレコードをお探しの際はぜひ利用をご検討ください。

三上 一大日経不動産マーケット情報

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