首都高をまたいで浜松町と竹芝を直結

 浜松町駅の東側、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の竹芝駅付近では、東急不動産と鹿島が都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区)を推進している。東京都計量検定所跡地など計約1.5ヘクタールに39階建て、高さ210mの業務棟と、21階建ての住宅棟を建設するもので、2016年5月に着工した。

都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区)の位置図(図:東急不動産)
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都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区)業務棟のテラスのイメージ(図:東急不動産)
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 計画地と浜松町の街は、海岸通り(都道316号)と高架の首都高速都心環状線で隔てられているが、本プロジェクトでは首都高をまたいで浜松町駅と直結する歩行者デッキの整備を計画している。低層部には水田を含む大規模な緑化テラス、最上階には浜離宮・東京湾を一望できる交流ラウンジを設けるなど、竹芝のイメージアップや浜松町のエリア拡大につながるプロジェクトになりそうだ。

首都高の東側で都市再生ステップアップ・プロジェクト(竹芝地区)の建設工事が進んでいる。設計は久米設計(写真:赤坂 麻実)
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