全国地質調査業協会連合会(全地連)は4月18日、地震が続く熊本、大分両県の「復興支援 ボーリング柱状図 緊急公開サイト」を立ち上げた。復旧・復興に関わる自治体や建設会社などに広く情報提供する。

「復興支援 ボーリング柱状図 緊急公開サイト」の画面。点の色分けは調査事業者による。赤色は国土交通省、青色は県、緑色は市町村、オレンジ色はその他を表す(資料:全国地質調査業協会連合会)
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 公開しているデータは、総務省が2012年度の実証事業で収集した地盤情報のうち、熊本、大分両県のボーリング柱状図。以前は自治体関係者に限定して公開していた情報を、被災地での需要に応えて部分的に公開した。

 同サイトでは、ボーリング調査をした地点を地図上に表示。見たい地点をクリックすると、調査の概要と柱状図を確認できる。業務名や事業者、調査終了時期、地質名、住所などからキーワードで検索することが可能だ。例えば、地質名「砂質シルト」で検索すると、該当する地点が地図に表示される。