砂子組 若手が先陣を切って使いこなす

 最新のITツールを使えば仕事が楽になる──。砂子組(北海道奈井江町)では、こうした機運を盛り上げるために若手が活躍している。

 入社1、2年目の若手がタブレット端末を片手に工事現場を歩き回り、検査の指摘事項を自社開発したシステムに次々と記録していく。従来は5人がかりで5~6時間を要していた書類仕事が、ものの5分で終えられる。

若手がタブレット端末を使いこなし、検査の指摘事項などを入力していく(写真:砂子組)
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 「仕事のやり方が確立していない若手だからこそ、最新のツールを柔軟に取り入れられる」。同社ICT施工推進室の真坂紀至室長はこう説明する。若手が先陣を切ってツールを使いこなせば、その上司や先輩も注目する。結果的に、会社全体への波及効果が期待できるという。