Revit上で、チャットでコミュニケーションできる(資料:オートデスク)
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ファイルの履歴管理や、以前のバージョンの復元もできる(資料:オートデスク)
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 オートデスクは、建築プロジェクトに関わるデータをクラウドで一元管理し、複数のメンバーが同時にアクセスして担当分野の要素を編集したり、最新データを閲覧したりできるコラボレーションサービス「Collaboration for Revit」を販売している。

 同社のビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)アプリケーション「Revit」を使って設計する場合、一つのファイルに3Dモデルや2Dシートなど仮想的な建物データのすべてが納まっている。それを複数のメンバーで同時に編集したいというニーズに応えた。プロジェクト単位で関係者とデータのやり取りができるコミュニケーションツールだ。

 これまでも社内のサーバーや「Revit Server」を利用して情報を共有し、Revitでのワークシェアリングによる同時編集作業を行うことは可能だった。だがユーザーにとっては、そのためのシステム構築の負担が大きく、情報のやりとりができるのもRevitのユーザー間に限られていた。

 「Collaboration for Revit」は、クラウド上に環境を設定しており、ユーザーはサーバーを購入してハードウェアのセットアップや管理をする必要はない。ユーザーは契約後すぐにサービスを利用できる。データを格納するツールである「BIM 360 Team」もサービスに含まれており、これを使えばRevitのユーザーではない外部のメンバーでもデータを共有できるようになる。

 ファイルを利用する時は、クラウド上のサーバーにアクセスする。チャットも利用可能な「Communicator」は、誰が同時にファイルを開いているかを確認できる。

 「ワークセット」と呼ばれる自分が担当する要素の集合を設定し、編集できる領域を確定する。作業が完了したら更新情報をクラウド上の中央モデルと同期する。更新したデータを「BIM 360 Team」に書き出せば、関係者はすぐに閲覧できるようになる。ウェブブラウザーや米アップルのタブレット端末「iPad」など多様なデバイスで閲覧可能だ。

 価格は、メンバー1人当りの1年契約が12万2000円(税別)。

※下の「詳細資料をダウンロード」をクリックすると、「Collaboration for Revit」や「BIM 360 Team」の特長などを無料でご覧いただけます。

問い合わせ先:オートデスク
URL:http://www.autodesk.co.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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