施工例(資料:丸浩工業)
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パネルはビスで留め付けるだけ。中塗り、仕上げ塗りの左官施工で仕上げる(資料:丸浩工業)
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 丸浩工業は、日本古来の土壁の長所を生かしつつ、パネル化することで施工性を高めた「荒壁パネル」を販売している。

 荒壁は土壁などの下地となる。土の呼吸で湿度を調整し、吸湿して結露を防止するほか、地震や火災にも強いといったメリットがある。ただ、乾燥に長い時間を要し、施工には高度な左官の技術が必要になることもあって、現在では使用されることが少なくなってきている。

 「荒壁パネル」は、荒壁の持つ性能を保ちながらパネル化した製品。パネルはビスで留めるだけなので施工時間が短くて済む。その後、中塗り、仕上げ塗りを施す。パネルは工場生産のため、品質も安定している。高コストや工期の長期化という荒壁のデメリットを解消した。

 土、古紙、木などの自然素材でできており、ホルムアルデヒド規制対象外。土壁と同様に調湿性や調温性に優れる。火災時に有毒ガスが発生しない難燃材料で、30分防火構造。耐震性は土壁と同等以上で、揺れに柔軟に対応して大きく変形しても著しい耐力低下を起こさない。

 標準サイズは1800×600×26mm。丸ノコで簡単に切断できる。

 価格は要問い合わせ。

 2016年「第6回HEADベストセレクション賞」受賞。

問い合わせ先:丸浩工業
電話:075-641-4405
URL : http://www.maruhiro.jp/

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