「現代建築をずっと撮っていると、これで本当にいいんだろうかという何かがある」。村井修氏は10年前の取材でそんなことも言っていました。(宮沢 洋)

(イラスト:宮沢 洋)
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編集部のおすすめ 魅力的な場所を生むためのガイド 建築案内@東京」発刊

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誰でも訪れることのできる100カ所を厳選し、東京23区を7つのエリアに分けて紹介。書籍「建築案内@東京」の表紙と、案内記事の一部。A5判、224ページ、2400円+税

 日経アーキテクチュアに掲載した主に2010年代の事例のほか新規取材を追加し、「東京の今」を体感するためのガイドブックとしています。建築、インテリア、広場などの枠を取り払い、いずれも設計者と運営者を明記の上で紹介。つくる、そして使うというサイクルがうまく回ることが、持続性のある魅力的な場所を生むためには欠かせないからです。選りすぐりの100カ所。地域の生活者や観光客など訪問者に愛顧される場所をつくりたい方には、まず本書を手引きとする東京巡りをお勧めします。(山本 恵久 )

出典:2016年11月24日 103 建築日和
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