「傷んだサイディングを安く直してほしい」。建て主からの要望に、住宅実務者が頭を痛めている。理想は「部分張り替え」だが、多額の工事費がかかるうえ、その部分の模様が変わるので簡単には踏み切れない。窯業系サイディングのシェアが急拡大したのは1990年代。その時代の住宅が、これから本格的な補修時期を迎える。耐久性、美観、経済性の三拍子そろった補修方法は何か。現場の試行錯誤が始まっている。

(資料:日本サッシ協会の資料を基に日経アーキテクチュアが作成、写真:さくらリフォーム)
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出典:2016年10月 30~31 特集 悩ましきサイディング補修
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