評価書に記載する事項は?

 BELSの評価書には、表示ラベルの内容に加え、下記についても表記することが決められている。

■BELS評価書に記載する事項
  • ・申請者の連絡先及び申請者の氏名又は名称(※)
  • ・建築物の所在地及び基準省令第1条第1項第2号イ(1)に定める地域区分(※)
  • ・建築物の階数、延べ面積、構造(※)
  • ・新築・改修の竣工時期(計画中の場合は予定時期)(※)
  • ・申請対象部分の用途(※)
    (住宅又は非住宅部分の用途(基準省令第8条第1号イの各用途)のうち、該当する用途を全て)
  • ・採用した評価方法(※)
  • ・BEIの値。BEI=設計一次エネルギー消費量(OA機器、家電など分を除く)÷基準一次エネルギー消費量(OA機器、家電など分を除く)(※)
  • ・単位面積当たりの設計一次エネルギー消費量
  • ・単位面積当たりの設計一次エネルギー消費量(その他一次エネルギー消費量を除く)
  • ・単位面積当たりの基準一次エネルギー消費量
  • ・単位面積当たりの基準一次エネルギー消費量(その他一次エネルギー消費量を除く)
  • ・各設備の単位面積当たりの設計一次エネルギー消費量又はBEI
  • ・各設備の単位面積当たりの基準一次エネルギー消費量
  • ・ZEB又は住宅の「ゼロエネ相当」に関する表示
  • ・再生可能エネルギーを除いた設計一次エネルギー消費量の基準一次エネルギー消費量からの削減率(その他一次エネルギー消費量を除く)
  • ・再生可能エネルギーを加えた設計一次エネルギー消費量の基準一次エネルギー消費量からの削減率(その他一次エネルギー消費量を除く)。再生可能エネルギー量の対象は敷地内(オンサイト)に限定し、自家消費分に加え、売電分も対象に含む
  • ・評価書の交付番号(※)
  • ・評価機関名及び印(※)
  • ・評価員氏名(※)

(※)は必須項目とする。必須項目以外については、評価手法に応じ記載することとし、値が算出されない場合は空欄とする。

 「見える化」の中心となるエネルギー消費性能は、BEI値の水準に応じて、星による5段階のマークで表示する。建物用途によって達成しやすさが異なるため、3種類に分類している(下の表を参照)。なお、星マークの判断には一次エネルギー消費量のみを用い、外皮性能は含まれないので注意が必要だ。

BELSの5段階の星マークのレベル。数値はBEI。BEI=設計一次エネルギー消費量(OA機器、家電など分を除く)÷基準一次エネルギー消費量(OA機器、家電など分を除く)(資料:住宅性能評価・表示協会)
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