―企業やオーナーにとって、何が木を選ぶ動機になっているのでしょうか。

 強く意識しているな、と思うのは「社会性」です。以前は、木の心地よさとか、表情の柔らかさといった感性が重視される傾向が強かったのですが、最近は、それと同時に、社会性を考えています。木材を使うことで、自分たちの企業は、地球温暖化の抑制や、森林保全などの環境改善に貢献できる。あるいは、地元の活性化に寄与できる。そういった認識が浸透してきたように思います。

環境貢献を意識した国産材活用も
スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店。国産材を生かすことで、歴史ある街並みとの調和とともに、環境に貢献する企業姿勢も打ち出す(写真:イクマサトシ)
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