特集も「世界に学ぶ」、日米スタジアム徹底解剖

 災害報道とは方向性が全く違いますが、今号は特集も「世界から学ぶ」海外特派リポートです。特集タイトルは「都市の新鉱脈 日米スタジアム徹底解剖」。

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 特集の前書きを引用します。

 「スタジアムやアリーナを核とした街づくりの動きが各地で相次ぐ。政府は地域活性化の一環として『スタジアム・アリーナ改革』を掲げ、大規模なスタジアムの整備を後押しする。街なか立地で機能を複合し、365日稼ぐ──。ハコモノから脱却し、来場者を魅了する新しいスタジアムの姿とは。スポーツ先進国の米国の最新事例リポートに加え、国内の動向を探った。カギとなるのは、『観る』体験のデザインだ」

目次

米国ルポ

国内事例

動向

 タイトルの頭に「都市の新鉱脈」と銘打ったように、今回の特集は単なるスポーツ施設設計術ではなく、「街づくり」をからめての分析記事です。国内の各地で大規模スポーツ施設が続々と計画されている今、スポーツ施設を核に官民で街のにぎわいを生み出す米国の先進事例に学ぼうという狙いです。

 高度成長期からバブル経済期に建築分野に足を踏み入れた方のなかには、「日本の建築は一流。海外に学ぶことはない」と考えている方もいるかもしれません。模範とするか、反面教師とするかはさておき、「海外に学ぶことはない」は間違いであることが、この号を読むだけでも分かっていただけると思います。

出典:日経アーキテクチュア、2018年3月8日号
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。