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岸本章弘の「世界のオフィスに学ぶ」

ケンプラッツ

目次

  • オフィスの中の「和み」の素

    オフィスの中に人のための要素を盛り込むことはできる。ちょっとしたアイデアがあれば、緊張を和らげたり、気持ちを和ませたりできる。特に広いスペースや膨大な費用がかかるわけではない。本コラム最終回の今回は、そんな小さなネタを集めてみよう。

  • アナログ書類の活用と整理

    視野の片隅に必要な情報が常に見えていることの重要性には、多くの人々が同意するだろう。忘れてはいけないことを気付かせてくれる。必要なときにすぐに確認できる。思いついたらすぐに書き込める。そんな手軽さや迅速さは、ツールやアプリケーションの起動待ち時間が不要なアナログ書類ならではの利点である。

  • オフィス空間におけるビジュアル表現の工夫

    オフィス空間のデザインの最後の仕上げは、各種のビジュアル表現の計画だろう。内装仕様、色彩計画、照明計画などと併せて、サインやディスプレーのデザインを決める。経路探索や避難誘導を助けるサインから情報配信用のモニターまで、多様な媒体が現れてきている。また、それぞれの企業に応じて、より個性的で「らしい」表…

  • 天井と照明のバリエーション

    大規模フロアのオフィス空間が成り立つために不可欠なのが照明設備であり、これに大きな影響を与えるのが天井面のデザインだ。しかも、天井は最も多くの面積を露出させているインテリアの部位でもある。だから、もっと多様なアプローチがあってもいいように思う。

  • 個人作業空間の仕切り方

    オフィスは組織の活動の拠点だ。そこには多様な人々の多様な活動がある。それらを効果的に支えるためには、個別の行為や作業に応じた空間機能と同時に、それら同士の関係を調節する機能も必要だ。単位空間をどのように組み合わせるか、どうつなぐか、あるいはどう仕切るかといったことである。今回は、個人の作業空間同士で…

  • 機能の充実に向かう共用席

    使い慣れた専用の個人席でない分、共用の個人席では、個別ニーズに応じた条件設定がオンデマンドで素早く調節できることが望ましい。そのためには、各種の操作や設定方法がわかりやすく簡単でなければならない。

  • 自由な動作や姿勢を支える個人席

     人はそれぞれに体格や姿勢が異なる。だからデスクの高さを調整できることが重要だと前回書いた。もちろん、デスクだけでなく椅子も重要だし、PCなどの道具も影響する。そこで今回は、もう少し周辺まで視点を広げてみよう。

  • 高さが調節できるデスク

     欧米のオフィスを見ると、特に北欧諸国では昇降機能のあるデスクを見かけることが多い。それも単に限られた範囲の座姿勢への対応だけでなく、立姿勢でも使えるものだ。特に、ワンタッチで電動昇降できるものは、各人の体格だけでなく、その時々の作業や体調に応じた調節が可能だ。レイアウト上では、自立したパネルやキャ…

  • 仕事に役立つ“非仕事空間”を充実させる、Swedish Postや米TBWA/Chiat/Dayなど

     知識創造におけるインフォーマルなコミュニケーションの重要性が、頻繁に説かれている。それを促すための空間の代表として、キッチンやカフェ、あるいはダイニングといった空間が挙げられることが多い。

  • 訪問者を迎えるための交流空間/英Clifford Chanceや米SAP Global Marketingなど

    オフィスには、訪問者へのもてなしからセキュリティーへの配慮まで、通常の社内会議室以上の役割や機能が求められるはずだ。そこで今回は、訪問者とのコミュニケーションを支援する空間について考えてみよう。

  • 分散型ワークスタイルを支えるオフィス戦略/米John L.Scott Real Estateや米Sun Microsystemsなど

    もっと小型で携帯可能なパソコンが開発されて、ブロードバンド・ネットワークがオフィスの外にまで広がれば、デスクワークの拠点は容易に分散できる。以下からは、そんな分散型ワークプレイスの状況と、それが既存のオフィス戦略に与える影響について考えてみたい。

  • テーブルワークを支える空間、どこに設置しどう仕切るか

    オフィス空間の構成は、個人作業向きのデスク主導のデザインから、協働作業向きのテーブル主導のデザインへと変化し始めている。今回は、テーブルワークのための空間を見直すヒントを探ってみよう。

  • 人を触発するオフィスづくり/米Fidelityや英Bootsなど

    人事戦略を支える方策の一つとして、オフィスはどのような役割を果たすことができるだろうか。以下では、そうした視点から海外の事例をみていこう。

  • オフィス空間が伝えるメッセージ/米Muzakや米Reebokなど

    今回は、オフィス空間が発信するメッセージを効果的に活用することについて考えてみよう。

  • 個人の「集中」を妨げない空間づくり/スウェーデンKPMGやデンマークUnited Spacesなど

    欧米にはプライバシーへのこだわりが、より具体的な工夫として表れているオフィスが多く見られる。今回はそうした事例を見てみよう。

  • インフォーマル・コミュニケーションを促すオフィス空間と組織文化/英DEGWや米Bloombergなど

    オフィス空間のデザインを活用して、組織内のインフォーマル・コミュニケーションを活性化させる。古くて新しいテーマだが、重要なことである。

  • 組織固有のコミュニケーションスタイルを支援する空間/スウェーデンOMXと英Mother

    日本のオフィス空間について考えるとき、多くの人が思い浮かべるのは対向島型にデスクが並べられたオープンスペースの光景だろう。そんな典型的なイメージは海外にも存在する。

  • デスクワークからテーブルワークへ、仕事の変化と空間機能のマッチング/英国BBCとオランダInterpolis

    創造的な協働作業が中心になれば、オフィス空間の構成も変わっていい。そんな改革を一足先に実行したヨーロッパの事例をみてみよう。

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