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【開発】日土地銀座ビルが完成、銀座エリアで初のビル事業

2010/01/25

日土地銀座ビル(写真:日本土地建物)
日土地銀座ビル(写真:日本土地建物)

 2010年1月、中央区銀座7丁目で日土地銀座ビルが完成した。事業主は日本土地建物(本社:千代田区)。地上12階地下1階建て、延べ床面積1万3038m2の規模で、オフィスと住宅の複合ビルだ。日本土地建物にとって、銀座エリアでのビル事業は今回が初めてとなる。

 日土地銀座ビルは地下鉄築地市場駅から徒歩4分、地下鉄新橋駅と銀座駅からはそれぞれ徒歩7分の場所にある。昭和通りと中央市場通りの交差点に面している。もとは、紀文食品が本社を構えていた日交銀座ビルが立っていた。日本土地建物のファンドが2004年に日交総本社からビルを取得し、2007年8月に日本土地建物が入札で取得した。その後、2008年7月に新ビルの建設に着手している。

 日土地銀座ビルは1階~10階がオフィスフロアで、基準階面積は800m2超。稼働率は明らかにしていないが、一部のフロアでテナントが決まっている。11階~12階には全17戸の賃貸マンションがある。2LDKを中心に全戸メゾネットタイプで、月額30万~50万円で入居者を募集中だ。

 建設にあたっては、中央区が2006年に施行した「新銀座ルール」にのっとり、住宅を確保することで容積率の割り増しを受けた。通りに面した2方向はガラスカーテンウォールを採用している。設計監理は日土地綜合設計が、施工は清水建設と日土地建設の共同企業体が手がけた。


開発名:日土地銀座ビル
所在地:中央区銀座7-14-13(住居表示)
最寄り駅:地下鉄築地市場駅徒歩4分
面積:土地1280.55m2、延べ床1万3038.27m2
構造、階数(地上/地下):SRC造、12/1
用途:オフィス、住宅
住宅戸数:17
事業主:日本土地建物
設計者:日土地綜合設計
施工者:清水建設・日土地建設 建設共同企業体
工期:2008年7月~2010年1月

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