ムック「東京大改造マップ2020 最新版」では、建築物やインフラの計画情報だけでなく、そこで奮闘する「人」も取り上げた。今回(最新版)から初めた新企画、「現場に新風! 土木女子×建築女子」だ。首都圏で進行する土木構築物や大規模建築物の計画・建設に関わる10人の女性を、グラビア写真を交えて取り上げた。ここでは、そのなかの1人、森ビルタウンマネジメント事業部の田中亜矢子さんを紹介する。

六本木ヒルズ森タワーにある東京都心の巨大模型をバックにインタビューした。田中亜矢子(たなか・あやこ):早稲田大学大学院にて建築意匠を専攻。 2008年森ビル入社。用地企画部を経て、タウンマネジメント事業部にてヒルズのブランディングやプロモーション、施設運営を担当。2014年からはMITメディアラボとの共同研究も担当(写真:吉成大輔)

建築女子
田中亜矢子さん
森ビル タウンマネジメント事業部

 六本木ヒルズ森タワーの屋上から虎ノ門方向を見下ろす田中亜矢子さん。田中さんは東京大改造のけん引役ともいえる森ビルで、タウンマネジメント事業部という部署に属しています。

 聞き慣れない「タウンマネジメント」という仕事ですが、これは街のソフトをつくる仕事と言えそうです。田中さんの場合は、六本木ヒルズなどヒルズのブランディングやイベント企画、ヒルズエリアで無料配布される「HILLS LIFE」(奇数月発行)の編集などに携わってきました。

編集を担当した「HILLS LIFE」を手に(写真:吉成大輔)