27年度には3棟の駅ビルが並ぶ

 東急電鉄などは今後、東棟に続いて、JR渋谷駅を東西にまたぐように中央棟と西棟も建設する計画だ。中央棟は地下2階、地上10階建てで高さは61m、西棟は地下5階、地上13階建てで高さは76mを予定する。

北側から見た3棟の完成予想図。直下をJR渋谷駅が貫く(資料:東急電鉄)

3棟の平面図(資料:東急電鉄)

 中央棟と西棟の事業主体と設計者は東棟と同じだが、施工者と着工時期は未定。2棟の完成はいずれも27年度を目指す。東京五輪には間に合わないものの、JR東海が手掛けるリニア中央新幹線の開業時期と重なりそうだ。

 東棟の延べ面積は17万4000m2。中央棟と西棟を加えた3棟の合計は27万m2となり、渋谷ヒカリエの約2倍に達する。店舗面積は3棟の合計で7万m2となる。

駅街区の3棟を含む渋谷駅周辺の再開発計画を北西側から見る(資料:東急電鉄)

3棟の建物や駅前広場をつなぐ多層の歩行者ネットワークを整備する(資料:東急電鉄)

JR渋谷駅と駅西側の道玄坂方面をつなぐデッキの完成予想図(資料:東急電鉄)