超高層ビルのサンシャイン60に向かう人でごった返す東京・池袋駅の東口で、人の流れを南北に広げる街づくりが進行中だ。南は超高層マンションに区庁舎を組み込んだ「としまエコミューゼタウン」が建設中、北も現区庁舎周辺を文化にぎわい施設として一体整備する。南北を結ぶ区道を広げて回遊性も高める。民間事業者による開発も進んでいる。

池袋駅の東口。駅側からグリーン大通りを望む。将来は写真手前を横切る明治通りを遮断し、駅前広場として巨大な歩行者空間を設ける構想がある(写真:赤坂 麻実)

池袋駅東口周辺の7時~19時の歩行者流動量(資料:豊島区)

5月の連休のサンシャイン60通り。2013年12月にファストファッションのアメリカンイーグルが、2014年3月にユニクロが出店。池袋駅東口ではファストファッション、ラーメン、アニメ・漫画が人を集めている(写真:赤坂 麻実)

現区庁舎周辺と新区庁舎周辺の2拠点を結んだダンベル状の街づくりで、街全体の回遊性を高める。明治通りとグリーン大通りをつなぐ南北区道を拡幅し、歩行者空間を拡大する(資料:豊島区)