オフィス家具メーカーなど6社が「理想のオフィス・未来のオフィス」をテーマに展示を競った。企画したのは野村不動産。2月下旬、舞台となった東京都千代田区岩本町の新築オフィスビル「PMO秋葉原」を訪問した。

PMO秋葉原(写真:ケンプラッツ)

 単なる見学会ではない。来場者は、関心を持った提案に一票を投じる。最も得票の多かった企業は、今後、野村不動産がPMOブランドのビルに設けるモデルオフィスのアドバイザーとなる特典付きだ。

 この企画に協賛したのは、インターオフィス、プラススペースデザイン、岡村製作所、内田洋行、イトーキ、コクヨオフィスシステムだ。展示面積は10坪弱で、どの企業も同じ。「理想のオフィス・未来のオフィス」をテーマにすること以外、費用などの縛りもない。つまり、各社が自由な提案を競い合う。

 ホームオフィス風もあれば、無線LANツールを主役にしたシンプルな展示もある。現地では、出展企業の担当者がポイントを説明する。一見、どこにでもあるようなオフィス家具の展示でも、話を聞いて「なるほど」と気づくことがあった。写真と文字では情報量が限られることをお断りしたうえで、各社の展示コンセプトを紹介しよう(説明文はパンフレットに基づく)。