今年4月、中国の企業が3Dプリンターで建てた建物のニュースがテレビやネットで話題を集めた。また、スロベニアのある企業は、家を建てられる3Dプリンターを今夏発売するという。一方、南カリフォルニア大学では巨大3Dプリンターの新会社を設立。日本の建設会社や米国のソフトベンダーも参加し、土木構造物の建設も視野にいれた開発が始まろうとしている。

 去年あたりから世界的な「3Dプリンターブーム」とも言える現象が起こっている。機器の小型化・低価格化が進む一方で、大型化の動きも進んでいるようだ。

 今年4月、中国系のメディア「CNC World News」は、中国の建設会社が大型の3Dプリンターを使って実物の家を建てたという驚くべきニュースを報じた。

3Dプリンターで造られた実物の家(資料: CNC World Newsより)