今回の建設IT注目情報 ~メガソフト「3D家ビューア」~

 3次元で建物をデザインするメガソフトの「3Dマイホームデザイナー」は、1995年の発売以来、55万本も出荷されているそうです。

 同ソフトは建築のプロはもちろん、一般の建て主や学生まで幅広い層のユーザーがいて、様々な作品が作られています。

 メガソフトでは同ソフトで設計した建物を楽しむための“新兵器”を開発し、このほど公開しました。

ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、 高機能携帯端末の

 
iPhoneで建物の3Dデータ

 

を見られるのです。iPadやiPod touchでも使えます。

 このソフトは「3D家ビューア」というもので、3Dマイホームデザイナーで作成した建物の外観をぐるりと360°の角度から見られるほか、室内も登録された視点から見ることができます。2本の指で拡大・縮小する「マルチタッチ」の操作も可能です。

3Dマイホームデザイナーで作成した建物の3DデータをiPhoneやiPadで見られる「3D家ビューア」(写真:メガソフト)

 設計者が建て主に設計案をプレゼンテーションするとき、パソコンやプロジェクターといったビジネスライクな機器でなく、iPhoneやiPadを使うと小さな画面をみんなでのぞき込むような状態になるため、文字通り建て主との距離も縮まり、リラックスした雰囲気でできそうですね。

 また、工務店の営業マンは、カタログ代わりに自社の基本設計プランを3Dデータで作っておき、建設予定地でさっと最適なプランを引き出して見せる、という現地プレゼンにも使えそうです。

 7月30日に同社が発売するプロ版の「マイホームデザイナーPRO7」には、3D家ビューアとの連携機能が搭載されます。