風が強い冬の深夜に、駿河湾から紀伊半島沖の東海地方付近の南海トラフに集中して巨大なすべりが発生し、日向灘付近まですべった場合、想定される死者数は最大約32万人――。中央防災会議の「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」(主査:河田恵昭関西大学教授)は8月29日、西日本で起こり得る最大級の南海トラフ巨大地震の被害想定を明らかにした。

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