建設向け鋼材の価格は、電炉メーカー最大手の東京製鉄が8月19日に値下げして先高観がほぼなくなった。東鉄によると、値下げしても購入申し込み量は前月に比べて増えていない。鉄スクラップの購入価格はピークだった7月に比べ、1t当たり2万円以上も下がっているのに、8月19日の値下げは1万円強の水準にとどまったからだ。10月契約まで待てば価格がさらに下がると鋼材流通会社が予想している。

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