24時間運用の国際的拠点(ハブ)空港にする──。前原誠司国土交通相の発言で注目が高まる羽田空港。現空港島の南側に建設中のD滑走路は、埋め立てと桟橋を組み合わせた、世界でも珍しい“ハイブリッド滑走路”となる。2010年10月の使用開始に向け、工事は佳境を迎えている。


羽田空港再拡張工事のひとこま。サンドコンパクション船やサンドドレーン船と呼ばれるこれらの船の上から、海底を地盤改良する。2007年9月撮影(写真:大村 拓也)

桟橋部と埋め立て部の接続部分の護岸には、前面に多数の円柱が立ち並ぶ。列柱の消波機能によって、隣接する桟橋を暴風時の波から守る(写真:大村 拓也)

桟橋部の鋼製ジャケットを据え付ける。このジャケットはD滑走路の南側の辺りに位置する。既に据え付けられた桟橋上では、プレキャスト製のPC床版の設置が進んでいる。09年4月撮影(写真:大村 拓也)