「東京松屋」は浅草稲荷町で元禄時代から続く紙商である。取り扱うのは主に障子紙や襖(ふすま)紙などのインテリア用和紙で、工芸品「江戸からかみ」の版元問屋として版木や伝統技法を受け継いでいる。社屋の建て替えにあたっては、「和紙文化の継承」が設計の大きな柱となった。

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