世界各国の被災地で貢献

避難シェルター(ルワンダ)

避難シェルター。ルワンダの難民キャンプで1999年に撮影。1世帯当たり30ドルという国連の厳しい予算にも対応した(写真:坂茂建築設計)

避難シェルター。ルワンダの難民キャンプで99年に撮影(写真:坂茂建築設計)

紙のログハウス(トルコ)

紙のログハウス。トルコで2000年に撮影。99年に起こったトルコ北西部地震で家を失った人々のために、地域のボランティア団体と協力して建てた。紙管の中に紙くずを入れて断熱性能を高めるなど、寒冷地の対策も施した(写真:坂茂建築設計)

紙のログハウス。トルコで2000年に撮影(写真:坂茂建築設計)

紙のログハウス(インド)

紙のログハウス。インドで01年に撮影。同年にインド西部を襲った地震の被災者のために建設した。2000年のトルコ版に改良を加え、屋根は籐の網代マットを2重にして、間にビニールシートを挟み、竹の小屋組みに固定した。半円形の妻面から自然換気ができる(写真:Kartikeya Shodhan)

紙のログハウス。インドで01年に撮影(写真:Kartikeya Shodhan)

キリンダ・ハウス(スリランカ)

キリンダ・ハウス。スリランカで07年に撮影。04年に発生したスマトラ島沖地震による津波で壊滅的な被害を受けた漁村キリンダに、45棟の住宅を建てた。土と石、セメントを混ぜてつくったブロックを積み上げて構造壁とした(写真:Eresh Weerasuriya)

キリンダ・ハウス。スリランカで07年に撮影(写真:Dominic Sansoni)

華林小学校仮設校舎(中国)

華林小学校仮設校舎。中国の成都で08年に撮影。四川大地震で被災した小学校のために、紙管を構造体とした3棟の仮設校舎をボランティアとともに建設。日中の大学が協働した(写真:ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク)

華林小学校仮設校舎。中国の成都で08年に撮影(写真:Li Jun)

緊急シェルター(ハイチ)

緊急シェルター。ハイチで10年に撮影。紙管同士のジョイント部を合板製にするなど、地元で手に入れられる材料を使って建設した(写真:坂茂建築設計)

緊急シェルター。ハイチで10年に撮影(写真:坂茂建築設計)

ラクイラ仮設音楽ホール(イタリア)

ラクイラ仮設音楽ホール。イタリアで11年に撮影。09年に発生したラクイラ地震後、音楽の街として知られるラクイラに、紙管を使ってコンサートホールを建てた(写真:Fabio Mantovani)

ラクイラ仮設音楽ホール。イタリアで11年に撮影(写真:Didier Boy de la Tour)

紙のカテドラル(ニュージーランド)

紙のカテドラル。ニュージーランドで13年に撮影。11年に起こったカンタベリー地震で、街のシンボルだったクライストチャーチ大聖堂が被災。400mほど離れた別の敷地に、紙管を使って仮設のカテドラルを建てた。台形状の平面に、同じ長さの紙管を三角形の断面となるように立てていく。奥に行くほど天井が高くなる(写真:Stephen Goodenough)

紙のカテドラル。ニュージーランドで13年に撮影。紙管の内部に集成材を入れて補強し、表面には防水塗装を施した(写真:Stephen Goodenough)