名古屋市は10月7日、テーマパーク運営会社のマーリン・エンターテイメンツ・グループ社から提出された「レゴランド・ジャパン」建設計画の環境影響評価準備書の縦覧を開始した。

 準備書によれば、同市港区金城ふ頭の約13haの敷地に総床面積7万1600m2になる施設を整備する。敷地を2つの区域に分け、先行して2014年から約9haの1期区域で工事を始め、16年に開園する。残る約4haの2期区域は19年に着工し、21年に拡張して供用する計画だ。

施設のイメージ図
(資料:名古屋市)

事業予定地の位置
(資料:名古屋市)

 先行して工事を始めるのは、現在は主に駐車場として利用されている北側の約9haの区域。14年夏から既存施設の解体工事に着手し、約25カ月間の工期をかけて16年夏には工事を終え、同年内に開園する。

 1期工事で高さ約75mのタワーなどアトラクション施設を床面積計2万5000m2整備。さらに、2200m2の遊具、4000m2の展示館、5600m2の飲食施設、2800m2の商業施設を造る。管理用の施設を含め、16年の開園までに5万1900m2の施設を整備する。

計画配置図
(資料:名古屋市の資料を基に向きを変更)

 拡張に向けた2期工事は、名古屋市が19年に予定する国際展示場「ポートメッセなごや」第1展示館の移転を終えてから着手する。既存の展示館の解体を始めてから27カ月間の工期で、約4haの敷地に床面積計1万9700m2の施設を整備する。これらのうち、アトラクション施設の床面積は1万3000m2で、飲食施設が2000m2。21年内に完成する計画だ。