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木材活用

日本の豊かな森林資源を活用していかに循環型社会を実現するか。素材と構造の新たな可能性を切り開く。住宅以外に広がる低層木造の可能性、木材活用のメリットと実現を阻む障壁、鉄やコンクリートにはない木の魅力とは何か。
ケンプラッツ

目次

  • 「木」本来のよさを活かし人に寄り添う建築を

    鉄やコンクリートにはない木の味わい

    建築家・手塚貴晴氏は、木を使った建築を数多く手掛けている。きっかけは、ふじようちえん(東京都立川市)。鉄骨造の仕上げにふんだんに木を使ったことで、園児たちが生き生きと遊ぶ空間となり、木造の依頼が相次いだ。手塚氏に木の建築の魅力について語ってもらった。

  • 低層木造を都市のアクセントに

    鉄骨や鉄筋コンクリートの延長で考える

    木造の可能性が広がってきている。だが、鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比べて木造は分かりにくいと敬遠しているのが建築実務者の本心ではないか。木の新しい可能性について考えるNPO法人チーム・ティンバライズの理事長も務める腰原幹雄氏に、木材利用促進策を聞いた。

  • ミニストップが木質材LVLで110店舗

    工期短縮や廃材のリユースも

    ミニストップでは、既に90年代から環境面に配慮することを目的に木造店舗の導入の研究・建設を進めてきた。2010年代にはCSR活動として、国際的に森林環境保全に寄与することを認めるFSC認証材使用による店舗の導入を積極的に進めている。

  • 低層の木造建築を普及させるカギは?

    価格安定というメリット、規格化も

    平屋から3階建ての住宅において、木造で建築される割合は高いものの、非住宅の建築では、木造の割合は著しく低い。2000年、2014年の建築基準法の改正で、木造でも準耐火建築物が建てられる範囲が広がっている。低層建築への木材活用を促す方策を語ってもらった。

  • 住宅以外の低層木造建築普及への課題は?

    ケンプラッツ読者451人にアンケート

    建築の設計・施工に携わる専門家が、低層の非住宅分野での木造/木質建築にどのような関心を持ち、普及への課題をどう認識しているのか。採用経験や工法選定の主導権を握るのが誰か、などを実務者を対象にしたアンケートの結果からひも解いてみる。

日経 xTECH SPECIAL

建築・住宅

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